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  • あいつだ
    鑑賞済
    2.0
    ユ・へジン出演、実話に基づくリベンジスリラーとのことで、面白そうと期待して視聴。・・・残念ながら期待していた面白さではありませんでした。妹を殺されたジャンウ(チュウォン)が犯人を追っていくのですが、協力してくれるのは予知能力がある霊能力者の女性シウン(イ・ユヨン)。霊能力を活用して真実に近付く…という流れは、現実的なサスペンスを求める私には個人的にはハマれない展開でした。盛り上がりもイマイチ欠ける印象。ユ・へジンが出演している作品はどれも面白いので期待していたので、ちょっと残念。
  • パーフェクト・バディ 最後の約束
    鑑賞済
    5.0
    おそらくフランス映画『最強のふたり』をモチーフ・リメイクとしたヒューマンドラマ。ただ、余命わずかで全身麻痺の理由が異なったり、執行猶予のため福祉活動をするハメになったチンピラのバックボーンなど設定やストーリー展開は結構オリジナルです。この韓国だからこそのオリジナリティがとても良かった!また、無表情のジャンス(ソル・ギョング)が、チンピラのヨンギ(チョ・ジヌン)のがさつなコミュニケーションに笑顔になっていく過程が最高。この笑顔のソル・ギョングがめちゃくちゃかっこいいのです。次第に明らかになっていく、2人の過去や心の重りには涙を誘われますし、ヨンギとジャンスの男泣きはそれぞれグッとくるものがありました。生き方について考えさせられる部分もあり、前向きになれるヒューマンドラマだと思います。ホ・ジュノの圧倒的権力のオーラも最高。
  • TSUNAMI -ツナミ-
    鑑賞済
    3.0
    津波が人々を襲うパニックアクションだと思って観たら、津波がくるのは映画後半。やたら人間ドラマが長いな〜と思ってたらそれもそのはず。後々調べると、原題は『해운대(ヘウンデ)』。つまり海雲台を舞台としたヒューマンドラマでメガ津波をきっかけに浮き彫りになっていく様々な人間ドラマのお話なのです。そのため正直、パニックムービー、ティザスター映画だと思ってる観ると満足度はイマイチ。でもこれは日本タイトルの付け方も悪かったな…という印象。『ザ・タワー』などパニックアクションが好きな私としては物足りなかったけど、この作品があったからこそ今日の韓国パニック映画があるのかもと思ったり。若かりし日のキム・イングォンが、端役かつコミカル担当としていい仕事してました。それにしても子役時代のキム・ユジョンが可愛すぎます。
  • タクシー運転手 ~約束は海を越えて~
    鑑賞済
    4.0
    1980年の光州事件の実話を基に描いたヒューマンドラマ。民主化運動が進むなか、光州では学生や市民を中心としたデモと軍が銃撃戦を伴う武装闘争へと発展。しかし、報道規制がとられ、光州で何が起きているのか世の中に伝わらない状況。そんな中、ドイツ人記者のピーターは、軍による暴虐を目撃し、その事実を全世界に発信するため撮影記録を持ち帰ることを決意。お金のためだけにピーターを乗せたタクシー運転手のマンソプ(ソン・ガンホ)でしたが、光州の市民やピーターと行動を共にするなかでピーターの使命を運転手としてサポートしていきます。ジャーナリストが命をかけて世界に真実を届けようとした功績の裏で、彼の行動を支えた名もなき英雄であるタクシー運転手にスポットを当てた作品。武装闘争のシーンは、観ていて心が痛くなりますし、交流のあった人々が民主化運動の衝突によって命を落としてしまうのは辛かったです。本当にあった歴史だからこそ、平和とは何かを考えさせられる作品。そして、「真実を知ってもらい、そこから考える」という報道の本来あるべき姿にも心が揺さぶられる映画となっています。そして、韓国がいかに激動の時代を乗り越えてきたのか改めて実感させられる映画。『1987、ある闘いの真実』、時代は少し異なるものの『国際市場で逢いましょう』『マルモイ ことばあつめ』と併せて観てほしい韓国の歴史をテーマとした名作です。
