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まつり

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まつりさん

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STATUS 鑑賞ステータス
  • 第九分局
    鑑賞済
    4.0
    幼い頃から幽霊が視える青年が主人公の話です。とある事件に巻き込まれたことで勤めていた警官をクビになりそうになりますが、そんな彼が拾われた先が第九分局。幽霊や悪魔など、普通の人間では解決できない事件を解決する場所でした。オフィスへ向かう時に、使われていないエレベーターに乗って移動するところはかなりワクワクさせてくれる演出だったように思います。主要人物はそれぞれ親子関係に関して複雑な問題や悩みを抱えており、ストーリーを通して解決していきます。世界観が面白かったので、ドラマのようなシリーズ作品としても見てみたいです。
  • 逆強盗
    鑑賞済
    4.0
    タイトル通り、盗んだ金を元の場所に戻すクライム・コメディです。盗むのも大変ですが、戻すのはもっと大変。主人公たちに銀行強盗を依頼した黒幕からの妨害もありつつ、偶然再会した元彼女のシェン・シューウェンと協力して、作戦を実行していきます。個人的に印象的だったのは、主人公のポーチュンによる脳内シミュレーション。相手を倒すために何パターンも考えて最適解を導き出そうとしますが、その間にシェンがさっさと倒してしまう場面はつい笑ってしまいました。
  • 悪女
    鑑賞済
    5.0
    主人公の前に現れたのは、父親の婚約者を名乗る女性。しかし彼女は過去に付き合った男性が何人も死亡していました。彼女は一連の事件を無実だと言い張り、父親を本当に愛しているかのように振る舞います。その献身的な態度は、かなりうさんくさいように見えてしまいました。そして父親の娘もまた、自分の婚約者に裏切られたこともあり、疑いの眼差しを向けるようになります。てっきり父親の婚約者がどのように悪事を行ったのか真実が明かされていくのかと思いきや、予想だにしない展開になっていて面白かったです。タイトルの「悪女」は誰のことを指しているのか。タイトル回収も秀逸でした。
  • リベンジャー 無敵の復讐心
    鑑賞済
    3.0
    切った張ったのアクションに引き込まれました。主人公の近距離戦だけでなく、弓使いによる遠距離戦など様々なアクションが盛り込まれている点も良かったです。ただもう少しストーリーや登場人物を深堀して欲しかったです。主人公が刑事なのはわかったのですが、なぜボスに家族を奪われてしまったのか。マリ親子との関係は。そしてラスボスの側近の女性は何故一緒にいるのかなど。面白いからこそもう少し詳しく知りたいと思える部分が多かったです。
  • 第8日の夜
    鑑賞済
    4.0
    イ・ソンミンが主演を務めたのを知って視聴をしました。ジャンルとしてはサスペンススリラーだそうですが、ホラー要素も入っていると思います。ストーリーとしては過去に封印された悪しきものが解き放たれてしまい、主人公たちが完全復活を阻止しようとする、というもの。今作でイ・ソンミンは悪しきものを封じるために戦う僧侶ソナを演じているのですが、数珠を手に巻きながら斧を手にして戦いに挑むシーンがカッコよくて好きです。ややわかりづらい部分がありましたが、だからこそ色んな考察ができる作品だと思います。
  • アメリカン・ガール
    鑑賞済
    2.0
    舞台は2003年の台湾。この時代はSARSが蔓延していたということもあり、全体的に薄暗い雰囲気を感じました。主人公は、母の病気をきっかけにアメリカから移住することになった少女。ライフスタイルの変化についていけず、両親に八つ当たりしてしまいます。ただ通っている学校の規則はかなり厳しいように見えましたし、体罰が容認されているシーンもあったため、ストレスを感じずにはいられない状況に感じました。こっそりネットカフェでアメリカの友達に縋ってメールを送るシーンは切なかったです。最終的には前を向けるような結末になって良かったと思います。
  • 楽園の夜
    鑑賞済
    4.0
