MY PAGE マイページ

まつり

マイページ
シェアしよう

まつりさん

MY BOARD マイボード

  • クリップ

    作品リスト

    226作品
  • クリップ

    鑑賞済
    作品

    226作品
  • クリップ

    レビュー
    投稿

    226作品
  • クリップ

    俳優・アーティスト

    3
  • クリップ

    連続投票

    0達成
    DAYS

MY LIST マイリスト

FAVORITE PROGRAMS

STATUS 鑑賞ステータス
  • 少女は悪魔を待ちわびて
    鑑賞済
    4.0
    父親を殺された少女が、淡々と復讐を遂げていく物語です。父親の死体と共に寄り添う姿は、胸が痛くなってしまいました。裁判が終わってから、じっと犯人の出所を待ち続けた少女。「勉強」と「宿題」をこなしていきながら、出所した犯人を追い詰めていきます。本作の主人公を演じたシム・ウンギョンの演技がとにかくすさまじい。母親が自死を遂げてしまい、その隣で蹲って置いて行かれた悲しみを表現している場面や、ドレスや化粧品を手に取ってはしゃぐ場面、そして終盤で犯人と対峙する場面。同一人物なのに、全く違う顔を見せる姿に心を奪われてしまいました。
  • 7号室
    鑑賞済
    3.0
    舞台は廃れた個室DVDボックス店です。少年テジュンは金を稼ぐために手に入れた麻薬を、店の個室へ隠します。ここまでの展開だと秘密がバレないようにテジュンが奮闘する展開になるのかと思ってら、予想の上を行く展開に!なんと別の店員が店内で死亡し、店長ドゥシクは事故を隠蔽するために、テジュンが麻薬を隠した部屋に遺体を隠して、錠を取り付けてしまうのです。麻薬を部屋から取り出したいテジュンと、死体が見つかるわけにはいかないドゥシク。犯罪を犯した者同士の見えない駆け引きは、ドキドキハラハラの連続で楽しかったです。
  • やぶからぼう看護師
    鑑賞済
    2.0
    主人公は医療ミスを押し付けられて、病院を追い出された青年。それならばと自分で病院を開院し、とある出来事がきっかけで人の死が見えるようになった少女スアと出会います。このスアなんですが、髪の毛はボサボサだし、言動もちぐはぐで、かなり個性的なキャラクター。そのせいか自身の能力を主人公に打ち明けるも、心の病と勘違いされる始末。実はスアが能力を獲得したのは、主人公が病院を追い出された医療ミスと深いつながりがありました。設定は面白いけどミステリーとラブロマンスの、どっちずかずな印象です。また主人公がクリニックを開設し、閑古鳥が鳴く状態から繁盛するまでの展開が早くて時間軸が掴みにくいように感じました。もう少し話数を増やしてじっくり描写して欲しかったなと思います。
  • クローゼット
    鑑賞済
    3.0
    妻を失った傷が癒えない主人公は、娘と共に新居へ引っ越す。ホラー映画あるあるな始まりに、つい胸が躍ってしまいました。引っ越ししてから、段々と様子がおかしくなっていく娘。しかし父親は生活費を稼ぐために、家を空けなければならず、遂に娘は行方をくらましてしまいます。そこに現れた青年と共に、娘を救い出すために異界へ繋がるクローゼットへ。娘がいなくなった理由として「父親が娘を邪魔者扱いしていた」と説明されるのですが、父親はできるだけ娘を気にかけていましたし、一人にならないようにシッターを探すなど必死になっていました。そのため、どうしても腑に落ちないように感じてしまいましたが、ホラー映画らしい怖さを楽しめて良かったです。
  • 鯨が消えた入り江
    鑑賞済
    4.0
