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志賀内のぞ美

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志賀内のぞ美さん

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  • 殺人者の買い物リスト
    鑑賞済
    3.0
    バラエティー番組でも活躍するイ・グァンス主演のサスペンス・コメディ。全8話なのでサクッと見れます。記憶力抜群の天才少年だった主人公が、公務員試験に何度も失敗し、カノジョとも別れる寸前という落ちこぼれになり、実家のスーパーで働きながら、店員たちと町の殺人事件の真犯人を探すというお話。まだ見ぬ凶悪犯に怯える一方、スーパーの商品に脅迫メモが残されるシーンでは、主人公が脅迫文の誤字を赤字で訂正するというコミカルな描写もあって、恐怖のシーンなのに思わずクスっとしてしまう演出がところどころに散りばめられています。しかし、シリアスなところはちゃんとハラハラドキドキ。イ・グァンスの危機迫る演技や真犯人と対決するシーンは、ストーリーに引き込まれました。また、子役出身パク・チビンの女装がめちゃ可愛いです。
  • ノリャン ―死の海―
    鑑賞済
    4.0
    映画館で観ました!音響も映像も、とにかく迫力がすごくて、演技派の豪華キャストたちの見事な表現力にも感動を覚えました。朝鮮軍と日本軍の歴史的な戦いではあるものの、映画として「英雄がいれば敵役が必要」「隅々まで歴史に忠実というわけではない」と理解して鑑賞すれば、日本人の私でも純粋に楽しめました。また、どちらの兵にも「家族が待つ故郷へ帰りたい」「そのためには、この戦に勝たなければならない」という使命を持って全力で戦っていることにも、両者に共鳴する点でした。主人公イ・スンシン役キム・ユンソク氏の威厳ある演技と重厚感のある低温ボイスに引き込まれました。そして、イケボな主人公のイケメン息子たちもイケボ。ヨ・ジング演じる次男の死は悲しかったです。そしてアン・ボヒョン演じる長男もラストで息子らしい立派な活躍をしていて感動的でした。また戦闘中、みんなイ・スンシンを「将軍様」と呼ぶ中、息子だけは「父上」と呼んでいるのもグッときました。
  • 世子(セジャ)が消えた
    鑑賞済
    3.0
    若者ウケ狙いのポスターであまり期待していなかったのですが、実際はしっかりとしたストーリー。『ヒップタッチの女王』のEXOスホ主演だらか、「オンニ!」でおなじみキム・ヨンミョンがゴロツキ役で特別出演しており、ここでも「オンニ!」とヒロインを呼んでいて個人的に嬉しかったです。ちなみに、『ヒップタッチ』ヒョノク役パク・ソンヨンも大妃お付きの尚宮役で出演しています。王位継承を争う王族の誰が善か悪かではなく、それぞれに切実な思いがあり、真実の愛や一族の存命を守ろうとしていました。例えば、2番手トソン大君は、慕っている義母兄を裏切ることになる世子の座への欲はありませんでしたが、心寄せる世子賓候補ヒロインを手に入れるためと説得され葛藤を繰り返します。人の命を殺めることは許されませんが、時代なのかな…と考えさせられ、権力を欲しがる欲深い家族はさておき、当事者たちには完全な「悪」がいないのに、互いの関係が危うくなっていくのが切ない…
  • マイ・シークレットホテル
    鑑賞済
    3.0
    挙式をすると3ヶ月以内に離婚すると噂のホテルで働く元夫婦とイケメン上司のミステリアスなラブコメディ。華やかなホテルやブライダル業界のドラマは、観ているだけでワクワクします。楽しいラブコメと思いきや殺人事件が発生しミステリアスな要素もあって面白いです。イケメン上司ソンギョム役のナムグン・ミンが素敵。恋敵が悪人ではなく、しかも素敵なケースは、結末がとても切なくて…。ちなみに、「セキュリティ役の若手の子なんか気になるな~。こういう脇役の若手がいずれ人気俳優になるんだろうな~」なんて思っていたら、後にアン・ボヒョンだと知って「お!」ってなりました。
