公開日 2024/10/31 12:00
変更日 2024/10/31 12:00
OSAKA, JAPAN - NOVEMBER 30: (EDITORIAL USE ONLY) Actor Kentaro Sakaguchi attends the 2022 MAMA Awards at Kyocera Dome on November 30, 2022 in Osaka, Japan. (Photo by Christopher Jue/Getty Images)
暑すぎた夏も終わり、どんどん夜が長くなって秋らしくなってきた今日このごろ。本記事では、そんな秋の夜長に観たい! 世界観に浸る切ない恋愛韓国ドラマ6選を韓ドラオタクの筆者が厳選してご紹介! 号泣必至の切ない恋愛ドラマから心温まるヒューマンロマンスまで、秋の夜長はこの6作品で決まり!
5年前に日本で出会い運命的な恋をしたチェ・ホン(イ・セヨン)と青木潤吾(坂口健太郎)。お互いを忘れられると思ったものの、1日たりとも忘れられない5年間を過ごしてきた。そんな2人は偶然、韓国で再会する。奇跡的な再会の瞬間、2人は感情の渦に巻き込まれ……
坂口健太郎とイ・セヨンが共演を果たし、この秋大注目を浴びている本作は、日本留学中だった紅(イ・セヨン)が潤吾(坂口健太郎)が切ない愛と別れを経験した後、5年ぶりに韓国で再び再会し、繰り広げられるロマンス。
序盤からしっとりした質感のエモい雰囲気と世界観にどっぷり引き込まれてしまいます。「ときめきながらも切なくて、よく作ったドラマ」と、手厳しい本国ドラマオタクからも大好評を得ている一作です。
受験に臨む塾生と一番近くで向きあう日々を過ごしてきた、ベテラン塾講師のソ・へジン(チョン・リョウォン)。ある未練を抱えていた彼女の前に、10年前名門大学に送り出した教え子のイ・ジュノ(ウィ・ハジュン)が現れる。ヘジンの勤める塾の講師となったジュノとへジンは次第に惹かれあい…。
https://video.unext.jp/SID0102916
Netflixシリーズ『イカゲーム』で大ブレイクを果たし、ドラマ『シスターズ』で日本でも沼人を爆誕させたウィ・ハジュンがロマンスドラマ初主演! 塾のベテラン講師ソ・ヘジン(チョン・リョウォン)と、新人講師となって現れた元教え子イ・ジュンホ(ウィ・ハジュン)の秘密のロマンスが描かれます。
『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』、『ある春の夜に』といった“エモい恋愛ドラマ”を手がけてきたアン・パンソク監督の新作だけに、情緒溢れるエモいロマンスと、周辺の人々のリアルすぎる人間ドラマに魅了されてしまいます。
そしてウィ・ハジュン演じる、色気溢れる年下男子に沼ハマりすること間違いなしです!
テレビ局のアナウンサーであるチュ・ウノ(シン・ヘソン)とチョン・ヒョノ(イ・ジヌク)は経歴14年目の同期で、8年の長期恋愛の末、別れることに。ウノはヒョノと別れたことで大きなショックを受け、解離性同一性障害に。そして、現れた人格が明るい性格の持ち主チョ・ヘリ。彼女はウノが在籍するテレビ局の駐車場の管理スタッフとして働くことになる。
『二十五、二十一』のチョン・ジヒョン監督、脚本は『天気がよければ会いにゆきます』のハン・ガラム脚本家が名作タッグ! 今ハマる人が続出しているドラマ『私のヘリへ~惹かれゆく愛の扉~』。
本作は、失恋をきっかけに解離性同一性障害になった無名アナウンサーのチュ・ウノが、超ポジティブ思考のヘリという人格が生まれ、彼女もまた恋をしていくヒューマンラブストーリー。話し方から表情、ジェスチャーまで完璧に演じ分けるシン・ヘソンの演技が、圧巻すぎて序盤から終始鳥肌…!
そして、ウノの元恋人ヒョノ(イ・ジヌク)と、ヘリのお相手ジュヨン(カン・フン)、全く異なる2つの恋に、切なくもキュンとすること必至!
自分より家族を優先し淡々と生きるウジュ(イ・ソンギョン)。 ある日、家を失ったことで復讐を決意する。 その相手は後ろ姿まで孤独に見える心優しいドンジン(キム・ヨングァン)。 果たして復讐を遂げられるか。
韓国で高い評価を受けた『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』の“メロバージョン”とも謳われている本作は、父親の再婚相手に全てを奪われたイ・ソンギョン演じるヒロイン・ウジュが、再婚相手への復讐をきっかけに出会った男性と思わぬ恋に落ちていくヒューマンロマンスです。
出会うべきではなかった傷だらけの男女が織りなす、複雑ながらも心温まる恋愛模様と、独特の繊細な世界観、胸を打つセリフがじんわり心に響いてきます。常に孤独を纏って寂しげな表情を浮かべているドンジンが、時に見せる子供のような素直な笑顔に、母性本能をくすぐられること間違いなし!