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  • 監獄の首領
    鑑賞済
    4.0
    ソウルのとある刑務所。そこでは皇帝のように君臨するチョン・イクホ(ハン・ソッキュ)が、圧倒的な権力を持ち刑務所にいながらもさまざまな犯罪を行っていました。そこに元刑事のソン・ユゴン(キム・レウォン)が収監され、ユゴンはある企みを持ってイクホに近付きます。刑務所の所長や職員までもがイクホの言いなり。裏切り者に対しては、非道すぎる方法で制裁し、圧倒的な権力を誇示するイクホの存在感にあっぱれ。『地面師たち』のハリソンを彷彿させる、圧倒的な悪、敵わない力を思わせるイクホを演じたハン・ソッキュの演技力がすごかったです。静と動のギャップがすごいからこそ、牙をむいたときの怖さといったら半端ない。ストーリー展開も面白く、ラストまでどうなるのかわからない感じもよかったです。ただ、イクホがなぜここまで圧倒的な権力を手にしたかの経緯、囚人になるまでの過去があまり描かれていなかったことは残念。そこが描かれていれば最高に面白かったのになという印象です。
  • わかっていても
    鑑賞済
    4.0
    ソン・ガンとハン・ソヒ、主役2人のビジュアルがとにかく美しすぎて、ぱっと見キュンとくるラブロマンスなのですが、それ以上に「わかりみがすごい」ストーリー展開が印象的。友達以上恋人未満、というよりも恋愛感情はあるけれど明確な関係ではない。いわゆる「曖昧は関係」が、美しくかつリアルに描かれています。恋人、付き合うといった責任を背負おうとしないジェオン(ソン・ガン)にイライラしつつも、異性として魅力的なのもわかり、ナビ(ハン・ソヒ)の揺れ動く気持ちも痛いほどわかります。タイトルの「わかっていても」が、痛いほどわかるラブロマンス。現実で切なく苦しい恋愛をしている人には酷なのでは?と思ってしまうほど、いい意味でリアルな恋模様でした。現実的な恋愛ドラマを求める人におすすめです!
  • 野獣の血
    鑑賞済
    3.0
    裏社会で生きる男たちを描いたノワール作品。人の良さそうな印象があるチョン・ウですが、アウトローな役も意外にハマる。縄張り争いや権力争いなど、裏社会で生きる男たちのさまざまな目論見が抗争を巻き起こします。誰が誰の味方なのか最後までわからない感じや、救われない感じ、ノワール作品が好きな人じゃないとこの作品は受け入れがたいのではないかなと思いました。最終的に「優しさ」や「情け」が、登場人物の生死を分けることになるのですが、泥臭い裏社会の中で、結局人情が重要なものとして描かれるのは面白かったかな。ただ、いまいち盛り上がりに欠けるのも正直な感想。ほかのノワール作品と比べて★3とさせていただきました。
  • ビニールハウス
    鑑賞済
    4.0
    ビニールハウスに暮らすムンジョン(キム・ソヒョン)。盲目の老人と認知症の妻の訪問介護士として働きながら、息子と一緒に暮らすことを夢見ています。貧困、孤独、介護といった現代社会の問題が描かれているのですが、その展開が衝撃。介護中に認知症のファオクが暴れて、もみ合ううちにファオクが死んでしまいます。隠蔽を決心したムンジョンですが、夫の老人が盲目なのをいいことに自分のお母さんをファオクとしてすり替えるんです!そこからの負のスパイラルが巻き起こす、悲劇の連鎖がすごい。ラストの展開は衝撃的すぎて言葉を失いました…。たしかにムンジョンの置かれていた環境は一定の同情の余地はある。だけど、人として真っ当に生きないとだめだと、戒めを教えてくれるような作品。人として真っ当に生きることに社会的勝者・弱者は関係ないと思いました。どこか『パラサイト』を彷彿させる作品ですが、『パラサイト』よりもリアルな展開だからこそ、衝撃が大きい作品でした。
  • ザ・メイヤー 特別市民
    鑑賞済
    5.0
