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まつり

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まつりさん

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STATUS 鑑賞ステータス
  • 淪落の人
    鑑賞済
    4.0
    事故で下半身不随となり、妻子とも別れることになった男性リョンと写真家になる夢を諦めていた女性ヘルパーエヴリンが主人公です。それぞれとある事情で、人生のどん底にいるふたり。言葉すら通じない状況から始まるけれど、お段々と関係が深まっていきます。そして互いが抱える複雑な事情が明らかとなっていくわけですが、傷をなめ合うのではなく、お互いを励まし、応援する関係は美しく感じました。生きていれば、大なり小なり挫折を感じる経験をした人もいると思います。そんな時、心に元気を与えてくれる作品です。
  • 一家の主
    鑑賞済
    3.0
    良い意味で息が詰まるような場面が多い作品でした。主人公はとある一家の妻で働きながら、家事や義理の父の介護もこなす女性です。しかし夫は家事を手伝わないし、子供も洋服の管理やチケットの手配まで母親に任せきり。実は主人公の実母も認知症を患い、義理の父の介護が終わったタイミングで実母と同居を希望します。ところが夫は家が狭いなどの理由で拒絶するので、率直に言って報われなさ過ぎて腹が立ちました。しかし主人公はそこで諦めずに、自分でお金を工面し、実母と家族が暮らせるような家を購入しようとするのです。他の家族は主人公に頼り切りなのに、主人公は自分の力でどうにかしようとする。その対比は悲しいけれど、自分で解決しようとする強さがあるからこそ、これまで家族を支えられたんだと思います。最終的に家族は少しだけ母親に優しくなれたし、主人公も少しだけ素直な生き方が出来る一歩を踏み出せてよかったです。
  • 告白
    鑑賞済
    3.0
    突如起きた謎の誘拐事件。犯人の要求は、国民に児童福祉センターへの寄付を要求。しかし本当に事件が起きているのか、そもそも被害者の児童は誰なのかもはっきりしないのです。そんな中、主人公はとある児童が事件に関係しているのではないかと思い、動き出します。そして児童が置かれている劣悪な環境が浮き彫りになることに。謎が謎を呼ぶところから始まるストーリーは、ワクワクしてしまいました。その一方で、お飾りのように扱われる主人公の女性警官や、虐待の事実を把握しながら子供を助けられない環境など、社会問題に通ずる描写があり、強いメッセージ性を感じるストーリーでした。
  • 再婚ゲーム
    鑑賞済
    3.0
    夫の心だけでなく、罪を押し付けて命までも奪った女性に復讐する主人公のストーリー。ただ個人的な印象として復讐劇を始める前から主人公が夫に愛想を尽かしている感じが強かったので、「復讐する必要ある?」と思ってしまいました。ただ相手の女性がやたら突っかかってくる印象があり、妻として、母親としても降りかかる火の粉を振り払うしかなかったのかもしれません。本作で一番好きだった出演者はチャ・ジヨン。ドラマ「復讐代行人~模範タクシー~」のシーズン1でも組織を率いる悪役の女性を演じていたのですが、今作もやり手の女経営者を演じていて、美しく、かっこよかったです。
  • 此の時、この瞬間に
    鑑賞済
    4.0
    コロナが流行した時代を舞台に描かれるオムニバス形式のラブストーリー。接触を控えなければいけない時期だったからこそ、これまで当たり前だった物事の尊さが描かれていたように思います。各話はそれぞれ内容が独立していますが、エッセンス程度に小さな繋がりがあったりするので、一話から視聴するのがおすすめです。話の内容は、本当に多種多様。個人的に好きだったのは、事故で数年分の記憶を無くし、肉体と精神の年齢のギャップに戸惑い、タイムリープしたと思い込んでいる女性と自称宇宙人の男性が登場する話。星や宇宙が出てくるせいか、ほんのりSFチックなのが独特で癖になります。
  • ハッピーニューイヤー<TVシリーズ>
    鑑賞済
    4.0
    舞台はとある高級ホテル。ホリデーシーズンで慌ただしい中、訪れる客やスタッフが織りなすドタバタラブコメディです。登場人物が多いので少し混乱してしまいましたが、イ・ドンウクが演じるCEOのヨンジンとウォン・ジナが演じるイヨンのストーリーは、王道感があってわかりやすかったし、一番気に入っています。また、カン・ハヌルが演じる自死を決意したジェヨンを、ホテルスタッフ総出で阻止しようとする話はコメディ感が強くて面白かったです。そしてEDにはNGシーンがあり、本編とはまた違った俳優陣たちの様子が見られるので、ぜひおすすめです!
