MY PAGE マイページ

yanyan

マイページ
シェアしよう

yanyanさん

MY BOARD マイボード

  • クリップ

    作品リスト

    229作品
  • クリップ

    鑑賞済
    作品

    229作品
  • クリップ

    レビュー
    投稿

    228作品
  • クリップ

    俳優・アーティスト

    7
  • クリップ

    連続投票

    0達成
    DAYS

MY LIST マイリスト

FAVORITE PROGRAMS

STATUS 鑑賞ステータス
  • ランサム 非公式作戦
    鑑賞済
    5.0
    1980年代、内戦下のレバノンで実際に起きた韓国人外交官誘拐事件を基にしたサスペンス・アクション。外交官が誘拐され行方不明になっていたものの、のちにその存在が発見されたという事実をベースに制作されているので、映画の展開はほとんどがフィクションだそうです。『神と共に』や『歩いてチケッティング』で共演経験のあるハ・ジョンウとチュ・ジフンの出演作なので、間違いないと思っていましたが、期待を越える面白さでした。外交官として自分の責務を全うしようとするミンジュン(ハ・ジョンウ)が、ベイルートで偶然居合わせた韓国人タクシー運転手のパンス(チュ・ジフン)。お金第一で掴みどころのないキャラクターのパンスですが、ミンジュンと行動を共にするなかで見せる変化もこの映画の面白さだと思います。無事に人質となっていた外交官を救出し、韓国に帰るとなったが飛行機に乗れるのは2人だけ。この状況でミンジュンがどんな選択をとるかは、もう見え見えでしたがそれでも胸を揺さぶる展開でした。韓国にいる外交官たちがミンジュン帰還のためにとった行動も涙を誘います。最後までハラハラ続きの展開でしたが、最後笑顔で終われたのも良かったです。ベイルートでのギャング?軍?が、どっちが敵でどっちが味方の陣営なのかわかりづらい部分はありますが、そのわかりづらさがどうでもよくなるくらい面白かったです!笑
  • インサイダー
    鑑賞済
    4.0
    司法修習生が潜入捜査をきっかけに復讐者へと変貌を遂げるアクションサスペンス。カン・ハヌルが主人公なのですが、ホ・ソンテ、キム・サンホ、ユ・ジェミョン…とドラマ序盤から渋くて豪華な顔ぶれ。このほかにも名前は存じ上げないけれど、いろんな作品で観たことがあるバイプレイヤーの方々が続々と登場してきます。司法修習生なのに、捜査の駒として刑務所に入れられるのは可哀想…となりますが、なかなかハラハラさせられて面白いドラマでした。ちょっとでも見逃すと話がわからなくなるほど、少し複雑な部分もあるので、集中して観るのが大変でした。笑 ただ、復讐を誓い立ち上がっていくカン・ハヌルはかっこよかったです!
  • ハッピーログイン
    鑑賞済
    4.0
    SNSを介した6人の男女の恋模様を描いたラブロマンス映画。2015年の映画なので、SNSの感覚が今とまた異なりますが、それでもリアルとSNSでまた異なる相手との距離の縮め方、恋の始まりの感じが観ていて面白かったです。また、登場人物は、人気スターやCA、脚本家など一見華やかな世界に生きる人たち。そんな彼らが実は仕事に恋に悩んでいるという姿も親近感が持てました。オムニバス系のストーリーや複数キャラが主人公の物語が好きな人におすすめの作品です!カン・ハヌルもさすがですが、ユ・アインはやっぱり演技が上手だと思いました。
  • ロ・ギワン
    鑑賞済
    2.0
    北朝鮮から脱北したロ・ギワン(ソン・ジュンギ)が、なんとか生き延びようとする過程で出会った女性マリ(チェ・ソンウン)。生きるのに必死な男と生きる希望を失った女のラブストーリーでもありヒューマンドラマ。ただ、感動させたかったのかな…という作品の意図は感じるものの、感情がそこまで盛り上がらなかったのが正直な感想。あまりにも現実離れ過ぎているストーリー展開というかなんというか…。ソン・ジュンギはかっこいいので、ソン・ジュンギファンにとってはいい作品なのかなとは思いました。 は、ベルギーで生きる希望を失った女性マリと運命的に出会う。
  • 黙する者が生きし場所
