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まつり

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  • トンネル 闇に鎖された男
    鑑賞済
    3.0
    トンネルの崩落事故に巻き込まれた主人公。救助を求めるものの、何故か落石事故だと勘違いされてしまいます。初っ端から雲行きが怪しい展開で、嫌な予感は的中。現場に到着したのはいいけれど、想像よりも酷い状況で救助までにはかなりの時間を要します。それまで生き延びなければならないわけですが、主人公の手元にあるのは僅かな水と食料。それらが無くなってからは、やむを得ず尿を飲んだりする場面は、苦しすぎて具合が悪くなってしまいました。そして必死に頑張ってきたのに見放されそうになる展開は「どうして!」と怒りを感じずにはいられません。一度は心が折れそうになりながらも諦めず、最後はなんとか救い出されて良かったです。
  • ガール・コップス
    鑑賞済
    3.0
    女性二人のバディものという設定が珍しくて視聴しました。主人公は結婚・出産を機に異動した元機動部隊のパク・ミヨンと熱血過ぎる行動が問題視されてミヨンの課へ飛ばされてしまったチョ・ジヘ。ジヘは、ミヨンの夫の妹でもあります。そんな彼女たちは、救いを求める女性のために立ち上がります。最初はなかなかうまくいかず、犯人に見つかって危ない目にあったりするけれど、被害者のために何が何でも犯人を捕まえようとする執念が感じられました。タトゥー屋さんで英語が通じず、タトゥーを入れられてしまったり、危ない目にあったりする場面は笑えます。そして終盤のミヨンと犯人のバトルシーンも個人的に好きです。
  • ショー・ミー・ザ・ゴースト
    鑑賞済
    2.0
    「KARA」のハン・スンヨンが主演だと知り、鑑賞しました。普段は歌って踊る綺麗な女の子なのに、本作では女優としてまた違った雰囲気を楽しめた点はとても良かったと思います。物語としては、格安で借りた住まいに憑りついた幽霊を追い払おうとするというもの。まるでホラー映画の導入のような設定で、それっぽい演出はあるものの、基本はコメディ色が強いです。自分たちで除霊しようと塩や豆を撒く場面は笑ってしまいました。しかし終盤に近付くにつれて思わぬ展開に。それによってガラリと雰囲気が変わる構成が魅力的でした。
  • 盲剣楼
    鑑賞済
    3.0
    主人公は盲目の賞金稼ぎ。風貌や言動からハードボイルドな雰囲気が漂い、一気に心を鷲掴みにされてしまいました。目を治すため、必死に賞金を稼いできた主人公。しかし家族を殺され、その罪を着せられた女性との出会いが大きな変化をもたらします。やはりこの作品の見どころは、殺陣やワイヤーアクション!どんな相手でも倒していく主人公の姿は、中国映画ならではの軽快且つ華麗なアクションになっており、巻き戻して繰り返し見たくなるシーンでした。
  • あいつだ
    鑑賞済
    3.0
    1999年に実際に起きた事件をベースに制作された作品。主人公は、貧しいながらも妹と共に暮らす青年。しかし妹が何者かに殺され、死の未来が視える少女とふたりで犯人の行方を追うことになります。主人公と少女の設定が魅力的なのですが、事件が解決するまえでの過程で犯人が追いつめられている感じがしないせいか、少しモヤモヤしてしまいました。また、犯人についても一応ミスリードもあるのですが、「結局この人なのか」と感じてしまい、もう少し複雑にして欲しかったです。ただその分、話の構造としてはシンプルなので、わかりやすくまとまっていると思います。
  • サムジンカンパニー1995
    鑑賞済
    5.0
    舞台は1990年代。韓国は国際化によって大きな変化が生まれた時代だったそうです。背景や登場人物の服装・髪型など、あらゆる場面で当時の時代を感じつつ、どこか日本っぽい雰囲気も感じさせます。主人公は、とある企業に勤める女性たち。学歴重視のため、実力はあるのになかなか評価されないわけですが、なにかしらを理由に真っ当な評価を受けられずに苦しい思いをした人には共感できる部分だと思います。そんな彼女たちですが、とある条件をクリアすると昇進できるチャンスが訪れます。そこから成り上っていくストーリーなのかなと思っていたら、予想外の展開になるので退屈しませんでした。
  • パイプライン
    鑑賞済
    3.0
    韓国や中国などで大きな問題になっている盗油をテーマにした映画です。一口に石油を盗むと言っても、その作業は大変手間のかかりますし、特殊な技術が求められます。主人公は、その技術を駆使して犯罪に手を染める青年。莫大な利益が得られる壮大な盗油計画に加担するも、事態は思わぬ展開に。協力者たちが個性豊かで、その中でも迫力ある巨体と圧倒的パワーを持つビッグショベルが好きです。そしてドラマ「復讐代行人~模範タクシー」ではお馴染みのペ・ユラムも出演!ちょっと抜けている警官を演じており、終盤で活躍していたのが嬉しかったです。
  • 社長のお品書き
    鑑賞済
    4.0
