【あの人は今？】韓国ドラマ『夏の香り』メインキャストのその後

ソン・イェジン(シム・ヘウォン役)

ヒロイン役のソン・イェジン。心臓移植手術経験があり、運命的な恋に落ちるフローリストの女性という役柄を好演していました。

1982年1月11日生まれ、大邱広域市出身の彼女は1999年に化粧品CMのモデルで芸能界入り。ソウル芸術大学の映画科で演技を学び、2001年のドラマ『おいしいプロポーズ』で女優デビューを果たしました。

『夏の香り』の翌年に公開された映画『私の頭の中の消しゴム』は大ヒットを収め、韓国映画界に欠かせないトップ女優としてブレイク。『四月の雪』(’05)、『白夜行 -白い闇の中を歩く-』(’09)、『パイレーツ』(’14)、『ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女』(’16)、『Be With You いま、会いにゆきます』(’18)、『ザ・ネゴシエーション』(’18）など、多くの作品で主演・ヒロイン役に抜擢されています。

主な出演ドラマは『恋愛時代』(’06)、『スポットライト』(’08)、『個人の趣向』(’10)、『サメ～愛の黙示録～』(’13）など。5年ぶりのドラマ出演となった『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』では年上彼女を好演し、変わらない美貌も話題となりました。

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ヒョンビンとW主演したドラマ『愛の不時着』(’19～’20)が海外でもヒットし、韓国を代表するトップ女優として活躍を続けるソン・イェジン。2021年1月には、かねてから交際を報道されていたヒョンビンとの熱愛を認め、公私ともに充実した姿を見せています。