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yanyanさん

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  • 家いっぱいの愛
    鑑賞済
    3.0
    死んだと思った父親が金持ちになって帰ってきたという家族ドラマ。お父さんピョン・ムジンををチ・ジニが演じていて、その渋いかっこよさが素敵です。破天荒で元妻エヨン(キム・ジス)に一途なムジンですが、金持ちとなって帰ってきた背景にはいろいろ訳ありで、コメディではあるものの気になる伏線もありつつでなかなか面白かったです。ヒロインであり長女のミレをApinkのナウン、ミレと距離を縮めていく青年をSHINeeのミンホが演じていて、このアイドル同士のケミは往年のK-POPファンにはたまらないのでは?家族の再生ドラマではありますが、夫婦関係の再構築に重きを置いたドラマなので大人が楽しめるホームコメディといえそうです。
  • アンクル ~僕の最高のおじさん~
    鑑賞済
    4.0
    売れない無名ミュージシャンのジュニョク(オ・ジョンセ)と甥のジフの交流を主軸に展開していくハートフルヒューマンドラマ。オ・ジョンセが主人公ということもあってコミカルな部分も多いです。ただ、甥っ子とその母であるジュニョクの妹は嫁ぎ先から逃げてきたという経緯もあり、シリアスな部分は結構シリアス。教育・貧富の格差について考えさせられる場面も結構多い。そして、登場人物もなかなかキャラ濃いめで気楽に観られるドラマかと思いきや、予想に反して結構真剣に見入ってしまう展開でした。親子ではなくおじさんと甥っ子という関係性が主軸なのもなかなか面白い。新しい切り口の家族のヒューマンドラマを観たい人にはおすすめです。
  • 三姉妹
    鑑賞済
    2.0
    ムン・ソリ、キム・ソニョン、チャン・ユンジュが三姉妹を演じるということでワクワクしていましたが、内容はなかなか暗い。チョ・ハンチョルやヒョン・ボンシクなども出演してキャストはなかなか豪華なのに、ストーリー展開にもったいなさと「なんだこれ?」を感じました。三姉妹がそれぞれ問題を抱え、日常生活の中でさまざまな悩みやストレスを感じている設定はいいのですが、救いがなくて共感できないのです。特にキム・ソニョン演じる長女がストレスのせいかのか奇行に走ったり、そこで笑う?といったりしたシーンが多くて、恐怖すら感じました。ラストも三姉妹が根本的な解決を経て前向きになったとはなんだか思えなくて・・・。この三人が出演するならもう少しコミカルなストーリー展開でもよかったのではないかと残念さを感じます。
  • トンネル 闇に鎖された男
    鑑賞済
    4.0
    2016年のヒット映画。突然のトンネル崩落事故に巻き込まれてしまう主人公をハ・ジョンウが演じています。結構迫力があって、最初から絶望的な状況ではなく手元にケーキや水があるのもなんだかリアル。救助を待つ間、癒しの存在となるパグにケーキ食べられちゃうのは個人的にかなりの絶望を感じました。笑 救助活動が進むにつれて、危険な救助活動となり「一人の命のためにどこまで国家(救助隊)が動くのか」という展開に。一人の命の重さを考えさせられる映画でもありました。オ・ダルス演じる隊長の信念がかっこよかったです。助かった主人公がまず発した言葉が、「お前ら全員くそだ!」 という言葉なのもリアルでよかった。パニック映画とヒューマンドラマのバランスが絶妙な作品だと思います。
  • アワ・ボディ
    鑑賞済
    1.0