    主人公はソウル市長ビョン・ジョング(チェ・ミンシク)。三期目のソウル市長選挙を前に繰り広げられる政治のドロドロとした戦いが描かれています。まず印象的だったのは、ビョン・ジョングという人間。どんなことも選挙の支持率につながるならと考えるライバル陣営に対して、人命が大事といった至極当然のことを発言したりして、「あぁいい政治家なんじゃん!」と思わせてくれたと思いきや、飲酒運転で人を殺しちゃうわ、隠ぺいが失敗したら娘を身代わりにしちゃわで、権力・地位に執着するあまりに人としてやってはいけないことをやってしまうのです。ビョン・ジョングを応援したいのか応援したくないのか、観ていてわからなくなるあたりもすごく面白かった!笑 同じ陣営の中でも志や企みの違いで、実はバチバチしていたり、記者やヤクザも絡んでいて、政治・選挙という人の欲が渦巻く人間ドラマが最高でした。そこにシム・ウンギョン演じる若者のピュアさ・誠実さも加わって、期待以上の面白さ!ムン・ソリ、ラ・ミランにはじまり、チョ・ハンチョル、チョ・ハンチョルなどのバイプレイヤーも出演していてキャストも豪華!今作で記者役のムン・ソリが、のちに『クイーンメーカー』でソウル市長選挙に立候補しているのもじわじわきます。笑
  • マイ・スイート・ハニー
    鑑賞済
    4.0
    ユ・へジンがラブコメ出演ということでそれだけでワクワク。ユ・へジン演じるチホは、お菓子メーカーの研究職で、真面目で心優しい人だけど対人関係においては不器用で変わり者。そんなチホが、シングルマザーと出会ったことで変わっていくドタバタラブコメディ。チホのキャラクターは、映画だから多少誇張されているけれど、こういう所謂コミュ障、融通が効かない、冗談が理解できないタイプは現実にもたくさんいるように思います。だからこそ妙なリアルさを感じて面白かったし、不器用だけどまっすぐで純粋な想いに心が温かくなりました。イム・シワンやヨム・ヘラン、チョン・ウソンなどカメオ出演が豪華すぎるのも嬉しいサプライズで楽しませてもらいました。
  • がんばれ!チョルス
    鑑賞済
    5.0
    容姿に恵まれながら頭脳は幼いままのチョルス(チャ・スンウォン)。そんな彼の前に、娘だという少女が現れます、重い病気を患う少女セッピョルは、どこか行きたい場所があるようで病院をこっそり抜け出し、なりゆきでチョルスとドタバタ珍道中を繰り広げることに…。ここまで見ると、ハートフルコメディなのですが、予想以上の悲しくも温かい展開でした。チョルスがなぜ頭脳が幼いままなのか、地下鉄の階段を下りられないのか…その秘密がわかった時、涙が止まらず。しかも、2003年に実際に大邱で起きた地下鉄放火事件がモチーフになっているので、実際に大惨事に巻き込まれた人の存在がちらつき、余計に涙が止まらず…。セッピョルを助けようとする人たちの行動にも感動。人のつながりや縁の大切さ、命のかけがえなさを感じる感動作でした。
  • バッカス・レディ
    鑑賞済
    4.0
    主人公は高齢者売春婦。もうこれだけでなかなかパンチの効いたテーマなのですが、ストーリーが進むにつれてよりシリアスになっていきます。最初は、見知らぬ子供を預かることになったことで生まれるハートフルドラマかと思いきや、生きることに希望を持てなくなった老人たちの死を手伝うという展開に…。見ているだけで苦しくなるシーンもあるし、ソヨン(ユン・ヨジョン)ばかり損な役回りをしているようで悲しくなりました。ただ、観ることに意義があるとも思わせてくれる作品だったかと。ユン・ヨジョンさん、本当にいい演技されています。
  • おっさんずX(危機)~崖っぷち男の大逆転~
    鑑賞済
    3.0
