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まつり

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STATUS 鑑賞ステータス
  • ブリング・ミー・ホーム 尋ね人
    鑑賞済
    3.0
    主人公は、失踪した息子を捜す女性。悲しんでばかりもいられず、日々の仕事をこなすわけですが「元気そうですね」という何気ない一言に傷ついてるシーンが見ていて辛かったです。そして新たな目撃情報を頼りに現地へ足を運ぶものの、人々は知らんぷり。何故なら彼らは、赤の他人の子供に労働を強いているからです。目と鼻の先にいるのに、手が届かない。そして虐待される場面はあまりにも残酷で、目を背けてしまいました。漸く再会できたかと思えば、目の前で波に攫われて亡くなってしまう展開はかなりショッキングです。しかしそこで話は終わらず、まさかの展開になって更に驚かされました。最終的には救いが感じられる終わりになって良かったです。
  • もっと猟奇的な彼女
    鑑賞済
    2.0
    前作の続編と言うことで、主人公と"彼女"がどんな人生を歩んでいくのか気になって鑑賞しました。まさか、"彼女"が尼になって破局してしまう展開は予想外。そして主人公はかつての幼馴染と再会し、結婚することになります。新たなヒロインも武道に長けていて、主人公を振り回すことが多く、前作の"彼女"を彷彿とさせます。どんな無理難題でも全力で叶えようとする主人公ですが新ヒロインの行き過ぎた行動が、ふたりの関係に亀裂を生むことに。前作と同様に笑いあり、涙ありの展開でしたが前作を考えると、"彼女"ではなく別の女性と恋仲になる展開はどうしてもすっきりしませんでした。
  • ロロ・アンド・ザ・キッド
    鑑賞済
    5.0
    主人公はその日暮らしの貧しい生活をしている老人と少年。ふたりに血の繋がりはありませんが、相棒として深い絆で結ばれています。お金のないふたりは、子供がいないカップルを狙って養子詐欺を繰り返していました。被害者となる夫婦はそれぞれ苦しみや悩みを抱えており、その弱みに付け込んで騙すふたりはとてつもない悪人に見えます。しかし少年に真っ当な人生を歩ませるために老人が立ち去る姿を見た時、好き好んで悪事を働いていたわけではないんだと感じました。数年後に再会し、最期の時間を一緒に過ごすことができて良かったです。
  • テラー・チューズデイ: 8つの戦慄
    鑑賞済
    5.0
    タイのラジオ番組から着想を得て制作された作品だそうです。短編集になっており、それぞれ繋がりはないので、どの順番から鑑賞しても問題ないかと思います。印象的だったのは、ウェディングドレス専門店の話。舞台はもちろんのこと、ストーリーも邦画のホラー作品ではなかなか見られない内容になっているので新鮮でした。他の話もあの手この手で怖がらせてくれるだけでなく、どんでん返しの展開や考察しがいのある意味深なストーリーもあり、どの話も面白かったです。
  • 僕と幽霊が家族になった件
    鑑賞済
    3.0
    道端に落ちていた赤い祝儀袋を拾ったことで男性と冥婚することになってしまった主人公。最初は拒絶するものの、結婚相手によって次々と不幸に見舞われてしまいます。その描写がホラー映画のようで、かなり凝った演出になっているなと感じました。関係性としては、親友以上恋人未満なブロマンス。恋愛描写はそれほど多くなく、アクションやギャグなどあらゆる要素が詰め込まれているので鑑賞していて飽きません。終盤で冥婚相手の未練だった父親とのわだかまりが解消されるシーンは思わず泣いてしまいました。
  • 正港署
    鑑賞済
    4.0
    映画「僕と幽霊が家族になった件」のスピンオフ作品で、今回は主人公が勤めている正湾署が舞台です。ヒロインがキャップに昇進したりと変化はありながらも、映画とほぼ同じメンバーでストーリーが進んでいきます。映画版はかなりギャグが強めだったのですが、今作では猟奇的な殺人事件の捜査をメインに描いているので、シリアスなシーンも多いです。しかし主人公がやたらと交通事故に巻き込まれてしまうのは、気の毒すぎて逆に笑ってしまいました。話数は6話と少なめなのですが、綺麗にまとまっていたように思います。
  • 呪われの橋2: 怨霊館
    鑑賞済
    3.0
