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『太陽を抱く月』の子役たちは今⁉ 豪華な顔ぶれを紹介!

公開日 2021/09/13 23:56

変更日 2024/06/20 21:24

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2012年に放送された『太陽を抱く月』(MBC)は、朝鮮時代を背景に若き王とヒロインの初恋と、その背後に渦巻く陰謀を描いたファンタジー時代劇。 このドラマの序盤で主人公たちの少年少女時代を演じ、ドラマのヒットの大きなきっかけを作った子役たちは当時も大きな話題に。10年経った現在の彼らを紹介いたします。

イ・フォン(本役/キム・スヒョン)/ヨ・ジング

(c) Since 1996, MBC&iMBC All rights reserved.

世子(王位継承者)。賢く機転もきき、人懐っこいが、宮中の決まり事や慣習を窮屈に感じていてなにかと内官を困らせている。放榜礼(パンバンリェ…国王が、科挙に合格した科試生に合格証書である紅牌と御賜花を授与する儀式)の日にも宮殿を抜け出して儀式をのぞき見。その時兄の付き添いで来ていたヨヌを見かけ一目ぼれする。思いがかなってヨヌは世子嬪となるが、謎の病でヨヌを失ってしまい、王となってからもヨヌを守れなかった自分を責め続けることになる。

ヨ・ジング プロフィール

ヨ・ジング(여진구/呂珍九)
1997年8月13日生まれ。
幼い頃から演技に興味を持ち、8歳の時に映画『サッド・ムービー』(2005年)で子役デビュー。『一枝梅~イルジメ』(2008年SBS)でイ・ジュンギの少年時代を演じるなど、人気子役として知られる存在に。『太陽を抱く月』のヒットで日本でも知られるようになり、ファンミーティングも開催されています。
チャン・グンソクと共演した『テバク~運命の瞬間(とき)』(2016年SBS)から大人の俳優として活動を始め、『王になった男』(2019年tvN)、『ホテルデルーナ~月明かりの恋人~』(2019年tvN)などヒット作で主演を務めています。
最新作は『怪物』(原題:JTBC)。小さな町の派出所を舞台にしたクライムサスペンスで、ヨ・ジングは派出所に転任してきた若きエリート刑事ハン・ジュウォンを演じています。
また、現在ABEMA TVで放送中の大型オーディション番組『Girls Planet 999』ではMCのプラネットマスターとして出演中。ドラマとはまた違った表情を見せています。

ホ・ヨヌ(のちのウォル 本役/ハン・ガイン)/キム・ユジョン

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両班家の娘。正義感が強く、自分の意見ははっきり言う性格。兄の影響で読書好きで学識が豊富。兄ヨムの放榜礼で、宮殿を抜け出した世子フォンと偶然出会ってひかれあう。思いが叶って世子嬪となるが、婚礼直前に謎の病で倒れてしまう。一度は埋葬されるが、巫女チャン・ノギョンによって救い出される。しかしそれまでの記憶を失ってしまい、自分が何者だったかも知らずに育つ。

キム・ユジョン プロフィール

キム・ユジョン(김유정/金裕貞)
1999年9月22日生まれ。
2004年CMの子役モデルでデビュー。同年映画『DMZ 非武装地帯 追憶の三十八度線』とドラマ『氷点』(MBC)で演技を始めます。『一枝梅~イルジメ』(2008年SBS)、『トンイ』(2010年MBC)でハン・ヒョジュの子ども時代を演じて人気子役になり『国民の妹』と呼ばれるように。
パク・ボゴムと共演した『雲が描いた月明かり』(2016年KBS)では男装して内官になる少女というユニークな役を演じて話題になりました。
最新作は『ホンチョンギ』(SBS)。神霊な力を持つ女性画家ホン・チョンギと、空の星座を読む赤い目の男ハ・ラムが描く、ファンタジーロマンス時代劇で、キム・ユジョンはヒロインのホン・チョンギを演じています。共演は注目の若手俳優アン・ヒョソプ。

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