    盗作疑惑によって傷ついた青年が、「鯨が消えた入り江」を探す旅に出る作品です。その道程で、ピンチを救ってくれた青年と運命的な出会いを果たします。「鯨が消えた入り江」を知っていると言われて、青年と二人で旅を再開。その過程で、青年と主人公は段々と仲を深めていくのですが、髪を乾かしてあげるシーンは微笑ましかったです。当初は感動モノを期待していたのですが、後半から終盤にかけて予想していなかったファンタジーな展開に。見返してみれば伏線は張られているのですが、少しわかりづらくて面食らってしまいました。それを抜きにしても二人の距離感や作品の雰囲気独特で、胸に染みるような作品だったと思います。
  • チートゲーム
    鑑賞済
    3.0
    主人公は不良少年4人組。ギャングのボスが急死した現場に居合わせ、なんとその死を隠蔽します。そしてボスになりすまして金稼ぎを実行するわけですが、ヒヤヒヤする場面の連続。「流石にバレるのでは?」と言う場面もなんとか切り抜けてしまうので、彼らの肝っ玉の大きさを感じました。しかしそんな状況も長くは続きません。ボスの死と成りすましが発覚し、それがきっかけで派閥争いにまで発展。周囲を巻き込んだ大事件に発展した結果、仲間の一人を失う展開は悲しかったです。
  • 連鎖
    鑑賞済
    3.0
    舞台はとある小さな村。主人公は8歳程度の知能しか持たない少年。しかし周囲の人間は、主人公に比較的優しく接していました。ところが父親を捜しに訪れた少女との出会いによって、日常が大きく変化します。少女に性的犯罪を犯した罪を疑われたものの、無罪放免になった主人公。しかし住人たちは、あんなに仲が良かったのに、主人公を犯人だと決めつけてかかるシーンは「どうして?」と怒りがわいてしまいました。そんな主人公の境遇を察して、少女が「もう一緒にいられない」と泣きながら別れを告げるシーンは本当に辛かったです。登場人物全員が救われない結末だけれど、だからこそ印象深い作品でした。
  • 犯罪都市 THE ROUNDUP
    鑑賞済
    4.0
    「犯罪都市」シリーズの2作目!今回は海外(ベトナム)がメイン舞台となっており、スケールが大きくなったことが如実に感じられました。海外行きの目的は犯罪者の引き渡しでしたが、そこで誘拐事件に遭遇。知らないフリは出来ないと、事件解決に挑みます!今作も主人公であるマ・ソクト(マ・ドンソク)の演技が大変良かったのですが、敵役となるカン・ヘサン(ソン・ソック)もキャラクターが際立っていてよかったです。特にカン・ヘサン(ソン・ソック)は武骨な刃物を振り回して戦うのですが、それに負けじと繰り出されるマ・ソクト(マ・ドンソク)の拳が光るアクションシーンはぜひ注目して欲しいです。
  • トンネル 闇に鎖された男
    鑑賞済
    3.0
    トンネルの崩落事故に巻き込まれた主人公。救助を求めるものの、何故か落石事故だと勘違いされてしまいます。初っ端から雲行きが怪しい展開で、嫌な予感は的中。現場に到着したのはいいけれど、想像よりも酷い状況で救助までにはかなりの時間を要します。それまで生き延びなければならないわけですが、主人公の手元にあるのは僅かな水と食料。それらが無くなってからは、やむを得ず尿を飲んだりする場面は、苦しすぎて具合が悪くなってしまいました。そして必死に頑張ってきたのに見放されそうになる展開は「どうして!」と怒りを感じずにはいられません。一度は心が折れそうになりながらも諦めず、最後はなんとか救い出されて良かったです。
  • ガール・コップス
    鑑賞済
    3.0
