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  • 提報者 ~ES細胞捏造事件~
    鑑賞済
    5.0
    2005年に韓国で発覚した科学者による一大スキャンダルを映画化したサスペンス。日本にもそんな騒動あったような…と思いつつ視聴。世界初のヒトのES細胞作製成功という発表に沸く韓国。だけど実は、ES細胞は1つもないという驚きの告発。そんな衝撃の告発を受けたテレビプロデューサーのユン・ミンチョル(パク・ヘイル)が、真実を明らかにしようと取材を始める…という内容。 世論の批判や政府からの圧力に屈しないジャーナリスト魂がとにかくかっこいい!科学者による捏造を、テレビプロデューサーという視点で描かれているのが面白かったです。韓国でヒーロー的な存在になっているイ博士を演じるイ・ギョンヨンさんの貫禄ある演技もよかったです。自分の役目を全うしようとする姿勢が印象的だった社会派サスペンス。隠れた名作だと思います。
  • 犯罪の女王
    鑑賞済
    4.0
    パク・チヨン演じる母、ミギョンは、ソウルのアパートで検事を目指して勉強中の息子が高額な水道代を請求されていることを知ります。溺愛する息子のために真相解明に乗り出したところ、アパートに隠された意外な真実にたどり着く…というサスペンス。途中から殺人が起きているんだろうな…とはある程度わかってくるのですが、どんでん返しがなくても、アクの強いキャラ達の大立ち回りやストーリー展開が面白くて、期待していたより面白かったなという感想です。また、韓国の厳しい受験戦争という社会問題についても考えさせられる内容でした。
  • 白と黒のスプーン ~料理階級戦争~
    鑑賞済
    5.0
    韓国で爆発的なブームを巻き起こしているNetflixのリアリティ番組。さまざまなサバイバルリアリティをてがけてきた韓国Netflixですが、今度のテーマはグルメ!抜群の味覚センスをもつ無名の"黒さじ"料理人80人と、料理の世界で成功を収めた20人の"白さじ"料理人。合計100人の参加者による白熱の料理対決が繰り広げられる番組となっています。そして、その審査をするのは、グルメといったら欠かせないペク・ジョンウォン先生と三つ星レストランのアンシェフ。結論から申し上げると、お料理対決にここまでハマるとは思いませんでした。そのくらい面白かった!参加者の料理人1人1人のキャラが魅力的で応援したくなるし、2人の審査員のジャッジが公平で公正。参加者の知名度に左右されない審査だったからこそ最後誰が優勝するのかわからず、サバイバルリアリティ番組としての面白さも高かったです!対決方法もチーム戦やレストラン運営方式など、料理人の腕だけではなく知恵や人間性を試すさまざまな工夫があって最後までマンネリになることなく楽しめました。特に、一流の料理人がコンビニにあるものを使って勝ち残ろうとする敗者復活戦は印象的でした!個人的には、変人、ナポリマフィア、岡持ち料理人さんが推しだったので彼らがいい線いってくれたのは嬉しい展開でした◎
  • 高速道路家族
    鑑賞済
    4.0
    ホームレス一家と裕福な夫婦、二つの家族の偶然の出会いが火種となる映画。ヒューマンドラマでもあり、サスペンス要素もあり、でもユーモアもあり…そういった点でも『パラサイト 半地下の家族』を彷彿とさせる作品です。ただ、この作品に出てくる貧乏家族は『パラサイト』よりももっと底辺。家もなく、高速道路のサービスエリアでテントを張って、手あたり次第声をかけて得たお金でなんとか暮らしている状態なので。そんなホームレス一家が、ラ・ミラン演じる裕福な夫婦に出会ったことで、どんどん予想できない方向に話が進んでいきます。ラストは、「そんな終わり方!?」と思うほど、予想外でなかなか面白かったです。貧富の格差が描かれている作品ですが、結局人が本能的に求めているものは生活レベルが違っても同じなのでは…といろいろ考えさせられました。人間の本質、人が本当に求めているものはなにか、そんな人間ドラマの部分も面白かったです。
  • おひとりさま族
    鑑賞済
    4.0
    主人公は職場と家の往復するだけの日々を送っている独身女性。“孤独”を許容しない韓国社会で孤独に生きる女性が描かれていて、自分自身が求める生活と世間が“当たり前”とする価値観のギャップに窮屈さやストレスを感じる姿が描かれています。主人公ほど人間関係が煩わしい…とは思いませんが、私も独身の身。自由気ままな1人の時間が大好きです。なので、主人公の気持ちに共感できる部分が多々ありました。そして、主人公も自分の人生を見つめ直すのですが、同時に私自身、自分の人生を見つめ直す機会になったような気がします。おひとりさまこそ、観てほしい映画です!ちなみに、主演のコン・スンヨンは、TWICEのジョンヨンのお姉さん。彼女の演技はちゃんと見たことがなかったので、その点でもいい機会となりました。
