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まつり

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まつりさん

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STATUS 鑑賞ステータス
  • アイ・キャン・スピーク
    鑑賞済
    4.0
    イ・ジェフンが主演と知り、前情報無しで鑑賞しました。今回は役所で働く公務員役と言うことで、生真面目に働く姿もかっこいい。物語序盤は苦情を持ち込む厄介ものの女性オクプンとすったもんだする場面がコメディっぽくて、面白かったです。後にオクプンに頼まれて英語を教えることになります。海外で暮らす弟と話すため、と言う理由なので感動ものかと思いきや、本当は慰安婦として証言するためだったとは予想外。他国視点でそういったテーマを取り上げた映画を観る経験は少なかったので、かなり衝撃的でしたし、観る人によって賛否が分かれるだろうなと思いました。
  • 手紙と線路と小さな奇跡
    鑑賞済
    4.0
    韓国初の私設駅「両元(ヤンウォン)駅」をベースに制作された作品だそうです。舞台はとある村なんですが、駅がありません。しかも移動するための道が線路しかないので、電車がいないのを目視で確認して歩く場面はヒヤヒヤしてしまいました。1988年の出来事だそうですが、今の時代では考えられないほど危険な環境です。主人公のジュンギョンは姉と共にいつか駅を造ろうと奮闘するので、最初は純粋な感動ストーリーかと観ていたら、ジュンギョンに関する秘密が予想外過ぎました。また、父親を演じているイ・ソンミンの演技もいい。無愛想な父親だと思ったけれど、雑誌の記事に関して「息子の人生をダメにするつもりなのか」と記者に怒鳴る場面には深い愛情を感じました。
  • アリス:ワンダーランドから来た少年
    鑑賞済
    3.0
    「私は一度だけ人を殺している」。衝撃的なセリフから始まったことで、一気に世界観に引き込まれました。ストーリーとしては幼少期の記憶を失い、悪夢にうなされ続けるヘジュン。原因を探るために、かつて家族と暮らしていた別荘を訪れることになります。しかしそこは既に取り壊されており、現実とは異なる世界に閉じ込められてしまう展開は、ホラー映画の導入に近い雰囲気を感じました。そしてヘジュンの前に現れたのは不思議な雰囲気をもつ青年ファン。私はヘジュンの幼馴染だと推理していたのですが、真実が予想外過ぎましたし、あまりにも切なかったです。
  • ムルゲ 王朝の怪物
    鑑賞済
    3.0
    部隊は16世紀の朝鮮王朝時代。正体不明の化け物「ムルゲ」によって、人々は怯えていました。そんな中、中宗王は主人公ユン・ギョムに「ムルゲ」の調査協力を依頼します。「ムルゲ」は疫病をもたらす怪物と言う設定なので、被害者たちの姿がかなり悲惨です。「ムルゲ」はあくまで中宗王から王座を奪おうとする輩が民衆に朝廷へ不満を抱かせるために流した噂だとされていましたが、なんと後半で本当に「ムルゲ」が登場。前情報なしで鑑賞したのでミステリーものだとすっかり勘違いしていましたが、調べてみたら時代劇モンスターアクションだそうで、終盤でのムルゲとの対決シーンは面白かったです。
  • 君の誕生日
    鑑賞済
    4.0
    2014年のセウォル号沈没事故を題材にした作品です。この作品には、事件で子どもを失った人だけでなく、事件に巻き込まれて助かった生徒など様々な人物が登場します。国からお金をもらって区切りをつける人や、未だ悲しみに沈んでいる人、同じ子どもを失くした同士でメンタルケアをする人。色んな形で苦しみを乗り越えようとしますが、きっと完全に癒えることはないんだと思います。終盤で亡くなった子供の誕生日を祝う場面では、涙が流れてしまいました。当時テレビを通して事件のことは知っていましたが、この作品を通して心から二度と同じことが起こらないで欲しいと思いました。
  • 結婚白書
    鑑賞済
    5.0
    結婚とは夫婦にとって、初めての共同作業。日本に限らず、韓国でも似たような認識なんだなと思いました。式場を決めたり、前撮りを撮ったり、両家に挨拶したり。やっていることは日本とあまり変わらないのですが、結納品としてかなり高価な物品を贈りあっている場面は、文化の違いを感じつつ驚かされました。それだけ韓国においても一大イベントなのだと思います。また、なるべく費用を抑えたいナウンと大切なイベントだからこそ費用を惜しみたくないジュニョン。それぞれの価値観の違いは、視聴者にとっても共感できる部分が多いと思います。最終回手前で破局になりかけた場面はヒヤヒヤしましたが、無事に結婚式ができて良かったです。
  • カーター