    女性二人のバディものという設定が珍しくて視聴しました。主人公は結婚・出産を機に異動した元機動部隊のパク・ミヨンと熱血過ぎる行動が問題視されてミヨンの課へ飛ばされてしまったチョ・ジヘ。ジヘは、ミヨンの夫の妹でもあります。そんな彼女たちは、救いを求める女性のために立ち上がります。最初はなかなかうまくいかず、犯人に見つかって危ない目にあったりするけれど、被害者のために何が何でも犯人を捕まえようとする執念が感じられました。タトゥー屋さんで英語が通じず、タトゥーを入れられてしまったり、危ない目にあったりする場面は笑えます。そして終盤のミヨンと犯人のバトルシーンも個人的に好きです。
  • ショー・ミー・ザ・ゴースト
    鑑賞済
    2.0
    「KARA」のハン・スンヨンが主演だと知り、鑑賞しました。普段は歌って踊る綺麗な女の子なのに、本作では女優としてまた違った雰囲気を楽しめた点はとても良かったと思います。物語としては、格安で借りた住まいに憑りついた幽霊を追い払おうとするというもの。まるでホラー映画の導入のような設定で、それっぽい演出はあるものの、基本はコメディ色が強いです。自分たちで除霊しようと塩や豆を撒く場面は笑ってしまいました。しかし終盤に近付くにつれて思わぬ展開に。それによってガラリと雰囲気が変わる構成が魅力的でした。
  • 盲剣楼
    鑑賞済
    3.0
    主人公は盲目の賞金稼ぎ。風貌や言動からハードボイルドな雰囲気が漂い、一気に心を鷲掴みにされてしまいました。目を治すため、必死に賞金を稼いできた主人公。しかし家族を殺され、その罪を着せられた女性との出会いが大きな変化をもたらします。やはりこの作品の見どころは、殺陣やワイヤーアクション!どんな相手でも倒していく主人公の姿は、中国映画ならではの軽快且つ華麗なアクションになっており、巻き戻して繰り返し見たくなるシーンでした。
  • あいつだ
    鑑賞済
    3.0
    1999年に実際に起きた事件をベースに制作された作品。主人公は、貧しいながらも妹と共に暮らす青年。しかし妹が何者かに殺され、死の未来が視える少女とふたりで犯人の行方を追うことになります。主人公と少女の設定が魅力的なのですが、事件が解決するまえでの過程で犯人が追いつめられている感じがしないせいか、少しモヤモヤしてしまいました。また、犯人についても一応ミスリードもあるのですが、「結局この人なのか」と感じてしまい、もう少し複雑にして欲しかったです。ただその分、話の構造としてはシンプルなので、わかりやすくまとまっていると思います。
  • サムジンカンパニー1995
    鑑賞済
    5.0
    舞台は1990年代。韓国は国際化によって大きな変化が生まれた時代だったそうです。背景や登場人物の服装・髪型など、あらゆる場面で当時の時代を感じつつ、どこか日本っぽい雰囲気も感じさせます。主人公は、とある企業に勤める女性たち。学歴重視のため、実力はあるのになかなか評価されないわけですが、なにかしらを理由に真っ当な評価を受けられずに苦しい思いをした人には共感できる部分だと思います。そんな彼女たちですが、とある条件をクリアすると昇進できるチャンスが訪れます。そこから成り上っていくストーリーなのかなと思っていたら、予想外の展開になるので退屈しませんでした。
  • パイプライン
    鑑賞済
    3.0
    韓国や中国などで大きな問題になっている盗油をテーマにした映画です。一口に石油を盗むと言っても、その作業は大変手間のかかりますし、特殊な技術が求められます。主人公は、その技術を駆使して犯罪に手を染める青年。莫大な利益が得られる壮大な盗油計画に加担するも、事態は思わぬ展開に。協力者たちが個性豊かで、その中でも迫力ある巨体と圧倒的パワーを持つビッグショベルが好きです。そしてドラマ「復讐代行人~模範タクシー」ではお馴染みのペ・ユラムも出演!ちょっと抜けている警官を演じており、終盤で活躍していたのが嬉しかったです。
  • 社長のお品書き
    鑑賞済
    4.0
