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まつり

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まつりさん

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STATUS 鑑賞ステータス
  • サムバディ
    鑑賞済
    4.0
    出会い系アプリを中心に描かれるサイコスリラー&ラブロマンス。人とは異なる感性を備えたアスペルガーのアプリ開発者、人を殺めることに快楽を見出した殺人鬼、自分の命が危険になってでも殺人鬼に復讐したい警官、友人であるアプリ開発者や警官に忠告しながらも傍観する巫女。複雑に絡み合う人間関係が面白い。そしてメインの登場人物だけでなくその周囲の人間もどこかズレている部分があって、共感できる部分はほぼありませんでした。しかし理解できないからこそ、どこか恐ろしくも美しい雰囲気を感じさせる作品です。ただ官能的な描写がやや多めで、もう少し抑えても十分に面白い作品だったようにも感じました。
  • 愛しのホロ
    鑑賞済
    5.0
    AIをテーマにした作品で、眼鏡をかけると映像が映し出される演出は近未来感があって好きです。主人公は人の顔が認識できない女性で、ひょんなことから開発中のAIを手に入れたことで、憂鬱だった日々が少しずつ変化していきます。主人公はAIによって生活が豊かになったけれど、終盤ではAIが社会に普及したことで起こりうる問題点なども描写されており、ストーリーの奥深さを感じました。この作品の見どころはやっぱりラブロマンス。AIのモデルが開発者と同じ外見をしており、ちょっと変わった三角関係の構図が出来上がっているところが面白い。そしてなにより驚かされたのは、主人公が顔を認識できない理由が実は伏線になっていたこと。最初から最後まで飽きがこない展開になっていてよかったです。
  • 結婚してYOU
    鑑賞済
    4.0
    非婚主義者の女性が、ひょんなことから結婚を推し進める仕事に配属することになる話。この作品には、結婚に関して様々な価値観を持つ人物が登場するので、誰かしら共感できる人が見つかるのではないでしょうか。個人的には結婚だけが幸せではありませんし、色んな人生があっていいと思います。しかしこの作品のように、お互いにとってプラスになるようなパートナーが見つかり、生活を豊かにできるのであれば素敵なことだとも思いました。話は変わりますが、イ・イギョンのパーマ姿は個人的に見慣れないせいか、新鮮でかっこいい。ちょっとお茶目な役柄なこともあり、一番お気に入りのキャラクターです。
  • ヒットマン エージェント:ジュン
    鑑賞済
    4.0
    暗殺要員として活躍していた時代を漫画にしたら、組織にバレて追われる身になってしまった主人公。「それはそうだろう」と思わざるを得ない流れではありますが、コミカルな展開にぐっと作品に引き込まれてしまいました。序盤の主人公は売れない漫画家なのでヘタれな面が目立つけれど、組織にバレてからはかっこいい場面が多かったです。個人的に面白かったのは、物語終盤で捕まった妻が敵を次々に倒してしまうところで、主人公顔負けのアクションに噴き出してしまいました。終始コメディ演出が満載で、笑えるアクション映画になっていると思います。
  • オ!ムニ
    鑑賞済
    3.0
    娘に怪我を負わせたひき逃げ犯を探す父親の物語です。目撃者であり現場にいた母親は認知症を患っており、断片的な証言を得ることしかできません。しかし諦めずに犯人を探し出すわけですが、真相が予想外過ぎました。主人公が保険会社の社員という設定なので、警察とは異なる方法で事件を調べていく展開は面白かったです。また、本作に登場する認知症を患っている母親を演じているのはナ・ムニ。映画「アイ・キャン・スピーク」では厄介者のおばあさんを演じていましたが、今作では全く毛色が違う役柄を演じていて新鮮でした。
  • アンナ
    鑑賞済
    4.0
    貧しい家庭に生まれ育ったユミ(アンナ)が、他人に成りすまし、学歴を詐称しながら成り上っていくストーリーです。視聴している側からすると、「バレるのでは?」と感じる場面が連続します。しかしユミ(アンナ)の言動のせいか、実の親すら疑おうとしないのです。優秀な学歴、パーフェクトな伴侶、安定した生活。観ている私からしても少し羨ましくなりそうなものをすべて手に入れたけれど、アンナはずっと暗い顔をしているように見えました。恐らく彼女は根っからの悪人ではなく、常に罪悪感を感じていたのだと思います。そして終盤ではこれまでのツケを払うような展開に。これからも彼女は自分を偽って生きていくことになるのだろうけど、ラストは以前よりも生き生きとした表情に戻っていて良かったです。