  • 愛のタリオ
    鑑賞済
    3.0
    作家のハッキュ(チョン・ウソン)は、若くて可愛い女性ドク(イ・ソム)と男女の仲になってしまいます。いわゆる不倫愛憎劇かと思いきや、都合が悪くなるとあっさりドクを捨ててしまいます。そして、奥さんは不貞を重ねる夫に病んでしまいます。とにかくチョン・ウソン演じるハッキュが、かなり女癖の悪いクズ過ぎて・・・。しかし、女癖の悪さのバチがあたったのか、視力をなくしていくハッキュ。セジョンという女性にお世話してもらうようになるのですが、この女性実はドク。モテ男として調子に乗っていた男が、どんどん落ちぶれていく姿に溜飲が下がります。自分が捨てた女性と知らずにどんどんセジョンに依存していくハッキュ。そして、純粋な恋心を踏みにじられたドクの復讐。過激なラブシーンが印象的な作品ではありますが、さまざまな類の「依存」「執着」が描かれているように感じました。とにかく純粋な恋心をもてあそんだ代償は大きいということです。
  • 哭声/コクソン
    鑑賞済
    4.0
    オカルトテイストなこの手の作品は苦手なのですが、ファン・ジョンミン目当てで頑張って視聴。感想を一言でいうと「一体何を見ているんだろう・・・」という言葉にならない虚無感と恐怖。謎の病気っぽいものにかかって家族を殺すという事件が多発するのですが、その原因は「謎の日本人のせいだ!」という流れに。確定的な証拠もないのに「よそ者」「なんか怪しい」「目撃者がいる」というだけで、日本人が悪魔みたいに扱われてしまう流れ。(たしかに謎の日本人を演じる國村隼のただならぬ雰囲気と言動は怪しさMAXなのですが)霊的なものなのか呪いなのか、はたまた毒のせいなのか・・・得体の知れないオカルト的な怖さも描かれているのですが、閉鎖された村の閉鎖的な考え、視野の狭い短絡的な考え、という人間的な怖さも同時に描かれています。そして、祈祷師を演じるファン・ジョンミンもなかなか怪しいし、目撃者の女性も怪しさMAXだし…。悪霊は誰か(どっちか)という謎がベースとはなっているのですが、結局その答えははっきりと描かれていません。観る人によって悪魔が誰かなのかその答えが違いそう。「一体これは何?」という映画は結論つまらないことが多いですが、そのわけのわからなさが不思議な面白さを与えてくれる作品。得体の知れない存在が重要な鍵となるからこそ、日本人俳優の國村隼が抜擢されたのは大正解。韓国人俳優とは異なる、日本人ベテラン俳優が持つ貫禄と異質な空気が最高でした。余談ですが、ファン・ジョンミンのエキセントリック祈祷シーンは、個人的ツボでそこだけは笑ってしまいました。
  • 死体が消えた夜
    鑑賞済
    5.0
    ある日の夜、急死した年上の妻(キム・ヒエ)の死体が遺体安置所から忽然と消えてしまう。妻を毒殺した夫・ジンハン(キム・ガンウ)は死体が消え、妻が生きているのではとヒヤヒヤ。一方、刑事ジュンシク(キム・サンギョン)は、死体が消えたのはジンハンの仕業なのではと執拗に尋問を続ける…というサスペンス。死体が消えた妻は一体どこへ?と気になるのですが、ホラーっぽい描写が多々あり、幽霊ものが苦手な私は結構怖かった…。キム・ヒエのただならぬ雰囲気が余計に怖さを倍増させています。そして、ラストの展開は鳥肌。まんまと騙されました…。伏線や謎が一気に回収されて、ある種の興奮を感じました。ジンハン、ジュンシクどっちが主人公なのかわからなくなる展開、勧善懲悪の結末、個人的には最高に痺れました。『死体が消えた夜』、このタイトルの本当の意味が明かされる瞬間、「うわっ」と声が出てしまいました。笑 ハラハラゾクゾクドキドキのミステリーサスペンス。結末に振り回されたい人には是非おすすめしたい作品です!
