イクラ
2度目の人生を得た熱血検事が悪に立ち向かう法廷アクション復讐劇。同名の人気ウェブ小説を原作としたドラマで、イ・ジュンギが高校生から人生をやり直すことになる主人公を演じています。復讐のために体鍛えてどんどん力をつけていく過程とアクションシーンがカッコいい。40歳でスタントなしのアクションを軽々とこなせるのは、自己管理の賜物で流石としかいいようがありません。イ・ギョンヨン扮するラスボスと対決するときの迫力、2人の演技力も見事でした。
Rosewood
イ・ジュンギ俳優をはじめ、俳優陣の演技の緩急が見事で、命に関わるような緊迫したシーンと、日常生活の中の些細な喜びや楽しさ、可笑しさのシーンが絶妙なバランスで織り交ぜられていて、1話が約1時間ちょっとですが、濃縮した主人公キム・ヒウの新たな人生を一緒に体験することができました。また、この作品では、イ・ジュンギ俳優の演じるヒウの高校生や大学生の姿も見ることができ、そのあまりの自然な若さに驚くばかりです。 他のドラマよりもイ・ジュンギさんの出るシーンが非常に多い中(ご本人の記事では90%出演されているとのことです)、ヒウを取り巻く登場人物の数も多く、似ているスーツを来たアジョシ俳優様も多いので「誰?」「誰?」ってなりそうなところ、それぞれ短いシーンでどんな人物か印象に残るように見せてくれて、ヒウとそれぞれの人物との絡みも、面白く楽しむことができます。 そして、やっぱり「アクション シーン」が盛りだくさんなところが素晴らしいです。冒頭のアクションシーン、Dr. Kとの数回のアクションシーン、チンピラ系の人たち多数を相手にしたアクションシーンなど、どのシーンでも1つのキック、1つのパンチそれぞれに見応えがあって、しかもヒウがアクションシーンの前に発する勢いのある言葉がカッコ良すぎて、「行けーっ!!」と画面に叫びたくなるような高揚感を与えてくれます。 チョ・テソプと対峙するシーンは、体のアクションではないですが「言葉のアクションシーン」と言えると思います。緊張感があって、余裕たっぷりのチョ・テソプに「言葉のアクション」で挑むヒウもとてもカッコ良かったです。 また、ヒウ検事の取調べが好きでした。相手がどうしようもない人物だったり、駆け引きが必要な時は、テーブルの下のカメラのスイッチを切るのですが、このスイッチを切った後にマジギレして懲らしめたり(これはスカッとします!)、駆け引きするヒウが、なんともいえず魅力的で大好きでした。 たくさん楽しみをくださったキム・ヒウ、イジュンギさん、ありがとうございました!!
「フライト・トゥ・ユー~君との距離〈マイル〉」放送スタート /BS12トゥエルビ
「ハッピーニューイヤー<劇場版>」放送 /ムービープラス
ソン・ヘギョの誕生日です
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COMMENT & REVIEWこの作品の感想・評価(2件)
ネタバレ無し
イクラ
2度目の人生を得た熱血検事が悪に立ち向かう法廷アクション復讐劇。同名の人気ウェブ小説を原作としたドラマで、イ・ジュンギが高校生から人生をやり直すことになる主人公を演じています。復讐のために体鍛えてどんどん力をつけていく過程とアクションシーンがカッコいい。40歳でスタントなしのアクションを軽々とこなせるのは、自己管理の賜物で流石としかいいようがありません。イ・ギョンヨン扮するラスボスと対決するときの迫力、2人の演技力も見事でした。
Rosewood
イ・ジュンギ俳優をはじめ、俳優陣の演技の緩急が見事で、命に関わるような緊迫したシーンと、日常生活の中の些細な喜びや楽しさ、可笑しさのシーンが絶妙なバランスで織り交ぜられていて、1話が約1時間ちょっとですが、濃縮した主人公キム・ヒウの新たな人生を一緒に体験することができました。また、この作品では、イ・ジュンギ俳優の演じるヒウの高校生や大学生の姿も見ることができ、そのあまりの自然な若さに驚くばかりです。 他のドラマよりもイ・ジュンギさんの出るシーンが非常に多い中(ご本人の記事では90%出演されているとのことです)、ヒウを取り巻く登場人物の数も多く、似ているスーツを来たアジョシ俳優様も多いので「誰?」「誰?」ってなりそうなところ、それぞれ短いシーンでどんな人物か印象に残るように見せてくれて、ヒウとそれぞれの人物との絡みも、面白く楽しむことができます。 そして、やっぱり「アクション シーン」が盛りだくさんなところが素晴らしいです。冒頭のアクションシーン、Dr. Kとの数回のアクションシーン、チンピラ系の人たち多数を相手にしたアクションシーンなど、どのシーンでも1つのキック、1つのパンチそれぞれに見応えがあって、しかもヒウがアクションシーンの前に発する勢いのある言葉がカッコ良すぎて、「行けーっ!!」と画面に叫びたくなるような高揚感を与えてくれます。 チョ・テソプと対峙するシーンは、体のアクションではないですが「言葉のアクションシーン」と言えると思います。緊張感があって、余裕たっぷりのチョ・テソプに「言葉のアクション」で挑むヒウもとてもカッコ良かったです。 また、ヒウ検事の取調べが好きでした。相手がどうしようもない人物だったり、駆け引きが必要な時は、テーブルの下のカメラのスイッチを切るのですが、このスイッチを切った後にマジギレして懲らしめたり(これはスカッとします!)、駆け引きするヒウが、なんともいえず魅力的で大好きでした。 たくさん楽しみをくださったキム・ヒウ、イジュンギさん、ありがとうございました!!