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まつり

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STATUS 鑑賞ステータス
  • ニュートピア
    鑑賞済
    4.0
    映像作品で人気が高いジャンルと言えばゾンビものですが、この作品はミクロな視点が特徴。どうしてゾンビが世界に蔓延るようになったかはわからないけれど、荒れ果てた世界で直面する問題を丁寧に描いているので、リアリティが感じられる作品だと思いました。また、雰囲気はコメディ寄りではあるものの、ゾンビものには欠かせないゴア描写などはきっちり描かれていて、かなりこだわりを感じるとともに笑えるだけの作品ではないように感じます。そして想像よりも主人公の仲間たちがどんどん死んでいくので、衝撃的な展開の連続。最後まで退屈を感じさせない内容だったと思います。
  • 弱いヒーロー Class 1
    鑑賞済
    5.0
    いじめられっ子が頭脳と武力を駆使し、仲間たちと共に立ち向かう展開は王道ながら韓国ドラマらしい要素が加わることで予想できない展開になっていて面白かったです。前半はいじめっ子に打ち勝ち、親友が出来たことで素直に良かったなと思いながら鑑賞していたら、後半から雰囲気が一変。仲間たちの仲がどんどんこじれていく光景は主人公でなくとも、観ていて辛いものがありました。あれだけ頑張って困難に立ち向かったのに、全てを失った主人公が報われない結末を迎えるは悲しいものがあります。続編に繋がる場面でも災難に見舞われている場面はやるせない気持ちになってしまいました。ただ幸せを祈るばかりです。
  • 七時吉祥~エンドレス・ラブ~
    鑑賞済
    4.0
    少女漫画のような展開が好きな私にとってはストライクな作品でした。特に物語序盤の展開は、何度でも見返したくなるくらい好きです。主人公は、男女の縁を司る姻縁閣で働く仙女の祥雲。姻縁閣が潰されると聞いた彼女は、姻縁閣の命運を握る戦神・初空にぴったりのパートナーを探すことで思いとどまらせようとします。ところが予期せぬ出来事で祥雲はパートナーとなった挙句、初空と共に妖魔の復活に備えた転生修行へ旅立つことに。この初回の修業で動物に転生するわけですが、あれだけカッコいい初空が豚になってしまったのは意外性があって面白かったし、今後も想像できないような展開が続くんだろうなと期待させてくれる演出でした。
  • 密輸 1970
    鑑賞済
    4.0
    舞台は1970年代の韓国にある漁村。主人公は海女として生計を立てている一家で、近くに工場ができたことで海が汚染され、魚が捕れなくなってしまいます。そんな彼らが食い扶持を稼ぐために手を出してしまったのが密輸ビジネス。リスクを背負いながらも大成功を収めた彼らは、よせばいいのに欲をかいてしまいます。その結果、家族を失ったうえに逮捕。やってしまったことは悪いことですが、その背景や大きな代償を被ったことを考えると、私は責める気になれませんでした。終盤の海でのアクションは、なかなか他の映画では見られないシーンで面白かったです。
  • 啓示
    鑑賞済
    4.0
    この作品にはとある出来事でアポフェニアになってしまう牧師、虐待を受けた影響で罪を犯した男性、事件で妹を失った女刑事が出てきます。それぞれ見えないなにかに翻弄され、苦しんでいる点は共通しているように思います。自分が生み出した「何か」に飲み込まれてしまうか、抗い打ち勝つか。その決断が、それぞれの未来を大きく分けたのではないでしょうか。個人的に一番感情移入できたのは牧師。彼はアポフェニアと呼ばれる何の意味もない出来事や情報を「神の啓示」として解釈して、行動していく人物です。彼のように大罪を犯すほどではないですが、ちょっといいことが起きると特別に感じてしまう機会は多いのではないでしょうか。だからこそ、他人事ではないように感じました。
  • ロマンスは椿の花のように
    鑑賞済
    3.0
    主人公はお菓子作りに夢中な18歳の少女。現代とは違うのは、そろそろ結婚に意識を向けなければならない年齢であること。自分の預かり知らぬところで許嫁を決められてしまう展開は、時代に関係なく理不尽さを感じてしまう場面でした。この作品はラブロマンスがメインテーマですが、個人的には第1話からしっかりアクションシーンがある点を推したいです。中華アクションらしい軽い身のこなしで立ち回る姿は、つい見惚れてしまいました。
  • 沈香の夢:後編~燃え尽きぬ愛~
    鑑賞済
    4.0
