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yanyanさん

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STATUS 鑑賞ステータス
  • あしたの少女
    鑑賞済
    3.0
    2017年に韓国で実際に起こった事件をモチーフに制作された社会派映画。コールセンターの実習生として働き出した少女ソヒが自死を選択するまでの過程、刑事のユジンがソヒが自殺することになってしまった原因を探る姿が描かれています。ソヒの姿を通して、過酷な労働問題や教育実習・学校経営の闇について考えさせられます。韓国の社会問題ではありますが、日本が抱える現代の社会問題と全く無関係とはいえず、社会の闇と向き合う機会を与えてくれる作品といえるでしょう。とはいえ、まだ若いソヒの行く末はやるせないものがありますし、責任逃れの姿勢ばかり見える社会にイライラしたり、少なからずストレスを感じる作品。ラスト、希望を感じさせるような描写はあるものの、観る人によって感じ方は大きく異なるかと思いました。個人的には、社会問題について考えさせられるけれど、エンタメ的な面白さはなかったので★3とさせていただきます。
  • ミッシングナイン
    鑑賞済
    1.0
    飛行機墜落事故で消えた9人のトップスター。唯一の生存者の記憶が少しずつ戻っていく過程で、事故の真相が少しずつ明らかになっていく…というサスペンス要素もあるサバイバルミステリードラマ。この設定がかなり面白そうだな…と観始めたのですが、序盤からだらだらしている印象。もう少しスピード間のある展開を期待していたので、退屈な印象を受けてしまいました。あと、あまりにもリアリティに欠ける描写が多く、ありえなさすぎる展開に関心が薄れてしまったのが正直な感想です。脚本次第では、かなり面白くなりそうな設定なだけにとても残念。EXOのチャニョルが出演しているのですが、出演者目当ての方以外にはあまりおすすめできないかな…。
  • ラブソリューション 〜愛の解決策、教えます〜
    鑑賞済
    2.0
    主人公サラ(イ・ジア)がなぜ離婚解決士になったのかから描かれる序盤。アクションありのサスペンステイストありな始まりで、コメディテイストなヒューマンドラマかと思って観始めた分、いい意味で期待を裏切られました。キャストも実力派の俳優陣が揃っていて、序盤からのハラハラドキドキの展開に一気に引き込まれました。ただ、面白さのピークは序盤だったかも…。キャストは最高な分、ストーリー展開が薄っぺらく見えてしまったのが正直な感想。敵対関係にある元姑、元旦那に対してももう少し賢く立ち回れるでしょ…と思う部分が多々あり…。ストーリー展開のためには致し方ないのかもしれませんが、主人公が賢いのか賢くないのかいまいち共感できず。カン・ギヨンは素敵でした。キム・ソニョンさんのいるだけで安心できる存在感もよかったです。
  • 7番房の奇跡
    鑑賞済
    5.0
    公開から10年以上前の作品ですが、個人的には後世に残したい韓国映画感動作。知的障害を持つヨングの純粋で優しい心に触れ、囚人や刑務官たちのヨングに対する見方が変わっていく過程にほっこり。くすっと笑えるシーンもありつつ、ほっこりする場面も多いです。また、娘を大切に想うからこそのヨングの選択に号泣。ヨングを演じるリュ・スンリョンと娘を演じる子役の演技が最高すぎて…ただでさえ涙腺を刺激する展開なのに、2人の表情でまた涙。ラストは、ハッピーエンドかと思いきや、ヨングが死刑で結局生きてるうちに無罪を勝ち取れないまさかの結末。その絶望感にもまた涙しちゃうのですが、単なる綺麗事の物語として終わらせない結末が、心に残る作品であり続ける1つの要因なのかもとも思います。
  • ザ・ソウルメイト
    鑑賞済
    4.0
    ある誤解から犬猿の仲となってしまった警察官テジン(キム・ヨングァン)とシングルファザーのジャンス(マ・ドンソク)。密入国&違法就労の事件に関わってしまい、昏睡状態となったテジン。幽体のテジンの姿が見えるのはジャンスだけ…ということから合同捜査に乗り出すというバディもの。相方は幽霊なので、その設定を活かした展開&アクションが面白かったです。正義感ゼロとなってしまったジャンスの過去も描かれていて、物語が進む過程でジャンスが過去を乗り越えて正義感を取り戻すところもよかった!ただ、マブリーならではのフィジカル重視のアクションは、他の作品と比べるとやや弱めかもしれない。個人的にはアクションよりもストーリーを評価したいマブリー出演作です。
