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まつり

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まつりさん

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STATUS 鑑賞ステータス
  • KCIA 南山の部長たち
    鑑賞済
    5.0
    イ・ビョンホン主演ということで興味を持ち、視聴しました。内容としては、1979年の朴正煕暗殺事件をベースに制作されているので、歴史の知識があると更に楽しめる作品だと思います。知識がなくてもわかりづらいと感じた部分は殆どなく、丁寧に描写されているんだなと感じました。やはりイ・ビョンホンの演技力が凄まじい。権力争いに負けた結果、大統領からの信頼も失って追い詰められていく。そして官僚たちを次々と手にかけていく場面は、圧倒的でした。
  • 幸福都市
    鑑賞済
    3.0
    とある男の人生を振り返るストーリーなんですが、時間軸が現在から昔へと逆行していきます。3つの時代で、主人公の前に現れる3人の女性。共通しているのは、主人公を置いていってしまうこと。後に残ったのは、悲しさや切なさだけ。変わる時代の中で、主人公にとっての変わらないものは、その感情なのかなと思います。発想としては面白く、時代ごとのストーリーも良かったのですが、テロップなどもなく急に場面転換するので、少しわかりづらいように感じました。
  • ブラザーズ -リングにかけた夢-
    鑑賞済
    4.0
    実話に基づいて制作された映画だそうです。苦しく、貧しい生活ながら成長した2人の兄弟。兄の意志を継いで、弟が武道家として成長し、遂に兄を倒した相手に勝利する展開は熱かったです。個人的に印象的だったのは、ライバルの恋人の女性。口論になった結果、消火器を持ち出して殴りかかるシーンは過激で面食らってしまいました。それだけ試合にかける熱量が高いということを伝えたかったのかもしれません。また、ラストで日本の小田原アリーナが出てくるのですが、到着して「すごい」と一言だけ日本語をしゃべってくれる場面は可愛らしかったです。
  • 呪われの橋
    鑑賞済
    2.0
    台湾で有名な都市伝説を基に制作された映画だそうで、ゲームも開発された話題作。現在と過去が交錯してストーリーが展開していくのですが、そこにギミックが仕込まれている点は面白かったです。まるで日本のホラー映画を彷彿とさせるジメジメとした空気が全体に漂っており、大学生の男女によって繰り広げられる愛憎渦巻く恋愛模様も、物語を盛り上げる要素となっていてよかったです。続編を期待させるような結末も個人的には気に入っているのですが、演出として若干冗長な部分があったので、そこだけが残念でした。
  • 妻消えて
    鑑賞済
    5.0
    旅行中に突如行方不明になった妻が戻ってきたものの、全くの別人だった。衝撃の展開から始まることで、ぐっと作品の世界に引き込まれました。夫は必死に周囲へ訴えるものの全く相手にされず、あろうことか心の病だと疑われてしまいます。弁護士と協力して残された僅かな滞在時間で探し出そうとする姿は、妻への愛情を感じさせます。しかし事態はどんどん悪い方向に進んでいくので、終始ドキドキしてしました。終盤は予想できないどんでん返しになっていて、かなり満足度が高い作品でした。
  • ハロー!?ゴースト
    鑑賞済
    4.0
    2010年に韓国で制作された映画の台湾版です。おおまかな展開や配役は変わらないものの、舞台変更により若干アレンジ要素はあります。しかし変更した点に関して不自然に感じないように、ちゃんと意味を持たせているところに好感が持てました。また、ヒロインにかなりスポットを当てているように思います。主人公とは対照的な設定になっているので、描きたいテーマがわかりやすかったです。韓国版と同じく、元気がない時に励ましてくれる良作だと思います。
  • 杏林医院
    鑑賞済
    2.0
    ジャンプスケアの場面がかなり多いので、ドッキリ系ホラーが好きな人におすすめです。内容としては廃病院に彷徨う亡き魂に会うためにやってきた男女の話。台湾では道士と呼ばれる職があり、これは日本で言うところの霊能力者やゴーストバスターに近い立ち位置のようです。亡き魂に会いたいと依頼されてやってきたものの、病院に潜んでいる悪霊に全く歯が立ちません。最終的にはみんなとり殺されてしまうバッドエンドなので救いがありませんが、幽霊の怖さを改めて理解できる終わり方だと思います。
  • 征途 -英雄へのバトルロード-
    鑑賞済
    3.0
