赤い袖先
ジュノもイ・セヨンも好きな俳優だし、超話題作でもあったのでとても観たかった作品。美男美女でお似合いだし、演技の実力もある2人なので期待しかありませんでした。無料期間だけ利用したユネクのシステムに振り回されてなかなか観れませんでしたが、CS放送か何かでようやく視聴できました。韓国の時代劇でメガネが登場したり、橋の上で水面に映る描写があったり、珍しい演出が多いな~と思って見ていました。こういう新鮮なディテールも賞を総なめにした理由のひとつなんだろうなと思います。カン・フン演じるホン・ドンノが憎い。世孫(ジュノ)の幼なじみで信頼できる側近だと思ていたのに、裏切られるのは一番憎い。オ・デファン演じる護衛カン・テホが一番のお気に入りキャラになりました。忠誠心もあって信頼出来る護衛で、本作に笑える要素を加えてくれる必要不可欠な存在だと思います。