    自分は勝ち組と思っていたサラリーマンが、エリート街道からハズレ崖っぷちに。仕事にお金に将来に…行き詰まったおじさんのドタバタコメディ。そんな主人公のおじさんをクォン・サンウが演じているのが、いい意味で意外なキャスティング。「そんな選択するから〜」とダメダメっぷりにつっこみたくなりつつ、どこか憎めない可愛さにクスッと笑ってしまいます。コメディでありながらも、各話中年男性のリアルなお悩みが描かれていて、日本でいうとテレ東ドラマのような魅力がありました。笑
  • 悪の花
    鑑賞済
    4.0
    一見完璧すぎる夫だけど、なにやら裏の顔、ミステリアスな秘密を抱えていそうで…。一方、刑事の妻は捜査過程で夫の疑惑に戸惑い始める…。というサスペンス。実はイ・ジュンギの演技を初めて見たのが今作。こういう陰のある役がとてもハマっていたように思います。妻役のムン・チェウォンも可愛い。特筆すべきは、後半から登場するキム・ジフン。これまで好青年あるいはおぼっちゃまといった役柄が多かった彼が、今作のような役に挑んだのは大きな覚悟があったように思います。今となってはキム・ジフン=悪役といったキャスティングは、間違いなく今作がきっかけかと。ストーリーはやや分かりづらく混乱することもありましたが、キャスティング、キャスト陣の演技に拍手を贈りたいサスペンスドラマです。
  • 猫たちのアパートメント
    鑑賞済
    3.0
    主人公は250匹もの地域猫。ソウルのかつてアジア最大と呼ばれたマンモス団地で、住民に見守られながら生活してきた猫たち。しかし、団地の老朽化で再開発が決まり、少しずつ住民の引越しや取り壊し工事が進んでいきます。猫たちはどうなるのかを描いたドキュメンタリー映画。可愛い猫たちに癒されますが、人間の生活に振り回される猫たちの姿に複雑な気持ちにもなります。ただ、猫たちの今後の生活のために奮闘する人たちの懸命な姿に、「人間は動物の敵ではない」とも思わせられたり。終始ほんわかした雰囲気の作品ですが、動物と人間の共存について改めて考えさせられるいい映画だと思います。猫好きな人が観たらまた違う感想になるのかもしれません。
  • SEOBOK/ソボク
    鑑賞済
    3.0
    死なないクローン人間と余命が限られた人間、そしてクローン技術を活用して私欲を満たそうとする者たちを描いたSFアクション。正直、序盤から中盤にかけては退屈さを感じてしまったのは否めない。ただ、中盤から後半にかけては「人間とは」「命とは」についていろんなことを考えさせられる、現代ならではの問題提起がたくさん込められているように思って面白かったです。そしてコン・ユはやっぱりかっこいい。
  • 君が描く光
    鑑賞済
    5.0
    2人で仲良く暮らす幼い孫娘と海女のおばあちゃん。しかし、市場ではぐれてしまいそれから孫娘ヘジの行方はわからず。12年後、おばあちゃんの元に帰ってきたヘジ。しかし、離れて暮らした12年の間、ヘジにはおばあちゃんに言えない秘密があって…。というストーリー。ヘジがヘジじゃなかったという衝撃の展開があるのですが、その真実がかなり悲しくて…。長い年月再会を待ち続けてきたヘジがヘジじゃなかったおばあちゃんの絶望。また、キム・ゴウン演じる偽物ヘジの悲しい生き方も泣ける。とにかく悲しい展開なのですが、おばあちゃんの最期のヘジへの言葉がずしんとくる重みがあります。最後は人の縁の尊さ、温かさを感じさせてくれるヒューマンドラマでした。それにしても、おばあちゃんを演じたユン・ヨジョンの演技がすごい。キム・ゴウンもさすがだけれど、ユン・ヨジョンの演技が演技とは思えないほどのリアリティがあって、彼女の表情や涙が心を揺さぶります。改めて、ユン・ヨジョンの演技のすごさを実感しました。
  • 京城クリーチャー シーズン2
    鑑賞済
    4.0
