公開日 2025/08/08 18:00
変更日 2025/08/08 18:00
TOKYO, JAPAN - NOVEMBER 29: (EDITORIAL USE ONLY) South Korean actress and model Roh Yoon-seo attends the 2023 MAMA AWARDS at Tokyo Dome on November 29, 2023 in Tokyo, Japan. (Photo by Christopher Jue/Getty Images)
韓国ドラマ界では次々と新たなスターが誕生し、気づけば「この人また出てている! 」と感じることもしばしば。そんな今まさにブレイク中で、毎年のように作品に出演する“旬すぎる”俳優を5人ピックアップしました。今押さえておきたい実力派がずらり。最新出演作の見どころとともに、これまでの経歴、魅力を一気にご紹介します!
今まさに“旬”の俳優として注目を集めるカン・ユソク。Netflix『配達人~終末の救世主~』や『ペイバック~金と権力~』での主演をきっかけに一気にブレイクし、今や話題作に欠かせない存在に。2025年上半期は『いつかは賢いレジデント生活』『瑞草洞<ソチョドン>』と立て続けに人気作へ出演しています。
中でも注目を浴びた『いつかは賢いレジデント生活』では、不器用で真っ直ぐな研修医でありながらアイドルとしてダンスを披露するなど、時折見せる落ち着きと少年らしさのギャップに胸キュンした人も多いはず♡ と思えば、『瑞草洞<ソチョドン>』の飾らない人柄でチームを和ませるインテリ男子姿もたまらなく愛らしく、今後ますますの成長に期待の膨らむ俳優の1人です。
そんなカン・ユソクは1994年生まれ。2018年の『神のクイズ:リブート』の助演でデビューし、その後『スタートアップ:夢の扉』『浪漫ドクターキム・サブ2』など人気作に次々出演していました。今や顔の知れた彼ですが、過去にどんな役を担っていたのか、過去の出演作を探ってみるのもおすすめです!
一つ屋根の下に集った5人の弁護士たちの、穏やかでリアルな日常を描いたヒューマンドラマ。“弁護士版『賢い医師生活』”とも称される一作。
『瑞草洞<ソチョドン>』を視聴|U-NEXT(ユーネクスト)
繊細な感情演技を得意とする実力化若手俳優、キム・ドフン。2023年『ムービング』の真面目な高校生役を経て一気にブレイク。2023年に出演した衝撃のマクチャン劇『7人の脱出』の狂気な演技が絶賛され、2025年は『わたしの完璧な秘書』、更に『瑞草洞<ソチョドン>』に特別出演も果たしています。
キム・ドフンは1998年生まれ。俳優デビューは2016年の独立映画『尾行』。2022年に『今日のウェブトゥーン』で新人賞を受賞し、『ムービング』で注目の的に。今年TVINGで放送予定の『親愛なるX』ではキム・ユジョンと共演し、心に傷を抱える青年役を担う予定です。これまでとはまた違う、キム・ドフンの新たな演技に期待大です!
キム・ドフン演じるホヨンが事故を起こし、裁判官である父親が事件を隠蔽しようとしながら繰り広げられるクライムサスペンスドラマ。起伏ある感情をキム・ドフンが巧みに演じた作品。
『YOUR HONOR~許されざる判事~』を視聴 | U-NEXT(ユーネクスト)
やわらかな顔立ちと甘い笑顔がトレードマークのペ・ヒョンソン。『賢い医師生活』では出演時間は決して長くなかったものの、「あの子犬系イケメンは誰? 」と一部の視聴者の間で話題となり、以降注目度が急上昇。『私たちのブルース』では真面目で不器用な高校生を演じ、そのリアルな演技で一気に名前を広めました。さらに2024年に主演した『組み立て式家族~僕らの恋の在処~』のどこか影を感じる不器用な少年役がハマり役に。確かな演技力と一瞬で気持ちがほぐれる優しいビジュアルに称賛が集まっています。
2018年に『キム秘書はいったい、なぜ?』で端役デビューを果たしたのち、ウェブドラマ『恋愛プレイリスト』シリーズ、『ガウス電子 ~僕らの社内恋愛マニュアル~』やNetflix話題作『京城クリーチャー シーズン2』などに続けて出演。今年9月には、名優ハン・ソッキュと共演する『シン社長プロジェクト』の配信も控えており、絶対におさえておきたい注目の若手俳優です!