  • KCIA 南山の部長たち
    鑑賞済
    4.0
    1979年に起きたパク・チョンヒ大統領暗殺事件をもとにした実録サスペンス。大統領の側近として働いてきた中央情報部(通称KCIA)の部長、キム・ギュピョン(イ・ビョンホン)が、大統領を殺害するまでの過程が描かれています。あくまでも史実に基づいたフィクションとのことで、映画が全て真実ではないかと思いますが、非常に見応えのある作品でした。イ・ビョンホンはもちろん、大統領を演じるイ・ソンミン、警護室長をイ・ヒジュンが演じています。イ・ソンミンは、最初「イ・ソンミン?似てるけど、違う人…?」と思うくらい、髪型のせいもあると思いますが別人のようで、彼の役柄になりきるプロ意識を感じました。そして、イ・ヒジュン!彼はやっぱりこういう役柄がぴったりです。史実を調べながら見るとさらに面白い映画でした。また、この映画で描かれている大統領暗殺直後の韓国を描いた映画が、ファン・ジョンミン主演の『ソウルの春』。ファン・ジョンミン演じる全斗煥をモデルとした主人公を、今作で演じているのはソ・ヒョヌ。この人物に注目して、2作続けて観るのも楽しいと思います!
  • 名もなき野良犬の輪舞
    鑑賞済
    4.0
    犯罪組織のトップを目指す服役囚ジェホ(ソル・ギョング)が、刑務所に入ってきた野心家のヒョンス(イム・シワン)と出会ったことから始まるクライムアクション。自分以外は誰も信じないというジェホですが、ヒョンスに助けられたことで2人の間には友情が芽生えます。でも2人が生きる世界は、裏社会というある意味特殊な世界。裏社会の頂点を目指す男たちの悲しき友情と裏切りのドラマは、アウトロー作品特有の面白さを感じました!とにかく、ソル・ギョングが渋くてかっこいい!イム・シワンのフレッシュな魅力も、ソル・ギョングの魅力と良い対比となって、この2人のケミもみどころかと思います。哀しい人間ドラマになんともいえない気持ちになりますが、それでも2人の熱演と刺激的なアクション・描写に魅せられた作品でした!
  • ナビレラ-それでも蝶は舞う-
    鑑賞済
    4.0
    幼少期にバレエを習いたかったおじいさんがバレエ青年と出会い、人生の残り時間にどうしてもやってみたかったバレエに挑戦しようとするお話。高齢の主人公ものの作品は映画では観たことがありますが、ドラマで高齢者を主人公にするとは新鮮!そして主人公を務めたパク・イナン。ベテラン俳優なので演技はもちろん文句なしなのですが、彼が人生で培ってきたであろう優しさや温かみなど内からにじみ出る魅力に癒されます。そして、バレエ青年を演じるのはソン・ガン。2人がお互いに影響し合って、いい方向に動いていく様子は、年齢を越えて人が支え合う美しさを感じました。無謀とも言える「自分のやりたいこと」を、反対されても、笑われても、うまくできないとわかっていても、挑戦しようとする主人公の姿に、1歩前に進む勇気をもらったような気がします。そして、主人公の奥さんを演じるのは、大好きなナ・ムニ♡彼女の演技も毎回胸熱くさせてもらいました!
  • 恋するインターン 現場からは以上です!
    鑑賞済
    3.0
    タイトル的に、インターンと厳しい上司のラブコメかなと期待して観たら…全然違いました。笑 恋愛も描かれてはいますが、芸能部に配属された新人記者の成長を描いたお仕事映画です。『さまよう刃』の演技が印象的だったチョン・ジェヨンが、コメディでどんな演技を見せてくれるのか気になって視聴したのですが、ワンワン吠える鬼上司が似合っていましたね。今の時代、さすがにパワハラ・セクハラになりそうな部分も多々ありますが、働くこと・仕事というものは楽なものではないと改めて教えてくれる作品。また、記者として何を伝えるのか、そのモラルや信念が描かれていた点は面白かったです。
  • ビースト
    鑑賞済
    4.0
    仁川の捜査1班を率いるハンス(イ・ソンミン)と2班を率いるミンテ(ユ・ジェミョン)。2人の班長が、昇進を懸けて捜査に臨むところからストーリーは始まります。女子高生の殺人事件、情報屋の暴走、2人の班長の熾烈なライバル抗争…。いろいろ詰まった見応えのある韓国ノワールでした。130分ほどの作品でなかなか長いのですが、中盤から女子高生殺人事件が思いもよらぬ方向に展開していくので、面白かったです。まさか、父親が真犯人だとは…。イ・ソンミンの奥さんがなによりも可哀想でした。自分の立場を守ろうとするため、逸脱した捜査や行動に走るイ・ソンミンの鬼気迫る演技が印象的でした。2人の班長がどんな結末を迎えるのか、ぜひ最後まで見届けてほしいと思います!