  • トッコ リワインド~復讐の毒鼓~
    鑑賞済
    3.0
    EXOセフン主演で、アン・ボヒョンやチョ・ビョンギュ、カン・ミナと近年旬な俳優たちが高校生役で出演しています。短いドラマなので1日で一気見できちゃいます。ヒョク(セフン)率いる不良トリオに3人の仲間が加わります。前半は妹を守るため冴えない兄の物語。兄ギュスンは応援したくなるいいお兄ちゃんで、強くなろうと頑張ります。結末はとても可哀想でした。2人目は、ライバル校のイルジン会に嫌気がさしてヒョクたちの仲間に。後半メインになるのが、喧嘩ばかりの本作に甘いロマンス要素を与えてくれるテジン(アン・ボヒョン)のお話。相撲部のエースで、部員の誰よりもいい体をしている肉体美と強さを持ちます。そして彼に1年先輩の可愛らしいファンがいて、不器用なテジンの微笑ましい恋が始まります。しかし、運悪く不良に目をつけられてしまい、テジンにとって大事なシルム(相撲)部と彼女がピンチに。テジンは何も悪くないのに、不運な結末に追いやられてしまって可哀想でした。それからしばらくして、シルムを辞めたテジンは不良の世界に。ヒョクの仲間となって、ライバルの不良グループに復讐します。シルム大会で優勝するテジン、恋するテジン、不良になってイメチェンしたテジン、キャラ的にもストーリ―的にも要素が多くて、個人的には一番見ごたえのあるキャラクターでした。茶髪にスカジャン姿のアン・ボヒョンもカッコイイです。
  • 悪魔がお前の名前を呼ぶ時
    鑑賞済
    3.0
    10年前に悪魔リュ(パク・ソンウン)に魂を売り、富と才能と若さを手にした天才作曲家リプ(チョン・ギョンホ)。悪魔と交わした契約が消える前に、天性の才能を持つ若い女性イギョン(イ・ソル)を新人歌手として育てます。悪魔との契約で若さを維持している設定なので、チョン・ギョンホの年老いたヨボヨボな特殊メイクも必見。悪魔リュがこの世では韓流スターのモ・テガンとしてファンに笑顔を振りまいているのも面白い。そして、イ・ソルの歌うまが半端ないです。透き通った歌声なのに、高い音はパワフルで聴きごたえがありました。また、今では主演級のソン・ガンがアシスタント役で出演していて可愛らしい好青年を演じています。
  • ヒーラー ~最高の恋人~
    鑑賞済
    4.0
    主人公のカリスマ便利屋役チ・チャンウク、ヒロインのネット新聞記者役パク・ミニョン、上司のTV局スター記者役ユ・ジテ。チ・チャンウク演じる殺し以外なら何でも完璧にこなす闇の便利屋ヒーラーが、ネット新聞社に冴えない新人として潜入するギャップの面白さと胸キュンも見どころのひとつです。ロマンスものはパク・ミニョンの十八番。運動神経抜群のチ・チャンウクが繰り広げる華麗なアクションも、観ていて気持ちがいいです。また、実は2人には親の因縁が隠されていて、その真相に迫っていくサスペンス性も先が気になる面白い要素で、ハマりました。
  • 十八の瞬間
    鑑賞済
    3.0
    18歳の学校生活や家庭事情での悩み、フレッシュな恋物語と青春が詰まったドラマです。単に悪役と捉えられない人間ドラマがある設定が多いのも韓ドラの魅力。学校の意地悪な不良学生にも家庭の事情が。裕福な家庭での親からのプレッシャーは半端なくて、その苛立ちを発散できる場所がなくて、学校で意地悪になってしまうのです。もちろんよそで八つ当たりしたり、関係のない学校の友達をいじめるのはよくありませんが、そうなってしまったのは親のせいで、可哀想な子だなと思いました。シン・スンホをキャスティングしたのも正解だったと思います。また、先生役カン・ギヨンがまた理想的なイイ先生すぎて!こういう役が似合いますよね~最高でした。脇役である生徒役も、カンフンやユ・インス、ソン・ゴニ、ムンビンと、今やみんな有名になっている若手ばかりでなかなか豪華です。
  • ナインルーム
    鑑賞済
    3.0