    30代女性の生きづらさを描いた作品とのことで楽しみにしていたのですが、うーん…という感じ。淡々としているミニシアター向けの作品であることはわかるのですが、ランニングを通して出会うヒョンジュの心情や死について説明的な描写が一切なく。あの突然の死は、自殺?事故?といろんな疑問が残ります。そんな感じで視聴者を置いてきぼりにしていくような展開続き。何より主人公の他人に対する態度や生き方が共感できず…。生きづらさを作っているのは自分自身なのでは?と思わずにいられなかった。辛口になってしまいますが、私にはこの作品が何を伝えたかったのかがわからず。性的なシーンも、30代女性のリアルな部分といえばそうなのですが、必要あったのかな…と思ってしまいます。特にラスト。
  • 殺人者の買い物リスト
    鑑賞済
    2.0
    スーパーで働く個性豊かな登場人物が平凡な町で発生する謎の殺人事件を追うドラマ。サスペンスではありますが、コメディタッチな仕上がりで、さくっと気楽に観られるドラマです。とにかく登場人物が個性豊かというかキャラが濃い人達が多くて、平凡な町とは思えないのですが…。笑 イ・グァンス演じる主人公は、うだつの上がらない息子なのですが、観察力・洞察力がピカイチ。どこか金田一一を思わせるキャラクターです。そんな主人公だからこそ、ドラマの基本的な雰囲気がシリアスになりすぎずコミカル×サスペンスという異色の組み合わせが成り立ったのだと思います。ただ、重厚なサスペンスばかり観てきた私には、やや内容が薄く見えてしまい盛り上がりに欠ける印象。サスペンスは観たいけれどシリアスで怖いのは苦手…という人にはぴったりなのかも。
  • ナルコの神
    鑑賞済
    5.0
    ハ・ジョンウ、パク・ヘス、ファン・ジョンミン…大好きなアジョシ俳優たちが集結したNetflixシリーズ。南アメリカのスリナムで暗躍する麻薬王と麻薬王を捕まえるために動く国家情報院。そして、ひょんなことから国家情報院の協力者として危ない極秘任務を任されることになった一般市民。このトライアングルが最高です。キャストはほぼ男性の骨太クライムスリラーなのですが、舞台がスリナムなだけあっていわゆる典型的な韓国サスペンスにはない雰囲気も新鮮。ハ・ジョンウはどんな役をしてもハマっていてさすがだと思いますが、本作のような「思いもよらない状況に巻き込まれる一般人(だけどなんだかんだデキる男)」が最高にハマると思います。困りながら任務を全うする姿最高。笑 そして、麻薬王チョン・ヨハンを演じたファン・ジョンミン。神父の仮面をかぶって一見穏やかに見えるヨハンですが、欲にまみれた極悪非道な悪人。そのギャップや狂気に満ちた表情が最高でした。ラストの追走劇は終わらなさ過ぎて一周回ってコントかなって思うくらい面白かったです。ハ・ジョンウの友人役として登場するヒョン・ボンシク、ヨハンの右腕役のチョ・ウジン…みんな最高でした。渋谷すばる似の中国人マフィアの人もかっこよかったな~。クライムサスペンス、裏社会で暗躍する男たちの生き様が好きな人には絶対観てほしいドラマです!ハレルヤ~!
  • 藁にもすがる獣たち
    鑑賞済
    4.0
    さまざまな理由でお金に困っている者が大金に振り回されるサスペンス。日本小説が原作ですが、韓国ならではの刺激的なシーン満載で後半になるにつれてどんどん面白さが増していきます。映画ですが、6つの章に分かれていて、つながりのない他人同士の登場人物たちの絶妙なつながりもあっぱれ。伏線回収も見事だし、最後まで誰が大金を手にするのかわからずドキドキしました。チョン・ドヨンの妖艶な悪女っぷりも素敵だったし、チョン・ウソンはやっぱりかっこいい役柄よりお金に困ったり女に振り回される残念な役柄が似合う。笑 個人的には、DVに悩み夫殺害を実行した幸薄女子を演じたシン・ヒョンビンの結末が1番可哀想でした。大金を前に「獣」に変貌する人間の本性がドラマティックに描かれた作品でした。描写でもストーリーでもドキドキしたい人におすすめのサスペンスです!