    「呪われの橋」の続編ですが、時間軸としては前作で首謀者だった男性が儀式を行う前の時間軸を描いています。設定に繋がりはありますが、この作品だけでも観られると思います。今回の舞台は橋ではなく、大学の校舎です。主人公は、校舎で儀式を行ったことで意識不明になった兄を助け出そうとする女の子。異界エレベーター、ひとりかくれんぼ、四隅の部屋(山小屋の4人)など、日本でも有名な都市伝説が登場するので、観ていて楽しかったです。また、恐怖演出も凝っていてパワーアップしたように感じます。そして序盤と終盤が繋がりがあったのは、驚かされました。何度も見返して考察したくなる作品です。
  • 武道実務官
    鑑賞済
    5.0
    韓国では前科者に電子足輪を装着させ、保護検察官たちによって監視されているそうです。電子足輪はバッテリーが内蔵されており、残量が少なくなると対象者に連絡します。しかし充電するかどうか、最終的には前科者の善意に委ねなければなりません。もし問題が起こった時のために四六時中監視しなければならないのに、人手不足が深刻な場面は、仕事の大変さが伝わってきました。最初は武道が得意なのもあって軽い気持ちで武道実務官になった主人公。しかし終盤では髪色を変えたりして、仕事を通して段々と成長していく姿は見ていて楽しかったです。
  • グリーン・ドア -傷ついた魂の集う場所-
    鑑賞済
    4.0
    主人公は海外から戻り、台湾で開業することになった臨床心理士。しかし横柄な態度が災いして、患者が寄り付きません。そんな彼に救いを求めてやってきたのは、死んだはずの男性の霊が憑依した女性、鏡の中に現れる未来人の女の子、入院しているはずの老婆の生霊。果たして彼らが抱えるのは心の病なのか。それとも超常現象なのか。一癖も二癖もある患者たちの真相は、予想できないものばかりでした。特に未来人の女の子に関するエピソードは面白かったです。また、憑依した女性が男性らしい振る舞いをする演技も見事でした。
  • 恋するマフィア娘
    鑑賞済
    3.0
    俳優とマフィア娘のラブストーリーです。父親に反対されながらも人気女優のボディーガードを務めることになった主人公。そこまでして必死になる理由は、人気女優のパートナーである俳優・イーハンのファンだったため。所謂「推し」と距離が近づいて喜ぶ反応は、万国共通なのかなと思い、笑ってしまいました。ベッドに寝転ぶ姿など、許されるならば一度は体験してみたいシチュエーションなのかもしれません。基本的にシリアスな部分はなく、ギャグ要素もあってフラットな気持ちで作品を楽しめました。特に第一話でヒロインが綺麗に回し蹴りを決めるところが好きです。
  • 対決! 広東料理vsフレンチ
    鑑賞済
    4.0
    料理に人生を賭けた男たちのストーリーです。最初はライバルとして出会い、最後はタッグを組んでラスボスを倒す展開は王道感があるけど熱い場面が多く、純粋に面白いと感じました。ただサポートに回っていた女性がいきなり裏切る展開になったり、対決後にフレンチのお店がどうなったのかなど描写不足な場面があり、もう少しその辺りの説明が欲しかったです。しかし主人公たちがどうして料理をするかの部分については丁寧に描写されていて、感情移入しやすかったと思います。
  • クェダム: 禁断の都市怪談
    鑑賞済
    4.0
    オムニバス形式の作品です。1話が8分〜15分くらいで終わるので、サクサク視聴できました。学校、自宅、エレベーター。ありとあらゆる場所で起こる様々な怪奇現象。バリエーションが豊富なので、飽きずに楽しめました。異界エレベーターなど、日本の都市伝説を彷彿とさせるものもあって、その手の話が好きな人は楽しめると思います。ちゃんとした説明はないものの、話によっては同じ舞台らしきものもあり、考察しながら視聴するのもおすすめです。
  • KCIA 南山の部長たち
    鑑賞済
    5.0
    イ・ビョンホン主演ということで興味を持ち、視聴しました。内容としては、1979年の朴正煕暗殺事件をベースに制作されているので、歴史の知識があると更に楽しめる作品だと思います。知識がなくてもわかりづらいと感じた部分は殆どなく、丁寧に描写されているんだなと感じました。やはりイ・ビョンホンの演技力が凄まじい。権力争いに負けた結果、大統領からの信頼も失って追い詰められていく。そして官僚たちを次々と手にかけていく場面は、圧倒的でした。
  • 幸福都市
    鑑賞済
    3.0