    ドラマ「損するのが嫌だから」を知っている人はぜひ見て欲しい作品です。今作の主人公は本編に登場したボク・ギュヒョンとナム・ジャヨンのサブカップル。ストーリーとしては、ジャヨンが自分の創作小説の世界に迷い込んでしまうと言うもの。その作品が18禁なうえ、相手はジャヨンの作品をこき下ろしし、嫌がらせをしていたアンチの男。最初は作品の世界でラブロマンスを強いられるのを拒絶していたけど、段々と良い雰囲気に。主人公が作品の世界から抜け出すために屋上から飛び降り、ギュヒョンがニンゲン離れした跳躍力でキャッチする場面は非現実だけれど、キュンとしてしまいました。特典動画で演者のオフショットが観られるのですが、また違った雰囲気があって微笑ましい点も良かったです。
  • 淪落の人
    鑑賞済
    4.0
    事故で下半身不随となり、妻子とも別れることになった男性リョンと写真家になる夢を諦めていた女性ヘルパーエヴリンが主人公です。それぞれとある事情で、人生のどん底にいるふたり。言葉すら通じない状況から始まるけれど、お段々と関係が深まっていきます。そして互いが抱える複雑な事情が明らかとなっていくわけですが、傷をなめ合うのではなく、お互いを励まし、応援する関係は美しく感じました。生きていれば、大なり小なり挫折を感じる経験をした人もいると思います。そんな時、心に元気を与えてくれる作品です。
  • 一家の主
    鑑賞済
    3.0
    良い意味で息が詰まるような場面が多い作品でした。主人公はとある一家の妻で働きながら、家事や義理の父の介護もこなす女性です。しかし夫は家事を手伝わないし、子供も洋服の管理やチケットの手配まで母親に任せきり。実は主人公の実母も認知症を患い、義理の父の介護が終わったタイミングで実母と同居を希望します。ところが夫は家が狭いなどの理由で拒絶するので、率直に言って報われなさ過ぎて腹が立ちました。しかし主人公はそこで諦めずに、自分でお金を工面し、実母と家族が暮らせるような家を購入しようとするのです。他の家族は主人公に頼り切りなのに、主人公は自分の力でどうにかしようとする。その対比は悲しいけれど、自分で解決しようとする強さがあるからこそ、これまで家族を支えられたんだと思います。最終的に家族は少しだけ母親に優しくなれたし、主人公も少しだけ素直な生き方が出来る一歩を踏み出せてよかったです。
  • 告白
    鑑賞済
    3.0
    突如起きた謎の誘拐事件。犯人の要求は、国民に児童福祉センターへの寄付を要求。しかし本当に事件が起きているのか、そもそも被害者の児童は誰なのかもはっきりしないのです。そんな中、主人公はとある児童が事件に関係しているのではないかと思い、動き出します。そして児童が置かれている劣悪な環境が浮き彫りになることに。謎が謎を呼ぶところから始まるストーリーは、ワクワクしてしまいました。その一方で、お飾りのように扱われる主人公の女性警官や、虐待の事実を把握しながら子供を助けられない環境など、社会問題に通ずる描写があり、強いメッセージ性を感じるストーリーでした。
  • 再婚ゲーム
    鑑賞済
    3.0
    夫の心だけでなく、罪を押し付けて命までも奪った女性に復讐する主人公のストーリー。ただ個人的な印象として復讐劇を始める前から主人公が夫に愛想を尽かしている感じが強かったので、「復讐する必要ある?」と思ってしまいました。ただ相手の女性がやたら突っかかってくる印象があり、妻として、母親としても降りかかる火の粉を振り払うしかなかったのかもしれません。本作で一番好きだった出演者はチャ・ジヨン。ドラマ「復讐代行人~模範タクシー~」のシーズン1でも組織を率いる悪役の女性を演じていたのですが、今作もやり手の女経営者を演じていて、美しく、かっこよかったです。