公開日 2024/10/28 20:00
変更日 2024/10/30 10:33
SEOUL, SOUTH KOREA - AUGUST 09: Prada Beauty brand ambassador, actress Kim Tae-Ri is seen at the PRADA Beauty pop-up store opening on August 09, 2024 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
『ジョンニョン:スター誕生』や『愛のあとにくるもの』など、期待の新作ドラマが大豊作のこの秋。本記事では、《韓国ドラマ》日本の配信で観られる2024年下半期の新作7選をご紹介! 「1話からマジ面白い」「今年イチかも」とドラマ沼民の口コミで話題の作品とはー?
超エリートで美人な裁判官カン・ビンナ(パク・シネ)の正体は、許されざる者を殺して地獄に送るという任務を全うするため、地獄からやって来た“悪魔”だった?!数多くの罪人を裁く中で、ビンナは誰よりも人間的な刑事ハン・ダオン(キム・ジェヨン)に出会う。
はじめは彼を利用するつもりだったが、徐々にダオンの温かさと誠実さに触れ、想いを寄せるビンナ。果たしてビンナは任務を成し遂げることができるのか、それともダオンのために全てを投げ出すのか——。
「1話から文句なしに面白い! 」とドラマオタたちを熱狂させている本作は、ある目的でエリート裁判官に憑依した悪魔カン・ビンナ(パク・シネ)が熱血刑事ハン・ダオン(キム・ジェヨン)との出会いによって生まれ変わっていくファンタジー・ラブコメディ。
パク・シネ演じるビンナが悪者たちに鉄槌を下すさまが痛快&カッコよすぎると話題になり、視聴率はぐんぐん上昇し8話時点で13.6%を記録! 悪魔と刑事が織りなす一風変わったラブストーリーにも注目です。
悪魔なカノジョは裁判官|K-boardでユーザーレビューを読む
悪魔なカノジョは裁判官を視聴 | Disney+(ディズニープラス)
1956年、韓国の港町で慎ましくも平凡な生活を送っていたジョンニョン。天性の美声と表現力を持つジョンニョンは、ある日町を訪れた人気劇団のスター団員に見出され、初めて女性だけが役を演じる女性国劇を鑑賞し、その幻想的な世界とオーラに心を奪われる。そして女性国劇のスターになることを夢見て上京し、劇団に研修生として入団するが、その道は辛く険しいものだった。
劇団で出会った仲間たちとともにジョンニョンは、スターへの道を懸命に駆け上がっていく。
1話から大傑作の予感しかしない本作は、1950年代を舞台に、少女ジョンニョンがその天性の美声と表現力を武器にスターダムを駆け上がる感動のサクセスストーリー。
天才少女ジョンニョンと、彼女をとりまく人間ドラマや成長物語を描く、日本でいうところの朝ドラ的な雰囲気のストーリーなんですが、序盤からキム・テリをはじめ、チョン・ウンチェ、シン・イェウンら俳優陣の熱のこもった歌声と演技に心が震えてしまいます。そして劇団スターで男役を演じるムン・オッキョン(チョン・ウンチェ)のかっこよさに沼る人が続出…!
「久しぶりに観るべきドラマが来た」と大好評を得て、初回4.2%だった視聴率は2話で8.2%、4話では驚異の12.7%まで爆伸びしています。
ジョンニョン:スター誕生|K-boardでユーザーレビューを読む
ジョンニョン:スター誕生を視聴 | Disney+(ディズニープラス)
テレビ局のアナウンサーであるチュ・ウノ(シン・ヘソン)とチョン・ヒョノ(イ・ジヌク)は経歴14年目の同期で、8年の長期恋愛の末、別れることに。ウノはヒョノと別れたことで大きなショックを受け、解離性同一性障害に。そして、現れた人格が明るい性格の持ち主チョ・ヘリ。彼女はウノが在籍するテレビ局の駐車場の管理スタッフとして働くことになる。
斬新なストーリーと、シン・ヘソンの心震わす演技で、今ハマる人が続出しているドラマ『私のヘリへ~惹かれゆく愛の扉~』。
本作は、失恋をきっかけに解離性同一性障害になった無名アナウンサーのチュ・ウノが、超ポジティブ思考のヘリという人格が生まれ、彼女もまた別の恋をしていくヒューマンラブストーリー。失恋の傷と仕事に悩むウノと、実態のない存在でありながらも恋に浮かれるヘリ。2つの人格それぞれの想い、そして彼女を取り巻く人々の感情が複雑に絡み合う、予測できない展開に夢中に!
ウノの元恋人ヒョノ(イ・ジヌク)と、ヘリのお相手ジュヨン(カン・フン)、切なくも温かい2つの恋に、感情が突き動かされること間違いなしです。
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