    待望のシーズン2。舞台は現代に移り変わり、序盤から「どういうこと?」という展開。その謎やシーズン1からの経緯が気になってしまい、すぐに夢中になってしまいました。中盤からはスリリングで続きが気になる展開で1話から7話まで一気観してしまいました。賛否が分かれることにも理解はできますが、個人的にはすごく面白かった!ただ、ラストはちょっと拍子抜け。チェオクの記憶がなくなったのはともかく、テサンと一緒に過ごす日常ではないの?と期待外れの終わり方でした…。ただ、シーズン3がありそうな含みを持たせる部分もあったので、続きがなんだかんだ楽しみです。笑 シーズン2から登場したイ・ムセン、ぺ・ヒョンソンをはじめとする新キャストたちの存在も◎。特にイ・ムセンの冷たさと狂気と気味悪さが混在する目つきが印象的でした。ぺ・ヒョンソンも『私たちのブルース』の爽やか高校生のイメージが強かったので、こういった役柄もこなせるんだなと脱帽。今後期待できる実力派の若手俳優だと思いました。
  • 復讐の記憶
    鑑賞済
    4.0
    認知症を患う80代の老人ピルジュ(イ・ソンミン)が、60年前から計画していた復讐を実行に移していくというサスペンス。ピルジュとアルバイト先が一緒で親しい青年インギュ(ナム・ジュヒョク)に運転手を頼んだことで、インギュの平穏な日々も大きく狂っていきます。まず、復讐相手が大物揃いで、復讐を果たすのもなかなか難しいはずなのですが、60年の緻密な計画がさまざまなハードルを越えて復讐を成功させていきます。そのスリリングでドラマティックな展開にハラハラドキドキ。特に3人目のパーティー会場での復讐実行は1番のみどころといえるでしょう。特殊メイクで老人に扮しているイ・ソンミンの貫禄の演技もあっぱれ。彼の絶望・憎しみに満ちた目に、なんともいえない気持ちになります。ただ、復讐の原因は、日本が現在の韓国を統治していた時代に大きく関与しているので、このあたりの時代背景を知っていないとそこまでハマれないかもしれないです。人が悪いのか、時代が悪いのかを考えさせられる復讐劇。5人目の復讐相手が誰なのかも、壮絶な人生の重みを感じる部分かと思います。
  • 華麗なるリベンジ
    鑑賞済
    4.0
    ファン・ジョンミン、カン・ドンウォン、イ・ソンミン、パク・ソンウン…主演クラスの名優たちが勢揃いの本作。このキャスト陣で面白くないわけがないのですが、期待を超える面白さでした。ファン・ジョンミン演じる暴力検事ピョン・ジェウクは、殺人の濡れ衣で逮捕されることに。刑務所の中で、これまで検事として培ってきた知識を生かして先生と呼ばれるまでに権力を握っていく過程はワクワクとゾクゾクが入り混じった面白さ。そこにイケメン詐欺師のハン・チウォン(カン・ドウォン)が加わり、濡れ衣を晴らして容疑者となった復讐を果たそうとする計画があっぱれ!緻密な計画に脱帽です。ただ相手は検事から政治家となり巨大な権力を持つウ・ジョンギル(イ・ソンミン)。一筋縄ではいかないのですが、敵側と思われた同期検事(パク・ソンウン)が動いたことでジェウクの復讐計画は大きく動きます。最後までどうなるかわからないハラハラ感、俳優陣の最高の演技が面白い作品でした。ファン・ジョンミンは、「いるだけで面白い作品」と思わせてくれる不思議な魅力がありますね。最後は刺されたことがあっさりなんとかなっていたり、刺した囚人がどうなったのかいろいろ気になる部分がそのままになっていて消化不良の部分もありましたが…。もう少し登場人物たちそれぞれのその後が見たかったな…という点は残念でした。
  • 武道実務官
    鑑賞済
    5.0