    鑑賞済
    4.0
    初めて観る中国映画!いじめに遭っていた女性生徒の死をきっかけに立て続けに起こる殺人事件。中国版『ザ・グローリー』という印象。いじめのシーンはなかなか酷くて、思わず顔をしかめてしまうほど。残酷な描写も多く、好き嫌いは分かれると思いますが、韓国映画とはまた異なる独特な世界観というか鬱々とした空気感は個人的には作品としては好きでした。いじめっ子の顛末はざまあみろ!な展開もあり、そんな展開も『ザ・グローリー』を彷彿とさせるかもしれません。韓国サスペンスが好きな人は結構好きな中国作品なんじゃないかなと思いました。
  • 空と風と星の詩人~尹東柱(ユン・ドンジュ)の生涯〜
    鑑賞済
    4.0
    植民地統治下の朝鮮で美しい詩を残した韓国の国民的詩人の生涯を描いた伝記ドラマ。カン・ハヌルとパク・ジョンミンが出演しています。日本の大学へ留学するも、治安維持法の疑いで逮捕され、獄死した詩人・尹東柱。実在する詩人の人生を描いた映画ですが、その物語は日本人として観るには苦々しい感情がこみ上げてきます。ただ、日本人として観るべき映画だったのかなとも思いました。厳しい時代の中で、自分の想いや考えを美しい言葉として表現しようとした主人公の姿に心揺さぶられます。植民地統治下の朝鮮時代に関心がある人には、『マルモイことばあつめ』『京城クリーチャー』などと併せて観てほしい映画だと思います。
  • 潔白
    鑑賞済
    4.0
    集団殺人事件に隠された真相に人間の怖さを感じたサスペンス。容疑者となった母、弟を守ろうと奮闘するのが敏腕弁護士を演じるシン・ヘソン。ラブコメのイメージが強い女優さんですが、シリアスな作風の演技もバチっとこなしていて彼女の演技力が光る作品です。また、市長を演じるホ・ジュノもさすがの貫禄。善人・悪人どちらも上手な俳優さんですが今回は悪人。やり手の政治家に見えて実は腹黒…という感じがすごく良かった。ストーリーは、結構鬱々としていて好き嫌い別れる内容かもしれませんが、「大切なものを奪った恨みよ思いしれ!」って感じの憎しみから生まれるサスペンスが個人的にはよかったです。
  • ザ・バッド・ガイズ
    鑑賞済
    5.0
    服役囚が巨大な陰謀に立ち向かうクライムアクション。序盤から佳境まで、そことそこが手を組むのか!という驚きもあり、スピード感のある展開で面白かったです!マブリー主演作ならではの肉弾戦アクションも楽しめますし、チャン・ギヨンのスタイリッシュなアクションの対比も楽しめる作品でした。そして、キム・アジュンも峰不二子っぽいキャラクターでかわいい♡そんなところでコメディテイスト持ってくる?というBGMの感じも面白かったです。笑 クライムアクションですが、テンポよく気軽に楽しめる感じはやっぱりマブリー主演作ならではだと思いました。
  • ゴシップサイト 危険な噂
    鑑賞済
    4.0
    ゴシップネタが原因で自殺した期待の女優ミジン。そのマネージャーが、ゴシップネタの記事元を追う過程で、どんどん大きな黒幕の正体が明らかになっていくというもの。情報操作という情報社会の闇が描かれていますが、それよりも巨大な組織に屈することなくミジンの無念を晴らそうと最後まで立ち向かう主人公のアツい姿が良かったです。ゴシップチラシを配っている下請けも彼の姿に共感し、味方になってくれるのですがその協力関係や、ミジンの死の真相などストーリーも楽しめました。
  • 8番目の男
    鑑賞済
    4.0
    国民が参加する裁判が初めて開かれる機会が描かれた社会派サスペンス。陪審員に選定された年齢も職業も異なる8人の普通の人々が、有罪になりそうな事件を通して、各々が真実を見つめようとしていきます。実際の出来事を基にした作品ということで、見応えがありました。自分が実際に陪審員になったらどうだろう…と想像しながら観るとより面白いかもしれません。法律について考えさせられる作品ではありますが、自分の目で真実を見極め、罪をどのように裁くか判断する難しさも描かれているように感じます。法廷もの、社会派サスペンスが好きな人におすすめです!
  • 二十歳
    鑑賞済
    3.0