    とある男の人生を振り返るストーリーなんですが、時間軸が現在から昔へと逆行していきます。3つの時代で、主人公の前に現れる3人の女性。共通しているのは、主人公を置いていってしまうこと。後に残ったのは、悲しさや切なさだけ。変わる時代の中で、主人公にとっての変わらないものは、その感情なのかなと思います。発想としては面白く、時代ごとのストーリーも良かったのですが、テロップなどもなく急に場面転換するので、少しわかりづらいように感じました。
  • ブラザーズ -リングにかけた夢-
    鑑賞済
    4.0
    実話に基づいて制作された映画だそうです。苦しく、貧しい生活ながら成長した2人の兄弟。兄の意志を継いで、弟が武道家として成長し、遂に兄を倒した相手に勝利する展開は熱かったです。個人的に印象的だったのは、ライバルの恋人の女性。口論になった結果、消火器を持ち出して殴りかかるシーンは過激で面食らってしまいました。それだけ試合にかける熱量が高いということを伝えたかったのかもしれません。また、ラストで日本の小田原アリーナが出てくるのですが、到着して「すごい」と一言だけ日本語をしゃべってくれる場面は可愛らしかったです。
  • 呪われの橋
    鑑賞済
    2.0
    台湾で有名な都市伝説を基に制作された映画だそうで、ゲームも開発された話題作。現在と過去が交錯してストーリーが展開していくのですが、そこにギミックが仕込まれている点は面白かったです。まるで日本のホラー映画を彷彿とさせるジメジメとした空気が全体に漂っており、大学生の男女によって繰り広げられる愛憎渦巻く恋愛模様も、物語を盛り上げる要素となっていてよかったです。続編を期待させるような結末も個人的には気に入っているのですが、演出として若干冗長な部分があったので、そこだけが残念でした。
  • 妻消えて
    鑑賞済
    5.0
    旅行中に突如行方不明になった妻が戻ってきたものの、全くの別人だった。衝撃の展開から始まることで、ぐっと作品の世界に引き込まれました。夫は必死に周囲へ訴えるものの全く相手にされず、あろうことか心の病だと疑われてしまいます。弁護士と協力して残された僅かな滞在時間で探し出そうとする姿は、妻への愛情を感じさせます。しかし事態はどんどん悪い方向に進んでいくので、終始ドキドキしてしました。終盤は予想できないどんでん返しになっていて、かなり満足度が高い作品でした。
  • ハロー!?ゴースト
    鑑賞済
    4.0
    2010年に韓国で制作された映画の台湾版です。おおまかな展開や配役は変わらないものの、舞台変更により若干アレンジ要素はあります。しかし変更した点に関して不自然に感じないように、ちゃんと意味を持たせているところに好感が持てました。また、ヒロインにかなりスポットを当てているように思います。主人公とは対照的な設定になっているので、描きたいテーマがわかりやすかったです。韓国版と同じく、元気がない時に励ましてくれる良作だと思います。
  • 杏林医院
    鑑賞済
    2.0
    ジャンプスケアの場面がかなり多いので、ドッキリ系ホラーが好きな人におすすめです。内容としては廃病院に彷徨う亡き魂に会うためにやってきた男女の話。台湾では道士と呼ばれる職があり、これは日本で言うところの霊能力者やゴーストバスターに近い立ち位置のようです。亡き魂に会いたいと依頼されてやってきたものの、病院に潜んでいる悪霊に全く歯が立ちません。最終的にはみんなとり殺されてしまうバッドエンドなので救いがありませんが、幽霊の怖さを改めて理解できる終わり方だと思います。
  • 征途 -英雄へのバトルロード-
    鑑賞済
    3.0
    冒頭から壮大な世界観の描写が、これからの展開をわくわくさせる演出で気に入っています。物語としては、とある大国に暮らしている部族たちを集めて戦わせ、大将を決めることに。一見すると単なる力比べのように感じますが、生死を掛けた争いで、力なきものは容赦なく命を落としていきます。辛うじて生き残っても、焼き鏝で敗者の烙印を押される厳しい世界です。主人公は部族代表の一人として参加するわけですが、大会へ向かう途中に早速メンバーが死んでしまうのには、ちょっと笑ってしまいました。その穴埋めとして女性のジンガンが参加することになるのですが、まさか終盤で命を落とすことになるとは。また、アクションシーンはかなり見ごたえがありました。特にジンガンが小柄ながら大剣を振り回して敵たちを倒していくところが好きです。