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  • 藁にもすがる獣たち
    鑑賞済
    4.0
    さまざまな理由でお金に困っている者が大金に振り回されるサスペンス。日本小説が原作ですが、韓国ならではの刺激的なシーン満載で後半になるにつれてどんどん面白さが増していきます。映画ですが、6つの章に分かれていて、つながりのない他人同士の登場人物たちの絶妙なつながりもあっぱれ。伏線回収も見事だし、最後まで誰が大金を手にするのかわからずドキドキしました。チョン・ドヨンの妖艶な悪女っぷりも素敵だったし、チョン・ウソンはやっぱりかっこいい役柄よりお金に困ったり女に振り回される残念な役柄が似合う。笑 個人的には、DVに悩み夫殺害を実行した幸薄女子を演じたシン・ヒョンビンの結末が1番可哀想でした。大金を前に「獣」に変貌する人間の本性がドラマティックに描かれた作品でした。描写でもストーリーでもドキドキしたい人におすすめのサスペンスです!
  • 犯罪都市 THE ROUNDUP
    鑑賞済
    4.0
    大ヒット映画『犯罪都市』のシリーズ2作目。今回は、ベトナムが舞台なので『ナルコの神』のような雰囲気もあり、前作よりスケールも大きく見応えがありました。マ・ドンソクは安定のかっこよさなのですが、特筆すべきは悪役を演じたソン・ソック。冷酷な犯罪者カン・ヘサンのキャラクターが、ソン・ソックの鋭い目元にまさにどんぴしゃ。怖いけれど、かっこよかったです。マ・ドンソクが拳一つで犯罪者たちをどんどん倒していく爽快さも期待通りで面白かったです。ストーリーに大きなひねりはなく、アクションで魅せる犯罪エンターテイメント映画なので、複雑で難しいシナリオが苦手な人にもおすすめです!
  • 犯罪都市 NO WAY OUT
    鑑賞済
    4.0
    人気シリーズの3作目。今回は青木崇高、國村隼と日本俳優も出演するとのことで楽しみでした。マ・ドンソクが拳で悪人を倒していくのは安定のお約束ですが、今回は悪役が警察という捻り+日本ヤクザ勢の三つ巴のストーリー展開で、どうなるのかわからないハラハラもあり面白かったです。くすっと笑える部分もあり、スカッとする爽快さも期待通り。暴力シーンは多めなので苦手な人も多いかもしれませんが、人気シリーズになるのも頷ける作品です。
  • クロス・ミッション
    鑑賞済
    5.0
    元特殊要員という過去を隠した専業主夫ガンウ(ファン・ジョンミン)とバリキャリな強力犯罪捜査隊のエースのミソン(ヨム・ジョンア)の夫婦が危険な任務に巻き込まれる様子を描いたアクション映画。Netflixなだけあって、アクションシーンは迫力満載。ファン・ジョンミンのかっこいいアクションが観られるのもよかったけれど、専業主夫として家事を完璧にこなす庶民的な姿が可愛くてほっこり♡ファン・ジョンミンファンにはたまらない映画となっています。黒幕が予想できなかったり、夫婦が別ルートで同じ陰謀に巻き込まれていく流れがテンポ良かったりと、ストーリーそのものも面白かったです。コメディとアクションのバランスも◎。ミソンが寝ているガンウのスマホロックを解除するシーンは笑わずにはいられませんでした。ハラハラドキドキのアクションでありつつも、一般的な夫婦の形にとらわれない「夫婦の絆」がしっかり描かれていて、いろんな面白さが楽しめる映画でした。1時間45分と短めの映画なのでサクッと観られるのもポイント。個人的には、面白すぎて短く感じてしまうくらい最高でした。ガンウとミソンがすごくいいケミだし、強力犯罪捜査隊のメンバーもいい味出しているキャラだったので、ぜひ続編作ってほしいです。
  • ワンダーランド: あなたに逢いたくて
    鑑賞済
    2.0