  • ファイティン!
    鑑賞済
    5.0
    マ・ドンソクといえば『犯罪都市』ですが、この映画こそ隠れた名作なのでは?と思わずにいられないほど、すごく面白かった!マ・ドンソク出演作の中で1番好きかもしれないです。腕相撲のチャンピオンだけど、アメリカに養子に出されたり選手資格を剥奪されたりで孤独を抱えて暮らすマーク(マ・ドンソク)が主人公。そんな彼が、もう一度腕相撲の世界チャンピオンを目指すというストーリーなのですが、彼を応援しつつもお金のためにマークをビジネスとして利用する弟分の存在や妹とその子供たちなどが関わってきて、ストーリーもすごく面白かったです。子供たちがすごく可愛くて、心がほだされていくマークの表情にもほっこり。最後、優勝してお母さんへのスピーチをするところは、マークの男泣きにつられて号泣してしまいました。「家族とはいったい何なのか」も考えさせられる内容になっています。そしてマークの「戦い続けて まだ頑張れると自分に証明したい」というセリフはグッときました。マブリーから熱い気持ち、優しい気持ちをもらえる名作映画です!
  • ミヌとりえ
    鑑賞済
    3.0
    祖父が残した手紙を携え、韓国の群山という町にやってきた日本人のりえ。宿泊先のゲストハウスで出会った韓国人の青年・ミヌの助けを借り、りえは祖父が送ることのできなかった手紙の受取人を捜そうとします。りえとミヌの素朴で優しい会話がほっこりするショートムービー。在日韓国人3世である全辰隆監督が平和を願い、複雑な日韓の歴史を背景に描いたとのことですが、その思惑がわかる内容でした。日本統治時代に生きてきた人は、さまざまな気持ちを抱いているだろうし、憎しみや恨みを抱いている人も多いと思います。ただ、歴史を繰り返すのではなく、日本と韓国、りえとミヌのように良き関係が構築できればいいなと願わずにはいられない作品でした。
  • 犯罪都市
    鑑賞済
    4.0
    大人気シリーズの一作目。何を思ったか、先に2作目を観てしまったので、迫力やインパクトに欠ける印象。これは私の見る順番がいけなかったです…。韓国警察×韓国マフィア×中国新興勢力の三つ巴の戦いが繰り広げられるストーリーは、アクションが痛快で、スカッとする作品を求めている人におすすめ!暴力的だけれど頼もしい刑事のソクトは、マ・ドンソク以外に演じられる人はいないと思うほど、マブリーの魅力とぴったりハマっています。そして、悪役として登場するユン・ゲサンもかっこいい♡ユン・ゲサンの演技の幅広さも感じられる作品でした。
  • 真犯人
    鑑賞済
    4.0
    主人公の奥さんが殺されて、逮捕されたのは主人公の親友、そしてその親友の妻は、夫の罪を晴らすために主人公に証言してほしいとお願いする…というストーリー。とにかく、奥さん殺しの犯人が全員それっぽくて最後までみんな怪しく、そのわからなさが面白かったです。誰の言葉を信じていいのか、誰が嘘を言っているのか、会話によって繰り広げられるヒリヒリ感も面白い!刑事さんの言葉も重みがあり、最後まで観ると、何一つ余計なセリフ、余計なシーンがなかったことに気付かされます。ミステリーサスペンスの隠れた名作だと思いました。
  • カムバックホーム
    鑑賞済
    3.0
    コメディアンを志し、ソウルに上京したヤクザの息子・ギセ(ソン・セビョク)。しかし、父が亡くなったことで故郷に帰ることに。そして、大金の相続話、父の稼業を継いで暴力団のトップになるかどうか…というドタバタコメディ。ヒロイン的な存在となる初恋の相手・ヨンシムをラ・ミランが演じているのが、リアリティがあってよかった。笑 夢・現実・家族・・・さまざまな背負うものが増えていく中年の人生ドラマといえるかも。お父さんを殺した犯人は、なんとなく予想がついたのでその点はあまり驚きがなく。面白くないわけではないけれど、すっごく面白かったとは正直いえないところ。ただ、ソン・セビョクのやさぐれた感のある演技は好きです。
  • 奴が嘲笑う
    鑑賞済
    5.0
    敏腕弁護士が遺体なき殺人事件に巻き込まれるクライムサスペンス。遺体なき殺人事件の容疑者を弁護が、思いもよらぬ方向に進んでいきます。二転三転する展開、先の読めないシナリオ、明らかになっていく真実…どれも面白かった!イ・ソンギュン演じる敏腕弁護士もかっこよく、1つ1つの仕草や表情に目が奪われます。どんでん返しが好きな人には、ぜひ観てほしいクライムサスペンス!展開が早く、最初から最後まで飽きる暇がなかったです。コミカルなシーンもわずかながらにあって、事務長のキャラもよかったです!
