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まつり

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  • 優しき罪人
    鑑賞済
    4.0
    交通事故で両親を失い、代わりに世話をすることになった親戚も冷たい。そんな中、弟は警察に捕まり、示談金が必要に。金策に困った主人公が頼った先は、両親の命を奪った加害者でした。非現実に感じる展開ですが、それだけ主人公の周囲に頼れる人がおらず、追いつめられていたんだなと感じます。予想はしていたけれど、切ない結末でした。両親の命を奪った加害者と、身分を隠し仲良くなったことで結果的に加害者の男家族の心を傷つけた主人公。果たして、タイトルの「罪人」はどちらを指しているのだろうと、考え込んでしまいました。
  • 死体が消えた夜
    鑑賞済
    4.0
    今作はスペイン映画「ロスト・ボディ」のリメイク。リメイク元の作品と同じように、最も面白く感じた緊迫感の溢れる雰囲気の中で、主人公が段々と追い詰められていく流れは観ていて面白かったです。実はリメイク元の作品と少し役柄が変更されている部分があるのですが、逆に登場人物の関係図がすっきりした感じがあり、ストーリーがわかりやすくなったように思います。そしてもう一つ変更された要素として最後に追加されたシーンがあるのですが、少しだけ救われた気持ちになれました。
  • あなたの顔の前に
    鑑賞済
    3.0
    全体的に大きな盛り上がりはなく、静かに時が流れていくような穏やかな雰囲気を感じます。主演のイ・ヘヨンが演じる主人公は、突如韓国に帰国した中年女性。突然の来訪に戸惑う妹は、姉がどんな暮らしをしていたのか全く理解しておらず、帰国の理由すらわかりません。そして主人公も帰国の理由を明かしませんが、後に余命いくばくもないことが明らかになります。当初は盛り上がりにける印象がありましたが、真実が明らかになったことでやや退屈に思えた平穏な日々の描写がとても意味のあるものに感じられました。多くは語らず、どこか哲学的なものを感じさせる美しいストーリーだと思います。
  • 妻たちの逃避行
    鑑賞済
    3.0
    一族の大事な行事の準備は妻任せ、その傍でだらける夫。そんな風景を、日本でも見た経験がある人はいるはずです。妻としての務めや義務、そんな束縛感から解放されようと家を飛び出した妻たち。美味しいものを食べたり、好きな洋服で自分を着飾ったり。自由奔放な姿はちょっと羨ましく感じてしまう部分もありました。置いていかれた旦那は妻の帰りを待ってカップラーメンを啜ったり、お金が使われてしまった部分は少し可哀想でしたが、大団円でまとまってくれてよかったです。
  • 見知らぬ隣人
    鑑賞済
    2.0
    酒に酔いつぶれて目を覚ました主人公が居たのは、何故か隣人の部屋。そして目の前には血を流している倒れている男。絶体絶命の状況の中、主人公がまず始めたのは現状把握と隠蔽。「通報した方がいいのでは?」とツッコミたくなりますが、警官の採用試験を控えているからこその苦渋の選択だったのかもしれません。ヒヤヒヤする場面もありながらもなんとか部屋から脱出する準備が整ったところで、なんと隣人が帰宅。今度は隣人と手を組んで男を始末することになるのですが、そこからかなりの急展開になっていきます。個人的には死んだと思っていた男が、主人公の背後に立っていた場面はホラー映画さながらの演出で、驚いて声を上げてしまいました。結末は敢えて解釈の余地に任せるような締め方になっており、もやもやした気持ちになったしまった点だけ残念に思います。
  • 復讐代行人2~模範タクシー~
    鑑賞済
    5.0
    シーズン1からのキャストが勢ぞろいで嬉しい!1話からいきなり海外へ行くことになって、スケールが大きくなったことを感じました。そして初回から過去作に登場したあの人が出演するなど、シーズン1から視聴している人にとって嬉しい要素が多くて良かったです。今シーズンは潜入捜査を行う回が多い印象でで、キャストたちの色んなコスチュームが見られる点もおすすめしたいです。主演のイ・ジェフンは何を着ても似合いますが、個人的には白衣姿が一番カッコよくて好みでした!