  • 配信犯罪
    鑑賞済
    4.0
    デジタル性犯罪に巻き込まれたカップルと配信者の攻防を描くスリラーサスペンス。まさに今から性犯罪が生配信されてしまうかもしれない彼女・スジンをなんとか助けようとする主人公と、配信者「ジェントルマン」の配信を介した攻防にハラハラドキドキ。ジェントルマンを演じるパク・ソンウンが気持ち悪すぎて・・・。こういう類の賢く品のある犯罪者の演技をやらせたらパク・ソンウンはピカイチだと改めて実感。そして、ラストの展開は、思わず声を出してしまいました。主人公のドンジュが、配信をうまく活用して出し抜こうとする展開は予想できましたが、結末はさすがに予想できなかったです。ネット犯罪の中でも世の中を震撼させた「N番部屋」を思い出させるデジタル性犯罪がモチーフとなっていますが、だからこそこの結末は非常によかった。現代社会を生きる上で、1人1人が考えなければいけない重要なメッセージが、作品のところどころに散りばめられていたように感じます。
  • あしたの少女
    鑑賞済
    3.0
    2017年に韓国で実際に起こった事件をモチーフに制作された社会派映画。コールセンターの実習生として働き出した少女ソヒが自死を選択するまでの過程、刑事のユジンがソヒが自殺することになってしまった原因を探る姿が描かれています。ソヒの姿を通して、過酷な労働問題や教育実習・学校経営の闇について考えさせられます。韓国の社会問題ではありますが、日本が抱える現代の社会問題と全く無関係とはいえず、社会の闇と向き合う機会を与えてくれる作品といえるでしょう。とはいえ、まだ若いソヒの行く末はやるせないものがありますし、責任逃れの姿勢ばかり見える社会にイライラしたり、少なからずストレスを感じる作品。ラスト、希望を感じさせるような描写はあるものの、観る人によって感じ方は大きく異なるかと思いました。個人的には、社会問題について考えさせられるけれど、エンタメ的な面白さはなかったので★3とさせていただきます。
  • ミッシングナイン
    鑑賞済
    1.0
    飛行機墜落事故で消えた9人のトップスター。唯一の生存者の記憶が少しずつ戻っていく過程で、事故の真相が少しずつ明らかになっていく…というサスペンス要素もあるサバイバルミステリードラマ。この設定がかなり面白そうだな…と観始めたのですが、序盤からだらだらしている印象。もう少しスピード間のある展開を期待していたので、退屈な印象を受けてしまいました。あと、あまりにもリアリティに欠ける描写が多く、ありえなさすぎる展開に関心が薄れてしまったのが正直な感想です。脚本次第では、かなり面白くなりそうな設定なだけにとても残念。EXOのチャニョルが出演しているのですが、出演者目当ての方以外にはあまりおすすめできないかな…。
  • ラブソリューション 〜愛の解決策、教えます〜
    鑑賞済
    2.0
    主人公サラ(イ・ジア)がなぜ離婚解決士になったのかから描かれる序盤。アクションありのサスペンステイストありな始まりで、コメディテイストなヒューマンドラマかと思って観始めた分、いい意味で期待を裏切られました。キャストも実力派の俳優陣が揃っていて、序盤からのハラハラドキドキの展開に一気に引き込まれました。ただ、面白さのピークは序盤だったかも…。キャストは最高な分、ストーリー展開が薄っぺらく見えてしまったのが正直な感想。敵対関係にある元姑、元旦那に対してももう少し賢く立ち回れるでしょ…と思う部分が多々あり…。ストーリー展開のためには致し方ないのかもしれませんが、主人公が賢いのか賢くないのかいまいち共感できず。カン・ギヨンは素敵でした。キム・ソニョンさんのいるだけで安心できる存在感もよかったです。
  • 7番房の奇跡
    鑑賞済
    5.0