  • チェイサー
    鑑賞済
    4.0
    韓国の犯罪史に残る「ソウル20人連続殺人事件」をモチーフにしたクライムサスペンス。風俗嬢を次々と殺めていく殺人鬼を演じているのは、若かりしき日のハ・ジョンウ。すっかり主人公役が板についたハ・ジョンウのサイコパスっぷりにゾクゾクします。そして、殺人鬼を追いかけるのは元刑事で風俗店を経営するジュンホ(キム・ユンソク)。2人の鬼気迫る攻防は、かなりハラハラドキドキ。ジュンホが殺人鬼なのでは?と思うくらい、キム・ユンソクの我を忘れる表情が怖いです。ストーリーはシンプルでありながらも、スリリングな展開でクライムサスペンスの名作といえるでしょう。
  • ブリング・ミー・ホーム 尋ね人
    鑑賞済
    4.0
    行方不明になった子供を探す母(イ・ヨンエ)の姿を描いた社会派ドラマ。旦那さんは事故で亡くなっちゃうし、とにかく主人公以外の登場人物がソ・ヒョヌ演じる警察官を除いてみんな悪。奴隷のように扱わられる子供達の姿が観ていて辛かった…。子供がいる人は、より心が痛くなるかもしれません。題材的に鬱々とした社会派ドラマなのは予感していましたが、後半はサスペンスを超えてホラーかな…と思うくらいある意味怖い展開でした。人間我を忘れると最早人間じゃなくなるんだなと改めて実感。そう思うくらいユ・ジェミョンの怪演がインパクトありまくりでした。主人公のイ・ヨンエも、さすがの演技でした。
  • 折れた矢
    鑑賞済
    4.0
    韓国で実際に起きた「クロスボウ事件」を基に制作された法廷サスペンス。不当解雇を訴えた裁判でさらに不当な判決を受けた教授は、裁判官をクロスボウで脅迫し逮捕。しかし、クロスボウで怪我をしたとされる被害者の供述には矛盾点が。崖っぷちの弁護士をパートナーに、司法の闇に戦っていくストーリーとなっています。 最初は退屈かも…と思っていましたが、裁判が進むにつれて目が離せない展開に。主人公の教授は、堅物で偏屈者に見えますが、法という正義を貫こうとするその芯の強さにどんどん応援したい気持ちが湧いてきます。法廷サスペンスは、検事VS弁護士という対立構造が一般的ですが、裁判長VS被告とその弁護士という構造も面白かったです。実話という点が、より興味を高めてくれました。正義とは?司法とは?を考えさせてくれる重厚な法廷サスペンスでした。教授役のアン・ソンギの演技もよかったです。
  • 殺人の追憶
    鑑賞済
    4.0
    韓国の犯罪史に残る連続殺人事件をモチーフにした作品。基となった華城連続殺人事件は、2019年にやっと犯人が明らかとなるのですが、この作品が制作された2003年当時は未解決事件。そのため、作品中も犯人が見つからずもやもや悔しいままエンディング。(DNA鑑定はさておき、脚を撃ってとりあえず逃げないようにしておけばいいのに・・・。パク刑事なんで止めるんだよ~とかなりイライラしました。笑)鑑賞当時は、この犯人を捕まえられないやるせなくもどかしい感情と、犯人がどこかで普通の生活を送っているかもしれないという得体の知れない怖さがずっしり心に残りました。1980年代が舞台なので、田舎の雰囲気がより一層鬱々とした感じで、その世界観にも惹きこまれます。ポン・ジュノ監督が知名度を高めるきっかけになった代表作でもあるので、韓国映画史を知るうえでも観ておきたいサスペンスの名作です。
  • スウィンダラーズ
    鑑賞済
    4.0
    詐欺師だけを騙す詐欺師・ジソン(ヒョンビン)とその仲間たちが希代の詐欺師を捕まえようとする犯罪アクションムービー。詐欺師が主人公の映画だけあって、騙し合いがこの映画の大きな鍵となっています。まさか、ジソンが希代の詐欺師チャン・ドゥチルに変装していたとは…。そんな簡単に死なないよね~とは思っていましたが、まんまと騙されました。笑 誰が敵で誰が味方かわからず登場人物たちの一挙一動に振り回される感覚も楽しかったです。クールな詐欺師役のヒョンビンはとてもかっこよかったし、ユ・ジテ、パク・ソンウンのベテラン勢の存在感と確かな演技力も最高でした。そして、ナナがかわいい♡どんでん返しも楽しみつつ、スカッとできるアクションムービーをお求めの方におすすめです!
