ドラマ『恋のスケッチ～応答せよ1988～』のキャスト・あらすじ・ネタバレまとめ

あらすじ

高校２年生のドクソンは、近所に住む4人の男子と兄弟同然のように一緒に育ってきた。

そんなドクソン（ヘリ）も恋したいお年頃。
幼馴染のうちの1人、ソヌ（コ・ギョンピョ）から恋愛相談を受けたドクソンは、自分のことが好きなのだと勘違いして意識していたものの、実は自分の姉に想いを寄せていたことを知り失恋。

だが4人のうちの１人、ジョンファン（リュ・ジョンヨル）は、そんなドクソンのことが気になり始めていた。
しかしあまりに近すぎる関係から、ドクソンは全く気付いていない様子。

そんな中、さらにテク（パク・ボゴム）もドクソンのことが好きだと男子たちの前で宣言する。
ドクソンを振り向かせようと動き出した2人だったが…。

舞台は1988年の韓国。
ドラマでは同年開催されたソウルオリンピックが近づき活気づくソウルが描かれており、来る東京オリンピックへのワクワク感も高まります。

また、主人公たちが住むのはソウルの下町、双門洞（サンムンドン）。
幼馴染の恋だけでなく、温かい近所の人々のつながりや笑ってしまう近所のお母さんたちのやり取りも、このドラマの魅力の一つなんです。

キャスト

ドクソン役　ヘリ（Girl’s Day)

SEOUL, SOUTH KOREA – OCTOBER 18: Lee Hye-Ri of South Korean girl group Girl’s Day (Girls Day) attends the photocall for COACH 2018 Fall Collection Launch Party on October 18, 2018 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)

幼馴染の男子3人と育った主人公のドクソンを演じるのは、ガールズグループ「Girl’s Day」のメンバーであるヘリ。

グループではサブボーカル、リードダンサーを務めており、アイドルとして活躍する傍らドラマにも出演しています。
過去作は『ジキルとハイドに恋した私』、『トゥー・カップス』など。

ヘリが知名度を上げたきっかけとなったのが、有名人が軍隊に入り過酷な生活を経験するバライティー番組『チンチャサナイ（原題：本物の男）』。常に冷静な軍人でさえも顔が緩んでしまう様子が放送されるほどのヘリの愛らしさに、人々の好感度が大きく上がりました。

また昨年新たに女優として事務所に所属し、事実上アイドル活動は休止に入ったよう。
それに合わせて公式インスタグラムとYouTubeチャンネルも開設！
気になる人は是非チェックしてみて下さい。

ジョンファン役　リュ・ジュンヨル

SEOUL, SOUTH KOREA – DECEMBER 08: South Korean actor Ryu Jun-Yeol attends the autograph session for the ‘BEANPOLE’ at the Lotte Cinema on December 8, 2016 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)

幼馴染の一人でサッカーが好きなジョンファンを演じたのは、俳優のリュ・ジュンヨル。
ドラマ『プロデューサー』『運命ロマンス』などに出演する他、大ヒットを記録した映画『タクシー運転手　約束は海を越えて』や『リトル・フォレスト　春夏秋冬』にも出ています。

実は、『恋のスケッチ～応答せよ1988～』をきっかけにドクソンを演じたハリと付き合い始めたそう。
ドラマ放送から約2年後に双方の事務所が認めたことで明らかとなった2人の熱愛。
2020年1月現在はまだ破局報道は出ていません。

劇中ではジョンファンの苦しい片思いが描かれていましたが、現実世界であの2人が付き合っている思うとファンとして嬉しいです！