  • 人生って、素晴らしい
    鑑賞済
    5.0
    主人公はとある病を患っている男女。序盤でリンミンが自身の現状を語るのですが、とにかく辛すぎる。ただ生きるために、そこまで苦労しなければならないのかと衝撃を受けました。そんな彼女の元に現れたリンミンの病や心情も、かなり辛いです。リンミンを通して再発する可能性がある病と付き合うことの難しさや恐怖を知りました。最終的に劇的な変化が起こる結末ではないけれど、互いに手を取り合って、前を向いていこうとする姿は思わず感動して泣いてしまいました。
  • タッカンジョン
    鑑賞済
    2.0
    タッカンジョンとは、韓国で食べられている甘辛いからあげだそうです。物語は、ひょんなことから片思いしている相手がタッカンジョンになってしまうと言う衝撃的な展開から始まります。主人公と娘の父親は、元に戻すために奔走。しかしその途中で他のタッカンジョンに混ざってしまって、どれが娘か分からなくなってしまう場面は、コメディ色全開で笑ってしまいます。全体的に見てもかなりコメディに偏っており、たまに話の流れがわかりづらく混乱してしまうことがありましたが、頭を空っぽにして楽しめる作品なんだと思います。
  • 二つの光
    鑑賞済
    4.0
    上映時間はなんと約30分!もはやドラマ並みの短さで不安を感じてしまいましたが、実際に視聴してみたら、かなり奥深いストーリーになっていました。視聴後は、もっと長くても良かったんじゃないかと感じるくらいの感動作です。内容としては、視力を失う病を患う男女のラブストーリー。スヨンからアタックされながらも、どうしても一歩が踏み出せないインス。ヤキモキしてしまいましたが、なんとなくその気持ちも理解できました。二人の未来を応援したくなる作品です。
  • 移ろう季節の中で
    鑑賞済
    3.0
    夫と別居し、植物状態となった息子スヒョンの看病を続ける母親ミギョン。スヒョンと共に事故に巻き込まれながらも生還し、見舞いに訪れる親友のヨンジュン。やがてミギョンは、スヒョンとミギョンが恋人関係になっていたことに気付き、距離を置くようになります。「息子のことを何もしならなかった」と吐露する場面は、切なくなりました。しかしヨンジュンは自分の身体を売ってでも、スヒョンを見つけ出しす展開は、強い愛情を感じました。きっとこの時、ミギョンはスヒョンを受け入れられるようになったんじゃないかと思います。最後はスヒョンが目を覚まし、ミギョンは二人の関係を受け入れたような終わり方をして安心しました。
  • ミッドサマー・マッドネス
    鑑賞済
    2.0
    スランプに陥った詩人の女性が主人公です。どうしても作品が完成せず、自分を見つめ直しながら心にある蟠りを解消しながら、自分自身と見つめ合うことに。元カレを略奪した親友に再会したり、食事に誘った先輩に約束をすっぽかされたり。現実でも経験した人がいるかもしれない展開だけでなく、主人公が住んでいる部屋の洗面台や床の汚れなんかも、妙にリアル感があってよかったと思います。また、全体的にゆったりとした空気が流れているのも、独特な雰囲気を感じられて面白かったです。
  • ビー・バップ・ア・ルーラ/人生を楽しむ方法
    鑑賞済
    3.0
    主人公は70代の老人たち。人生の終盤に差し掛かった時、周囲に反対されることもあるけれど、仲間たちと集まってやりたいことをやっていく。自分に素直に生きていく姿は少し羨ましいと思えました。序盤はコメディ要素がかなり多く、ついつい笑ってしまう場面が多いです。しかし後半に差し掛かると、少し切ない展開に。仲間の一人が、「みんなパートナーが見つかったのに、主人公だけが逝ってしまってここにいない」というようなセリフで感情を吐露する場面が、印象的でした。
  • 優しき罪人
    鑑賞済
    4.0
    交通事故で両親を失い、代わりに世話をすることになった親戚も冷たい。そんな中、弟は警察に捕まり、示談金が必要に。金策に困った主人公が頼った先は、両親の命を奪った加害者でした。非現実に感じる展開ですが、それだけ主人公の周囲に頼れる人がおらず、追いつめられていたんだなと感じます。予想はしていたけれど、切ない結末でした。両親の命を奪った加害者と、身分を隠し仲良くなったことで結果的に加害者の男家族の心を傷つけた主人公。果たして、タイトルの「罪人」はどちらを指しているのだろうと、考え込んでしまいました。
  • 死体が消えた夜
    鑑賞済
    4.0