  • PMC:ザ・バンカー
    鑑賞済
    5.0
    地下要塞で繰り広げられる銃撃戦にハラハラドキドキ! 冒頭から最後まで息つく暇のないスリリングな展開で、予想以上に面白かったです。アメリカ・北朝鮮・韓国・中国が関わる政治がらみの機密作戦が物語のベースとなっており、韓国人主要キャストは主役のハ・ジョンウ、イ・ソンギュンくらい。欧米人キャストも多く、ハリウッド作品?と思うくらいの大迫力の作品でした。スリリングな展開の中に、仲間の絆、信頼関係も描かれており見応えたっぷり。英語を話すハ・ジョンウがかっこいいし、冷静で知的なイソンギュンの立ち振る舞いも最高でした!もっと多くの人に知られてもおかしくないほど韓国アクション映画の名作だと思います。
  • ひかり探して
    鑑賞済
    4.0
    休職中の女性刑事(キム・ヘス)が、離島で自殺したと思われる少女(ノ・ジョンウィ)の捜査調書を書くために、真実に近づいていくヒューマンドラマ。自殺したと思われる少女に一体何があったのか、謎が少しずつ明らかになっていくサスペンス要素もあり、面白かったです。サスペンスといっても殺人とか壮絶な事件とか派手な演出はないため、描写的には静かで地味。この映画は、サスペンスよりも「最悪に見える状況下でも力強く生きていく」女性たちの姿に焦点を置いたヒューマンドラマ。だからこそ少女失踪の謎が解明するクライマックスの展開は、一気にぞくぞくしたし、ラストシーンの2人の笑顔に心が晴れました。キーパーソンとなるイ・ジョンウンの演技も最高。キム・ソニョンやチョ・ハンチョルなど、脇を固めるキャストも実力派バイプレイヤー揃いで結構豪華です。原題は「私の死んだ日」ですが、邦題は「ひかり探して」。個人的には、物語の重要なポイントを匂わせず、作品が1番伝えたいメッセージが込められている気がして邦題の方がこの作品にぴったりだと思いました。
  • 海にかかる霧
    鑑賞済
    4.0
    韓国に密入国しようとした中国人60人のうち25人が船内で窒息死し、船員らがこれらの死体を海に捨てた事件、通称「テチャン号事件」をモチーフとしたクライムサスペンス。ポン・ジュノがプロデュースした映画作品でもあります。不況に苦しむ漁船乗組員たちが、密航の仕事に手を染めたことから予想外の状況に。密航者の中で唯一生き残った女性と結ばれるドンシク(ユチョン)。しかし、女に飢えた欲求不満から次第におかしくなっていくチャンウク(イ・ヒジュン)。悪事がばれてほしくない&とにかく船を守りたいために善悪の判断がおかしくなっていく船長(キム・ユンソク)。極限の状況で正気を失っていく船員たちの暴走がなかなかスリリング。己の欲望に執着する人間の醜さがリアルに描かれた作品ともいえるかも。ラストはいまいち消化不良ですが、我を失った人間の怖さが感じられるなかなか面白いサスペンスでした。それにしてもドンシクを演じたユチョンの演技が印象的。この作品でさまざまな映画賞の新人賞を獲得しただけあって、なかなかいい演技しています。誠実に活動していたら今頃いい俳優だったのになぁ…と彼の遍歴に淋しい気持ちになる作品でもありました。
  • メビウス
    鑑賞済
    3.0
