MY PAGE マイページ

yanyan

マイページ
シェアしよう

yanyanさん

MY BOARD マイボード

  • クリップ

    作品リスト

    262作品
  • クリップ

    鑑賞済
    作品

    262作品
  • クリップ

    レビュー
    投稿

    261作品
  • クリップ

    俳優・アーティスト

    8
  • クリップ

    連続投票

    0達成
    DAYS

MY LIST マイリスト

FAVORITE PROGRAMS

STATUS 鑑賞ステータス
  • バッカス・レディ
    鑑賞済
    4.0
    主人公は高齢者売春婦。もうこれだけでなかなかパンチの効いたテーマなのですが、ストーリーが進むにつれてよりシリアスになっていきます。最初は、見知らぬ子供を預かることになったことで生まれるハートフルドラマかと思いきや、生きることに希望を持てなくなった老人たちの死を手伝うという展開に…。見ているだけで苦しくなるシーンもあるし、ソヨン(ユン・ヨジョン)ばかり損な役回りをしているようで悲しくなりました。ただ、観ることに意義があるとも思わせてくれる作品だったかと。ユン・ヨジョンさん、本当にいい演技されています。
  • おっさんずX(危機)~崖っぷち男の大逆転~
    鑑賞済
    3.0
    自分は勝ち組と思っていたサラリーマンが、エリート街道からハズレ崖っぷちに。仕事にお金に将来に…行き詰まったおじさんのドタバタコメディ。そんな主人公のおじさんをクォン・サンウが演じているのが、いい意味で意外なキャスティング。「そんな選択するから〜」とダメダメっぷりにつっこみたくなりつつ、どこか憎めない可愛さにクスッと笑ってしまいます。コメディでありながらも、各話中年男性のリアルなお悩みが描かれていて、日本でいうとテレ東ドラマのような魅力がありました。笑
  • 悪の花
    鑑賞済
    4.0
    一見完璧すぎる夫だけど、なにやら裏の顔、ミステリアスな秘密を抱えていそうで…。一方、刑事の妻は捜査過程で夫の疑惑に戸惑い始める…。というサスペンス。実はイ・ジュンギの演技を初めて見たのが今作。こういう陰のある役がとてもハマっていたように思います。妻役のムン・チェウォンも可愛い。特筆すべきは、後半から登場するキム・ジフン。これまで好青年あるいはおぼっちゃまといった役柄が多かった彼が、今作のような役に挑んだのは大きな覚悟があったように思います。今となってはキム・ジフン=悪役といったキャスティングは、間違いなく今作がきっかけかと。ストーリーはやや分かりづらく混乱することもありましたが、キャスティング、キャスト陣の演技に拍手を贈りたいサスペンスドラマです。
  • 猫たちのアパートメント
    鑑賞済
    3.0
    主人公は250匹もの地域猫。ソウルのかつてアジア最大と呼ばれたマンモス団地で、住民に見守られながら生活してきた猫たち。しかし、団地の老朽化で再開発が決まり、少しずつ住民の引越しや取り壊し工事が進んでいきます。猫たちはどうなるのかを描いたドキュメンタリー映画。可愛い猫たちに癒されますが、人間の生活に振り回される猫たちの姿に複雑な気持ちにもなります。ただ、猫たちの今後の生活のために奮闘する人たちの懸命な姿に、「人間は動物の敵ではない」とも思わせられたり。終始ほんわかした雰囲気の作品ですが、動物と人間の共存について改めて考えさせられるいい映画だと思います。猫好きな人が観たらまた違う感想になるのかもしれません。
  • SEOBOK/ソボク
    鑑賞済
    3.0
    死なないクローン人間と余命が限られた人間、そしてクローン技術を活用して私欲を満たそうとする者たちを描いたSFアクション。正直、序盤から中盤にかけては退屈さを感じてしまったのは否めない。ただ、中盤から後半にかけては「人間とは」「命とは」についていろんなことを考えさせられる、現代ならではの問題提起がたくさん込められているように思って面白かったです。そしてコン・ユはやっぱりかっこいい。
  • 君が描く光
    鑑賞済
    5.0