  • 私たちの偽装結婚
    鑑賞済
    2.0
    結婚しないと親の財産がもらえないソンソク(キム・ドンウク)と、親の結婚圧力から逃げたいヘジュ(コ・ソンヒ)。そんな2人がひょんなことから意気投合し、結婚から逃れるために“偽装結婚”を企てます。そんな破天荒な2人のドタバタラブコメディ。正直、ドタバタすぎて心が動く場面があまりなかったのが残念。ソンソクとヘジュの間に愛が生まれるかと思いきや、そんなお決まりのセオリーを無視して、最後はくっつかずに終わる結末は、妙にリアルでそれはそれで面白かったですが…。「結婚=幸せ」という人生の永遠のテーマのようなものを考えさせられるラブコメディではありますが、いまいち面白みに欠けたのが残念。
  • 悪のクロニクル
    鑑賞済
    3.0
    ソン・ヒョンジュ主演のクライムサスペンス。順風満帆な刑事が突然命を狙われて、もみ合ううちに相手を殺してしまう。昇進に影響することを恐れたチェ捜査一課長(ソン・ヒョンジュ)は、証拠を隠滅し、その場を立ち去りますが、翌日殺してしまった相手が不可解な姿で公の場所に…。なんとか自分が関わっていることを隠したいチェ捜査一課長ですが、なぜ彼が命を狙われたのか、黒幕は誰なのか、その目的は…謎が多すぎて、正直最初はあまりしっくりこず。ただ、全貌が見え始めた後半からはなかなか面白かったです。結末をいえば、パク・ソジュンが黒幕なのですが、その背景があまりにも悲しくてやるせなくて…。事の発端となった15年前の事件のときに、チェ刑事の行動がなにか1つでも違ってたら未来は違ったものかもしれない。サスペンスの面白さというよりも、パズルのピースの掛け違いで大きく変わってしまう人間の悲しいドラマが印象的だった映画です。そして、マ・ドンソクの結末が可哀想すぎました・・・。
  • さまよう刃
    鑑賞済
    4.0
    娘が無惨な姿で殺されてしまったことから、犯人の少年たちに復讐を誓う父親の姿を描いたサスペンス。東野圭吾原作で、日本でも実写化されている作品ですが、韓国映画らしい泥臭さがあって良かったです。主人公のサンヒョン(チョン・ジェヨン)は、証拠残しまくりの計画性のない復讐をしていくのですが、その姿が逆に「復讐しか考えていない自暴自棄さ」を体現していて、心苦しさを感じます。復讐心から鬼、獣のような姿になっていく感じに圧倒されました。サンヒョンを追う刑事役のイ・ソンミンもよかったけれど、やっぱりこの作品はチョン・ジェヨンの演技がすごかったと思います。少年犯罪についても考えさせられる悲しく胸糞な復讐サスペンスでした。
  • 国選弁護人 ユン・ジンウォン
    鑑賞済
    2.0
    韓国で実際にあった事件を基にしており、韓国の映画祭で脚本賞を受賞しているとのことで期待して視聴した作品。ユン・ゲサンとユ・へジンという硬派なキャスティングにも惹かれました。・・・ただ、正直期待していた面白さは感じられなかったです。発端は、再開発地区での暴動。警官と反対運動に参加していた青年が死亡。青年の父親が警官殺しの容疑者として逮捕。事件を担当することになった国選弁護人、ユン・ジンウォンが、捜査記録に疑問を抱いたことから国家権力と戦うストーリーとなっています。ストーリー設定としてはかなり面白そうなのですが、。警察、検察、裁判所などが絡んできて内容がわかりづらかったのがもったいない…。