    ドラマ「損するのが嫌だから」を知っている人はぜひ見て欲しい作品です。今作の主人公は本編に登場したボク・ギュヒョンとナム・ジャヨンのサブカップル。ストーリーとしては、ジャヨンが自分の創作小説の世界に迷い込んでしまうと言うもの。その作品が18禁なうえ、相手はジャヨンの作品をこき下ろしし、嫌がらせをしていたアンチの男。最初は作品の世界でラブロマンスを強いられるのを拒絶していたけど、段々と良い雰囲気に。主人公が作品の世界から抜け出すために屋上から飛び降り、ギュヒョンがニンゲン離れした跳躍力でキャッチする場面は非現実だけれど、キュンとしてしまいました。特典動画で演者のオフショットが観られるのですが、また違った雰囲気があって微笑ましい点も良かったです。
  • 淪落の人
    鑑賞済
    4.0
    事故で下半身不随となり、妻子とも別れることになった男性リョンと写真家になる夢を諦めていた女性ヘルパーエヴリンが主人公です。それぞれとある事情で、人生のどん底にいるふたり。言葉すら通じない状況から始まるけれど、お段々と関係が深まっていきます。そして互いが抱える複雑な事情が明らかとなっていくわけですが、傷をなめ合うのではなく、お互いを励まし、応援する関係は美しく感じました。生きていれば、大なり小なり挫折を感じる経験をした人もいると思います。そんな時、心に元気を与えてくれる作品です。
  • 一家の主
    鑑賞済
    3.0
    良い意味で息が詰まるような場面が多い作品でした。主人公はとある一家の妻で働きながら、家事や義理の父の介護もこなす女性です。しかし夫は家事を手伝わないし、子供も洋服の管理やチケットの手配まで母親に任せきり。実は主人公の実母も認知症を患い、義理の父の介護が終わったタイミングで実母と同居を希望します。ところが夫は家が狭いなどの理由で拒絶するので、率直に言って報われなさ過ぎて腹が立ちました。しかし主人公はそこで諦めずに、自分でお金を工面し、実母と家族が暮らせるような家を購入しようとするのです。他の家族は主人公に頼り切りなのに、主人公は自分の力でどうにかしようとする。その対比は悲しいけれど、自分で解決しようとする強さがあるからこそ、これまで家族を支えられたんだと思います。最終的に家族は少しだけ母親に優しくなれたし、主人公も少しだけ素直な生き方が出来る一歩を踏み出せてよかったです。
  • 告白
    鑑賞済
    3.0
    突如起きた謎の誘拐事件。犯人の要求は、国民に児童福祉センターへの寄付を要求。しかし本当に事件が起きているのか、そもそも被害者の児童は誰なのかもはっきりしないのです。そんな中、主人公はとある児童が事件に関係しているのではないかと思い、動き出します。そして児童が置かれている劣悪な環境が浮き彫りになることに。謎が謎を呼ぶところから始まるストーリーは、ワクワクしてしまいました。その一方で、お飾りのように扱われる主人公の女性警官や、虐待の事実を把握しながら子供を助けられない環境など、社会問題に通ずる描写があり、強いメッセージ性を感じるストーリーでした。
  • 再婚ゲーム
    鑑賞済
    3.0
    夫の心だけでなく、罪を押し付けて命までも奪った女性に復讐する主人公のストーリー。ただ個人的な印象として復讐劇を始める前から主人公が夫に愛想を尽かしている感じが強かったので、「復讐する必要ある?」と思ってしまいました。ただ相手の女性がやたら突っかかってくる印象があり、妻として、母親としても降りかかる火の粉を振り払うしかなかったのかもしれません。本作で一番好きだった出演者はチャ・ジヨン。ドラマ「復讐代行人~模範タクシー~」のシーズン1でも組織を率いる悪役の女性を演じていたのですが、今作もやり手の女経営者を演じていて、美しく、かっこよかったです。
  • 此の時、この瞬間に
    鑑賞済
    4.0
    コロナが流行した時代を舞台に描かれるオムニバス形式のラブストーリー。接触を控えなければいけない時期だったからこそ、これまで当たり前だった物事の尊さが描かれていたように思います。各話はそれぞれ内容が独立していますが、エッセンス程度に小さな繋がりがあったりするので、一話から視聴するのがおすすめです。話の内容は、本当に多種多様。個人的に好きだったのは、事故で数年分の記憶を無くし、肉体と精神の年齢のギャップに戸惑い、タイムリープしたと思い込んでいる女性と自称宇宙人の男性が登場する話。星や宇宙が出てくるせいか、ほんのりSFチックなのが独特で癖になります。
  • ハッピーニューイヤー<TVシリーズ>
    鑑賞済
    4.0
    舞台はとある高級ホテル。ホリデーシーズンで慌ただしい中、訪れる客やスタッフが織りなすドタバタラブコメディです。登場人物が多いので少し混乱してしまいましたが、イ・ドンウクが演じるCEOのヨンジンとウォン・ジナが演じるイヨンのストーリーは、王道感があってわかりやすかったし、一番気に入っています。また、カン・ハヌルが演じる自死を決意したジェヨンを、ホテルスタッフ総出で阻止しようとする話はコメディ感が強くて面白かったです。そしてEDにはNGシーンがあり、本編とはまた違った俳優陣たちの様子が見られるので、ぜひおすすめです!