    人工知能により、亡くなった人と残された人の対話が可能になった世界が舞台。昏睡状態の恋人をAIで復元するとか、現段階ではありえないけれど、そう遠くない未来ありえそうな話で自分だったらどうするかをすごく考えさせられました。AIにも感情があるのかなと思わずにいられないシーンもあったり、人間とAIの共存を改めて考えさせられます。恋人だけではなく母と娘、父と息子のエピソードも描かれていて、人と人のつながりも感じられる作品。コン・ユはやっぱり素敵だし、スジはやっぱり可愛い。ただ、キャストが豪華な割には、ストーリー展開にやや物足りなさあり。「???」「それで、どういうこと?」とついていけない&モヤモヤが残る終わり方で残念。テーマや設定、キャストがいいだけにもったいない印象です。
  • ワンナイト・カップル
    鑑賞済
    3.0
    ある結婚式。新郎新婦の元カレ元カノが失恋の勢いで一夜を共にするというまぁありそうなラブコメストーリー。ただ、ありがちな設定とはいえ、主人公2人の置かれる環境とか心情がすごくリアルで予想以上に面白かったです。失恋の傷を癒す目的とはいえ、身体を重ねるうちに情が湧いてくるのも当然のことだし、簡単に切り離せない元恋人への気持ちとか、大人が楽しめるラブロマンスだと思います。そして、ユン・ゲサン。硬派な役のイメージが強かったので、こんな色っぽい魅力があるのかとドキドキしました。ただ、ヒロインのハン・イェリが、申し訳ないけれど大久保佳代子さんにしか見えなくて…。この時代のメイクのせいもあるのかもしれないけれど。そんな雑念が、素敵な物語に集中する邪魔になってしまいました。笑
  • ベイビー・ブローカー
    鑑賞済
    4.0
    どんな作品かは有名なので割愛させていただくとして、まずソン・ガンホ。カンヌで最優秀男優賞を受賞するだけあって今回の演技も惹き込まれました。「心は優しくいい人なのにお金のために悪いことをせざるを得ない中年男性」をやらせたら右に出る者はいないと思います。IUの演技もよかった。『マイ・ディア・ミスター』然り、こういうやさぐれて傷を負う女性の役がぴったり。是枝作品ならではの「観客に考えさせる」描写は賛否が分かれるかと思いますが、個人的にはこの作品はそれでよかったのかなと思います。サンヒョンやドンス、スヨンの主要3人だけではなく刑事のスジンの心情も繊細に描かれていて、様々な感情を感じる作品でした。様々な家族の形を描いてきた是枝監督だからこそ、「家族とは、人とのつながりとは」を考えさせられるいい映画だったと思います。何気にカメオ出演が豪華なのも嬉しいポイントでした。
  • 声もなく
    鑑賞済
    4.0
    死体処理などの裏稼業で生計を立てる、口の利けないテイン(ユ・アイン)と相棒のおじさん、チャンボク(ユ・ジェミョン)。ある日、犯罪組織の命令で、身代金目的で誘拐された11歳の少女・チョヒを1日だけ預かることになるというストーリー。このチョヒという少女、誘拐されるくらいだからきっと育ちがいい。服の畳み方を教えたりちゃんとテーブルに食事を並べることを教えたり…とテインと幼い妹との3人の交流の様子が微笑ましかったです。ただ、テインの環境がどう考えても幸せな結末を想像することができなくて終始切なかったです。テインが喋れないことが、より一層なんともいえない切なさを増大させているように感じます。きっとチュヒは、テインが悪い人ではないことに気付いていたし、心も開いていたはず。だからこそ小学校に戻った時、先生に対してテインのことをなんて言ったのかもやもやもしました。ラストははっきりしない終わり方だったけれど、テインの生活に少しでもやすらぎがあればいいなと思わずにいられない。
  • 22年目の記憶
    鑑賞済
    3.0
    売れない無名俳優のソングン(ソル・ギョング)。彼は、秘密裏に行われたオーディションに参加することに。その内容は、初の南北首脳会談に向けた金日成の代役オーディション。過酷な審査を経て、金日成の代役に抜擢されたソングンは、金日成を演じていくうちにいつしか自分を金日成だと信じ込んでいく・・・という映画。正直、ストーリー自体は面白いとは思えなかったです。ただ、ソル・ギョングの演技がすごい。ソングンという売れない無名俳優から自分は金日成だと思い込んでいく変化が一目瞭然で、その思い込みっぷりには、気持ち悪さ、怖さ、寂しさを感じます。これこそ「怪演」と呼ぶのにふさわしいと思える演技。この演技が観れただけでもこの作品を観た価値はあったなと思えました。