    スイッチ系の作品はコメディ要素や胸キュンがあるイメージが強いですが、本作は完全に復讐サスペンス。34年も刑務所で過ごし末期の膵臓癌を患う死刑囚の女ファサ(キム・へスク)と、勝訴のためなら手段を問わない野心家の敏腕弁護士ヘイ(キム・ヒソン)は、ヘイの恋人である家庭医学科専門医ユジン(キム・ヨングァン)の目の前で魂が入れ替わります。主人公である冷徹な弁護士ヘイは、正直なところ“イヤな女”です。そんな彼女に優しいイケメンな恋人がいるなんて…。しかし、死刑囚と魂が入れ替わったことで、回を追うごとに人間味は出てきます。一方、“希代の悪女”と呼ばれた死刑囚ファサは、魂が入れ替わり外に出られたことで、自分に濡れ衣を着せた真犯人への復讐に動き出します。本作の本当の主人公は60代の死刑囚。ヘイの身体で真相に迫るテンポのいいストーリー展開や、ヘイとファサの女同士の頭脳戦が面白い作品です。
  • 梨泰院クラス
    鑑賞済
    3.0
    若者が飲食店を起業し宿敵のライバル社を超えようと奮闘するサクセスストーリー。セロイと父親の親子愛が描かれるシーンに感動しました。イソとスアはどちらもあまり好きになれませんでした。ヒロインはソシオパスだし、ヒロインらしい「いい子」という印象はどちらにも得られなかったので。本作で印象深いのがチャン・グンウォン。世界を敵に回したインパクト強い悪役ですが、個人的には彼がすごく気の毒でした。セロイを常に邪魔する嫌な奴だけど、こう育てた父親が一番悪い。これまでどんな悪事も父親が何とかしてくれたために、事故を起こして人を轢いてしまったときも、救急車を呼ばず逃げ出してしまいました。そして彼が完全に闇落ちしたのは鶏小屋のシーン。あの時点ではセロイに申し訳なさや罪悪感を感じていましたが、父親に認められたい気持ちが強いゆえに、言いつけ通りに鶏を絞めて闇落ち。鶏を絞めるまでは、まだ更生の余地があった気がします。彼を正しい方向に導いてくれる人が誰もいなかった。例えば優しい母親とか、1人でも彼にまともな愛情を注いでくれる存在がいたら少しは変わっただろうに。彼の能力はさておき、父親に認められたくて自分なりに精一杯頑張っていたと思います。悪役ですが、父親に捨てられた瞬間の涙には同情しました。『彼女の私生活』ウンギ役だったアン・ボヒョンのチャン・グンウォンが憑依したヴィラン演技は見事でした。また、『青春MT』では「梨泰院クラス」チームが一番和気あいあいとしていてチームワークが良くて、観ていて楽しかったです。特に、ドラマでは敵対役だったパク・ソジュンとアン・ボヒョンの同い年コンビが仲良くて嬉しかったです。
  • Missナイト & Missデイ
    鑑賞済
    4.0
    公務員試験連敗の20代女性ミンジがある日を境に、昼間は50代女性イム・スンの姿に。中年の姿で若者の働きぶりなので、皮肉にも失敗続きだった就職がすぐにできてしまいます。イケメンだけど冷酷なことで有名なツンデレ検事ケ・ジウンのもとで無理難題を押し付けられますが、豊富なバイト経験と気合で乗り切り、ときには若者ならではの知恵で検事たちができなかったことまでやり遂げます。『応答せよ1997』チョン・ウンジの芸達者で表情豊かな演技と、ベテラン女優イ・ジョンウンの“中身若者”になりきった女優魂のおかげで、よりドラマに引き込まれました。チェ・ジニョク演じる大人の魅力を醸し出す検事と20代ヒロインのロマンス、ペク・ソフ演じる公益勤務中のアイドルが救いを感じて50代ヒロインに恋していたり、どちらも応援したい恋物語でした。さらに、ジウンの相棒捜査官役を『ヴィンチェンツォ』でもナイスな部下だったコン・ビョンヒが演じ、随所で笑わせてくれます。ミンジの両親もお気に入り。パワフルなママと優しくて理解のあるパパという感じで素敵でした。
  • ナイン~9回の時間旅行~
    鑑賞済
    3.0