  • 人生って、素晴らしい
    鑑賞済
    5.0
    主人公はとある病を患っている男女。序盤でリンミンが自身の現状を語るのですが、とにかく辛すぎる。ただ生きるために、そこまで苦労しなければならないのかと衝撃を受けました。そんな彼女の元に現れたリンミンの病や心情も、かなり辛いです。リンミンを通して再発する可能性がある病と付き合うことの難しさや恐怖を知りました。最終的に劇的な変化が起こる結末ではないけれど、互いに手を取り合って、前を向いていこうとする姿は思わず感動して泣いてしまいました。
  • タッカンジョン
    鑑賞済
    2.0
    タッカンジョンとは、韓国で食べられている甘辛いからあげだそうです。物語は、ひょんなことから片思いしている相手がタッカンジョンになってしまうと言う衝撃的な展開から始まります。主人公と娘の父親は、元に戻すために奔走。しかしその途中で他のタッカンジョンに混ざってしまって、どれが娘か分からなくなってしまう場面は、コメディ色全開で笑ってしまいます。全体的に見てもかなりコメディに偏っており、たまに話の流れがわかりづらく混乱してしまうことがありましたが、頭を空っぽにして楽しめる作品なんだと思います。
  • 二つの光
    鑑賞済
    4.0
    上映時間はなんと約30分!もはやドラマ並みの短さで不安を感じてしまいましたが、実際に視聴してみたら、かなり奥深いストーリーになっていました。視聴後は、もっと長くても良かったんじゃないかと感じるくらいの感動作です。内容としては、視力を失う病を患う男女のラブストーリー。スヨンからアタックされながらも、どうしても一歩が踏み出せないインス。ヤキモキしてしまいましたが、なんとなくその気持ちも理解できました。二人の未来を応援したくなる作品です。
  • 移ろう季節の中で
    鑑賞済
    3.0
    夫と別居し、植物状態となった息子スヒョンの看病を続ける母親ミギョン。スヒョンと共に事故に巻き込まれながらも生還し、見舞いに訪れる親友のヨンジュン。やがてミギョンは、スヒョンとミギョンが恋人関係になっていたことに気付き、距離を置くようになります。「息子のことを何もしならなかった」と吐露する場面は、切なくなりました。しかしヨンジュンは自分の身体を売ってでも、スヒョンを見つけ出しす展開は、強い愛情を感じました。きっとこの時、ミギョンはスヒョンを受け入れられるようになったんじゃないかと思います。最後はスヒョンが目を覚まし、ミギョンは二人の関係を受け入れたような終わり方をして安心しました。
  • ミッドサマー・マッドネス
    鑑賞済
    2.0
    スランプに陥った詩人の女性が主人公です。どうしても作品が完成せず、自分を見つめ直しながら心にある蟠りを解消しながら、自分自身と見つめ合うことに。元カレを略奪した親友に再会したり、食事に誘った先輩に約束をすっぽかされたり。現実でも経験した人がいるかもしれない展開だけでなく、主人公が住んでいる部屋の洗面台や床の汚れなんかも、妙にリアル感があってよかったと思います。また、全体的にゆったりとした空気が流れているのも、独特な雰囲気を感じられて面白かったです。
  • ビー・バップ・ア・ルーラ/人生を楽しむ方法
    鑑賞済
    3.0
    主人公は70代の老人たち。人生の終盤に差し掛かった時、周囲に反対されることもあるけれど、仲間たちと集まってやりたいことをやっていく。自分に素直に生きていく姿は少し羨ましいと思えました。序盤はコメディ要素がかなり多く、ついつい笑ってしまう場面が多いです。しかし後半に差し掛かると、少し切ない展開に。仲間の一人が、「みんなパートナーが見つかったのに、主人公だけが逝ってしまってここにいない」というようなセリフで感情を吐露する場面が、印象的でした。