    再犯リスクのある前科者に対して、電子足輪をつけて対象者を監視し、犯罪を防ぐ保護観察官。タイトルの武道実務官は、保護観察官を守りつつ対象者を監視、犯罪抑止のために動く職業のこと。いわば肉体派の保護観察官に、主人公のジョンド(キム・ウビン)は欠員を補うためにスカウトされます。基本的なストーリーだけ見ると、『犯罪都市』のような犯罪アクション映画のように感じますが、個人的にはアクションよりもストーリー・脚本を評価したい作品でした。主人公のジョンドはすごく素直で優しい青年なのですが、「楽しいことだけをしたい」と仕事は父親のチキン屋を手伝う程度で、武道とeスポーツに励む毎日で、まぁふらふらしてるニートともいえるんですよね。そんな彼が、武道の腕前を買われて武道実務官として働くなかで、平和や正義を守ること、やりがいを見つけていきます。この過程が、すごく胸が熱くなる!ジョンドをスカウトし、上司兼相棒となるキム・ソンミン(キム・ソンギュン)の存在もすごくいい。彼が保護観察官になった理由を話すシーンは、ジョンドやその友達たちと同じように、じーんとくるし心動かされるものがあります。2人の仕事仲間を越えた信頼関係もこの作品のみどころです。だからこそ、物語佳境でキム・ソンミンがボコボコにやられてしまうのはすごくハラハラしましたし、命が助かったとわかったときは本当に安堵しました。先輩武道実務官の人が亡くなってしまったのは本当に悲しかったし、犯罪者に憎しみを感じたけれど・・・。犯罪者を制圧しスカッとするだけではなく、保護観察官・武道実務官がいかに危険な仕事かということも伝えてくれる内容になっています。展開のテンポの良さやコミカルシーンとアクションシーンのバランス、キャストどれも素晴らしかったけれど、「楽しいことは、ただ好きなことだけの中にあるものではない」というメッセージが1番胸に響きました。キム・ウビンは同じNetflixシリーズの『配達人』もよかったけれど、今作の明るく素直で人情味のあるジョンドのキャラクターがより魅力的にハマっているように感じました。キム・ソンギュンも改めていい俳優さんだなと思いました。
  • ホテルデルーナ~月明かりの恋人~
    鑑賞済
    レビュー未登録
  • となりのMr.パーフェクト
    鑑賞済
    5.0
    チョン・へイン×チョン・ソミンのラブコメ。幼い頃から一緒に育ってきた2人が大人になり再会したことで始まるロマンスに胸キュンが止まりません。序盤はそこまでハマらなかったのですが、4話くらいからグッとハマってしまいました。距離が近いからこそ素直になれなかったり強がってしまう2人のじれったいやりとりにきっとハマってしまうはず。ラブコメと見せかけて、意外とシリアスな部分も多かったり、家族の物語もありで、いろんな楽しみがあるドラマ。ロマンスがベースではありつつも、「自分の生き方を探す」というテーマもしっかり描かれていて、恋愛だけではなく自立することの大切さも感じられる内容が刺さりました。また、料理&食事のシーンも多いので、食欲がそそられます。個人的には、キム・ジウンとユン・ジオンの関係も好き♡お互いの家族を演じるキャストもチョ・ハンチョル、パク・ジヨン、イ・スンジュン、チャン・ヨンナムと豪華なキャスティング。主人公の周囲の登場人物も魅力的で楽しめました。
  • 誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる
    鑑賞済
    4.0
    キム・ユンソク、ユン・ゲサン主演のミステリーサスペンス。自然豊かな森の中で貸別荘を営む2人が主人公。貸別荘に招かざる客が訪れたことで2人の運命は大きく左右されていきます。序盤は落ち着いた展開ですが、徐々にゾクゾクするような展開に惹きつけられます。キム・ユンソク、ユン・ゲサンのシーンが交互に展開していく見せ方もあっぱれ。序盤から「あぁそういうことだったのか」という伏線が盛りだくさんなので、細かい部分まで見逃さないように注意しておくとより楽しめるかもしれません。コ・ミンシ演じる気味の悪い美女のなんともいえない奇妙な存在感もみどころです。敢えてなのか、説明が少なく「どういうこと?」「これは現実?夢?どっち」という謎を与えてくる描写が多いのですが、そんな疑問にどんどんハマってしまうサスペンスドラマでした。描写でゾクゾクさせるというよりも、ストーリー展開でゾクゾクさせる感じが個人的には好みでした。