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まつり

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STATUS 鑑賞ステータス
  • 長沙里9.15
    鑑賞済
    3.0
    朝鮮戦争中に行われた仁川上陸作戦をベースに制作された作品です。上陸作戦を成功させる前段階として行われた陽動作戦。その部隊として導入された多くは、平均年齢17歳の学生兵たちだったそうです。まだ成人してもいない彼らは、僅かな食料と武器を持たされ、死地へ赴くことになります。未成年の子供を戦場へ送り出す場面は、映画であってもかなり辛いものがあります。また、学生兵たちは元水泳選手や大食漢など、それぞれの設定が細かいです。ひとりひとりが生きた人間であり、戦争に勝つための駒ではないのだと感じました。戦争やその歴史について深く学び、考えさせられる作品です。
  • 愛の旋律
    鑑賞済
    3.0
    ユ・ホジョン、チェ・ウシ、ク・ソンウン、オ・ジョンセと韓国映画・ドラマを鑑賞した人なら誰もが知っている豪華キャストに惹かれました。内容としては、一度は夢を諦めたとあるシングルマザーの物語。全体的にシリアスになりすぎず、ギャグ要素もあって楽しめました。子供のために、目指していた夢や目標を諦める。それは親になるうえで経験した人もいるんじゃないかと思います。それでも子供を愛し、成人するまでちゃんと育てようと頑張る姿は美しかったです。
  • ユ・ヨルの音楽アルバム
    鑑賞済
    3.0
    ワケアリの少年とパン屋の娘がが主人公のラブストーリーです。主演となる男女は1975年生まれ。そしてストーリー開始時は1890年代と言うことで、序盤はかなりレトロな雰囲気を楽しめました。全体的にゆったりとした流れがありつつも、次第に現代へ時代が変化していく演出も見ていて面白かったです。ストーリーや演出だけでなく、この作品のタイトルになっている音楽(BGM)に関しても、かなりいい味を出したように思います。
  • あなた、そこにいてくれますか
    鑑賞済
    4.0
    フランスのベストセラー小説を実写化したものだそうです。ひょんなことからタイムスリップする力を手に入れた主人公。そして再会した恋人を、死ぬ運命から助け出そうとします。しかしそれは、後に生まれるであろう娘を犠牲にしなければなりません。現在と過去、恋人と娘。究極の選択を迫られている主人公を観ながら、自分だったらどうするか深く考え込んでしまいました。きっと人によってどういう選択をするか異なってくるので、誰かと一緒に鑑賞して意見を交わし合いたくなる作品です。
  • もうすぐ死にます
    鑑賞済
    4.0
    まるで転落するように人生のどん底を体験した主人公が選んだのは、自死。その結果、この世ならざる者の不興を買ってしまい、様々な他人に乗り移り、その死を体験することになります。高所からの転落死、事故死、爆死など、死に様のバリエーションがとにかく豊富。どうにかこうにか死を逃れて、この世ならざるものに復讐しようとするものの、上手くいきません。その過程でかつての恋人と再会することになるのですが、恋人もろとも死んでしまうシーンは「そこまでやるか!」と衝撃を受けました。また、終盤では母親に乗り移る回はかなり辛かったです。しかしそれらの経験を得て、前を向くことが出来た結末に私自身も救われました。
  • 返校 言葉が消えた日
    鑑賞済
    5.0
    1962年、台湾の学校を舞台にした作品です。元々はゲームで発売された作品の実写化なのですが、ドラマ版と同様に上手く映像に落とし込んでいるように感じました。ゲームではホラーテイストが強めな印象があったのですが、映画でもその要素は残しつつ、当時の時代を生きている人の苦しみや葛藤をより丁寧に描写しているように感じます。ドラマや原作のゲームに触れた人なら結末は予想出来るかと思いますが、それでもラストにウェイからファンに渡された手紙の内容は切なくて、涙が流れてしまいました。
  • あるメイドの秘密
    鑑賞済
    3.0
    いわくつきの屋敷で働くことになった新人メイドが主人公。雇い主である金持ち一家だけでなく、使用人もなんとなく怪しい雰囲気が漂います。そして働いていく中で、行方不明になったとあるメイドの存在が明らかに。最初はホラー映画のようなおどろおどろしい雰囲気に満ちていますが、メイドが失踪した事件の真相が明かされるとともに雰囲気が一変。終盤で主人公がゲストや使用人、雇い主に次々と復讐を果たしていく場面はかなり刺激が強かったけれど、そのぶん印象的な場面でした。
  • D.P. −脱走兵追跡官−: シーズン2
    鑑賞済
    5.0
    シーズン1では軍の現状や「D.P.」の職務がどういったものかを中心に描いていましたが、今シーズンでは現状を知ったうえで、どのように行動するかをテーマに描いているように感じます。観ている時、シーズン1の終盤で「水筒すら昔のものを使い続けているのに、現状を変えられるわけがない」と言ったような話をする場面を何度も思い出されました。主人公たちは、どうにかして軍内部を変えていきたいと思うものの、うまくいきません。自ら脱走兵となり、捨て身の覚悟で行動する主人公はカッコよかったです。シーズンを通して劇的な変化を起こせたわけではないけれど、そのため第一歩を踏み出すことができて良かったと思います。
  • イ・ドゥナ!
