医師チャ・ジョンスク
20年前に医学部を卒業したけど専業主婦だった主人公ジョンスクが、娘も大きくなって、ついに研修医1年生になるという第2の人生を歩むサクセスストーリーが応援したくなるし、妻はドナーが必要な危険な状態にも関わらず無関心なありえない夫に、復帰後は腹が立つ度に思い切り怒りをぶつけて仕返しする様子にもスカッとします。キム・ピョンチョル(実際は家事が得意で大人しい方)演じる夫は妻をもはや人としてすら大事にしてなくて、自分勝手でムカつきますが、少しずつですが段々と改心して、妻に協力してくれるようになってくるので、最終的には“憎めない奴”になってました。人の夫に手を出す同級生の女医が図々しくて一番ムカつきました。敵は多くても味方は必要で、ジョンスクを優しく支えてくれるハンサムなロイ・キム先生との“イイ感じ”の展開でクールダウンできるので、最終回までほぼノンストレスで視聴できました。