    キム・ギドク作品の中でもなかなかやばい作品と聞いていましたが…本当にすごかった。描写がなかなか過激なので、視聴注意な映画。夫の不貞に怒り狂った妻が夫の男性器を切り落とそうと企むのですが、失敗。ここまでは夫婦間の復讐劇としてまだわかるのですが、失敗した妻は寝ている息子の男性器を切り落とすという序盤から理解が追い付かないクレイジーな展開。とにかく男性登場人物の大事なものが切り取られまくります。笑 女性の嫉妬が「男性のシンボルを切除する」という狂気に変貌し、男性は「シンボルがなくてもなんとかオーガズムを得よう」と奮闘。この2つの立場が織りなす展開は、観ているだけで痛い。でもどこか滑稽。そんなアンバランスさもキム・ギドク作品の魅力なのでしょう。セリフが全くない映画なので、登場人物の心情やセリフを想像する楽しみもあり。セリフがない分、観る人によってさまざまな解釈ができるのかもしれません。
  • 恋愛の抜けたロマンス
    鑑賞済
    4.0
    チョン・ジョンソとソン・ソック主演のラブロマンス。「恋愛は面倒だけれど性欲はある」というヒロインと「大人向けコラムを書かなければいけない」という出版社務めの男女がデートアプリで知り合うことから始まるラブストーリーです。アプリで知り合う、恋人じゃないけれど体の関係はある…とテーマ的には大人向けのロマンス映画。なので、純粋な胸キュンものをお求めの方は要注意!個人的には、これくらい現実感のあるラブロマンスの方が親近感があります。また、ウリ(ソン・ソック)は、ジャヨン(チョン・ジョンソ)の本音過ぎる会話に執筆欲がくすぐられていくのですが、そんなウィットに富んだ2人の会話が面白かったです。ジャヨンの回答に吹き出したり爆笑してしまうウリのリアクションが、個人的には胸キュンポイント。ちゃんと起承転結のあるストーリーで、結末もハッピーエンディングで楽しめました♡
  • 無垢なる証人
    鑑賞済
    4.0
    殺人事件を担当する弁護士と、目撃者である自閉症の少女。2人の心の交流が丁寧に描かれたヒューマンドラマ。殺人事件が扱われているドラマですが、サスペンスというよりは弁護人と証人の対立的な立場にある2人の歩み寄りや交流に焦点を当てています。チョン・ウソンの落ち着いた演技も引き込まれるのですが、この作品の主役は自閉症の少女を演じたキム・ヒャンギでしょう。本当に自閉症を抱えているように見える繊細でリアルな演技が、障害を持つ者の証言は認められるのかという作品の重要な部分をより明確なメッセージとして導いてくれたと思います。彼女の繊細で観る人の心を揺さぶる演技は、多くの人に観てほしいと思うほど。脚本も緻密で、とても重厚で面白い作品でした。ちなみに容疑者を演じていたのは、いまや大女優のヨム・ヘラン。やはり犯人なのか?本当は違うのか?視聴者を翻弄させる彼女の確かな演技力にも注目してもらいたいです。
  • 聖なる復讐者
    鑑賞済
    3.0
    死んだ双子の弟の復讐のために少年院に入るジニョン演じるウォル。少年院という閉鎖された場所が主な舞台というだけあって、全体的に暗く荒んだ雰囲気の映画です。閉鎖された世界で構築されるヒエラルキー、覆ることのない貧富の格差…と、描かれる少年院の現実にもうすでに胸糞悪い気持ちに。描写は直接的ではありませんが、少年に対する性虐待も描かれているので、耐性のない人にはなかなか辛い映画かもしれません。極めつけは、いい人だと思っていた先生の本当の顔。イルが亡くなった真相が明らかになったとき、どうしようもない胸糞悪さが襲ってきます。イルが死んでしまったことを「ついてなかった」で片付けようとする先生のサイコパスさというか心のネジが一本外れている感じが、さらにこの作品の後味の悪さを高めていたと思います。やっぱりキム・ヨンミンは演技が上手い。そして、一人二役を演じたジニョンの演技力にも脱帽。血気盛んなウォルと知的障害を持つ健気で優しいイル。その演じ分けが巧みで、今後の俳優の活躍が楽しみになりました。
