公開日 2023/11/06 12:00
変更日 2024/08/28 17:40
SEOUL, SOUTH KOREA - AUGUST 23: Ong Seong-Wu of boy band Wanna One attends the Netflix's 'SEOUL VIBE' press conference at the Grand Intercontinental Hotel on August 23, 2022 in Seoul, South Korea. The film will open on August 26 in South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
寒さが深まるこの季節。冬は韓国が一番得意とする季節で、ドラマでもロマンチックなロケーションやイルミネーションが印象的ですよね。本記事では、今冬韓国旅行へ行くなら絶対訪れたい!最新韓国ドラマのロケ地を紹介。『力の強い女カン・ナムスン』『7人の脱出』『国民死刑投票』から5つの人気ロケ地をお届けします。
数多くの人々の嘘と欲望が絡み合い、消えてしまったある少女。その真相を探るための巨大プロジェクトが始動する。そして少女に関わった7人の前に次々と起こる信じられない事件の数々…。最後に生き残るのは誰の欲望か!?悪人たちの生存をかけた脱出劇が始まる!
衝撃すぎる展開の連続で最高視聴率31.1%%を叩き出した『ペントハウス』のキム・スノク作家最新作! 壮大な音楽、壮絶なストーリー、キャストの熱演で前作同様話題を席巻中!「激しすぎてもはや笑える」「最近の生きがい」など既に中毒者を続出させています。
『ペントハウス』に続きおなじみのオム・ギジュン、シン・ウンギョン、ユン・ジョンフンに加え、新たにファン・ジョンウム、イ・ユビ、イ・ジュンが合流し超豪華俳優たちが阿鼻叫喚の様相を体現。序盤から「放送して大丈夫なのか」と物議をかもすほどの衝撃的な内容で視聴者を驚かせた本作より、2つのロケ地を紹介します。
高校で陣痛が起き、子どもを出産したモネ。その瞬間を目撃したパン・ダミは、モネに頭を殴られ、その後何者かに銃で撃たれて死亡してしまう。そんな過去を隠しアイドルとして成功したモネのファンパーティーが盛大に開かれたのがここパレナスホテル済州。
自分の欲望のため他人を排除し、利用する者たちが主宰し集結したこのパーティーで再び死人が出てしまう、そんな光と影が混在するシーンが撮影されました。
ホテルの外観、招待客が宿泊したスウィートルーム、後に殺害されてしまうチュ・ヨンジュがお酒を飲んでいるバーもこのホテルで撮影されています。
ホテルの実際の写真を見ると、ドラマでは「CGをほぼ使わなかったのでは?」と思うほどデザイン性の高い美しいオブジェやインテリアが印象的です。
パルナスホテル済州は済州島の中でも高級ホテルに分類され、5つ星ランクの人気ホテル。美しい海、豪華な館内、おいしい食事と魅力ポイント満載で、時期・部屋のランクにもよりますが5万円前後~宿泊可能!
ちなみにあのヒット作『キング・ザ・ランド』の舞台としても使用されました。済州島旅行を計画中の方は、ドラマの雰囲気を存分に味わえるこのホテルを旅程に組み込んでみてはいかがでしょうか。
住所:100 Saekdal-dong, 3039-1, 72beon-gil, Jungmun Tourist Road, Seogwipo-si, Jeju, 63535, South Korea.
(제주 서귀포시 중문관광로72번길 100색달동 3039-1 63535)
予約・金額等は上記ホテル公式HPをご覧ください。
本作の核心人物である、マシュー・リー。家族を殺害された恨みから悪人たちへ復讐を仕掛ける人物として登場しますが、感情が先走り計画に支障をきたしたり、会長の死に嗚咽してしまったりと、意外と人間味もあり魅力的に描かれていますよね。そんなマシューが会長を務める大手配信サービス会社『ティキタカ』の本社が撮影されたのが、THE NEXEN univerCITY。
筆者も劇中、巨人が舞を舞っているかのような映像に驚きましたが、ここは韓国ニクソンタイアの研究所。“先進的な技術と革新的なコンテンツで成長を続けた会社”というドラマのコンセプトに合わせ、ニクソンタイアが最先端技術を研究する中央研究所THE NEXEN univerCITYが撮影地に選ばれました。
画期的なデザインで、さまざまな建築デザイン賞を受賞しているこの建物。タイヤ会社らしさをいかしたタイヤのトレッドパターンを形象化した外観と、ロビーにある大型メディアウォールが話題となり、『天女ドリアン ~時を超える愛~』『クイーンメーカー』『オー!サムグァンビラ』『あいつがそいつだ』など、多く作品で撮影地として使用されています。
オフィスビルですが、1~3階までは一般開放されており、一階にはブックカフェが併設さています。口コミを見ると「会社の雰囲気が強く、部外者が入っていいのか戸惑ってしまう」というコメントも見られましたが、立ち止まっていると時折「メディアウォールを見に来ましたか?」と、社員の方が案内してくれたりもするそう(笑)安心して訪れてくださいね。
住所:177, Magokjungang-ro, Magok-dong, Gangseo-gu, Seoul, 07594, South Korea.
(서울 강서구 마곡중앙로 177 더넥센유니버시티 마곡동 756-5 07594)
基本的に日中は解放されているようですが、詳細は確認できませんでした。
韓国の祝日に注意し、念のため平日に訪れることをおすすめします。
気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ&映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ(ASTRO)、キム・ナムジュ、ティファニー(少女時代)個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。