  • スピリットウォーカー
    鑑賞済
    3.0
    記憶喪失の男が登場するから目を覚ますところからストーリーが始まるので、てっきり記憶の手がかりを探すのだと思っていました。しかし12時間後に別の肉体へ移動する展開は、予想を裏切って面白い!実は乗り移る人物には共通点があるなど、しっかり伏線も盛り込まれています。この作品で好きなキャラクターは、ホームレスのおじさん。最初は信じていなかったけど、主人公と協力して記憶の手がかりを探すことになります。名前も名乗らないのでモブに近い立ち位置なのに、しっかり活躍していて印象的なキャラクターでした。
  • 鬼はさまよう
    鑑賞済
    4.0
    当て逃げ事件で捕まった犯人は、巷を賑わせる連続失踪事件の犯人で、逮捕直前に主人公テスの妹を連れ去っていたことが判明するところから始まります。この作品で思ったのはタイトルの「鬼」は誰だったのかと言うこと。次々と女性を襲い、鬼畜の所業を行った犯人ガンチョン、妻(テスの妹)を失ったことで復讐鬼と化したスンヒョン、そしてラストでガンチョンへの復讐を果たした(=鬼になった)テス。「鬼」は主要人物全員を指しているのかもしれません。話は変わりますが、この作品は2016年公開のせいか、はたまた見た目のせいなのか分かりませんがキム・ソンギュンがかなり若かったし、新鮮でした。そしてガンチョン役のパク・ソンウンの演技も怖くて好きです。
  • アイ・キャン・スピーク
    鑑賞済
    4.0
    イ・ジェフンが主演と知り、前情報無しで鑑賞しました。今回は役所で働く公務員役と言うことで、生真面目に働く姿もかっこいい。物語序盤は苦情を持ち込む厄介ものの女性オクプンとすったもんだする場面がコメディっぽくて、面白かったです。後にオクプンに頼まれて英語を教えることになります。海外で暮らす弟と話すため、と言う理由なので感動ものかと思いきや、本当は慰安婦として証言するためだったとは予想外。他国視点でそういったテーマを取り上げた映画を観る経験は少なかったので、かなり衝撃的でしたし、観る人によって賛否が分かれるだろうなと思いました。
  • 手紙と線路と小さな奇跡
    鑑賞済
    4.0
    韓国初の私設駅「両元(ヤンウォン)駅」をベースに制作された作品だそうです。舞台はとある村なんですが、駅がありません。しかも移動するための道が線路しかないので、電車がいないのを目視で確認して歩く場面はヒヤヒヤしてしまいました。1988年の出来事だそうですが、今の時代では考えられないほど危険な環境です。主人公のジュンギョンは姉と共にいつか駅を造ろうと奮闘するので、最初は純粋な感動ストーリーかと観ていたら、ジュンギョンに関する秘密が予想外過ぎました。また、父親を演じているイ・ソンミンの演技もいい。無愛想な父親だと思ったけれど、雑誌の記事に関して「息子の人生をダメにするつもりなのか」と記者に怒鳴る場面には深い愛情を感じました。
  • アリス:ワンダーランドから来た少年
    鑑賞済
    3.0
    「私は一度だけ人を殺している」。衝撃的なセリフから始まったことで、一気に世界観に引き込まれました。ストーリーとしては幼少期の記憶を失い、悪夢にうなされ続けるヘジュン。原因を探るために、かつて家族と暮らしていた別荘を訪れることになります。しかしそこは既に取り壊されており、現実とは異なる世界に閉じ込められてしまう展開は、ホラー映画の導入に近い雰囲気を感じました。そしてヘジュンの前に現れたのは不思議な雰囲気をもつ青年ファン。私はヘジュンの幼馴染だと推理していたのですが、真実が予想外過ぎましたし、あまりにも切なかったです。
  • ムルゲ 王朝の怪物
    鑑賞済
    3.0
    部隊は16世紀の朝鮮王朝時代。正体不明の化け物「ムルゲ」によって、人々は怯えていました。そんな中、中宗王は主人公ユン・ギョムに「ムルゲ」の調査協力を依頼します。「ムルゲ」は疫病をもたらす怪物と言う設定なので、被害者たちの姿がかなり悲惨です。「ムルゲ」はあくまで中宗王から王座を奪おうとする輩が民衆に朝廷へ不満を抱かせるために流した噂だとされていましたが、なんと後半で本当に「ムルゲ」が登場。前情報なしで鑑賞したのでミステリーものだとすっかり勘違いしていましたが、調べてみたら時代劇モンスターアクションだそうで、終盤でのムルゲとの対決シーンは面白かったです。
  • 君の誕生日
    鑑賞済
    4.0
    2014年のセウォル号沈没事故を題材にした作品です。この作品には、事件で子どもを失った人だけでなく、事件に巻き込まれて助かった生徒など様々な人物が登場します。国からお金をもらって区切りをつける人や、未だ悲しみに沈んでいる人、同じ子どもを失くした同士でメンタルケアをする人。色んな形で苦しみを乗り越えようとしますが、きっと完全に癒えることはないんだと思います。終盤で亡くなった子供の誕生日を祝う場面では、涙が流れてしまいました。当時テレビを通して事件のことは知っていましたが、この作品を通して心から二度と同じことが起こらないで欲しいと思いました。