  • 真心が届く ~僕とスターのオフィス・ラブ!?~
    鑑賞済
    4.0
    トッケビカップルのイ・ドンウクとユ・インナが再共演したラブコメディ。堅物な弁護士役のイ・ドンウクが、ユ・インナ演じるヒロインの天真爛漫な可愛らしさに次第に心を開いていく過程にニヤニヤが止まりませんでした。カップルになるまでの過程を描くものかと思いきや、割と早い段階で両想いに。恋人同士になってからの2人のお互いを思いやる姿に癒されました。やっぱりお似合いのカップル♡ハラハラドキドキの展開は少なめなので、物足りなさを感じる人もいるかもしれませんが、個人的にはこのくらいゆるやかな展開の方がラブコメとして楽しめました。弁護士事務所で働く人たちもそれぞれがいい味を出していて、タイトルのように「真心が届く」あたたかいラブストーリーです♡
  • マドンナ
    鑑賞済
    4.0
    韓国の格差社会における女性の生きづらさを描いた社会派サスペンス。キム・ヨンミン目当てで鑑賞したけれど、予想以上に重く鬱々としたストーリーでした。ただ、この映画の面白かった点は、主人公自身の苦労やストレスに焦点を当てるわけではないこと。主人公がミナという女性の身辺を調べることになったことで、ミナという女性のこれまでの苦労(この言葉で片付けていいものか悩むほど壮絶)や生きづらさを主人公と一緒に知っていくような感覚があります。「主人公を通して」ではなく(主人公も生きづらさを感じる人生を過ごしているんだけれども)、「得体の知れない第三者の過去を通して」社会や差別的思想の問題が浮き彫りになってきます。他人の壮絶な人生ってなぜか関心が湧きませんか?そんな好奇心をくすぐられ、最初は「あんまり面白くないかも…」と思ってしまいましたが、ミナという女性の人生に夢中になってしまいました。キム・ヨンミンと寝たきりの父の関係性もいろいろ考えさせられる部分があります。どっと疲れたけれど、心に残る作品でした。好き嫌いが分かれる作品だと思いますが、社会問題をテーマとした作品に関心がある人にはぜひ観てほしいです。
  • 最も普通の恋愛
    鑑賞済
    3.0
    キム・レウォンとコン・ヒョジン主演のラブロマンス映画。失恋した2人が出会い、偶然職場でも再会。徐々に距離が縮まっていく…という大人のラブストーリー。女々しさがあるジェフン(キム・レウォン)に対して、現実主義な恋愛観のソニョン(コン・ヒョジン)。キャラクターの対比がいいし、2人の会話もリアルで面白かったです。恋愛に疲れた2人が距離を縮めていくなかで、恋愛の楽しみや幸せを再発見できるのかがこの映画の大きなポイントなのかなと。恋愛の面倒さや怒り、悲しみ、ネガティブな側面が描かれており、リアリティがあるラブロマンス。現実に近いラブストーリーを楽しみたい人におすすめです。ただ、面白かったけれど、すごく心に残ったというわけではなかったので★3にしました。