  • あいつだ
    鑑賞済
    2.0
    ユ・へジン出演、実話に基づくリベンジスリラーとのことで、面白そうと期待して視聴。・・・残念ながら期待していた面白さではありませんでした。妹を殺されたジャンウ(チュウォン)が犯人を追っていくのですが、協力してくれるのは予知能力がある霊能力者の女性シウン(イ・ユヨン)。霊能力を活用して真実に近付く…という流れは、現実的なサスペンスを求める私には個人的にはハマれない展開でした。盛り上がりもイマイチ欠ける印象。ユ・へジンが出演している作品はどれも面白いので期待していたので、ちょっと残念。
  • パーフェクト・バディ 最後の約束
    鑑賞済
    5.0
    おそらくフランス映画『最強のふたり』をモチーフ・リメイクとしたヒューマンドラマ。ただ、余命わずかで全身麻痺の理由が異なったり、執行猶予のため福祉活動をするハメになったチンピラのバックボーンなど設定やストーリー展開は結構オリジナルです。この韓国だからこそのオリジナリティがとても良かった!また、無表情のジャンス(ソル・ギョング)が、チンピラのヨンギ(チョ・ジヌン)のがさつなコミュニケーションに笑顔になっていく過程が最高。この笑顔のソル・ギョングがめちゃくちゃかっこいいのです。次第に明らかになっていく、2人の過去や心の重りには涙を誘われますし、ヨンギとジャンスの男泣きはそれぞれグッとくるものがありました。生き方について考えさせられる部分もあり、前向きになれるヒューマンドラマだと思います。ホ・ジュノの圧倒的権力のオーラも最高。
  • TSUNAMI -ツナミ-
    鑑賞済
    3.0
    津波が人々を襲うパニックアクションだと思って観たら、津波がくるのは映画後半。やたら人間ドラマが長いな〜と思ってたらそれもそのはず。後々調べると、原題は『해운대(ヘウンデ)』。つまり海雲台を舞台としたヒューマンドラマでメガ津波をきっかけに浮き彫りになっていく様々な人間ドラマのお話なのです。そのため正直、パニックムービー、ティザスター映画だと思ってる観ると満足度はイマイチ。でもこれは日本タイトルの付け方も悪かったな…という印象。『ザ・タワー』などパニックアクションが好きな私としては物足りなかったけど、この作品があったからこそ今日の韓国パニック映画があるのかもと思ったり。若かりし日のキム・イングォンが、端役かつコミカル担当としていい仕事してました。それにしても子役時代のキム・ユジョンが可愛すぎます。
  • タクシー運転手 ~約束は海を越えて~
    鑑賞済
    4.0
    1980年の光州事件の実話を基に描いたヒューマンドラマ。民主化運動が進むなか、光州では学生や市民を中心としたデモと軍が銃撃戦を伴う武装闘争へと発展。しかし、報道規制がとられ、光州で何が起きているのか世の中に伝わらない状況。そんな中、ドイツ人記者のピーターは、軍による暴虐を目撃し、その事実を全世界に発信するため撮影記録を持ち帰ることを決意。お金のためだけにピーターを乗せたタクシー運転手のマンソプ(ソン・ガンホ)でしたが、光州の市民やピーターと行動を共にするなかでピーターの使命を運転手としてサポートしていきます。ジャーナリストが命をかけて世界に真実を届けようとした功績の裏で、彼の行動を支えた名もなき英雄であるタクシー運転手にスポットを当てた作品。武装闘争のシーンは、観ていて心が痛くなりますし、交流のあった人々が民主化運動の衝突によって命を落としてしまうのは辛かったです。本当にあった歴史だからこそ、平和とは何かを考えさせられる作品。そして、「真実を知ってもらい、そこから考える」という報道の本来あるべき姿にも心が揺さぶられる映画となっています。そして、韓国がいかに激動の時代を乗り越えてきたのか改めて実感させられる映画。『1987、ある闘いの真実』、時代は少し異なるものの『国際市場で逢いましょう』『マルモイ ことばあつめ』と併せて観てほしい韓国の歴史をテーマとした名作です。