  • 恋するアプリ Love Alarm:シーズン2
    鑑賞済
    3.0
    シーズン1が面白かったので引き続き視聴。時間軸としてはシーズン1の四年後だそうです。復学したジョジョはシウンと恋人関係になり、ソノはユクジョと交際を続けている状態からスタート。ジョジョが必死に隠していた盾の存在がバレてしまったことで、ソノは抑えてきた想いが爆発。今度こそジョジョと復縁しようと、なりふり構わずアタックする姿は見ていて辛かったです。最終的にソノとは復縁することなく、そのままシウンと交際することになったのは予想外で驚きました。しかしソノと改めてちゃんとお別れできたのは良かったと思います。
  • 恋するアプリ Love Alarm
    鑑賞済
    4.0
    アプリを介して好きな人に気持ちを伝えられるようになった世界が舞台です。奥手な人にとっては画期的なアイテムで良いなと思いました。しかしその反面、アプリに振り回されてしまう描写もあります。設定は近未来的なのに、主人公は壮絶な過去を隠しているだけでなく、三角関係の複雑な恋愛模様など、どこか懐かしさを感じさせる王道な展開になっています。ストーリー以外で特に気に入っているのが、アプリの演出。とにかくおしゃれで空に浮かんだアプリのマークのシーンが印象的でした。
  • 犯罪都市
    鑑賞済
    3.0
    2004年実際に起こった事件をベースに制作された作品だそうです。韓国警察・韓国マフィア・中国の新興勢力。誰もかれもが悪人ばかり。ちょっとしたいざこざで刃物を持ち出し、腕を切り落としたりするので、治安の悪さに驚いてしまいました。今作の主演を演じるマ・ドンソクが演じるのは刑事役。かなり不良な面が目立ちますが、ガタイの良さもあって貫禄も感じられる役柄で好きです。特に終盤で繰り広げられるトイレでの戦闘シーンは印象的でした。結構な深手を負わされているのに、相手を倒した後は後始末を任せて颯爽と去っていく姿はカッコよかったです。
  • 星明かりを見上げれば
    鑑賞済
    4.0
    主演を演じている朱一龍(チュー・イーロン)と言えば、映画「妻、消えて」でダークな役柄を演じているのが印象的でしたが、今作ではまた違った人柄を演じています。今作は忌み嫌っていた家業の葬儀屋を継ぐことになった主人公と、仕事先で出会った少女のストーリー。少女は幼いために「死」を理解できず、「おばあちゃんを返せ!」と叫ぶシーンは胸が締め付けられました。少女は複雑な家庭だったことから、押し付けられる形で主人公と同居することになります。血の繋がりのない赤の他人の子供との生活は、戸惑うことばかり。やがて養子縁組するほど仲が深まったかと思えば、予想もできない展開に。エンディングのメイキングシーンはほっこりできるので、ぜひ観て欲しいです。
  • 素晴らしき眺め
    鑑賞済
    3.0
    病気を患っている妹のために奮闘する青年が主人公のサクセスストーリーです。最初は携帯の修理業者を生業にしていたものの、家賃すら払えず苦しい生活が続きます。しかし妹が患っている心臓病を治すためには、大金が必要。窮地に陥った彼は、新品スマホの不良品を修理して、携帯会社へ売ってお金を稼ぐことにします。しかしそのためには、厳しい基準をクリアしなければいけませんし、人や場所の確保から始める必要がありました。正直に言って、並大抵の努力では叶えられない夢だと思いました。しかし道のりは困難でも絶対に諦めない強い意志で、仲間たちと共に頑張る姿が印象的で、観終わった後は頑張ろうと思える作品です。
  • パイレーツ: 失われた王家の秘宝
    鑑賞済
    3.0
    2014年に公開された映画「パイレーツ」の続編です。なんといっても主演のソン・イェジンがかっこいい!ドラマ「愛の不時着」など、ヒロインを演じる機会が多いためか、儚げだったり、可憐な女性の印象がありました。しかし本作では強気の女性を演じており、そのギャップに心を鷲掴みされてしまいます。本作を語るうえで欠かせないもう一人にキャストが、キム・ナムギル。役柄としてはお調子者でどうしようもない部分が目立つけれど、アクションシーンではしっかりキメてくれます。ふたりの関係も戦友以上恋愛未満な感じで、恋愛描写はあっさり。しかしそれが逆にノイズになっていなくてよかったです。
  • 長沙里9.15
    鑑賞済
    3.0
    朝鮮戦争中に行われた仁川上陸作戦をベースに制作された作品です。上陸作戦を成功させる前段階として行われた陽動作戦。その部隊として導入された多くは、平均年齢17歳の学生兵たちだったそうです。まだ成人してもいない彼らは、僅かな食料と武器を持たされ、死地へ赴くことになります。未成年の子供を戦場へ送り出す場面は、映画であってもかなり辛いものがあります。また、学生兵たちは元水泳選手や大食漢など、それぞれの設定が細かいです。ひとりひとりが生きた人間であり、戦争に勝つための駒ではないのだと感じました。戦争やその歴史について深く学び、考えさせられる作品です。