    冒頭から壮大な世界観の描写が、これからの展開をわくわくさせる演出で気に入っています。物語としては、とある大国に暮らしている部族たちを集めて戦わせ、大将を決めることに。一見すると単なる力比べのように感じますが、生死を掛けた争いで、力なきものは容赦なく命を落としていきます。辛うじて生き残っても、焼き鏝で敗者の烙印を押される厳しい世界です。主人公は部族代表の一人として参加するわけですが、大会へ向かう途中に早速メンバーが死んでしまうのには、ちょっと笑ってしまいました。その穴埋めとして女性のジンガンが参加することになるのですが、まさか終盤で命を落とすことになるとは。また、アクションシーンはかなり見ごたえがありました。特にジンガンが小柄ながら大剣を振り回して敵たちを倒していくところが好きです。
  • つかみ損ねた恋に: ディレクターズカット
    鑑賞済
    3.0
    主人公は30代の女性。仕事一筋の態度が災いして、周囲から腫れ物扱いされています。会議をする場面で主人公が浮いてしまうシーンは、働いている人ならば共感できる部分かもしれません。また、彼女は些細なトラブルと失恋がきっかけで、SNSにブロックしている人がいました。連絡を絶ったものの、彼女は過去の失恋をずっと引きずっています。何故彼女はブロックすることになったのか。その理由はあまりにも悲しくて、胸が切なくなりました。主人公の幸せを願わずにはいられない作品だと思います。
  • 未来戦記
    鑑賞済
    4.0
    まるで洋画を見ているような壮大なSF作品で、演出に力を入れていることが伝わってきます。何故今まで知らなかったのか不思議なくらいですし、これまで持っていた香港映画のイメージをいい意味で覆されました。登場するエイリアンの動きがだけでなく、主人公たちがパワードスーツらしきものを身に付けて戦うアクションシーンもかなりカッコいいです。エイリアンと人間だけでなく、人間同士でも様々な思惑が交錯する設定も、世界観にあっていて面白かったです。
  • 呪詛
    鑑賞済
    4.0
    主人公は呪いにかかってしまった子供を救うために奮闘する母親です。視聴者に向かって協力を仰ごうと訴えかけるシーンは、「良い母親」のように感じるかもしれません。しかし後に明かされていく母親の過去やその行動によって、かなり印象が変わりました。主人公は子供を救おうとする気はあるかと思いますが、例えば道士の言いつけを破って食べ物を与えてしまうなど、逆に追い込んでいる感じが目立ちます。なにをやっても空振りし、最終的には周囲へ呪いを振りまくこちになる結末は、ホラー映画らしい後味の悪さを楽しめて良かったです。
  • 黒の教育: ディレクターズカット
    鑑賞済
    2.0
    全体的に薄気味悪い雰囲気が魅力に感じました。内容としては、男子学生3人組が卒業した日に最後の思い出作りとして武勇伝を語るところから始まります。しかしその武勇伝は眉を顰めたくなるような悪事ばかり。後の展開で実は嘘だったと明かしますが、信じ切れない謎が残ります。また、若気の至りとばかりに悪人にちょっかいを掛けたことで、恐ろしい体験をすることに。「この世界には悪人と善人がいる。そのうちの八割はどちらにも属さず、状況によって変化する曖昧な存在」というようなセリフがあるのですが、この作品で最も伝えたいテーマだと感じました。
  • 哭悲/THE SADNESS
    鑑賞済
    3.0
    グロテスクとエロチックな要素が最大限に引き出されている作品だと思いました。物語としては、突如起こったパンデミックにより、感染者が蔓延る街を奔走するカップルの話。ただ主人公が指を失ってしまう場面があるのですが、痛みを感じた様子はなく、しっかり止血している姿に違和感を感じてしまいました。しかし後の展開から考察してみると、既に感染してしまったことを示唆できる描写だったかもしれません。また、物語後半で赤ん坊が出てくる場面はかなりグロテスクで、邦画ではなかなか見られない残酷な描写で胸糞系が好きな人も楽しめると思います。
  • 終末のフール
    鑑賞済
    3.0
    伊坂幸太郎の小説を基に制作されたドラマです。小説版は日本の宮城が舞台なのに対し、韓国に変更されたこともあってアレンジ要素もすんなり受け入れやすい内容になっているように思います。個人的に原作で描かれている粛々と残りの時間を過ごす雰囲気が好きだったのですが、この作品に登場する人物たちは原作よりも過酷な環境に置かれています。そのせいで、時には悪事に手を染める展開になることもあり、原作らしい雰囲気がやや損なわれているのは少し残念でした。ただ権力者たちがいち早く避難したり、悪者がのさばったりする展開は原作よりもリアリティが高い設定になっていると思います。
  • ハクション!
