公開日 2023/08/29 11:30
変更日 2024/09/21 01:22
CANNES, FRANCE - MAY 14: Actress Kim Tae-Ri attends \"The Handmaiden (Mademoiselle)\" photocall during the 69th annual Cannes Film Festival at the Palais des Festivals on May 14, 2016 in Cannes, France. (Photo by Pascal Le Segretain/Getty Images)
主演を務めた映画『お嬢さん』で見せた大胆な演技で注目されてきた実力派女優のキム・テリ。ドラマ『二十五、二十一』の高校生役で改めて注目が高まっています。本記事では、演じるたびに話題となるキム・テリのプロフィールや出演作、最新ニュースを一挙ご紹介!なぜ彼女が高く評価されるのか、その理由も解説します。
キム・テリ(김태리/Kim Tae ri)
生年月日:1990年4月24日
身長:166㎝
所属事務所:マネジメントmmm
大学を卒業する頃に、演劇の街として有名な大学路(テハンノ)の劇団に入団したキム・テリ。
裏方を経て舞台女優としてデビューし、舞台や短編映画を中心に下積み生活を送っていました。
2014年に芸能事務所J․Wideカンパニーに所属。
所属直後から「THE BODY SHOP」などのコスメブランドをはじめとするさまざまなCMモデルに抜擢されます。
2014年末には、パク・チャヌク監督の映画『お嬢さん』の主人公に抜擢。
1,500倍の競争率のオーディションを勝ち抜いたキム・テリの存在は、映画公開前から大きな注目を集めました。
そして、新人とは思えない堂々とした演技が評価され、国内外の映画祭で新人賞を受賞します。
長編映画デビュー作から実力派女優として評価を得たキム・テリは、『1987、ある闘いの真実』『リトル・フォレスト 春夏秋冬』『ミスター・サンシャイン』などのドラマ・映画に出演。
ブレイク必至の次世代韓国女優としてさらに注目されるようになります。
2021年には、新しく設立された芸能事務所マネジメントmmmに移籍。
翌年の2022年にはドラマ『二十五、二十一』の主演に抜擢。
この作品では18歳の女子高生役を演じ、年齢を感じさせないはつらつとしたビジュアルも大きな話題となりました。
第58回百想芸術大賞では、テレビ部門の女性最優秀演技賞、人気賞を受賞。
実力と人気を兼ね備えた韓国女優としてさらなる活躍を見せています。
2018年:『ミスター・サンシャイン』
2022年:『二十五、二十一』
2023年:『悪鬼』
2016年:『お嬢さん』
2017年:『1987、ある闘いの真実』、『ムンヨン』※短編映画
2018年:『リトル・フォレスト 春夏秋冬』
2021年:『スペース・スウィーパーズ』
2022年:『宇宙+人』
2016年:第16回ディレクターズ・カット・アワード 今年の女性新人演技者賞
第25回釜日映画賞 女性新人演技賞
第37回青龍映画賞 新人女優賞
第17回釜山映画評論家協会賞 新人演技者賞
CINE21映画賞 今年の新人女優賞
2017年:第6回マリ・クレール映画祭 ルーキー賞
第11回アジア・フィルム・アワード 新人女優賞
第2回アジア・アーティスト・アワード – 俳優部門 ベストエンターテイナー賞
2018年:第18回大韓民国青少年映画祭 女性俳優部門人気映画人賞
第18回ディレクターズ・カット・アワード 今年の女性演技者賞
第6回APANスター・アワード 女性新人賞
第9回大韓民国大衆文化芸術賞 文化体育観光部大臣表彰
2022年:第58回百想芸術大賞 テレビ部門女性最優秀演技賞、人気賞