公開日 2024/03/13 20:00
変更日 2024/09/10 17:42
INCHEON, SOUTH KOREA - JULY 25: South Korean actress Jeon Do-Yeon attends during the 'Emergency Declaration' Press Screening at COEX Mega Box on July 25, 2022 in Incheon, South Korea. The film will open on August 03, in South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
韓ドラには、大人世代が思わずときめき、そして心震えてしまう傑作がたくさんありますよね! 本記事では、大人の恋愛、夫婦関係、母の愛など、50代の心に響く韓ドラ10選をご紹介!大人の心に染み渡るヒューマンドラマから心揺さぶる大人のロマンスまで、ぜひチェックしてみて下さい!
幼い頃に砂浜で時間を巻き戻せる腕時計を拾ったヘジャ(ハン・ジミン)。その腕時計を使って時間を戻すと、その分、人より早く成長してしまうことに気づき封印を決意する。時を経て、 25歳になったヘジャは、アナウンサーを目指すも厳しい現実にぶつかる。気の置けない親友たちに励まされながら、心が折れそうな日々を送っていた。
そんなある日、ヘジャは放送部の集いで記者志望のジュナ(ナム・ジュヒョク)と出会う。心に傷を抱え、アル中の父を避け祖母と暮らしてきたジュナ。父のせいで引越しを繰り返し、どこか周りと馴染めずに過ごしてきた。ジュナはヘジャと会ううちに、感情の赴くままに行動する明るい彼女に好奇心を抱くように。そしてヘジャもジュナに惹かれていく。
そんな折、ヘジャの父(アン・ネサン)が突然交通事故で亡くなる。父を救うため不思議な腕時計で時間を戻そうとするヘジャだが、幾度時間を戻しても、事故を防ぐことができず途方に暮れる。数えきれないほど試みるうちに遂に父を助けることに成功するが、鏡を見ると、自分の姿が70歳くらいのおばあさん(キム・ヘジャ)に変わっていた…。
韓国ポータルサイトNAVERの利用者データを分析した結果では、“感動ドラマ”、“名品ドラマ”などで必ずトップに出てくる本作品。2019年「第55回百想芸術大賞」で、『SKYキャッスル』『ミスター・サンシャイン』『マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜』と、これ以上ないほどの伝説の名作たちが並ぶ中、大賞(キム・ヘジャ)を受賞した、近年の名作と言えば絶対に外せない最強のヒューマンドラマです。
胸キュンファンタジーロマンスと侮るなかれ。先が見えないストーリーに引き込まれ、予想もつかない反転に驚き、待ち受ける結末に涙が止まらないー。国民の母キム・へジャ大先生の最後の名台詞は、きっと大人の心に響き渡るはず。最後の最後までネタバレだけは絶対見ずに一気に駆け抜けて下さい!
高い人気を誇る数学講師の講義を受けたいという娘のため、し烈を極める私教育の世界に飛び込んだ愛情深い母親。果たしてそこには、どんな戦いが待ち受けているのか。
本作は、ハンドボールの元韓国代表選手で、現在は総菜屋の社長のナム・ヘンソン(チョン・ドヨン)とトップ数学講師で「栄養失調」と診断されたチェ・チヨル(チョン・ギョンホ)の甘いスキャンダルを描いたドラマ。
チョン・ドヨンとチョン・ギョンホの抜群のケミとともに、サスペンス要素が絶妙に混じったストーリーが好評で、「笑って、泣いて、ときめき、幸せになるドラマ」と視聴者を夢中にさせました。
飾らず、心地よい大人のロマンスに、ほっこり癒され、「恋がしたくなった!」と恋愛細胞を刺激される視聴者が続出しました。