    鑑賞済
    3.0
    超能力者がヒーローとして存在する世界で、特別な力を持たない主人公が大切な人を守るために奮闘するストーリーです。少年漫画のような修行パートもあるのですが、主人公は超能力を開花させることが出来ません。その代わりに「不倒の男」として、どれだけ身体を痛めつけられても立ち上がるタフな精神を手に入れました。しかし超能力者の前では、まるで歯が立ちません。それでも攫われた憧れの人を助けるために奮闘する姿は胸を打たれました。特別な力はなくても、諦めず努力することの大切さを改めて認識できる内容だったと思います。
  • サンガプ屋台
    鑑賞済
    4.0
    舞台は都会の片隅にひっそりと佇む不思議な屋台。日本よりもしっかりした作りになっていて、文化の違いを感じました。内容としては、過去に犯した罪を償うために、とある女性が屋台を経営しながら訪れる客たちの悩みを解決していく話です。客たちの悩みはバリエーション豊富なのですが、胎夢(妊娠の前兆とされる夢)に関する回が好きです。また、10話くらいからの怒涛の展開にも引き込まれました。主人公のウォルジュはかなり強気な女性だけれど、その言動には一本筋が通っているので好感が持てます。
  • ゼロからのヒーロー
    鑑賞済
    3.0
    パラリンピックで6つもの金メダルを獲得した陸上選手・ソー・ワーワイの半生を描いた作品だそうです。世界記録を樹立するほどの偉業を成し遂げたのは、母親の支えがあったからなのだと思います。しかしその裏で、弟がかなり我慢を強いられている描写があり、切なかったです。劇中でもパラリンピックとオリンピックの選手に支払われる金額など、取り扱いに大きな差がある点が指摘されており、ソー・ワーワイ自身も生活苦で一度は現役を引退することになります。パラリンピックの素晴らしさだけでなく、抱えている問題について、改めて考えさせられる作品でした。そんな苦しい状況ながらも、諦めずに頑張り続けたソー・ワーワイの姿に励まされました。
  • 先に愛した人
    鑑賞済
    3.0
    第20回台北映画祭で高い評価を受けた作品だそうです。内容としては、死んだ父親の恋人である男と、主人公の交流をメインに描いています。母親は父親に恋人がいることや、息子まで取られそうになっていることに激怒します。そして恋人は勝手気ままに過ごしており、表向きは父親が死んだことを悲しんでいるように見えません。そんな複雑な事情に巻き込まれることになった主人公は、戸惑いながらもそれぞれの想いを知っていきます。この作品に登場している人物に悪人はおらず、すれ違いによって、こじれてしまっただけなんだと思いました。最後は前向きな結末で終わって良かったです。
  • 怪奇温泉旅館
    鑑賞済
    3.0
    留年してばかりで高校を卒業できない主人公。20歳になった年に、二人の友人チェンとリーハンと祖父母が経営している温泉旅館へ行くことに。想像を絶するオンボロさに、観ている私自身も絶句してしまいました。しかも幽霊まで出るらしく、ホラー映画さながらの導入にワクワクしてしまいます。主人公たちは幽霊を追い払うために奮闘しますが、そこには予想だにできない真実が待っていました。幽霊が出てくる場面はあるものの、ホラーのような怖さはありません。笑って泣ける感動ストーリーです。
  • ホワイト・バレット
    鑑賞済
    2.0
    医療×刑事ドラマ的な要素が複雑に絡みあっていることで、ストーリーに奥深さを感じました。おおまかな内容としては、重傷を負った犯罪者が病院に担ぎ込まれたものの、手術を拒否。刑事は犯人から仲間の情報を聞き出そうとすしますが、実は別の目的を隠しています。水面下の駆け引きを知らない医師の行動が、事態を悪化させることに。終わりまで緊張感のある内容で良かったです。また、ストーリー後半に恐らく重症系病床のような場所で銃撃戦が行われるシーンは、あまり映画で見られない展開で新鮮でした。