公開日 2024/11/30 18:00
変更日 2024/11/30 18:00
SEOUL, SOUTH KOREA - FEBRUARY 22: South Korean actor Gong Yoo is seen at the Tom Ford Beauty 'cherry collection' asia pacific opening on February 22, 2023 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
あなたの心にサランヘヨ♡韓ドラコメンテーターのMJ室長です!本記事は私のInstagramのフォロワーが選んだ”泣ける韓ドラ”をランキング形式でご紹介!誰もが知っている有名作から隠れ名作まで、毎日韓ドラを見ている方たちが選んでいるので、最後まで本記事を読むと、よい作品に巡り合えるかもしれませんね!
MJ室長のフォロワー300人に聞いた”泣ける韓ドラ”の栄えある第1位は『シスターズ』のキム・ゴウンと『新感染 ファイナル・エクスプレス』のコン・ユが主演を務める『トッケビ~君がくれた愛しい日々』でした!
なんと票数は2位と圧倒的な差をつける51票。『太陽の末裔 Love Under The Sun』の演出家(イ・ウンボク)・脚本家(キム・ウンスク)が再タッグを組み、最高視聴率20.5%を記録した本作は韓国の主要アワードで15部門を獲得したほどなんですよね!
高麗時代の英雄だったキム・シン(コン・ユ)は、若き王の嫉妬から逆賊として命を落とす。その後、神の力で“不滅の命”を生きる“トッケビ” となった。彼を永遠の命から解き放つことができるのは“トッケビの花嫁”と呼ばれる存在のみ。
そして900年以上が経った時、シンは女子高生ウンタク(キム・ゴウン)と出会う。ウンタクはシンがトッケビであることを見破り、自分がトッケビの花嫁だと主張するが、半信半疑のシン。天真爛漫なウンタクと過ごすうちに、“不滅の命”の終わりを望んでいたはずのシンの心は揺らぎ始める。同じ頃、死神(イ・ドンウク)はウンタクのバイト先のチキン店の社長、 サニー(ユ・インナ)と出会う。シンはウンタクに、死神はサニーと出会い、それぞれに芽生えた恋心を自覚する。やがて、シン、ウンタク、 死神、サニーの4人の恋と数奇な運命が動き始める。
やっぱり韓ドラオタクの心の中には今でも『トッケビ』がいるんだなと思いました。放送終了から約8年が経っても尚、最近では「トッケビ2があるのではないか?」と噂が出ていますよね。それほど人気がある理由として、「ファンタジーなのになぜか現実的に思える作品」と「あらゆる運命が一つとなった瞬間に感動を感じられる」という2つのポイントかなと思ってます。
しかし、人気のある一方で、1話目で設定についていけなかったり、おじさんと女子高生の恋愛があり得ないから観るのやめたという方もいたので、韓国ドラマの大原則「3話までは我慢してみろ」を念頭に置いて観進めてほしいです。(笑)
Kboardで『トッケビ~君がくれた愛しい日々』の作品レビューをみる
2024年の韓ドラの中で、最も話題性のあった作品といっても過言ではないのでしょうか。
最終回は最高視聴率24.9%を記録し、『愛の不時着』を抜いて、ケーブルテレビ局tvNの歴代最高視聴率を達成した本作の主演は『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』のキム・ジウォンと『サイコだけど大丈夫』のキム・スヒョンです。
投票数は36票でフォロワーの中でも記憶に残る作品となったようです!
財閥令嬢のホン・ヘイン(キム・ジウォン)と結婚した、弁護士ペク・ヒョヌ(キム・スヒョン)。グループの法務理事となったヒョヌは、結婚して3年、扱き使われていたヘインとの生活にうんざりしていた。
ある夜、離婚を切り出そうとしたが、先にヘインから余命3か月と告白される。ヒョヌは、憎しみしかなかった妻の急な余命宣告で、遺産相続の考えに転換した。彼女を気遣う夫のフリを、ヘインがいい方向へと勘違いしていく。だが、ヒョヌも、ヘインの元彼で、投資家のユン・ウンソン(パク・ソンフン)が現れたことで、嫉妬心を掻き立てられる。
こじれた夫婦の愛が再燃する一方で、ウンソンの狙いは財閥を奪うことだったことも明らかになっていく。
観始めた頃は、こんなに大作になるとは思いませんでした。室長個人的に大作となるドラマの要素分解として、「サブカップルの充実度・OSTが神・海外での撮影」を挙げているのですが、本作はこれらのポイントが完璧に抑えられてましたね。
元々、放送前からキャストの充実度から期待値が高い作品でしたが、キム・ジウォンちゃんのファンミーティングに行った際、「ホン・へイン役をやるかどうか悩んだ」と言っていました。確かに余命3か月を宣告された上に、あのツンツンした感じを表現するのは難しいと思います。
昨年の作品が個人的に微妙だったっていうのもあって、『涙の女王』のおかげで、今年は「豊作の年」と言えそうですね!
韓ドラを年に100作以上観るオタク男子。 SNSの総フォロワー数は10万人以上。 作品をレビューはもちろんのこと、ジャンルごとにまとめたり、 ランキング形式で発信したりするなど幅広い情報発信が強み。