公開日 2026/01/22 12:00
変更日 2026/01/22 12:00

SEOUL, SOUTH KOREA - MARCH 26: Ro Woon of boy band SF9 is seen at the BYREDO "Page Blanche Seoul" pop-up store opening at XYZ Seoul on March 26, 2025 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
数々の名作が生まれ、また数々の名演技が誕生した2025年の韓ドラ界! 皆さんはどんな作品にハマり、どの俳優のどんな演技に痺れましたでしょうか…? 本記事では、韓ドラオタクのライターが、“演技に痺れた俳優”を勝手に選ぶ、2025年「最優秀演技賞(男性)」をお届けします! (無限なので、できるだけ主演級に絞りました)
やはり2025年の「最優秀演技賞」といえばロウンでしょう…! これまで『恋慕』や、『この恋は不可抗力』など時代劇の貴公子やエリート、爽やかな好青年の役が多かった彼ですが、『濁流』では、無法地帯・京江で生きる荒々しいギャングという、ダークでワイルドなキャラクターに挑戦! 復讐心と正義感に駆られる“孤高のならず者”を熱演しました。
これまでのキラキラとしたイメージを脱ぎ捨てた、汚れと強靭さを強調したビジュアルが強烈なのはもちろんなんですが、目の演技と感情表現の深みが圧巻で、めちゃくちゃに魅せられてしまいました…。いやぁ…ロウン様…恐るべし…!
「キャリア最高の新境地」と、入隊前ラスト作品として大絶賛されているのも大納得の、渾身の演技でした。
「人生作」を更新させる演技力を見せ、<百想芸術大賞>でもノミネートを果たした『おつかれさま』のパク・ボゴム。
幼なじみのエスン(IU)を一途に想い続け、言葉少なながら行動と眼差しで深い愛情を示すグァンシクを、温かく頼もしく体現。いやぁ…リアルに父親になったことがないのに、なぜあそこまで父の深い愛を表現できるのか…改めてボゴム様の凄みを感じましたね…。完全に父の顔でしたもんね。
これまでのキラキラしてキュートな姿から、人生の重みを背負う大人の男へ。彼の演技の幅広さと変幻自在っぷりを思い知らされる、名演でした。その後の『グッドボーイ』での変身もあり、個人的にはボゴム様の凄みを思い知らされた1年でした。
そして、そんなボゴムからバトンを繋いで、“父性愛”を見せてくれたパク・へジュン! (↑この場面…何度見ても滝涙… )
昨年の<百想芸術大賞>でノミネートすら逃したのはいまだに納得がいってない筆者(笑)! 『夫婦の世界』のイ・テオを凌ぐレベルの人生キャラだと思ったんですが…。言葉少なですが、家族の後ろ盾となる“鉄のような男”グァンシクの晩年を、静かな迫力で演じきっています。
特に、娘を思う優しさや、態度や表情で深い愛情と忍耐強さを表現する深い演技力は視聴者を涙を誘いました。娘を、妻を想う彼の表情演技にめちゃくちゃ痺れたし、泣かされた人も多いはず! 個人的に2025年上半期の最優秀演技賞はパク・へジュンと言っても過言ではいほど。心を打たれた名演技でした。
日本でも大ヒットを記録した『暴君のシェフ』で、急な代役起用にも関わらず、美食家の暴君を熱演し大ブレイクを果たしたイ・チェミン。2025年の下半期はチョーナ〜(王様)が全てを掻っ攫っていきましたよね…!
端正な顔立ちに、長い手足が映える厳格な王様姿が激ハマりしてたのはもちろんなんですが、俳優交代によるあの急な準備期間で、声の発声から時代劇特有の言い回しまで、完全マスターしてたのがもう…努力とセンスしか感じず、それだけで涙が出そうになりました。料理を食べた時のバリエーション豊かな顔芸(?)もセンス抜群で、毎回楽しみでした…!
あと個人的には、久しぶりにめちゃくちゃときめかせてくれたということも含め、イ・チェミンに魅せられた年でした! 今度は、本格派史劇で見てみたいな〜と思わされる名演でした!