    鑑賞済
    4.0
    移り住んだ学生寮にいたのは、なんと元K-POPアイドル。一度は憧れてしまうシチュエーションから始まるラブストーリーです。回数を重ねていくごとに変化するオープニングも、かなりエモさを感じさせてくれます。そしてなんと言ってもイ・ドゥナを演じるペ・スジが可愛い!アンニュイな雰囲気で煙草を吸っている場面が特に魅力的でした。話数は9話と多くないのに、主人公とイ・ドゥナの徐々に距離を詰めていく過程が丁寧に描かれています。じれったいけど退屈させない、満足感の高い作品でした。
  • 保健教師アン・ウニョン
    鑑賞済
    3.0
    幼い頃から不思議な力を持った女性が主人公。学校内に現れるゼリーの描写がポップで可愛らしいです。また、おもちゃの剣や拳銃を使って戦う場面はカッコいいですが、見えない人の視点だとかなりシュールな動きになって、観ている私もつい笑ってしまいました。しかし作品に登場するゼリーは思念なのか、それとも幽霊なのかイマイチはっきりしないのでモヤモヤとしたものが残ります。また主人公が属していたらしい謎の組織など、面白そうな設定のに説明不足な面があったのが残念でした。終盤に出てくるダニを除去するためだけに生まれては死ぬ女の子の話は斬新で面白かったです。
  • D.P. −脱走兵追跡官−
    鑑賞済
    5.0
    兵役義務により入隊した主人公が、ひょんなことから脱走兵を捕まえる「D.P.」にとなり、職務を通して様々な経験をしていくストーリーです。脚色されている部分はあると思うのですが、軍内部のいじめ描写がかなり苛烈で気が滅入ってしまう人もいるかもしれません。しかしそれだけ苦しい環境だったからこそ、脱走を選ばざるを得なかったのだとも考えられました。シーズン1では様々な脱走兵が登場しますが、救えた人はほんの一握り。終盤の展開はやるせなかったです。また、続編に繋がる衝撃のラストも印象的です。
  • 幽霊の香り
    鑑賞済
    2.0
    舞台は取り壊し直前のとある集合住宅。次々と住人が引っ越していくなか、とある女性は立ち退きを拒否します。なんとか追い出そうとするものの、彼女は幽霊なので物理的に移動することができません。追い出されそうになって反撃するシーンは、ホラー映画のようなしっかりと怖い演出になっていて驚きました。彼女は未練だった恋人と再会することになるのですが、そこから予想できないどんでん返しが待っていて、その真相が悲しかったです。個人的に残念だったのは、下ネタ系の描写が多かったこと。ノイズのように感じてしまったので、なかった方がより作品にのめりこめたかなと思います。
  • 恋愛の抜けたロマンス
    鑑賞済
    4.0
    失恋による痛手を癒そうとするジャヨンと、コラムのネタ探しでパートナーを探すウリ。マッチングアプリはパートナーを求めて利用する人が多いと思いますが、主人公たちは恋愛感情抜きで関係を築いていくことになります。人によっては理解できない価値観かもしれませんが、恋愛感情がないからこそ、二人の関係は逆にバランスが良いものになっていたと思いました。最初はお互い手探りでコミュニケーションをとりつつ、段々と親密になっていく二人。しかしいつ、小説のネタにされていることがバレるんだろうとハラハラしてしまいました。バレてしまった後、ウリの真摯な態度は好感が持てました。
  • 死を告げる女
    鑑賞済
    4.0
    始まりは、女性アナウンサーにかかってきた一本の電話。「殺されるかもしれない」と訴える女性の様子は、尋常ではありません。しかしいたずら電話と処理されてしまい、後に死体を発見することになります。その事件の真相を探りながらも、徐々に様子がおかしくなっていく主人公。そこに現れたのは、亡くなった女性を担当していた精神科医でした。その言動がかなり怪しく、一度は「犯人ではないか?」と疑ってしまいます。しかし真相は予想もできない内容になっていました。とは言え視聴者にも推理できるように丁寧に伏線がはられているので、推理しながら視聴して欲しい作品だと思います。
  • おひとりさま族
    鑑賞済