  • 結婚白書
    鑑賞済
    5.0
    結婚とは夫婦にとって、初めての共同作業。日本に限らず、韓国でも似たような認識なんだなと思いました。式場を決めたり、前撮りを撮ったり、両家に挨拶したり。やっていることは日本とあまり変わらないのですが、結納品としてかなり高価な物品を贈りあっている場面は、文化の違いを感じつつ驚かされました。それだけ韓国においても一大イベントなのだと思います。また、なるべく費用を抑えたいナウンと大切なイベントだからこそ費用を惜しみたくないジュニョン。それぞれの価値観の違いは、視聴者にとっても共感できる部分が多いと思います。最終回手前で破局になりかけた場面はヒヤヒヤしましたが、無事に結婚式ができて良かったです。
  • カーター
    鑑賞済
    4.0
    独特な撮影カットが気になって調べてみたところ、「ワンカット風」として制作されたそうです。そのため、基本は主人公視点でノンストップアクションが続きます。冒頭からなぜか銭湯らしき場所で、敵も味方も裸で戦うシーンは少しシュールでした。後半はゾンビものっぽくなり、印象が変わると思います。この作品はアクションだけじゃなく、物語の設定も面白い。記憶を失くした主人公が、わけもわからぬまま与えられた任務を遂行していきます。実は最初に主人公が居た部屋が伏線になっているのに驚きました。
  • 瞳の奥の殺人者
    鑑賞済
    3.0
    ウェブトーン原作の映画だそうです。まず主演を演じているB1A4のバロがカッコイイ。今作では盲目のミュージシャンを演じているのですが、サングラス姿や歌っている姿など、色んな場面でついつい見とれてしまいました。ストーリーとして主人公の元へやってきた青年が、自身の執筆する小説通りに殺人事件が起きていることを告白するところから始まります。この青年を演じているイ・チュンスも魅力的でした。人懐っこい雰囲気を感じさせ、語り口もフレンドリー。だからこそ殺人の告白はどこまでが本当でどこまでが嘘なのか、怪しさ満点なところに心を鷲掴みにされました。
  • 未成年
    鑑賞済
    4.0
    主人公は女子高生のジュリとユナ。優等生と問題児の彼女たちは、互いの親が不倫関係にあることを知り、交流を持つようになります。正直言って、とにかく周りの大人が情けない。ジュリの父親は不倫がバレてから終盤まで逃げ回るし、ユナの母親は生まれた子供が死んでも顔すら見ないし、ジュリの母親も悲観にくれて立っているのが精いっぱいという印象。ジュリとユナ、そして不倫の末に身ごもった子どもには罪がないのに、大人たちの心が弱すぎるばかりに、割を食っている感じがして悲しかったです。
  • SNIPER/スナイパー キング&クイーン
    鑑賞済
    2.0
    主人公ジン・ミンは軍に属する狙撃手ということで遠距離アクションにこだわりを感じます。また近距離のアクションシーンもあり、アクション映画好きの私としてはとても楽しめました。内相としては、上司の命令を無視して、子供の命を救ったことで作戦は失敗。結果的に多数の犠牲を出した上に、作戦の目的である臓器売買組織のメンバーを逃してしまいます。行動の賛否は別として、この場面でジン・ミンがどんな人物なのか、大変わかりやすかったです。しかしジン・ミンの行動は、後の展開に大きな影響を及ぼします。そこから物語は10年後、更に8年後とかなり時間軸が進むので上映時間99分とは思えない、ボリューミーな内容でした。
  • ハッピーニューイヤー
    鑑賞済
    4.0
    ドラマ版視聴済ですが、基本的にキャストやあらすじに変更はありません。小分けで視聴したい人や、未公開シーンがみたい人はドラマ版がおすすめです。個人的には一気見できる映画版の方が好みでした。改めて見返してみるとやっぱり面白い。最初はロミオとジュリエットを彷彿とさせるCEOのヨンジンとハウスキーパーイヨンが印象的だったけれど、ドアマンのサンギュと宿泊客のキャサリンの、時を超えた再会から始まる、しっとりしたラブストーリーも好みです。
  • 事故物件 歪んだ家
    鑑賞済
    3.0
    心を病んだ妻のために、とある一軒家に引っ越したとある家族。しかし妻の病状は更に悪化し、「倉庫の音が煩い」と幻聴まで聞こえるように。そして妻は倉庫へ入ってから、急に態度が一変。鼻歌を歌うくらい上機嫌で、病気を患っていたのが嘘のよう。しかし獣みたいに肉にガブリつく姿は、「何かが起こっている」とわかりますし、純粋に怖いシーンでした。ホラー映画らしく怖い場面はしっかりあるけれど、住んでいる家の真相に関する描写は薄味な印象です。結末が報われないバッドエンドだったこともあり、いまいちスッキリしない作品でした。