  • 犯罪都市 THE ROUNDUP
    鑑賞済
    4.0
    大ヒット映画『犯罪都市』のシリーズ2作目。今回は、ベトナムが舞台なので『ナルコの神』のような雰囲気もあり、前作よりスケールも大きく見応えがありました。マ・ドンソクは安定のかっこよさなのですが、特筆すべきは悪役を演じたソン・ソック。冷酷な犯罪者カン・ヘサンのキャラクターが、ソン・ソックの鋭い目元にまさにどんぴしゃ。怖いけれど、かっこよかったです。マ・ドンソクが拳一つで犯罪者たちをどんどん倒していく爽快さも期待通りで面白かったです。ストーリーに大きなひねりはなく、アクションで魅せる犯罪エンターテイメント映画なので、複雑で難しいシナリオが苦手な人にもおすすめです!
  • 犯罪都市 NO WAY OUT
    鑑賞済
    4.0
    人気シリーズの3作目。今回は青木崇高、國村隼と日本俳優も出演するとのことで楽しみでした。マ・ドンソクが拳で悪人を倒していくのは安定のお約束ですが、今回は悪役が警察という捻り+日本ヤクザ勢の三つ巴のストーリー展開で、どうなるのかわからないハラハラもあり面白かったです。くすっと笑える部分もあり、スカッとする爽快さも期待通り。暴力シーンは多めなので苦手な人も多いかもしれませんが、人気シリーズになるのも頷ける作品です。
  • クロス・ミッション
    鑑賞済
    5.0
    元特殊要員という過去を隠した専業主夫ガンウ(ファン・ジョンミン)とバリキャリな強力犯罪捜査隊のエースのミソン(ヨム・ジョンア)の夫婦が危険な任務に巻き込まれる様子を描いたアクション映画。Netflixなだけあって、アクションシーンは迫力満載。ファン・ジョンミンのかっこいいアクションが観られるのもよかったけれど、専業主夫として家事を完璧にこなす庶民的な姿が可愛くてほっこり♡ファン・ジョンミンファンにはたまらない映画となっています。黒幕が予想できなかったり、夫婦が別ルートで同じ陰謀に巻き込まれていく流れがテンポ良かったりと、ストーリーそのものも面白かったです。コメディとアクションのバランスも◎。ミソンが寝ているガンウのスマホロックを解除するシーンは笑わずにはいられませんでした。ハラハラドキドキのアクションでありつつも、一般的な夫婦の形にとらわれない「夫婦の絆」がしっかり描かれていて、いろんな面白さが楽しめる映画でした。1時間45分と短めの映画なのでサクッと観られるのもポイント。個人的には、面白すぎて短く感じてしまうくらい最高でした。ガンウとミソンがすごくいいケミだし、強力犯罪捜査隊のメンバーもいい味出しているキャラだったので、ぜひ続編作ってほしいです。
  • ワンダーランド: あなたに逢いたくて
    鑑賞済
    2.0
    人工知能により、亡くなった人と残された人の対話が可能になった世界が舞台。昏睡状態の恋人をAIで復元するとか、現段階ではありえないけれど、そう遠くない未来ありえそうな話で自分だったらどうするかをすごく考えさせられました。AIにも感情があるのかなと思わずにいられないシーンもあったり、人間とAIの共存を改めて考えさせられます。恋人だけではなく母と娘、父と息子のエピソードも描かれていて、人と人のつながりも感じられる作品。コン・ユはやっぱり素敵だし、スジはやっぱり可愛い。ただ、キャストが豪華な割には、ストーリー展開にやや物足りなさあり。「???」「それで、どういうこと?」とついていけない&モヤモヤが残る終わり方で残念。テーマや設定、キャストがいいだけにもったいない印象です。
  • ワンナイト・カップル
    鑑賞済
    3.0
