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【旅する韓国ドラマ第15弾】坂口健太郎が”印象的”と語る『愛のあとにくるもの』＆ソンジェとソルのキスシーンにも使われた『悪魔なカノジョは裁判官』の撮影（ロケ）地を紹介！
公開日 2024/10/24 12:00
変更日 2024/10/24 12:00
Park Shin-Hye Appears For “MOJO.S.PHINE” SEOUL, SOUTH KOREA - SEPTEMBER 28: South Korean actress Park Shin-Hye attends the photocall for 'MOJO.S.PHINE' at Lotte Department Store on September 28, 2019 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
異例の残暑に驚きつつ、冷え込む朝晩に秋を通り超え冬を感じる昨今。心温まる韓ドラや、韓国の辛い料理が恋しくなる季節がやってきました。旅する韓国ドラマ15回目では、今話題の『愛のあとにくるもの』『悪魔なカノジョは裁判官』から、この秋冬に訪れたいロケ地をご紹介！作品のファンであれば一度は訪れたい名スポットばかり。ちょっぴり足を延ばしてドラマの世界に浸りませんか？
韓国ドラマ『愛のあとにくるもの』作品紹介
日本の大人気俳優、坂口健太郎の初となる韓国ドラマ作品『愛のあとにくるもの』。相手役は『赤い袖先』のイ・セヨンが担い、日韓を代表するTOP俳優が豪華共演！ 国境を超えた甘く切ない恋を情感たっぷりに映し出します。
日本へやって来た留学生ホン（イ・セヨン）と、詩人を目指す大学生潤吾（坂口健太郎）。 日本の下町で偶然出会い、惹かれ合い、幸せな日々を送っていた。しかし、多忙な毎日にすれ違いが続き、共にする時間も少なくなると、ついに別れが訪れホンは韓国へ帰国してしまう。
5年後、潤吾が仕事で韓国を訪れると、空港にはホンの姿が。後悔を募らせていた潤吾と新たな人生を歩み出したホンが再び出会い、経験する”愛のあとにくるもの”とはーー。
韓国ドラマ『愛のあとにくるもの』撮影（ロケ）地 ①潤吾がホンを探しに訪れる公園
日本のロケ地もたくさん登場する本作。都会の下町はもちろん、京都など国内のロケ地巡りも楽しめますが、本記事では韓国のロケ地を2か所ご紹介します！
第4話。幸せだった日々から5年の月日が経ち、韓国で再会を果たす2人。しまい込んでいたはずの感情に心乱されるホンと、そんなホンへ気持ちを伝えようとする潤吾。結婚を控え、着々と準備を進めるホンでしたが、潤吾に再会したことで気持ちが入らず常に上の空…。
ある日、ホンが自宅近くの公園でランニングをしていると、潤吾の姿が。ホンを真っすぐに見つめる潤吾に気づくと、目の前を走り去っていくホン…。韓国の冷えた冬の情景と共に、2人の冷え切った雰囲気が伝わるこのシーンは、韓国の京畿道（キョンギド）盆唐（プンダン）区に位置するユルドン公園で撮影されました。
制作発表会で坂口健太郎が”最も印象的な撮影地”に挙げ「寒かった…」と語るこの場所は、幅広い年代の地元民から愛される大きな公園。劇中ホンがランニングをしているように、実際にも朝から夕方までランニングを楽しむ人の姿が。湖の周りはドライブもよし、ペットのお散歩、子どもたちの遊び場もあるので休日は駐車場が激混みするんだそう。訪れる場合は、平日がおすすめです。
作品は1月のユルドン公園で撮影され、冬景色が印象的です。全6話という短さの中でたくさんの分量が撮影されているので、この時期に合わせて訪れればきっとドラマの世界観を肌で感じられるはず！
ソウルを起点に、バスを2回乗り換え最寄りのバス停から約11分歩くと到着。片道約1時間で行けるので日帰りもできちゃいます！
坂口健太郎も寒さに言及しているように、公園は暖を確保できる場所が多くないので寒さ対策は忘れずに。あたたかくして、寒さに耐えられなくなったら公園内のカフェでほっこり。ゆったりとロケ地巡りを楽しみましょう♪
韓国ドラマ『愛のあとにくるもの』撮影（ロケ）地／ユルドン公園
住所：399 Yul-dong, Bundang-gu, Seongnam-si, Gyeonggi-do, 韓国
韓国ドラマ『愛のあとにくるもの』撮影（ロケ）地 ②ホンとミンジュンが訪れる書店
第1話。ホンの母親のケーキを片手に、書店に居るホンに会いに来るミンジュン（ホン・ジョンヒョン）。並べられた書籍に夢中のホンと、ホンの母親を気遣うミンジュンの優しさが対比的に描かれます。このシーンは、韓国ソウルにある「教保文庫 江南店」にて撮影されました。
地下1～2階に位置する教保文庫 江南店は、都会のど真ん中にありながら、広い店内が自慢。膨大な数の本だけでなく、おもちゃや文房具も多彩に取り揃えられ、子どもも楽しめるスポット。
作中登場するのは、地下1階の新刊コーナー。編集長でもあるホンが、自社の出版した本を念入りにチェックしている様子が撮影されました。以前筆者もこの場所を訪れたことがあるのですが、ドラマでは書店の雰囲気がそのまま活かされていたので、訪れるだけで2人の姿が思い出されるはず…！
ソウル駅を起点に地下鉄で約30分。9号線の9番出口を使えば、書店まで直通！ 駅から徒歩1分で到着します。雨の日も濡れないので嬉しいですね。お金持ちの町”江南”とは言うものの、誰もが訪れるおしゃれなカフェや美味しいレストラン、大きな映画館もあるので、ロケ地巡りの後はショッピングや映画鑑賞もおすすめです。
韓国ドラマ『愛のあとにくるもの』撮影（ロケ）地／教保文庫 江南店
住所：Kyobo Tower, Basement Level 1, B2 Floor, 465 Gangnam-daero, Seocho District, Seoul, South Korea
営業時間：9時30分～22時
休業日：元旦、秋夕（9月中旬）
配信情報
『愛のあとにくるもの』｜K-boardでユーザーレビューを読む
「代表作になる」 坂口健太郎＆イ・セヨンインタビュー 韓国ドラマ『愛のあとにくるもの』
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WRITER INFOライター情報
ERRY
気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ＆映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ（ASTRO）、キム・ナムジュ、ティファニー（少女時代）個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。