    2人で仲良く暮らす幼い孫娘と海女のおばあちゃん。しかし、市場ではぐれてしまいそれから孫娘ヘジの行方はわからず。12年後、おばあちゃんの元に帰ってきたヘジ。しかし、離れて暮らした12年の間、ヘジにはおばあちゃんに言えない秘密があって…。というストーリー。ヘジがヘジじゃなかったという衝撃の展開があるのですが、その真実がかなり悲しくて…。長い年月再会を待ち続けてきたヘジがヘジじゃなかったおばあちゃんの絶望。また、キム・ゴウン演じる偽物ヘジの悲しい生き方も泣ける。とにかく悲しい展開なのですが、おばあちゃんの最期のヘジへの言葉がずしんとくる重みがあります。最後は人の縁の尊さ、温かさを感じさせてくれるヒューマンドラマでした。それにしても、おばあちゃんを演じたユン・ヨジョンの演技がすごい。キム・ゴウンもさすがだけれど、ユン・ヨジョンの演技が演技とは思えないほどのリアリティがあって、彼女の表情や涙が心を揺さぶります。改めて、ユン・ヨジョンの演技のすごさを実感しました。
  • 京城クリーチャー シーズン2
    鑑賞済
    4.0
    待望のシーズン2。舞台は現代に移り変わり、序盤から「どういうこと?」という展開。その謎やシーズン1からの経緯が気になってしまい、すぐに夢中になってしまいました。中盤からはスリリングで続きが気になる展開で1話から7話まで一気観してしまいました。賛否が分かれることにも理解はできますが、個人的にはすごく面白かった!ただ、ラストはちょっと拍子抜け。チェオクの記憶がなくなったのはともかく、テサンと一緒に過ごす日常ではないの?と期待外れの終わり方でした…。ただ、シーズン3がありそうな含みを持たせる部分もあったので、続きがなんだかんだ楽しみです。笑 シーズン2から登場したイ・ムセン、ぺ・ヒョンソンをはじめとする新キャストたちの存在も◎。特にイ・ムセンの冷たさと狂気と気味悪さが混在する目つきが印象的でした。ぺ・ヒョンソンも『私たちのブルース』の爽やか高校生のイメージが強かったので、こういった役柄もこなせるんだなと脱帽。今後期待できる実力派の若手俳優だと思いました。
  • 復讐の記憶
    鑑賞済
    4.0
    認知症を患う80代の老人ピルジュ(イ・ソンミン)が、60年前から計画していた復讐を実行に移していくというサスペンス。ピルジュとアルバイト先が一緒で親しい青年インギュ(ナム・ジュヒョク)に運転手を頼んだことで、インギュの平穏な日々も大きく狂っていきます。まず、復讐相手が大物揃いで、復讐を果たすのもなかなか難しいはずなのですが、60年の緻密な計画がさまざまなハードルを越えて復讐を成功させていきます。そのスリリングでドラマティックな展開にハラハラドキドキ。特に3人目のパーティー会場での復讐実行は1番のみどころといえるでしょう。特殊メイクで老人に扮しているイ・ソンミンの貫禄の演技もあっぱれ。彼の絶望・憎しみに満ちた目に、なんともいえない気持ちになります。ただ、復讐の原因は、日本が現在の韓国を統治していた時代に大きく関与しているので、このあたりの時代背景を知っていないとそこまでハマれないかもしれないです。人が悪いのか、時代が悪いのかを考えさせられる復讐劇。5人目の復讐相手が誰なのかも、壮絶な人生の重みを感じる部分かと思います。
  • 華麗なるリベンジ
    鑑賞済
    4.0
    ファン・ジョンミン、カン・ドンウォン、イ・ソンミン、パク・ソンウン…主演クラスの名優たちが勢揃いの本作。このキャスト陣で面白くないわけがないのですが、期待を超える面白さでした。ファン・ジョンミン演じる暴力検事ピョン・ジェウクは、殺人の濡れ衣で逮捕されることに。刑務所の中で、これまで検事として培ってきた知識を生かして先生と呼ばれるまでに権力を握っていく過程はワクワクとゾクゾクが入り混じった面白さ。そこにイケメン詐欺師のハン・チウォン(カン・ドウォン)が加わり、濡れ衣を晴らして容疑者となった復讐を果たそうとする計画があっぱれ!緻密な計画に脱帽です。ただ相手は検事から政治家となり巨大な権力を持つウ・ジョンギル(イ・ソンミン)。一筋縄ではいかないのですが、敵側と思われた同期検事(パク・ソンウン)が動いたことでジェウクの復讐計画は大きく動きます。最後までどうなるかわからないハラハラ感、俳優陣の最高の演技が面白い作品でした。ファン・ジョンミンは、「いるだけで面白い作品」と思わせてくれる不思議な魅力がありますね。最後は刺されたことがあっさりなんとかなっていたり、刺した囚人がどうなったのかいろいろ気になる部分がそのままになっていて消化不良の部分もありましたが…。もう少し登場人物たちそれぞれのその後が見たかったな…という点は残念でした。
  • 武道実務官
    鑑賞済
    5.0