    鑑賞済
    4.0
    独特な撮影カットが気になって調べてみたところ、「ワンカット風」として制作されたそうです。そのため、基本は主人公視点でノンストップアクションが続きます。冒頭からなぜか銭湯らしき場所で、敵も味方も裸で戦うシーンは少しシュールでした。後半はゾンビものっぽくなり、印象が変わると思います。この作品はアクションだけじゃなく、物語の設定も面白い。記憶を失くした主人公が、わけもわからぬまま与えられた任務を遂行していきます。実は最初に主人公が居た部屋が伏線になっているのに驚きました。
  • 瞳の奥の殺人者
    鑑賞済
    3.0
    ウェブトーン原作の映画だそうです。まず主演を演じているB1A4のバロがカッコイイ。今作では盲目のミュージシャンを演じているのですが、サングラス姿や歌っている姿など、色んな場面でついつい見とれてしまいました。ストーリーとして主人公の元へやってきた青年が、自身の執筆する小説通りに殺人事件が起きていることを告白するところから始まります。この青年を演じているイ・チュンスも魅力的でした。人懐っこい雰囲気を感じさせ、語り口もフレンドリー。だからこそ殺人の告白はどこまでが本当でどこまでが嘘なのか、怪しさ満点なところに心を鷲掴みにされました。
  • 未成年
    鑑賞済
    4.0
    主人公は女子高生のジュリとユナ。優等生と問題児の彼女たちは、互いの親が不倫関係にあることを知り、交流を持つようになります。正直言って、とにかく周りの大人が情けない。ジュリの父親は不倫がバレてから終盤まで逃げ回るし、ユナの母親は生まれた子供が死んでも顔すら見ないし、ジュリの母親も悲観にくれて立っているのが精いっぱいという印象。ジュリとユナ、そして不倫の末に身ごもった子どもには罪がないのに、大人たちの心が弱すぎるばかりに、割を食っている感じがして悲しかったです。
  • SNIPER/スナイパー キング&クイーン
    鑑賞済
    2.0
    主人公ジン・ミンは軍に属する狙撃手ということで遠距離アクションにこだわりを感じます。また近距離のアクションシーンもあり、アクション映画好きの私としてはとても楽しめました。内相としては、上司の命令を無視して、子供の命を救ったことで作戦は失敗。結果的に多数の犠牲を出した上に、作戦の目的である臓器売買組織のメンバーを逃してしまいます。行動の賛否は別として、この場面でジン・ミンがどんな人物なのか、大変わかりやすかったです。しかしジン・ミンの行動は、後の展開に大きな影響を及ぼします。そこから物語は10年後、更に8年後とかなり時間軸が進むので上映時間99分とは思えない、ボリューミーな内容でした。
  • ハッピーニューイヤー
    鑑賞済
    4.0
    ドラマ版視聴済ですが、基本的にキャストやあらすじに変更はありません。小分けで視聴したい人や、未公開シーンがみたい人はドラマ版がおすすめです。個人的には一気見できる映画版の方が好みでした。改めて見返してみるとやっぱり面白い。最初はロミオとジュリエットを彷彿とさせるCEOのヨンジンとハウスキーパーイヨンが印象的だったけれど、ドアマンのサンギュと宿泊客のキャサリンの、時を超えた再会から始まる、しっとりしたラブストーリーも好みです。
  • 事故物件 歪んだ家
    鑑賞済
    3.0
    心を病んだ妻のために、とある一軒家に引っ越したとある家族。しかし妻の病状は更に悪化し、「倉庫の音が煩い」と幻聴まで聞こえるように。そして妻は倉庫へ入ってから、急に態度が一変。鼻歌を歌うくらい上機嫌で、病気を患っていたのが嘘のよう。しかし獣みたいに肉にガブリつく姿は、「何かが起こっている」とわかりますし、純粋に怖いシーンでした。ホラー映画らしく怖い場面はしっかりあるけれど、住んでいる家の真相に関する描写は薄味な印象です。結末が報われないバッドエンドだったこともあり、いまいちスッキリしない作品でした。
  • 少女は悪魔を待ちわびて
    鑑賞済
    4.0
    父親を殺された少女が、淡々と復讐を遂げていく物語です。父親の死体と共に寄り添う姿は、胸が痛くなってしまいました。裁判が終わってから、じっと犯人の出所を待ち続けた少女。「勉強」と「宿題」をこなしていきながら、出所した犯人を追い詰めていきます。本作の主人公を演じたシム・ウンギョンの演技がとにかくすさまじい。母親が自死を遂げてしまい、その隣で蹲って置いて行かれた悲しみを表現している場面や、ドレスや化粧品を手に取ってはしゃぐ場面、そして終盤で犯人と対峙する場面。同一人物なのに、全く違う顔を見せる姿に心を奪われてしまいました。
  • 7号室
    鑑賞済
    3.0