    主演は『Sweet Home〜俺と世界の絶望〜』シリーズのイ・ジヌク、学生時代役をパク・ヒョンシクが演じています。また、彼の友人役でイ・イギョンも出演。ニュースキャスターである主人公ソヌは、山で遭難した兄の遺体を確認しにネパールへ行き、兄の遺留品からタイムスリップできる9本のお香を手に入れます。1本30分という制限時間がある中で、過去を変え、自分とヒロインのミニョン、そして家族の運命をも変えようと奮闘します。過去を変え、現在も変わるバタフライ効果を扱った作品は、矛盾が生じやすい難しい題材であり、視聴者もちゃんと見ていないと混乱してしまいます。しかし、ここさえクリアできれば、タイムスリップ系のSF作品は人気ジャンルであり、続きが気になる面白いコンテンツとなります。ハラハラドキドキするサスペンス性のある展開と、亡き兄と主人公である弟の感動的なドラマで、ストーリーにのめり込めました。
  • トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜
    鑑賞済
    4.0
    韓国に古来から伝わる不滅の命を持ったトッケビと現代を生きる幽霊が見える女子高生のロマンチックでラストは切ない恋物語。コン・ユ演じる主人公シンの妹である王妃役にキム・ソヒョン、王役にキム・ミンジェ、キム・ゴウン演じるヒロインが片思いする野球部員役にチョン・へインと、今となっては主演級の人気俳優たちも出演していた作品。何百年も生きてきたトッケビ/シンの大人の魅力が素敵な一方で、イ・ドンウク演じる同居人の死神の感情表現が乏しいが実は純粋で天然な言動に戸惑うコミカルな姿も楽しい。死神とユ・インナ演じるチキン店社長サニーの不器用でゆっくりだけど着実に惹かれ合うサブカップルも応援したくなる。そしてこういうロマンス系の韓ドラに欠かせない癒し系キャラクターも忘れちゃいけない。ユク・ソンジェ演じるトッケビの家臣の末裔の御曹司。小生意気な25歳のお坊ちゃまだけど、明るく愛嬌があって憎めない愛されキャラでした。
  • トキメキ☆成均館スキャンダル
    鑑賞済
    3.0
    男装姿も可愛いパク・ミニョン主演。女子禁制の名門校"成均館”に男装して入学したヒロインが、寄宿舎で3人のイケメンと共同生活をする話で、その間ずっと男装してなければならないハラハラ感やルームメイトの彼らとのロマンス展開から目が離せませんでした。まったりと優雅で爽やかなソン・ジュンギは美しい、一方で私が結構気に入っていたのが、ユ・アイン演じる無口な一匹狼のムン・ジェシン。父親の政治に嫌気がさして成均館に入り、「暴れ馬」の異名を持つ不良学生でありながら、野心的な魅力とヒロインの“見守りナイト”としての純情な一面も兼ね備えます。男らしいキャラクターなのに、ヒロインにドキッっとしたときにしゃっくりが出ちゃう可愛いギャップが良かったです。
  • トゥー・カップス~ただいま恋が憑依中!?~
    鑑賞済
    4.0
    ヒロインであるヘリは本作が初見で、最近の子らしい顔立ちの可愛い女の子だなという第一印象でした。キム・ソンホ演じる陽キャな詐欺師スチャンの魂が、チョ・ジョンソク演じる熱血刑事ドンタクの身体に入ってしまうスイッチ系のコメディ作品。病院で目覚めて鏡で自分の顔を見たチョ・ジョンソクの驚き様が笑える。スチャンはずっとドンタクの身体に入っているわけではなく、ドンタクのそばにいて捜査を邪魔したり協力したりすることも。スチャンの身体はどこにあるのか、生きているのか死んでいるのか、ドンタクの身体を使って刑事と天才詐欺師というハチャメチャバディが事件を解決しながら真実に迫ります。設定も俳優の演技もストーリーもロマンス・ブロマンス展開も、面白い韓ドラのセンスを感じさせる1本です。
  • ダリとカムジャタン~真逆なフタリ~
    鑑賞済
    3.0
    パク・ギュヨンは『サイコだけど大丈夫』の素朴な看護師役や『悪魔判事』の男勝りな女刑事役でしっていましたが、今回のフリフリお嬢様ファッションが可愛いお人形さんみたいなヒロイン役は初めて見ました。また、信頼度の高い役柄が多いイメージがあったキム・ミンジェのちょっと抜けたお気楽な御曹司役も初めて見ました。主演2人の新しい姿も去ることながら、ラブコメらしい男女の掛け合いや、芸術の世界観漂うおとぎ話のような胸キュンシーンもたっぷり楽しみました。毎回、実写の風景が絵画のようになるのが、神秘的かつロマンチックで好き。