    公開から10年以上前の作品ですが、個人的には後世に残したい韓国映画感動作。知的障害を持つヨングの純粋で優しい心に触れ、囚人や刑務官たちのヨングに対する見方が変わっていく過程にほっこり。くすっと笑えるシーンもありつつ、ほっこりする場面も多いです。また、娘を大切に想うからこそのヨングの選択に号泣。ヨングを演じるリュ・スンリョンと娘を演じる子役の演技が最高すぎて…ただでさえ涙腺を刺激する展開なのに、2人の表情でまた涙。ラストは、ハッピーエンドかと思いきや、ヨングが死刑で結局生きてるうちに無罪を勝ち取れないまさかの結末。その絶望感にもまた涙しちゃうのですが、単なる綺麗事の物語として終わらせない結末が、心に残る作品であり続ける1つの要因なのかもとも思います。
  • ザ・ソウルメイト
    鑑賞済
    4.0
    ある誤解から犬猿の仲となってしまった警察官テジン(キム・ヨングァン)とシングルファザーのジャンス(マ・ドンソク)。密入国&違法就労の事件に関わってしまい、昏睡状態となったテジン。幽体のテジンの姿が見えるのはジャンスだけ…ということから合同捜査に乗り出すというバディもの。相方は幽霊なので、その設定を活かした展開&アクションが面白かったです。正義感ゼロとなってしまったジャンスの過去も描かれていて、物語が進む過程でジャンスが過去を乗り越えて正義感を取り戻すところもよかった!ただ、マブリーならではのフィジカル重視のアクションは、他の作品と比べるとやや弱めかもしれない。個人的にはアクションよりもストーリーを評価したいマブリー出演作です。
  • チェイサー
    鑑賞済
    4.0
    韓国の犯罪史に残る「ソウル20人連続殺人事件」をモチーフにしたクライムサスペンス。風俗嬢を次々と殺めていく殺人鬼を演じているのは、若かりしき日のハ・ジョンウ。すっかり主人公役が板についたハ・ジョンウのサイコパスっぷりにゾクゾクします。そして、殺人鬼を追いかけるのは元刑事で風俗店を経営するジュンホ(キム・ユンソク)。2人の鬼気迫る攻防は、かなりハラハラドキドキ。ジュンホが殺人鬼なのでは?と思うくらい、キム・ユンソクの我を忘れる表情が怖いです。ストーリーはシンプルでありながらも、スリリングな展開でクライムサスペンスの名作といえるでしょう。
  • ブリング・ミー・ホーム 尋ね人
    鑑賞済
    4.0
    行方不明になった子供を探す母(イ・ヨンエ)の姿を描いた社会派ドラマ。旦那さんは事故で亡くなっちゃうし、とにかく主人公以外の登場人物がソ・ヒョヌ演じる警察官を除いてみんな悪。奴隷のように扱わられる子供達の姿が観ていて辛かった…。子供がいる人は、より心が痛くなるかもしれません。題材的に鬱々とした社会派ドラマなのは予感していましたが、後半はサスペンスを超えてホラーかな…と思うくらいある意味怖い展開でした。人間我を忘れると最早人間じゃなくなるんだなと改めて実感。そう思うくらいユ・ジェミョンの怪演がインパクトありまくりでした。主人公のイ・ヨンエも、さすがの演技でした。
  • 折れた矢
    鑑賞済
    4.0
    韓国で実際に起きた「クロスボウ事件」を基に制作された法廷サスペンス。不当解雇を訴えた裁判でさらに不当な判決を受けた教授は、裁判官をクロスボウで脅迫し逮捕。しかし、クロスボウで怪我をしたとされる被害者の供述には矛盾点が。崖っぷちの弁護士をパートナーに、司法の闇に戦っていくストーリーとなっています。 最初は退屈かも…と思っていましたが、裁判が進むにつれて目が離せない展開に。主人公の教授は、堅物で偏屈者に見えますが、法という正義を貫こうとするその芯の強さにどんどん応援したい気持ちが湧いてきます。法廷サスペンスは、検事VS弁護士という対立構造が一般的ですが、裁判長VS被告とその弁護士という構造も面白かったです。実話という点が、より興味を高めてくれました。正義とは?司法とは?を考えさせてくれる重厚な法廷サスペンスでした。教授役のアン・ソンギの演技もよかったです。