    今作はスペイン映画「ロスト・ボディ」のリメイク。リメイク元の作品と同じように、最も面白く感じた緊迫感の溢れる雰囲気の中で、主人公が段々と追い詰められていく流れは観ていて面白かったです。実はリメイク元の作品と少し役柄が変更されている部分があるのですが、逆に登場人物の関係図がすっきりした感じがあり、ストーリーがわかりやすくなったように思います。そしてもう一つ変更された要素として最後に追加されたシーンがあるのですが、少しだけ救われた気持ちになれました。
  • あなたの顔の前に
    鑑賞済
    3.0
    全体的に大きな盛り上がりはなく、静かに時が流れていくような穏やかな雰囲気を感じます。主演のイ・ヘヨンが演じる主人公は、突如韓国に帰国した中年女性。突然の来訪に戸惑う妹は、姉がどんな暮らしをしていたのか全く理解しておらず、帰国の理由すらわかりません。そして主人公も帰国の理由を明かしませんが、後に余命いくばくもないことが明らかになります。当初は盛り上がりにける印象がありましたが、真実が明らかになったことでやや退屈に思えた平穏な日々の描写がとても意味のあるものに感じられました。多くは語らず、どこか哲学的なものを感じさせる美しいストーリーだと思います。
  • 妻たちの逃避行
    鑑賞済
    3.0
    一族の大事な行事の準備は妻任せ、その傍でだらける夫。そんな風景を、日本でも見た経験がある人はいるはずです。妻としての務めや義務、そんな束縛感から解放されようと家を飛び出した妻たち。美味しいものを食べたり、好きな洋服で自分を着飾ったり。自由奔放な姿はちょっと羨ましく感じてしまう部分もありました。置いていかれた旦那は妻の帰りを待ってカップラーメンを啜ったり、お金が使われてしまった部分は少し可哀想でしたが、大団円でまとまってくれてよかったです。
  • 見知らぬ隣人
    鑑賞済
    2.0
    酒に酔いつぶれて目を覚ました主人公が居たのは、何故か隣人の部屋。そして目の前には血を流している倒れている男。絶体絶命の状況の中、主人公がまず始めたのは現状把握と隠蔽。「通報した方がいいのでは?」とツッコミたくなりますが、警官の採用試験を控えているからこその苦渋の選択だったのかもしれません。ヒヤヒヤする場面もありながらもなんとか部屋から脱出する準備が整ったところで、なんと隣人が帰宅。今度は隣人と手を組んで男を始末することになるのですが、そこからかなりの急展開になっていきます。個人的には死んだと思っていた男が、主人公の背後に立っていた場面はホラー映画さながらの演出で、驚いて声を上げてしまいました。結末は敢えて解釈の余地に任せるような締め方になっており、もやもやした気持ちになったしまった点だけ残念に思います。
  • 復讐代行人2~模範タクシー~
    鑑賞済
    5.0
    シーズン1からのキャストが勢ぞろいで嬉しい!1話からいきなり海外へ行くことになって、スケールが大きくなったことを感じました。そして初回から過去作に登場したあの人が出演するなど、シーズン1から視聴している人にとって嬉しい要素が多くて良かったです。今シーズンは潜入捜査を行う回が多い印象でで、キャストたちの色んなコスチュームが見られる点もおすすめしたいです。主演のイ・ジェフンは何を着ても似合いますが、個人的には白衣姿が一番カッコよくて好みでした!
  • 恋するアプリ Love Alarm:シーズン2
    鑑賞済
    3.0
    シーズン1が面白かったので引き続き視聴。時間軸としてはシーズン1の四年後だそうです。復学したジョジョはシウンと恋人関係になり、ソノはユクジョと交際を続けている状態からスタート。ジョジョが必死に隠していた盾の存在がバレてしまったことで、ソノは抑えてきた想いが爆発。今度こそジョジョと復縁しようと、なりふり構わずアタックする姿は見ていて辛かったです。最終的にソノとは復縁することなく、そのままシウンと交際することになったのは予想外で驚きました。しかしソノと改めてちゃんとお別れできたのは良かったと思います。
  • 恋するアプリ Love Alarm
    鑑賞済
    4.0
    アプリを介して好きな人に気持ちを伝えられるようになった世界が舞台です。奥手な人にとっては画期的なアイテムで良いなと思いました。しかしその反面、アプリに振り回されてしまう描写もあります。設定は近未来的なのに、主人公は壮絶な過去を隠しているだけでなく、三角関係の複雑な恋愛模様など、どこか懐かしさを感じさせる王道な展開になっています。ストーリー以外で特に気に入っているのが、アプリの演出。とにかくおしゃれで空に浮かんだアプリのマークのシーンが印象的でした。