  • タッチ ~恋のメイクアップレッスン!~
    鑑賞済
    3.0
    アイドル志望のヒロインがカリスマのメイクアップアーティストと出会い、メイクアップ業界に足を踏み入れるラブコメディ。女性がときめくメイク業界が舞台で、ドラマの序盤から大人ハンサムなカリスマメイクさんにヒロインが綺麗にメイクされている時点で「このドラマ揚がる!」と心掴まれました。ドラマを進めるにつれ、チュ・サンウクの大人ホットな魅力にどんどんのめり込みました。ヒロイン役は、『彼女の私生活』で最初は主人公の敵として登場し、誤解が解けると憎めないオタク女子の役だったキム・ボラ。今回は、善良で頑張る若き女性で応援したくなる可愛らしい子だなと思いました。また、恋のライバルがイ・テファン演じる売れっ子スターという強敵。スターオーラがある一方で、子犬のような愛嬌や好青年な一面もあって、なおかつヒロインの親しみやすい男友達。恋敵とはいえ、負けてほしくないイイ人なので、ヒロインとの恋が成就しないと想像つくのがまた切ない。
  • だから俺はアンチと結婚した
    鑑賞済
    3.0
    恋愛ドキュメンタリー番組の企画で、世界的トップ歌手フジュンとアンチ女子グニョンの同居生活に24時間密着するというスターの新婚生活を疑似体験するところから始まり、徐々に理解し合っていきながら本当に恋してしまうというドラマ。チェ・テジュンとスヨンという画になる主演カップルに加え、ヒロインの同僚役に『社内お見合い』でブレイクする前のキム・ミンギュ、プロデューサー兼芸能事務所代表役で初ヒール挑戦の2PMチャンソンと人気者が揃っていて気分も上がります。フジュンのせいで記者の職を失ったグニョンがアンチになるのも無理はない。一方で記者の中には悪質なデマを流す者もいるため、芸能人が警戒するのも仕方ない。そんな絶対に仲良くなれない正反対の男女に同居生活させる奇想天外の番組も大胆。ヒヤヒヤする関係性から胸キュン、過去に囚われた人間ドラマと、興味をそそる内容で毎回楽しめました。撮影で日本を訪れてひと展開あるエピソードは、日本人として嬉しかったですね。
  • ゾンビ探偵
    鑑賞済
    3.0
    YouTubeのバラエティ動画でたまたまゾンビ姿のチェ・ジニョクを見つけ「イケメンゾンビか~」と興味を持った作品。ゾンビが主人公で意思を持っていてイケメン、という韓ドラとしてはなかなか斬新な設定。意志を持っているとはいえ、やっぱりゾンビだからぼーっとしているときもあって、これから事件を解決していく主人公にしては抜けているところがあって面白い。内容もいい意味でくだらない演出が多く、何も考えずに気軽に観れて、ただただコミカルな描写の数々に笑って楽しむ、そんな作品でした。日ごろのストレスや嫌な事があった日に見ると、笑って心がスッキリする娯楽作品だと思います。
  • スノーピアサー
    鑑賞済
    4.0
    『パラサイト 半地下家族』のポン・ジュノ監督、『キャプテン・アメリカ』クリス・エヴァンス主演、そして韓国のソン・ガンホとコ・アソン、ハリウッドで活躍する『ナルニア国物語』ティルダ・スウィントンや『ロボコップ』エド・ハリス、『ハリポタ』シリーズのオリバンダー役ジョン・ハート、『ヘルプ』オクタヴィア・スペンサーなど、キャストが超豪華!韓ドラオタクになる前はもともと洋画ファンで、クリス・エヴァンスは特に好きな俳優だったので、私にとっては神作品といっても過言ではありません。列車内という限られた空間ながら、車両によって貧困の差が激しく、裕福な車両はもはやメルヘンな近未来的な人々が、貧困車両から来た主人公たちを白い目で見ます。外に出れば命はない極寒の世界で、走り続ける列車が唯一生存できる場所というのも奇抜な発想。極端ではあるけれど、異常気象でどんどん過ごしづらくなっている地球の遠くない未来かもしれないと考えると、「現実味のないSF映画」とも言い切れず、主人公たちの貧困層、つまり弱者たちが列車の先端にいる権力者に立ち向かっていく展開が面白かったです。