    ある結婚式。新郎新婦の元カレ元カノが失恋の勢いで一夜を共にするというまぁありそうなラブコメストーリー。ただ、ありがちな設定とはいえ、主人公2人の置かれる環境とか心情がすごくリアルで予想以上に面白かったです。失恋の傷を癒す目的とはいえ、身体を重ねるうちに情が湧いてくるのも当然のことだし、簡単に切り離せない元恋人への気持ちとか、大人が楽しめるラブロマンスだと思います。そして、ユン・ゲサン。硬派な役のイメージが強かったので、こんな色っぽい魅力があるのかとドキドキしました。ただ、ヒロインのハン・イェリが、申し訳ないけれど大久保佳代子さんにしか見えなくて…。この時代のメイクのせいもあるのかもしれないけれど。そんな雑念が、素敵な物語に集中する邪魔になってしまいました。笑
  • ベイビー・ブローカー
    鑑賞済
    4.0
    どんな作品かは有名なので割愛させていただくとして、まずソン・ガンホ。カンヌで最優秀男優賞を受賞するだけあって今回の演技も惹き込まれました。「心は優しくいい人なのにお金のために悪いことをせざるを得ない中年男性」をやらせたら右に出る者はいないと思います。IUの演技もよかった。『マイ・ディア・ミスター』然り、こういうやさぐれて傷を負う女性の役がぴったり。是枝作品ならではの「観客に考えさせる」描写は賛否が分かれるかと思いますが、個人的にはこの作品はそれでよかったのかなと思います。サンヒョンやドンス、スヨンの主要3人だけではなく刑事のスジンの心情も繊細に描かれていて、様々な感情を感じる作品でした。様々な家族の形を描いてきた是枝監督だからこそ、「家族とは、人とのつながりとは」を考えさせられるいい映画だったと思います。何気にカメオ出演が豪華なのも嬉しいポイントでした。
  • 声もなく
    鑑賞済
    4.0
    死体処理などの裏稼業で生計を立てる、口の利けないテイン(ユ・アイン)と相棒のおじさん、チャンボク(ユ・ジェミョン)。ある日、犯罪組織の命令で、身代金目的で誘拐された11歳の少女・チョヒを1日だけ預かることになるというストーリー。このチョヒという少女、誘拐されるくらいだからきっと育ちがいい。服の畳み方を教えたりちゃんとテーブルに食事を並べることを教えたり…とテインと幼い妹との3人の交流の様子が微笑ましかったです。ただ、テインの環境がどう考えても幸せな結末を想像することができなくて終始切なかったです。テインが喋れないことが、より一層なんともいえない切なさを増大させているように感じます。きっとチュヒは、テインが悪い人ではないことに気付いていたし、心も開いていたはず。だからこそ小学校に戻った時、先生に対してテインのことをなんて言ったのかもやもやもしました。ラストははっきりしない終わり方だったけれど、テインの生活に少しでもやすらぎがあればいいなと思わずにいられない。
  • 22年目の記憶
    鑑賞済
    3.0
    売れない無名俳優のソングン(ソル・ギョング)。彼は、秘密裏に行われたオーディションに参加することに。その内容は、初の南北首脳会談に向けた金日成の代役オーディション。過酷な審査を経て、金日成の代役に抜擢されたソングンは、金日成を演じていくうちにいつしか自分を金日成だと信じ込んでいく・・・という映画。正直、ストーリー自体は面白いとは思えなかったです。ただ、ソル・ギョングの演技がすごい。ソングンという売れない無名俳優から自分は金日成だと思い込んでいく変化が一目瞭然で、その思い込みっぷりには、気持ち悪さ、怖さ、寂しさを感じます。これこそ「怪演」と呼ぶのにふさわしいと思える演技。この演技が観れただけでもこの作品を観た価値はあったなと思えました。
  • あいつだ
    鑑賞済
    2.0