  • 殺人の追憶
    鑑賞済
    4.0
    韓国の犯罪史に残る連続殺人事件をモチーフにした作品。基となった華城連続殺人事件は、2019年にやっと犯人が明らかとなるのですが、この作品が制作された2003年当時は未解決事件。そのため、作品中も犯人が見つからずもやもや悔しいままエンディング。(DNA鑑定はさておき、脚を撃ってとりあえず逃げないようにしておけばいいのに・・・。パク刑事なんで止めるんだよ~とかなりイライラしました。笑)鑑賞当時は、この犯人を捕まえられないやるせなくもどかしい感情と、犯人がどこかで普通の生活を送っているかもしれないという得体の知れない怖さがずっしり心に残りました。1980年代が舞台なので、田舎の雰囲気がより一層鬱々とした感じで、その世界観にも惹きこまれます。ポン・ジュノ監督が知名度を高めるきっかけになった代表作でもあるので、韓国映画史を知るうえでも観ておきたいサスペンスの名作です。
  • スウィンダラーズ
    鑑賞済
    4.0
    詐欺師だけを騙す詐欺師・ジソン(ヒョンビン)とその仲間たちが希代の詐欺師を捕まえようとする犯罪アクションムービー。詐欺師が主人公の映画だけあって、騙し合いがこの映画の大きな鍵となっています。まさか、ジソンが希代の詐欺師チャン・ドゥチルに変装していたとは…。そんな簡単に死なないよね~とは思っていましたが、まんまと騙されました。笑 誰が敵で誰が味方かわからず登場人物たちの一挙一動に振り回される感覚も楽しかったです。クールな詐欺師役のヒョンビンはとてもかっこよかったし、ユ・ジテ、パク・ソンウンのベテラン勢の存在感と確かな演技力も最高でした。そして、ナナがかわいい♡どんでん返しも楽しみつつ、スカッとできるアクションムービーをお求めの方におすすめです!
  • PMC:ザ・バンカー
    鑑賞済
    5.0
    地下要塞で繰り広げられる銃撃戦にハラハラドキドキ! 冒頭から最後まで息つく暇のないスリリングな展開で、予想以上に面白かったです。アメリカ・北朝鮮・韓国・中国が関わる政治がらみの機密作戦が物語のベースとなっており、韓国人主要キャストは主役のハ・ジョンウ、イ・ソンギュンくらい。欧米人キャストも多く、ハリウッド作品?と思うくらいの大迫力の作品でした。スリリングな展開の中に、仲間の絆、信頼関係も描かれており見応えたっぷり。英語を話すハ・ジョンウがかっこいいし、冷静で知的なイソンギュンの立ち振る舞いも最高でした!もっと多くの人に知られてもおかしくないほど韓国アクション映画の名作だと思います。
  • ひかり探して
    鑑賞済
    4.0
    休職中の女性刑事(キム・ヘス)が、離島で自殺したと思われる少女(ノ・ジョンウィ)の捜査調書を書くために、真実に近づいていくヒューマンドラマ。自殺したと思われる少女に一体何があったのか、謎が少しずつ明らかになっていくサスペンス要素もあり、面白かったです。サスペンスといっても殺人とか壮絶な事件とか派手な演出はないため、描写的には静かで地味。この映画は、サスペンスよりも「最悪に見える状況下でも力強く生きていく」女性たちの姿に焦点を置いたヒューマンドラマ。だからこそ少女失踪の謎が解明するクライマックスの展開は、一気にぞくぞくしたし、ラストシーンの2人の笑顔に心が晴れました。キーパーソンとなるイ・ジョンウンの演技も最高。キム・ソニョンやチョ・ハンチョルなど、脇を固めるキャストも実力派バイプレイヤー揃いで結構豪華です。原題は「私の死んだ日」ですが、邦題は「ひかり探して」。個人的には、物語の重要なポイントを匂わせず、作品が1番伝えたいメッセージが込められている気がして邦題の方がこの作品にぴったりだと思いました。