  • 愛のタリオ
    鑑賞済
    3.0
    作家のハッキュ(チョン・ウソン)は、若くて可愛い女性ドク(イ・ソム)と男女の仲になってしまいます。いわゆる不倫愛憎劇かと思いきや、都合が悪くなるとあっさりドクを捨ててしまいます。そして、奥さんは不貞を重ねる夫に病んでしまいます。とにかくチョン・ウソン演じるハッキュが、かなり女癖の悪いクズ過ぎて・・・。しかし、女癖の悪さのバチがあたったのか、視力をなくしていくハッキュ。セジョンという女性にお世話してもらうようになるのですが、この女性実はドク。モテ男として調子に乗っていた男が、どんどん落ちぶれていく姿に溜飲が下がります。自分が捨てた女性と知らずにどんどんセジョンに依存していくハッキュ。そして、純粋な恋心を踏みにじられたドクの復讐。過激なラブシーンが印象的な作品ではありますが、さまざまな類の「依存」「執着」が描かれているように感じました。とにかく純粋な恋心をもてあそんだ代償は大きいということです。
  • 哭声/コクソン
    鑑賞済
    4.0
    オカルトテイストなこの手の作品は苦手なのですが、ファン・ジョンミン目当てで頑張って視聴。感想を一言でいうと「一体何を見ているんだろう・・・」という言葉にならない虚無感と恐怖。謎の病気っぽいものにかかって家族を殺すという事件が多発するのですが、その原因は「謎の日本人のせいだ!」という流れに。確定的な証拠もないのに「よそ者」「なんか怪しい」「目撃者がいる」というだけで、日本人が悪魔みたいに扱われてしまう流れ。(たしかに謎の日本人を演じる國村隼のただならぬ雰囲気と言動は怪しさMAXなのですが)霊的なものなのか呪いなのか、はたまた毒のせいなのか・・・得体の知れないオカルト的な怖さも描かれているのですが、閉鎖された村の閉鎖的な考え、視野の狭い短絡的な考え、という人間的な怖さも同時に描かれています。そして、祈祷師を演じるファン・ジョンミンもなかなか怪しいし、目撃者の女性も怪しさMAXだし…。悪霊は誰か(どっちか)という謎がベースとはなっているのですが、結局その答えははっきりと描かれていません。観る人によって悪魔が誰かなのかその答えが違いそう。「一体これは何?」という映画は結論つまらないことが多いですが、そのわけのわからなさが不思議な面白さを与えてくれる作品。得体の知れない存在が重要な鍵となるからこそ、日本人俳優の國村隼が抜擢されたのは大正解。韓国人俳優とは異なる、日本人ベテラン俳優が持つ貫禄と異質な空気が最高でした。余談ですが、ファン・ジョンミンのエキセントリック祈祷シーンは、個人的ツボでそこだけは笑ってしまいました。
  • 死体が消えた夜
    鑑賞済
    5.0
    ある日の夜、急死した年上の妻(キム・ヒエ)の死体が遺体安置所から忽然と消えてしまう。妻を毒殺した夫・ジンハン(キム・ガンウ)は死体が消え、妻が生きているのではとヒヤヒヤ。一方、刑事ジュンシク(キム・サンギョン)は、死体が消えたのはジンハンの仕業なのではと執拗に尋問を続ける…というサスペンス。死体が消えた妻は一体どこへ?と気になるのですが、ホラーっぽい描写が多々あり、幽霊ものが苦手な私は結構怖かった…。キム・ヒエのただならぬ雰囲気が余計に怖さを倍増させています。そして、ラストの展開は鳥肌。まんまと騙されました…。伏線や謎が一気に回収されて、ある種の興奮を感じました。ジンハン、ジュンシクどっちが主人公なのかわからなくなる展開、勧善懲悪の結末、個人的には最高に痺れました。『死体が消えた夜』、このタイトルの本当の意味が明かされる瞬間、「うわっ」と声が出てしまいました。笑 ハラハラゾクゾクドキドキのミステリーサスペンス。結末に振り回されたい人には是非おすすめしたい作品です!