    3人の20歳の青年が主人公の青春グラフィティ。主人公3人を演じるのは、カン・ハヌル、キム・ウビン、2PMのジュノ。彼らの若々しくて初々しい雰囲気も楽しめる映画です。20歳は、10代ほど子供ではないけれど大人でもない。無鉄砲で世間知らずな部分があったり、時には目の前のロマンスに冷静さを失ってしまったり…そんな若さ特有の恥ずかしさがうまく表現されている作品だと思いました。正直、ストーリー自体はめちゃくちゃ面白いというわけではないけれど、青春ものが好きな人や主演3人が好きな人は楽しめる映画だと思います。
  • それだけが、僕の世界
    鑑賞済
    4.0
    突然一緒に暮らすことになった家族を描いた感動ヒューマンストーリー。元プロボクサーをイ・ビョンホンが演じていて、パク・ジョンミンが弟のサヴァン症候群の天才ピアニストを演じています。そして、母親を演じるのはユン・ヨジョンさん。もうユン・ヨジョンさんが母親を演じている時点で、絶対面白くて泣ける予感はしていましたが、案の定号泣。17年を時を経て一緒に暮らすことになった3人を通して、家族の絆、人と人が寄り添って生まれる幸せが心を揺さぶります。弟役を演じたパク・ジョンミンは、かねてからいいバイプレイヤーだと思っていましたが、改めて彼の演技力の高さを感じました。ピアノのシーンは彼が実際に演奏していたのも驚き!もちろん、イ・ビョンホン演じるお兄ちゃんの不器用だけど心が温かい主人公もよかったです。
  • ザ ネゴシエーション
    鑑賞済
    4.0
    ヒョンビン演じる目的がわからない誘拐犯と彼の交渉役を務めることになったソン・イェジン。『愛の不時着』の2人が、付き合う前の共演作と思うと、作品の進行とは別の意味でドキドキしてしまって、ある意味いろんな楽しみ方ができた作品です。笑 それにしてもアウトローな悪役を演じるヒョンビンがかっこいい!そして、そんなヒョンビンに対峙する心に傷を負ったソン・イェジンも素敵。交渉という場がテーマになっているサスペンスなだけあって、会話が生み出す緊張感にドキドキハラハラさせられました。過去が明らかになったときの鳥肌が立つ感じも最高でした。
  • 少年非行 シーズン1
    鑑賞済
    4.0
    タイトルどおり10代の少年少女が主人公。母親から麻薬の運び屋をやらされていた女子高生、知らず知らず大麻を育てていた少年…と少年少女の非行がテーマとなっています。ドラマ『未成年裁判』を観ていた人は、このドラマきっと好きだと思います。関連性はなく、描き方も異なりますが、このドラマも少年少女の危うさ、現代社会の罠がリアルに描かれていていろいろと考えさせられる社会派ドラマでした。ちょっとしたことで人生の歯車が大きく狂ってしまう10代の少年少女たち。すぐそばに人生を狂わせる罠があるんだなと思うと、悲しさだったり怖さだったりなんともいえない気持ちになりました。
  • タッカンジョン
    鑑賞済
    3.0
    キム・ユジョンがタッカンジョン(からあげ)になってしまう、そんなのアリ?と突っ込まずにはいられない奇想天外な設定からはじまるコメディドラマ。とにかく設定がぶっ飛んでいるので、話の展開も現実離れしたコメディです。笑 最初はそのぶっ飛び具合がなかなか面白かったのですが…そこまでハマれなかったのも事実。リュ・スンリョン、アン・ジェホン、主演2人の演技はいいのですが、ストーリーがコメディテイストに走りすぎてコントを観ているようで、物語自体は薄っぺらさが否めなかったのが残念。
  • バックパッカー ~ペク・ジョンウォンの出張料理団~
    鑑賞済
    4.0
    「白と黒のスプーン」にハマり、ペク・ジョンウォン先生にもハマり、観てみたお料理バラエティ番組。ペク・ジョンウォン率いる出張料理団(アン・ボヒョン、オ・デファン、ラッパー・DinDin)がさまざまな依頼を引き受けていく内容となっています。その依頼がなかなか難しい条件だったりハプニングが起きたりとみどころはたくさん。限られた時間の中でこなさなければいけないミッションに一生懸命に向き合う料理団を思わず応援したくなります。そして、料理研究家のペク・ジョンウォンという人柄に癒される番組でした。
  • サバイバー: 60日間の大統領