    ユ・へジン出演、実話に基づくリベンジスリラーとのことで、面白そうと期待して視聴。・・・残念ながら期待していた面白さではありませんでした。妹を殺されたジャンウ(チュウォン)が犯人を追っていくのですが、協力してくれるのは予知能力がある霊能力者の女性シウン(イ・ユヨン)。霊能力を活用して真実に近付く…という流れは、現実的なサスペンスを求める私には個人的にはハマれない展開でした。盛り上がりもイマイチ欠ける印象。ユ・へジンが出演している作品はどれも面白いので期待していたので、ちょっと残念。
  • パーフェクト・バディ 最後の約束
    鑑賞済
    5.0
    おそらくフランス映画『最強のふたり』をモチーフ・リメイクとしたヒューマンドラマ。ただ、余命わずかで全身麻痺の理由が異なったり、執行猶予のため福祉活動をするハメになったチンピラのバックボーンなど設定やストーリー展開は結構オリジナルです。この韓国だからこそのオリジナリティがとても良かった!また、無表情のジャンス(ソル・ギョング)が、チンピラのヨンギ(チョ・ジヌン)のがさつなコミュニケーションに笑顔になっていく過程が最高。この笑顔のソル・ギョングがめちゃくちゃかっこいいのです。次第に明らかになっていく、2人の過去や心の重りには涙を誘われますし、ヨンギとジャンスの男泣きはそれぞれグッとくるものがありました。生き方について考えさせられる部分もあり、前向きになれるヒューマンドラマだと思います。ホ・ジュノの圧倒的権力のオーラも最高。
  • TSUNAMI -ツナミ-
    鑑賞済
    3.0
    津波が人々を襲うパニックアクションだと思って観たら、津波がくるのは映画後半。やたら人間ドラマが長いな〜と思ってたらそれもそのはず。後々調べると、原題は『해운대(ヘウンデ)』。つまり海雲台を舞台としたヒューマンドラマでメガ津波をきっかけに浮き彫りになっていく様々な人間ドラマのお話なのです。そのため正直、パニックムービー、ティザスター映画だと思ってる観ると満足度はイマイチ。でもこれは日本タイトルの付け方も悪かったな…という印象。『ザ・タワー』などパニックアクションが好きな私としては物足りなかったけど、この作品があったからこそ今日の韓国パニック映画があるのかもと思ったり。若かりし日のキム・イングォンが、端役かつコミカル担当としていい仕事してました。それにしても子役時代のキム・ユジョンが可愛すぎます。
  • タクシー運転手 ~約束は海を越えて~
    鑑賞済
    4.0
    1980年の光州事件の実話を基に描いたヒューマンドラマ。民主化運動が進むなか、光州では学生や市民を中心としたデモと軍が銃撃戦を伴う武装闘争へと発展。しかし、報道規制がとられ、光州で何が起きているのか世の中に伝わらない状況。そんな中、ドイツ人記者のピーターは、軍による暴虐を目撃し、その事実を全世界に発信するため撮影記録を持ち帰ることを決意。お金のためだけにピーターを乗せたタクシー運転手のマンソプ(ソン・ガンホ)でしたが、光州の市民やピーターと行動を共にするなかでピーターの使命を運転手としてサポートしていきます。ジャーナリストが命をかけて世界に真実を届けようとした功績の裏で、彼の行動を支えた名もなき英雄であるタクシー運転手にスポットを当てた作品。武装闘争のシーンは、観ていて心が痛くなりますし、交流のあった人々が民主化運動の衝突によって命を落としてしまうのは辛かったです。本当にあった歴史だからこそ、平和とは何かを考えさせられる作品。そして、「真実を知ってもらい、そこから考える」という報道の本来あるべき姿にも心が揺さぶられる映画となっています。そして、韓国がいかに激動の時代を乗り越えてきたのか改めて実感させられる映画。『1987、ある闘いの真実』、時代は少し異なるものの『国際市場で逢いましょう』『マルモイ ことばあつめ』と併せて観てほしい韓国の歴史をテーマとした名作です。