  • 配信犯罪
    鑑賞済
    4.0
    デジタル性犯罪に巻き込まれたカップルと配信者の攻防を描くスリラーサスペンス。まさに今から性犯罪が生配信されてしまうかもしれない彼女・スジンをなんとか助けようとする主人公と、配信者「ジェントルマン」の配信を介した攻防にハラハラドキドキ。ジェントルマンを演じるパク・ソンウンが気持ち悪すぎて・・・。こういう類の賢く品のある犯罪者の演技をやらせたらパク・ソンウンはピカイチだと改めて実感。そして、ラストの展開は、思わず声を出してしまいました。主人公のドンジュが、配信をうまく活用して出し抜こうとする展開は予想できましたが、結末はさすがに予想できなかったです。ネット犯罪の中でも世の中を震撼させた「N番部屋」を思い出させるデジタル性犯罪がモチーフとなっていますが、だからこそこの結末は非常によかった。現代社会を生きる上で、1人1人が考えなければいけない重要なメッセージが、作品のところどころに散りばめられていたように感じます。
  • あしたの少女
    鑑賞済
    3.0
    2017年に韓国で実際に起こった事件をモチーフに制作された社会派映画。コールセンターの実習生として働き出した少女ソヒが自死を選択するまでの過程、刑事のユジンがソヒが自殺することになってしまった原因を探る姿が描かれています。ソヒの姿を通して、過酷な労働問題や教育実習・学校経営の闇について考えさせられます。韓国の社会問題ではありますが、日本が抱える現代の社会問題と全く無関係とはいえず、社会の闇と向き合う機会を与えてくれる作品といえるでしょう。とはいえ、まだ若いソヒの行く末はやるせないものがありますし、責任逃れの姿勢ばかり見える社会にイライラしたり、少なからずストレスを感じる作品。ラスト、希望を感じさせるような描写はあるものの、観る人によって感じ方は大きく異なるかと思いました。個人的には、社会問題について考えさせられるけれど、エンタメ的な面白さはなかったので★3とさせていただきます。
  • ミッシングナイン
    鑑賞済
    1.0
    飛行機墜落事故で消えた9人のトップスター。唯一の生存者の記憶が少しずつ戻っていく過程で、事故の真相が少しずつ明らかになっていく…というサスペンス要素もあるサバイバルミステリードラマ。この設定がかなり面白そうだな…と観始めたのですが、序盤からだらだらしている印象。もう少しスピード間のある展開を期待していたので、退屈な印象を受けてしまいました。あと、あまりにもリアリティに欠ける描写が多く、ありえなさすぎる展開に関心が薄れてしまったのが正直な感想です。脚本次第では、かなり面白くなりそうな設定なだけにとても残念。EXOのチャニョルが出演しているのですが、出演者目当ての方以外にはあまりおすすめできないかな…。
  • ラブソリューション 〜愛の解決策、教えます〜
    鑑賞済
    2.0
    主人公サラ(イ・ジア)がなぜ離婚解決士になったのかから描かれる序盤。アクションありのサスペンステイストありな始まりで、コメディテイストなヒューマンドラマかと思って観始めた分、いい意味で期待を裏切られました。キャストも実力派の俳優陣が揃っていて、序盤からのハラハラドキドキの展開に一気に引き込まれました。ただ、面白さのピークは序盤だったかも…。キャストは最高な分、ストーリー展開が薄っぺらく見えてしまったのが正直な感想。敵対関係にある元姑、元旦那に対してももう少し賢く立ち回れるでしょ…と思う部分が多々あり…。ストーリー展開のためには致し方ないのかもしれませんが、主人公が賢いのか賢くないのかいまいち共感できず。カン・ギヨンは素敵でした。キム・ソニョンさんのいるだけで安心できる存在感もよかったです。