    鑑賞済
    5.0
    アメリカドラマのリメイクということですが、韓国の政治制度にうまくあてはめられててすごく面白かったです。1話からどうなるのか続きが気になる展開にドハマり!テロの黒幕はもちろん気になるけれど、突如大統領代行という重大な任務を背負うことになった主人公がどのような動きを見せるのかも大きなみどころ。終始困り顔のチ・ジニも最高にいいのですが、ソン・ソック、ホ・ジュノなど大統領を取り巻く登場人物たちを演じる俳優たちの演技が個人的には最高でした。特に脱北者の報道官を演じたイ・ムセンがツボ。彼が見せるちょっとした無邪気さや可愛らしさが、重厚なサスペンスストーリーの中で、ほっと一息つけるようなコミカルシーンになっていたように思います。 『サバイバー:宿命の大統領』のリメイク版韓国ドラマ。主人公を演じるのは、近年サスペンス作品の主演が多いチ・ジニ。大学教授をしている政治家がテロによって大統領を代行することになり、国家の危機に直面するスリリングなドラマです。大規模なテロから始まるので南北の対立メインかと思ったら、青瓦台の関係者や家族関係など登場人物たちの人間ドラマがしっかり描かれていました、黒幕が誰なのかというハラハラが後半までずっと続いて緊迫感があり面白かったです。
  • 罪深き少年たち
    鑑賞済
    5.0
    これタイトルは「少年たち」ですが、結論から言うと「罪深き大人たち」といってもいいくらいの胸糞な内容。それが実話なんだから本当に警察組織の正義とはなんなんだ…と思います。村で起きたスーパーの強盗殺人事件。捕まった3人たちの少年は実は冤罪。その冤罪を晴らそうと、時を経て“狂犬“のソル・ギョングが立ち上がります。やっぱりソル・ギョングは、表情で魅せる俳優さん。笑顔が素敵で、この作品でまたさらに彼のことが好きになりました。そして、本当の犯人だった少年の1人を演じたのはソ・イングク。彼の演技力も素晴らしかった!ストーリー展開も、時系列の見せ方がうまくて、すごく引き込まれました。警察の怠慢と傲慢さによって人生を狂わされた3人の少年たちの悔しさ、悲しさを通して、改めて罪を裁く誠実さ、正当さ、公平さの大切さを感じます。
  • THE MOON
    鑑賞済
    5.0
    月面の有人探査を叶えるべく韓国の有人ロケットに乗った3人の宇宙飛行士たち。しかし、トラブルに巻き込まれ、2人のクルーは命を落としてしまいます。生き残ったのは、3人の中で1番若手で経験も浅いソヌ(ド・ギョンス)。たった1人宇宙に取り残されたソヌは、韓国初の月面探査、そして地球への生還を達成できるのか…というアドベンチャーストーリー。ソヌを助けるべく、ロケットの設計士である博士ジェグク(ソル・ギョング)が呼び出されるのですが、5年前の月面探査の失敗で自殺した部下はソヌのお父さん。そんな複雑な縁があり、月面探査計画から離れたジェグクはソヌを助けようと奮闘します。次から次へと訪れるアクシデントに、的確な指示を出して窮地を脱出する道をつくるジェグクは本当にかっこいいし、強い精神力で乗り越えようとするソヌもかっこいい。ギョンスとソル・ギョング、2人の目つきだったり表情だったり、些細な演技にも心揺さぶられました。キャストがとにかく豪華で、ストーリー展開も最高。NASAで、自分の信念を突き通したキム・ヒエ演じるジェグクの元妻もすごく良かった。ラストは大号泣。もうこれは韓国版『アルマゲドン』といっていいのではないでしょうか。大作だけど、アクションや演出の凄さだけではなく、キャスト陣の繊細な演技がとにかく良かったです。
  • 7人の追撃者
    鑑賞済
    4.0
    母の手術代のため大金を用意しないといけないミンジェ(キム・モユル)。幸運にもスロットで大当たりするけれど、運悪く借金取りに遭遇して没収されてしまいます。一方、ギャンブル中毒の刑事(パク・ヒスン)は担保として銃を預けてしまう…という展開から始まる数珠つなぎのアクションコメディ。どこか『藁にもすがる獣たち』を彷彿させるストーリーです。クライムアクションですが、イ・ギョンヨン演じる殺し屋が天然キャラでかわいい。笑 殺し屋という彼の存在がコミカルだったことで、どこかコメディテイストも感じる軽めのクライムアクションでした。