    前編とはガラリと二人の関係が変わり、切ない場面が多かったように思います。特に顔淡の変化が顕著で、天真爛漫に振る舞っていた彼女の面影はどこにもなく、冷たく接する姿はまるで別人のようで辛かったです。合間に過去回想のシーンが挟まれる点も、より悲恋さが増しています。なかなか結ばれないのはかなりじれったいですが、個人的にはそれも楽しめる要素でした。かなり感情移入しながら鑑賞していましたが、それだけ俳優の演技力やストーリーの奥深さ、そして演出が優れていたのではないでしょうか。
  • トラウマコード
    鑑賞済
    5.0
    大病院にやってきた破天荒な医者が、医療問題に向き合いながら、人々を救っていく話です。面白過ぎてあっという間に鑑賞してしまい、「8話しかないの?」と物足りなさすら感じてしまいました。チュ・ジフン演じるペク・ガンヒョクは所謂「俺様」キャラ。最初は人の名前も覚えないし、権力には全力で抗います。かなり個性的なキャラクターですが、医師としての腕は充分だし、人を救うことに対してどこまでも一生懸命で嫌いになれません。個人的にガンヒョクが医師を目指す理由の詳細が終盤で明かされるのですが、予想外の内容で感動しました。
  • 私たちの偽装結婚
    鑑賞済
    2.0
    それぞれの目的を叶えるために契約結婚を交わす男女の話です。最初のうちは恋愛感情がなかったのに、段々と惹かれていく展開を予想していました。ところが男性の方は既にパートナーがいるという設定にびっくり仰天しました。相手がシングルマザーなのがネックだったようですが、そこまでして他の女性と結婚する意味があったのだろうかと、個人的に少し疑問を抱きながら鑑賞。予想したような終わりにはならなかったけれど、ハッピーエンドで良かったです。
  • 王と道化師たち
    鑑賞済
    4.0
    実際の歴史と残された記録をベースに制作された時代劇コメディです。好きな人に振り向いて欲しい、悪い噂を流してほしい。依頼者の要望に合わせてあの手この手を使って依頼をこなしていく集団が主人公です。現代も「別れさせ屋」が存在するらしいので、その前身のイメージとして観るとわかりやすいかもしれません。今回はクーデターで成り替わった王が民に好かれるように奮闘するわけですが、その演出がとにかく派手。「これで騙されるの?」と思ってしまう場面もありますが、現代のように技術が発達していない時代だからこそ通じる仕掛けだったのかもしれません。設定や雰囲気は重めですが、そこまで暗い気持ちにならずにフラットな気持ちで鑑賞できたのも良かったです。
  • 夜明けの詩
    鑑賞済
    3.0
    大変哲学的な作品でした。物語の主人公は、7年ぶりにイギリスに妻を残して帰郷した青年。物語の中で、青年は4人の男女と言葉を交わしますが、どれも不思議な雰囲気がありました。まるで短編集の小説を読んでいる気分になります。彼らが交わした言葉は、広く見ればただの雑談かもしれませんが、心のうちに秘めている繊細な部分が垣間見えて、どことなく特別な雰囲気を感じさせてくれました。個人的に一番お気に入りは、物語前半でカフェで待ち合わせをしている女性との会話。後半で「え?」と驚くような展開がありつつ、この作品がどういったものなのかわかりやすく説明している気がします。
  • THE KILLER/暗殺者
    鑑賞済
    3.0
    殺し屋業を引退し、財テクで安定した生活を獲得。そして妻と幸せに暮らす主人公。ある日、妻の頼みで友人の娘を預かることに。ちょっとやんちゃな女の子だなと思っていたら、誘拐されてしまったことで状況が一変。誘拐した犯人が人身売買の組織だと発覚し、殺し屋としての腕を駆使して娘を助け出すことになります。友人の娘が誘拐されてから、犯人を特定し、救い出すまでの過程が容赦ない。その反面、友人の娘に対してはどこまでも優しいギャップが魅力的に感じました。そして友人の娘が抱えている秘密や犯人が予想外すぎて、最後まで目が離せない展開が面白かったです。
  • ボゴタ: 彷徨いの地
    鑑賞済
    4.0
    心機一転、より良い暮らしを求めてコロンビアへ移住した韓国人の青年が主人公です。「コーヒーの国」という知識しかない中で、親は全く頼りになりません。移住したからと言って、なにもしなければ生活は変わらないという厳しさが伝わってきます。主人公は韓国に帰るために闇市場で奮闘しますが、年を重ねるに連れて目標が変わり、コロンビアで成り上るのを目指していきます。考えが変わってしまったのは、大金に目がくらんだわけでもなく、同胞(韓国からやってきた人々)の裏切りによって失望してしまったのかもしれません。父親が死に、仲間も去り、遂に一人になった主人公。これからどうするのでしょうか。なんともビターな結末でした。
  • 鬼と獣
    鑑賞済
    3.0
