公開日 2023/12/16 20:00
変更日 2024/09/10 16:41
TOKYO, JAPAN - NOVEMBER 29: (EDITORIAL USE ONLY) South Korean actress Park Eun-bin attends the 2023 MAMA AWARDS at Tokyo Dome on November 29, 2023 in Tokyo, Japan. (Photo by Christopher Jue/Getty Images)
右肩上がりの視聴率で話題を席巻した『無人島のディーバ』、映像美に魅せられる『マイ・デーモン』、ほぼすべての撮影を済州島で行った『サムダルリへようこそ』。俳優陣の美しさはもちろん、景観や雄大な自然が印象的な作品から、一度はこの目で見てみたい風景~おしゃれなバーまで、5か所のロケ地をご紹介します!
ソウルで写真家として成功したサムダル(演:シン・ヘソン)。ある事件をきっかけに仕事を失い、傷心のまま地元済州島へ戻ると、そこには愛と情にあふれた地元の人々が。人への信頼を失っていたサムダルと、そんなサムダルを8年間心配し続けたヨンピル(演:チ・チャンウク)。二人が再び出会い、恋に落ち、互いの傷を癒す物語。
『私たちのブルース』以来の済州島オールロケーション撮影&チ・チャンウクの久々のラブコメ出演とあり、話題性抜群の中、放送をスタートさせた同作。
執筆時点(4話まで)ですでに最高視聴率が6%を超え、本国からも「俳優陣の演技がすごい」「没入感半端ない」と絶賛の嵐! そんな同作から、きらめく海が印象的なロケ地を紹介します。
教え子に裏切られ、15年間の努力が無と化したサムダル(演:シン・ヘソン)。人生どん底、モヤモヤした気を晴らすため入り江で缶ビールを飲んでいるシーンが撮影されたのが、済州島の金寧(キンニョン)入江。
傷心な彼女を見ていると心が痛みますが、背景に映る夜の海の美しさも印象的です。
青い空、白い砂、澄んだ空気…済州で最も美しいビーチと謳われる有名な金寧(キンニョン)海水浴場から車で約5分。ダイビングするもよし、釣りするもよしの絶好のポイントで、毎年多くの観光客が訪れる観光スポットです。
2話のラストでは、サムダルの代わりにヨンピル(演:チ・チャンウク)が海に落ちる姿が描かれますが、実際にこの入り江にはシャワーもあり、遊泳可能! 水着を持参すればチ・チャンウクの入った海へダイブできちゃいます♡
作品のタイトルに含まれている「サムダルリ」は架空の地名ではなく、実際に韓国の済州島に存在する地名なんです!城山日の出峰と、海水浴場の間に位置している静かで美しい町サムダルリ。
紹介した金寧海水浴場や入り江ももちろん、町全体に撮影スポットが点在しているので、訪れるだけでまるっとドラマの中にいるような感覚を味わえます♪
ソロキャンプなど韓国の人気アウトドアYouTube動画「엄지 Thumb K」
金寧(キンニョン)入り江
住所:1270-8, Kimnyeong-ri, Gujwa-eup, Jeju City, Jeju-do Korea
※出入りは自由ですが、潮の満ち引きに注意してください。
シャワールームは時期により閉鎖していることもあります。
全ての情報は記事執筆時点のものです。訪れる際はホームページ等で最新情報をご確認ください。
気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ&映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ(ASTRO)、キム・ナムジュ、ティファニー(少女時代)個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。