    大切な家族を殺された主人公。なんとか復讐を遂げたものの、組織から追われる身になってしまいます。物語冒頭からかなり重い展開が続く中、逃げた先は韓国・済州島。観光地として有名なこともあり、映像美に目を奪われてしまいました。そんな場所で主人公が出会ったのはヒロインのジェヨン。心の傷を抱えた二人は、衝突しながらもやがて惹かれあうようになりますが、追手は刻一刻と二人に迫っていました。テグとジェヨンの恋愛未満ながら特別な関係が美しくて好きです。悲しい結末でしたが、だからこそ二人の絆が特別に感じられました。
  • ブラザー
    鑑賞済
    2.0
    ミュージカルが原作の映画だそうですが、歌唱シーンはなし。安東地方の特徴である歴史や伝統を感じる風景が印象的な作品だったように思います。主人公は、伝統を重んじる地元に嫌気がさして飛び出した兄弟。父親の葬儀で帰省することとなりますが、依然として変わらない人々の価値観にうんざりしていました。そんな彼らが出会うことになる正体不明の女は、神出鬼没と不思議な言動はミステリアスな雰囲気を感じさせます。その正体は予想できない人物で、意外性が感じられる内容で面白かったです。ちなみにマ・ドンソクは主人公の兄役で出演。アクション映画と違ってコメディらしい立ち振る舞いがクスッと笑えました。
  • 暗数殺人
    鑑賞済
    5.0
    実際に起きた事件をモチーフにして制作された作品だそうです。殺人の罪で服役中の男が、突如として余罪を自白するところから始まります。被害者の数はなんと七人。多くの人の命を奪っているのに、何故今まで発覚しなかったのか。その謎はすぐに明かされることになります。なんとカン・テオ(チュ・ジフン)の証言以外の証拠が全く見つからないのです。もし証拠が見つかってしまえば、カン・テオ(チュ・ジフン)は無事ではいられません。大きなリスクを背負ってまで、どうしてこのタイミングで自白したのか。その理由に驚きが隠せませんでした。最終的には有罪に持ち込むことができましたが、カン・テオ(チュ・ジフン)の狡猾さに恐怖を感じさせる作品です。
  • スマホを落としただけなのに
    鑑賞済
    4.0
    日本の小説を映画化した作品。日本でも映像化されていますが、この作品はよりシンプルな構成になっていて、原作未読の人にも内容がわかりやすいように作られていると感じました。犯人の手口がかなり巧妙で、見ているだけで恐ろしくなります。犯人役のイム・シワンの演技も良かったです。スマートフォンの紛失は日本でも経験するアクシデント。ちょっとしたトラブルによって、自分のプライベートが他人に監視され、知らない間に危険がじわじわと迫っていく演出や展開が秀悦でした。
  • 声もなく
    鑑賞済
    3.0
    生活が立ち行かず、裏の世界で仕事を請け負う青年が主人公です。主演を演じるユ・アインが演じる主人公は言葉を話すことができません。表情や仕草だけで感情が伝わってくる演技に心を奪われました。内容としてはひょんなことから誘拐犯の片棒を担がされることになるのですが、相手の親が身代金を渋ったため、なかなか決着がつきません。被害者の少女も親が金を出さない理由を理解しており、心情を吐露する場面は胸が痛くなりました。加害者と被害者の立場ながら、共に生活していくことで段々と心を開いていくように見えますが、最後は「どうして?」と思わざるを得ない結末でした。
  • 必ず捕まえる
    鑑賞済
    4.0
    嫌われ者の偏屈オヤジと中年刑事がタッグを組んで、難事件に挑むストーリーです。これだけだとよくあるバディものに感じるかもしれません。それだけでも十分に面白いのですが、実は中年刑事に驚くべき秘密が隠されています。その秘密がどんでん返しの伏線になっており、あっと驚かされました。また、主人公のシム・ドクスは言葉が強いので怖く感じてしまう部分があるけれど、女性を気に掛ける一面もあり、嫌いになれないキャラクター性も好きです。
  • ワンダーランド: あなたに逢いたくて
    鑑賞済
    3.0
    失った大切な人ともう一度、言葉を交わしたい。そんな夢のようなシステムが普及した世界が舞台の作品。複数の人物が登場し、それぞれ異なるスタンスでAIとなった大切な人との関係を描いています。その中で最も好きなのは、ジョンインとテジュ。登場するのは植物状態になった恋人のAIとで、他の登場人物と設定が異なります。後にテジュは目を覚ましますが、AIと接した時のように上手くいかず、ギクシャクした関係に。AIがもたらすのは利益だけではないのだと感じさせられました。
  • テロ、ライブ
    鑑賞済
    4.0
