COLUMN コラム

『太陽を抱く月』の子役たちは今⁉ 豪華な顔ぶれを紹介!

公開日 2021/09/13 23:56

変更日 2024/06/20 21:24

#

2012年に放送された『太陽を抱く月』(MBC)は、朝鮮時代を背景に若き王とヒロインの初恋と、その背後に渦巻く陰謀を描いたファンタジー時代劇。 このドラマの序盤で主人公たちの少年少女時代を演じ、ドラマのヒットの大きなきっかけを作った子役たちは当時も大きな話題に。10年経った現在の彼らを紹介いたします。

ホ・ヨム(本役/ソン・ジェヒ)/イム・シワン

(c) Since 1996, MBC&iMBC All rights reserved.

ヨヌの兄で、フォンの教育係。容姿端麗で科挙に首席合格した秀才。人望も厚く将来を嘱望されている。妹思いで優しい性格。ヨヌに一目ぼれしたミナ王女の幼くも熱烈な求愛に戸惑う。

イム・シワン プロフィール

イム・シワン(임시완/任時完)
1988年12月1日生まれ。
2010年、9人組ボーイズグループ<ZE:A>のメンバーとして歌手デビュー。『太陽を抱く月』は本格的なドラマ初出演で、わずか5話の出演ながら好評を得ました。その後『太陽の男』『一抹の純情』(いずれも2012年KBS)でも主人公の少年時代を演じましたが、実はこの時イム・シワンはすでに23歳で、その童顔ぶりも話題に。
2014年、ドラマ初主演を務めた『ミセン-未生』(tvN)が大ヒットし、演技者として認められるきっかけになりました。
他出演作に『王は愛する』(2017年MBC)、映画『弁護人』(2013年)、『戦場のメロディー』(2016年)など。
2022年に公開予定の日本の映画のリメイク版『スマホを落としただけなのに』で主演を務めます。

ミナ王女(本役/ナム・ボラ)/チン・ジヒ

(c) Since 1996, MBC&iMBC All rights reserved.

フォンの妹。お嬢さま育ちでわがままだが、天真爛漫で明るい性格。フォンの教育係になったヨムに一目ぼれして、妻になりたいとあれこれ画策する。のちにそのことが原因で罪悪感に苦しむように。

チン・ジヒ プロフィール

チン・ジヒ(진지희/陳智熙)
1999年3月25日生まれ。
2003年『黄色いハンカチ』(KBS)で子役デビュー。2009年のシットコム『明日に向かってハイキック』(MBC)で人気子役に。
最近の出演作は『復讐のカルテット』(2017年SBS)、ハン・チェヨン、2AMスロンと共に主演を務めた映画『隣のスター』(2017年)など。
話題のマクチャンドラマ『ペントハウス』シリーズ(SBS)にヘラパレスに住む成金の娘ユ・ジェニ役で出演中。

さらなる飛躍に期待!

放送から10年経ちましたが、彼らのほとんどはまだ20代。これから俳優としてますます成長していくのを期待したいですね。

今回は『太陽を抱く月』で子役を務めた俳優たちの現在をご紹介しました。

MBC演技大賞 俳優 女優 時代劇 韓国ドラマ 韓流

この記事を気に入ったらシェア!

この記事について報告する

  • 韓国大好き連載コーナー
  • vote
  • 中国ドラマ特集
  • K-POPニュース

WRITER INFOライター情報

ライターK

韓国情報を発信していきます★