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『国民死刑投票』

スマホの画面を見ながら忙しく行き交う人々。その画面に突然、仮面をつけた男が現れ、国民死刑投票の開催を宣言する。

出典元：https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0CBMG5GZD/ref=atv_dp_share_cu_r

“法で裁けぬ悪の刑を国民投票で決める”という斬新な題材が話題の同作。世論が重視される韓国らしい描写で共感と関心を誘い、「のめり込んでる」「なかなか面白い！」と、日本の口コミサイトでも★4.0の高評価を獲得しています。

犯人が本当に殺されてしまうのか、死刑投票の主催者は誰なのか、ハラドキの展開が視聴者を魅了している同作から、撮影地をご紹介します。

清州興徳市庁舎

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第一話で、サイバー捜査官のジュヒョンが妹のコンピュータがら不審なファイルを発見。セキュリティの専門家であるジュヒョンがファイル変換を実行すると、そこには仮面をかぶった人物が。奇妙な言葉を放つ映像を不審に感じたジュヒョンがそのファイルを同僚やチームリーダーへ報告するも、あまり重要視されません。

その後、そのファイルのメッセージが国民全体へ“死刑投票”として送信され、前代未聞の事件が勃発。チームリーダーは事態の深刻さを理解し、ジュヒョンを個別に呼び出し、ファイルの存在の隠ぺいを頼みます。

隠ぺいを指示したチームリーダーへジュヒョンが怒りをぶちまけているシーンが撮影されたのが、清州興徳市庁舎。その他のシーンでも度々外観が国家捜査本部として使用されています。

この区庁舎は、清州市の美しい建築物賞を受賞しており、世界最高の活字である直指（金属活字で印刷された世界最古の小説（書籍））の垂直性を取り入れ、文字を刻み市民の利便的施設と業務スペースを調和させた点が賞賛されています。

区庁舎は一般の方の出入りが可能で、税務など各種手続きを行っています。なかなか旅行で訪れることはありませんが、庁舎らしからぬおしゃれなデザインの建物は一見の価値あり！

清州はソウルから高速バスで約1時間40分。『製パン王キム・タック』『カインとアベル』などメガヒット作の撮影地もたくさんあるので、ソウルのエステや定番の観光地に飽きてしまった方へおススメです♪

住所：14-1, Sain-ri, 71 Cheongju Station-ro, Gangnae-myeon, Heungdeok-gu, Cheongju-si, Chungcheongbuk-do, 28369, South Korea.
（충북 청주시 흥덕구 강내면 청주역로 71사인리 14-1 28369）

開庁時間：9時～18時

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