    全体的に疾走感を感じるストーリーでした。特に犯人との会話は、一つ間違えば命を奪われる可能性があり、視聴している側もドキドキししてしまいます。アナウンサーへの復帰を目指すアナウンサー、昇進をするためにエンタメを追い求める上司、犠牲が出ても犯人の要求に屈しない政府。この作品に出てくる大人たちは、みんな汚い一面を持っているので気が滅入る部分があります。そして主人公もまた通報はせずに独占取材として犯人を利用しようとしますが、最後は同情するような素振りを見せる部分は少し救われました。それはまだ主人公に良心が残っていることの現れだったのかもしれません。最後誰も報われないエンディングになっていて、衝撃的でした。
  • バッドランド・ハンターズ
    鑑賞済
    4.0
    舞台は大地震によって壊滅したソウル。生き残った人類は細々と暮らしていましたが、怪しい研究を続けている組織の魔の手が、主人公たちに襲い掛かります。攫われてしまった少女を助けるために立ち上がる主人公を演じたのは、マ・ドンソク!この作品では、マ・ドンソクが敵をバッタバッタとなぎ倒す無双シーンが満載なので、見ていて爽快でした。残念だった点としては、面白いからこそ、もう少し世界観の説得感を持たせてほしかったと思います。特にマ・ドンソク演じる主人公は何故悪党たちに名を知られているのか理由が知りたかったです。
  • 8番目の男
    鑑賞済
    3.0
    2008年に行われた陪審員を招いた国民参与裁判をベースにして制作された映画だそうです。取り扱う事件は息子が母親を殺したというもので、息子自身も罪を自白しています。初めて行われる国民参与裁判と言うこともあり、選ばれた事件は一見するとシンプルなものに見えるでしょう。陪審員たちも当初は早く終わらせたい気持ちが勝って、一度は有罪に決まりそうになります。しかしよくよく調べてみると、不審な点が次々と発覚。遂には現場検証する事態になり、やがて事件は一つの真実にたどり着きます。かくして陪審員は無実の可能性を見つけ出したものの、法律によって裁判における参考意見に留められてしまうことに、やるせなさを感じてしまいました。最後はハッピーエンドでしたが、法律について考える良い機会になったと思います。
  • クロス・ミッション
    鑑賞済
    4.0
    警察官の妻と専業主婦の夫。一見すると極々平凡な家庭に見えますが、なんと夫に特殊要員出身の過去が!特殊要員と言えば、韓国映画の「シュリ」などを想像する人がいるかもしれません。ところがこの作品では妻のお金をくすねたり、妻の同僚たちにご飯を用意したりする場面から始まるので、肩透かしを食らうかもしれません。しかしかつて特殊要員時代の同僚から助けを求められたことで、本領発揮!そのせいで何も知らない妻に浮気を疑われることになるのは、コメディらしい演出で面白かったです。個人的に好きな場面は、ホースを使ったカーアクション。動きを巧みに利用して敵の車を横転させるシーンは爽快でした。
  • 奈落のマイホーム
    鑑賞済
    4.0
    11年かけて手に入れたマイホーム。しかし入居早々、不穏な雰囲気が漂います。主人公も嫌な予感がして早々に手を打とうとしますが、住人たちから反対されて失敗。よりによって部下を招いた日に地盤沈下が起きてしまったのは、不幸と言わざるを得ません。落下してからは生き残った人々が、あまりギスギスしないで協力していたのは良かったです。個人的に面白かったのは、チャ・スンウォン演じるマンスのキャラクター性。最初は嫌な奴なのかと思ったら、最後はガラリと印象が変化します。
  • Be With You 〜いま、会いにゆきます
    鑑賞済
    4.0
    日本の小説「いま、会いにゆきます」の韓国版。妻のスアを演じたソン・イェジンと言えば映画「私の頭の中の消しゴム」などが有名。今回も儚くて美しい女性を演じる姿を期待して視聴しました。日本のドラマと映画も視聴済ですが、この作品でも原作の温かいのに切ない雰囲気はそのままで、韓国らしいアレンジが加えられており、新鮮さを感じる部分があってよかったと思います。スアと子どもが遊んでいた手遊びのシーンは韓国らしさを感じるだけでなく、可愛くて癒されました。
  • 甘酸っぱい
    鑑賞済
    4.0
    日本の小説「イニシエーションラブ」の韓国版と言うことを知って視聴しました。原作は叙述トリックが秀悦なのですが、映像の世界でも良い部分が忠実に再現されている点は、技術の高さに驚きつつ、とても感動してしました。この作品を鑑賞する時は予備知識なしで挑んで欲しいですが、小説や日本版の映画を視聴済の人も、作品の良さを改めて確認できる内容になっているように思います。主演のチェ・スビン演じるダウンの悪女っぷりが好きです。