    舞台は廃れた個室DVDボックス店です。少年テジュンは金を稼ぐために手に入れた麻薬を、店の個室へ隠します。ここまでの展開だと秘密がバレないようにテジュンが奮闘する展開になるのかと思ってら、予想の上を行く展開に!なんと別の店員が店内で死亡し、店長ドゥシクは事故を隠蔽するために、テジュンが麻薬を隠した部屋に遺体を隠して、錠を取り付けてしまうのです。麻薬を部屋から取り出したいテジュンと、死体が見つかるわけにはいかないドゥシク。犯罪を犯した者同士の見えない駆け引きは、ドキドキハラハラの連続で楽しかったです。
  • やぶからぼう看護師
    鑑賞済
    2.0
    主人公は医療ミスを押し付けられて、病院を追い出された青年。それならばと自分で病院を開院し、とある出来事がきっかけで人の死が見えるようになった少女スアと出会います。このスアなんですが、髪の毛はボサボサだし、言動もちぐはぐで、かなり個性的なキャラクター。そのせいか自身の能力を主人公に打ち明けるも、心の病と勘違いされる始末。実はスアが能力を獲得したのは、主人公が病院を追い出された医療ミスと深いつながりがありました。設定は面白いけどミステリーとラブロマンスの、どっちずかずな印象です。また主人公がクリニックを開設し、閑古鳥が鳴く状態から繁盛するまでの展開が早くて時間軸が掴みにくいように感じました。もう少し話数を増やしてじっくり描写して欲しかったなと思います。
  • クローゼット
    鑑賞済
    3.0
    妻を失った傷が癒えない主人公は、娘と共に新居へ引っ越す。ホラー映画あるあるな始まりに、つい胸が躍ってしまいました。引っ越ししてから、段々と様子がおかしくなっていく娘。しかし父親は生活費を稼ぐために、家を空けなければならず、遂に娘は行方をくらましてしまいます。そこに現れた青年と共に、娘を救い出すために異界へ繋がるクローゼットへ。娘がいなくなった理由として「父親が娘を邪魔者扱いしていた」と説明されるのですが、父親はできるだけ娘を気にかけていましたし、一人にならないようにシッターを探すなど必死になっていました。そのため、どうしても腑に落ちないように感じてしまいましたが、ホラー映画らしい怖さを楽しめて良かったです。
  • 鯨が消えた入り江
    鑑賞済
    4.0
    盗作疑惑によって傷ついた青年が、「鯨が消えた入り江」を探す旅に出る作品です。その道程で、ピンチを救ってくれた青年と運命的な出会いを果たします。「鯨が消えた入り江」を知っていると言われて、青年と二人で旅を再開。その過程で、青年と主人公は段々と仲を深めていくのですが、髪を乾かしてあげるシーンは微笑ましかったです。当初は感動モノを期待していたのですが、後半から終盤にかけて予想していなかったファンタジーな展開に。見返してみれば伏線は張られているのですが、少しわかりづらくて面食らってしまいました。それを抜きにしても二人の距離感や作品の雰囲気独特で、胸に染みるような作品だったと思います。
  • チートゲーム
    鑑賞済
    3.0
    主人公は不良少年4人組。ギャングのボスが急死した現場に居合わせ、なんとその死を隠蔽します。そしてボスになりすまして金稼ぎを実行するわけですが、ヒヤヒヤする場面の連続。「流石にバレるのでは?」と言う場面もなんとか切り抜けてしまうので、彼らの肝っ玉の大きさを感じました。しかしそんな状況も長くは続きません。ボスの死と成りすましが発覚し、それがきっかけで派閥争いにまで発展。周囲を巻き込んだ大事件に発展した結果、仲間の一人を失う展開は悲しかったです。
  • 連鎖
    鑑賞済
    3.0
    舞台はとある小さな村。主人公は8歳程度の知能しか持たない少年。しかし周囲の人間は、主人公に比較的優しく接していました。ところが父親を捜しに訪れた少女との出会いによって、日常が大きく変化します。少女に性的犯罪を犯した罪を疑われたものの、無罪放免になった主人公。しかし住人たちは、あんなに仲が良かったのに、主人公を犯人だと決めつけてかかるシーンは「どうして?」と怒りがわいてしまいました。そんな主人公の境遇を察して、少女が「もう一緒にいられない」と泣きながら別れを告げるシーンは本当に辛かったです。登場人物全員が救われない結末だけれど、だからこそ印象深い作品でした。
  • 犯罪都市 THE ROUNDUP
    鑑賞済
    4.0
    「犯罪都市」シリーズの2作目!今回は海外(ベトナム)がメイン舞台となっており、スケールが大きくなったことが如実に感じられました。海外行きの目的は犯罪者の引き渡しでしたが、そこで誘拐事件に遭遇。知らないフリは出来ないと、事件解決に挑みます!今作も主人公であるマ・ソクト(マ・ドンソク)の演技が大変良かったのですが、敵役となるカン・ヘサン(ソン・ソック)もキャラクターが際立っていてよかったです。特にカン・ヘサン(ソン・ソック)は武骨な刃物を振り回して戦うのですが、それに負けじと繰り出されるマ・ソクト(マ・ドンソク)の拳が光るアクションシーンはぜひ注目して欲しいです。