血のつながりのない家族が築いた絆を、友情、恋、そして過去の傷と向き合いながら描く心揺さぶるヒューマン・ラブストーリー。ペ・ヒョンソンが演じるのは、家庭に居場所がなく心に閉ざしたものを抱えた高校生。徐々に心を開き、誰かとつながることの温かさを知っていく姿は、観る人の胸に深く響きます。
『組み立て式家族~僕らの恋の在処~』を視聴 | U-NEXT(ユーネクスト)
昨年、『組み立て式家族』でファン・イニョプ、ペ・ヒョンソンと共演し、多くの涙を誘い話題を呼んだチョン・チェヨン。その端正なルックスと少女のような可憐さは“ポスト・スジ”と称されるほど。
1997年生まれのチョン・チェヨンは、「DIA」「I.O.I」でのアイドル活動を経て、2018年にドラマ『To.Jenny』で初主演。その後『初恋は初めてなので』『恋慕』『ゴールデンスプーン』でヒロイン役を務めキャリアを重ねました。本国では女性人気も高く、同性からの支持が厚いのも彼女の強みのひとつ。最新作では自身初となる弁護士役に挑戦! どんな一面を見せてくれるのか、注目です。
理想と現実に揺れる新人弁護士たちの奮闘と成長を描く青春リーガルドラマ。チョン・チェヨンは弁護士志望の若者としてフレッシュな存在感を発揮。日本では2025年8月2日~Netflixにて配信中です。
『エスクァイア:弁護士を夢見る弁護士たち』を視聴する|Netflix(ネットフリックス)
透明感のある清純なルックスと、揺るぎない演技力で注目を集める若手女優ノ・ユンソ。2022年の『私たちのブルース』で圧巻の感情表現を披露し、鮮烈な印象を残しました。翌年の『イルタ・スキャンダル ~恋は特訓コースで~』では、家族想いな高校生役が共感を呼び、幅広い世代から支持を獲得。新人とは思えない安定感と表現力が魅力です。
それもそのはず。2000年生まれのノ・ユンソは、子どもの頃美術教師を目指していたそうで、大学でも西洋画を専攻。しかし、大学1年生のときにモデル活動を始め、すぐに芸能事務所からスカウト。その後演技の面白さにのめり込み、本格的に女優としての道を歩み始めました。現在もアート活動は続けており、その実力はプロ並み。自身の描いた絵を投稿するInstagramのアート専用アカウントも運営しており、芸術的なセンスをあわせ持つまさに多才な存在です。
今夏日本で公開予定の映画『君の声を聴かせて』では聴覚障害をもつ少女役を好演。感情を乗せた手話演技が観客を魅了すると、〈百想芸術大賞〉で2度目となる新人賞を受賞しました。今後大きく飛躍するであろう、まさに“本格派”の注目女優、ノ・ユンソです。
音のない世界で生きる少女が、孤独の中で見つけた“ひとすじの光”を描いた感動のヒューマンドラマ。聴覚障害のある主人公をノ・ユンソがリアルかつ丁寧に演じきり、観客に深い余韻を残した珠玉の一作。
イ・ジュンギが僅差で2位! 1位は…? 韓国男性俳優人気ランキングTOP10(2025年4月投票結果/Kboardランキング)
推しドラマの聖地へ♡ 『未知のソウル』『瑞草洞<ソチョドン>』韓ドラロケ地旅inソウル【旅する韓国ドラマ24弾】
気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ&映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ(ASTRO)、キム・ナムジュ、ティファニー(少女時代)個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。