    かつては共に裏社会で生きてきた二人の男が主人公です。ドゥヒョンは弟分の罪を被って服役し、ヨンミンは組織のトップに。別れた妻子を遠くで見守りながら生きるドゥヒョンと、娘と何不自由のない暮らしをしているヨンミン。対照的な生活ですが、家族を大切に思っている部分は共通点を感じさせます。そしてお互いの娘が起こしたトラブルによって、二人は敵対することに。終盤はアクションシーン満載で観ていて楽しかったです。そしてドゥヒョンとヨンミンが終始娘を案じる姿は、悪人でありながらも、一人の親としての愛情を強く感じられました。
  • ロ・ギワン
    鑑賞済
    3.0
    主人公は北朝鮮から脱出しベルギーへやってきた青年。出国するまでに亡くなった母親の遺体を売って資金を集めるという壮絶な設定に引き込まれました。辛くも逃げ延びて難民申請をしようとするものの、認定を受けるまでに様々な手続きが必要。「その間はどうすればいいんですか?」と言う主人公の問いかけに「どうにかしてください」というような残酷な答えに、絶句してしまいます。難民認定を受けるまで苦しい生活を続ける中で出会った女性によって、主人公の運命は変化していきます。それぞれ理由は違えど、思うように生きることができない世界で惹かれ合う二人の姿は美しく感じました。終盤でバッドエンドになるかもしれない展開にドキドキしてしまいましたが、最後はハッピーエンドになって良かったです。
  • 戦と乱
    鑑賞済
    4.0
    時は日本の戦国時代後期。舞台は2度の侵攻を受けた当時の朝鮮です。この時代の挑戦は奴婢と両班といった支配階級によって社会が成り立っていました。物語の主人公は、奴婢のチョンヨン(カン・ドンウォン)と両班のイ・ジョンニョ(パク・ジョンミン)。身分に差がありながらも育まれた友情は、とある出来事によってすれ違い、敵同士となり立ち向かうことになります。まるでブロマンスを彷彿とさせるかのような切なくも深い関係に強く惹かれました。そしてカン・ドンウォンと言えば映画「ベイビー・ブローカー」などが有名ですが今回は髪型違ったり、髭があるせいか、これまで鑑賞したことのある作品とは大きく異なるワイルドな印象を受け、新たな魅力に気付かされました。
  • オクス駅お化け
    鑑賞済
    4.0
    韓国で有名な都市伝説が題材となっているそうです。上映時間は1時間20分と短めなのに、シンプルに怖くて濃密なストーリーでした。内容としては舞台となる廃駅を中心に次々と起こる怪奇現象。主人公の女性記者は、駅で働いている知人と共にその真相を探ることになります。謎の真相を解き明かし、悪霊たちの無念を晴らすことでハッピーハンドになるのかとホッとしていたら、まさかの展開に。この世で最も怖いのは幽霊ではなく、人間であることを改めて実感させられる作品でした。
  • サムバディ
    鑑賞済
    4.0
    出会い系アプリを中心に描かれるサイコスリラー&ラブロマンス。人とは異なる感性を備えたアスペルガーのアプリ開発者、人を殺めることに快楽を見出した殺人鬼、自分の命が危険になってでも殺人鬼に復讐したい警官、友人であるアプリ開発者や警官に忠告しながらも傍観する巫女。複雑に絡み合う人間関係が面白い。そしてメインの登場人物だけでなくその周囲の人間もどこかズレている部分があって、共感できる部分はほぼありませんでした。しかし理解できないからこそ、どこか恐ろしくも美しい雰囲気を感じさせる作品です。ただ官能的な描写がやや多めで、もう少し抑えても十分に面白い作品だったようにも感じました。
  • 愛しのホロ
    鑑賞済
    5.0
    AIをテーマにした作品で、眼鏡をかけると映像が映し出される演出は近未来感があって好きです。主人公は人の顔が認識できない女性で、ひょんなことから開発中のAIを手に入れたことで、憂鬱だった日々が少しずつ変化していきます。主人公はAIによって生活が豊かになったけれど、終盤ではAIが社会に普及したことで起こりうる問題点なども描写されており、ストーリーの奥深さを感じました。この作品の見どころはやっぱりラブロマンス。AIのモデルが開発者と同じ外見をしており、ちょっと変わった三角関係の構図が出来上がっているところが面白い。そしてなにより驚かされたのは、主人公が顔を認識できない理由が実は伏線になっていたこと。最初から最後まで飽きがこない展開になっていてよかったです。
  • 結婚してYOU
    鑑賞済
    4.0
    非婚主義者の女性が、ひょんなことから結婚を推し進める仕事に配属することになる話。この作品には、結婚に関して様々な価値観を持つ人物が登場するので、誰かしら共感できる人が見つかるのではないでしょうか。個人的には結婚だけが幸せではありませんし、色んな人生があっていいと思います。しかしこの作品のように、お互いにとってプラスになるようなパートナーが見つかり、生活を豊かにできるのであれば素敵なことだとも思いました。話は変わりますが、イ・イギョンのパーマ姿は個人的に見慣れないせいか、新鮮でかっこいい。ちょっとお茶目な役柄なこともあり、一番お気に入りのキャラクターです。