  • 愛の旋律
    鑑賞済
    3.0
    ユ・ホジョン、チェ・ウシ、ク・ソンウン、オ・ジョンセと韓国映画・ドラマを鑑賞した人なら誰もが知っている豪華キャストに惹かれました。内容としては、一度は夢を諦めたとあるシングルマザーの物語。全体的にシリアスになりすぎず、ギャグ要素もあって楽しめました。子供のために、目指していた夢や目標を諦める。それは親になるうえで経験した人もいるんじゃないかと思います。それでも子供を愛し、成人するまでちゃんと育てようと頑張る姿は美しかったです。
  • ユ・ヨルの音楽アルバム
    鑑賞済
    3.0
    ワケアリの少年とパン屋の娘がが主人公のラブストーリーです。主演となる男女は1975年生まれ。そしてストーリー開始時は1890年代と言うことで、序盤はかなりレトロな雰囲気を楽しめました。全体的にゆったりとした流れがありつつも、次第に現代へ時代が変化していく演出も見ていて面白かったです。ストーリーや演出だけでなく、この作品のタイトルになっている音楽(BGM)に関しても、かなりいい味を出したように思います。
  • あなた、そこにいてくれますか
    鑑賞済
    4.0
    フランスのベストセラー小説を実写化したものだそうです。ひょんなことからタイムスリップする力を手に入れた主人公。そして再会した恋人を、死ぬ運命から助け出そうとします。しかしそれは、後に生まれるであろう娘を犠牲にしなければなりません。現在と過去、恋人と娘。究極の選択を迫られている主人公を観ながら、自分だったらどうするか深く考え込んでしまいました。きっと人によってどういう選択をするか異なってくるので、誰かと一緒に鑑賞して意見を交わし合いたくなる作品です。
  • もうすぐ死にます
    鑑賞済
    4.0
    まるで転落するように人生のどん底を体験した主人公が選んだのは、自死。その結果、この世ならざる者の不興を買ってしまい、様々な他人に乗り移り、その死を体験することになります。高所からの転落死、事故死、爆死など、死に様のバリエーションがとにかく豊富。どうにかこうにか死を逃れて、この世ならざるものに復讐しようとするものの、上手くいきません。その過程でかつての恋人と再会することになるのですが、恋人もろとも死んでしまうシーンは「そこまでやるか!」と衝撃を受けました。また、終盤では母親に乗り移る回はかなり辛かったです。しかしそれらの経験を得て、前を向くことが出来た結末に私自身も救われました。
  • 返校 言葉が消えた日
    鑑賞済
    5.0
    1962年、台湾の学校を舞台にした作品です。元々はゲームで発売された作品の実写化なのですが、ドラマ版と同様に上手く映像に落とし込んでいるように感じました。ゲームではホラーテイストが強めな印象があったのですが、映画でもその要素は残しつつ、当時の時代を生きている人の苦しみや葛藤をより丁寧に描写しているように感じます。ドラマや原作のゲームに触れた人なら結末は予想出来るかと思いますが、それでもラストにウェイからファンに渡された手紙の内容は切なくて、涙が流れてしまいました。
  • あるメイドの秘密
    鑑賞済
    3.0
    いわくつきの屋敷で働くことになった新人メイドが主人公。雇い主である金持ち一家だけでなく、使用人もなんとなく怪しい雰囲気が漂います。そして働いていく中で、行方不明になったとあるメイドの存在が明らかに。最初はホラー映画のようなおどろおどろしい雰囲気に満ちていますが、メイドが失踪した事件の真相が明かされるとともに雰囲気が一変。終盤で主人公がゲストや使用人、雇い主に次々と復讐を果たしていく場面はかなり刺激が強かったけれど、そのぶん印象的な場面でした。
  • D.P. −脱走兵追跡官−: シーズン2
    鑑賞済
    5.0
    シーズン1では軍の現状や「D.P.」の職務がどういったものかを中心に描いていましたが、今シーズンでは現状を知ったうえで、どのように行動するかをテーマに描いているように感じます。観ている時、シーズン1の終盤で「水筒すら昔のものを使い続けているのに、現状を変えられるわけがない」と言ったような話をする場面を何度も思い出されました。主人公たちは、どうにかして軍内部を変えていきたいと思うものの、うまくいきません。自ら脱走兵となり、捨て身の覚悟で行動する主人公はカッコよかったです。シーズンを通して劇的な変化を起こせたわけではないけれど、そのため第一歩を踏み出すことができて良かったと思います。