    5.0
    主人公は職場と家の往復するだけの日々を送っている女性。母が亡くなったことで父との関係がこじれているだけでなく、教育係をすることになった新人との関係もギクシャクしています。父親は亡くなった母の携帯を使い続けますし、新人は距離を詰めようとグイグイ攻めてくる。主人公にとって理解できない価値観を押し付けられてばかりで、困惑している様子は共感できる人も多いと思います。この作品の主人公がひとりでいる理由は深い付き合いが苦手で、他人と触れ合うのが怖いだけのように感じました。それは決して悪いことではないと思います。最終的には、前を向いていけるようになって良かったです。
  • 極秘捜査
    鑑賞済
    3.0
    1978年に実際に起きた事件がベースになっているそうです。被害者の両親に捜査担当として指名された主人公。実は占い師による予言によるもので、うさんくささを感じてしまいます。前情報なしで鑑賞していたので、当初は「占い師が犯人なのではないか?」と疑ってしまいました。紆余曲折ありながらも事件は無事に解決しますが、誰よりも貢献した占い師と主人公が報われない結果に胸糞悪さを感じてしまいました。その後も被害者児童は再び誘拐されてしまったそうですが、主人公と占い師がタッグを組んで救い出せたのは良かったと思います。
  • ブリング・ミー・ホーム 尋ね人
    鑑賞済
    3.0
    主人公は、失踪した息子を捜す女性。悲しんでばかりもいられず、日々の仕事をこなすわけですが「元気そうですね」という何気ない一言に傷ついてるシーンが見ていて辛かったです。そして新たな目撃情報を頼りに現地へ足を運ぶものの、人々は知らんぷり。何故なら彼らは、赤の他人の子供に労働を強いているからです。目と鼻の先にいるのに、手が届かない。そして虐待される場面はあまりにも残酷で、目を背けてしまいました。漸く再会できたかと思えば、目の前で波に攫われて亡くなってしまう展開はかなりショッキングです。しかしそこで話は終わらず、まさかの展開になって更に驚かされました。最終的には救いが感じられる終わりになって良かったです。
  • もっと猟奇的な彼女
    鑑賞済
    2.0
    前作の続編と言うことで、主人公と"彼女"がどんな人生を歩んでいくのか気になって鑑賞しました。まさか、"彼女"が尼になって破局してしまう展開は予想外。そして主人公はかつての幼馴染と再会し、結婚することになります。新たなヒロインも武道に長けていて、主人公を振り回すことが多く、前作の"彼女"を彷彿とさせます。どんな無理難題でも全力で叶えようとする主人公ですが新ヒロインの行き過ぎた行動が、ふたりの関係に亀裂を生むことに。前作と同様に笑いあり、涙ありの展開でしたが前作を考えると、"彼女"ではなく別の女性と恋仲になる展開はどうしてもすっきりしませんでした。
  • ロロ・アンド・ザ・キッド
    鑑賞済
    5.0
    主人公はその日暮らしの貧しい生活をしている老人と少年。ふたりに血の繋がりはありませんが、相棒として深い絆で結ばれています。お金のないふたりは、子供がいないカップルを狙って養子詐欺を繰り返していました。被害者となる夫婦はそれぞれ苦しみや悩みを抱えており、その弱みに付け込んで騙すふたりはとてつもない悪人に見えます。しかし少年に真っ当な人生を歩ませるために老人が立ち去る姿を見た時、好き好んで悪事を働いていたわけではないんだと感じました。数年後に再会し、最期の時間を一緒に過ごすことができて良かったです。
  • テラー・チューズデイ: 8つの戦慄
    鑑賞済
    5.0
    タイのラジオ番組から着想を得て制作された作品だそうです。短編集になっており、それぞれ繋がりはないので、どの順番から鑑賞しても問題ないかと思います。印象的だったのは、ウェディングドレス専門店の話。舞台はもちろんのこと、ストーリーも邦画のホラー作品ではなかなか見られない内容になっているので新鮮でした。他の話もあの手この手で怖がらせてくれるだけでなく、どんでん返しの展開や考察しがいのある意味深なストーリーもあり、どの話も面白かったです。