    再犯リスクのある前科者に対して、電子足輪をつけて対象者を監視し、犯罪を防ぐ保護観察官。タイトルの武道実務官は、保護観察官を守りつつ対象者を監視、犯罪抑止のために動く職業のこと。いわば肉体派の保護観察官に、主人公のジョンド(キム・ウビン)は欠員を補うためにスカウトされます。基本的なストーリーだけ見ると、『犯罪都市』のような犯罪アクション映画のように感じますが、個人的にはアクションよりもストーリー・脚本を評価したい作品でした。主人公のジョンドはすごく素直で優しい青年なのですが、「楽しいことだけをしたい」と仕事は父親のチキン屋を手伝う程度で、武道とeスポーツに励む毎日で、まぁふらふらしてるニートともいえるんですよね。そんな彼が、武道の腕前を買われて武道実務官として働くなかで、平和や正義を守ること、やりがいを見つけていきます。この過程が、すごく胸が熱くなる!ジョンドをスカウトし、上司兼相棒となるキム・ソンミン(キム・ソンギュン)の存在もすごくいい。彼が保護観察官になった理由を話すシーンは、ジョンドやその友達たちと同じように、じーんとくるし心動かされるものがあります。2人の仕事仲間を越えた信頼関係もこの作品のみどころです。だからこそ、物語佳境でキム・ソンミンがボコボコにやられてしまうのはすごくハラハラしましたし、命が助かったとわかったときは本当に安堵しました。先輩武道実務官の人が亡くなってしまったのは本当に悲しかったし、犯罪者に憎しみを感じたけれど・・・。犯罪者を制圧しスカッとするだけではなく、保護観察官・武道実務官がいかに危険な仕事かということも伝えてくれる内容になっています。展開のテンポの良さやコミカルシーンとアクションシーンのバランス、キャストどれも素晴らしかったけれど、「楽しいことは、ただ好きなことだけの中にあるものではない」というメッセージが1番胸に響きました。キム・ウビンは同じNetflixシリーズの『配達人』もよかったけれど、今作の明るく素直で人情味のあるジョンドのキャラクターがより魅力的にハマっているように感じました。キム・ソンギュンも改めていい俳優さんだなと思いました。
  • ホテルデルーナ~月明かりの恋人~
    鑑賞済
    レビュー未登録
  • となりのMr.パーフェクト
    鑑賞済
    5.0
    チョン・へイン×チョン・ソミンのラブコメ。幼い頃から一緒に育ってきた2人が大人になり再会したことで始まるロマンスに胸キュンが止まりません。序盤はそこまでハマらなかったのですが、4話くらいからグッとハマってしまいました。距離が近いからこそ素直になれなかったり強がってしまう2人のじれったいやりとりにきっとハマってしまうはず。ラブコメと見せかけて、意外とシリアスな部分も多かったり、家族の物語もありで、いろんな楽しみがあるドラマ。ロマンスがベースではありつつも、「自分の生き方を探す」というテーマもしっかり描かれていて、恋愛だけではなく自立することの大切さも感じられる内容が刺さりました。また、料理&食事のシーンも多いので、食欲がそそられます。個人的には、キム・ジウンとユン・ジオンの関係も好き♡お互いの家族を演じるキャストもチョ・ハンチョル、パク・ジヨン、イ・スンジュン、チャン・ヨンナムと豪華なキャスティング。主人公の周囲の登場人物も魅力的で楽しめました。
  • 誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる
    鑑賞済
    4.0
    キム・ユンソク、ユン・ゲサン主演のミステリーサスペンス。自然豊かな森の中で貸別荘を営む2人が主人公。貸別荘に招かざる客が訪れたことで2人の運命は大きく左右されていきます。序盤は落ち着いた展開ですが、徐々にゾクゾクするような展開に惹きつけられます。キム・ユンソク、ユン・ゲサンのシーンが交互に展開していく見せ方もあっぱれ。序盤から「あぁそういうことだったのか」という伏線が盛りだくさんなので、細かい部分まで見逃さないように注意しておくとより楽しめるかもしれません。コ・ミンシ演じる気味の悪い美女のなんともいえない奇妙な存在感もみどころです。敢えてなのか、説明が少なく「どういうこと?」「これは現実?夢?どっち」という謎を与えてくる描写が多いのですが、そんな疑問にどんどんハマってしまうサスペンスドラマでした。描写でゾクゾクさせるというよりも、ストーリー展開でゾクゾクさせる感じが個人的には好みでした。
  • 家いっぱいの愛
    鑑賞済
    3.0
    死んだと思った父親が金持ちになって帰ってきたという家族ドラマ。お父さんピョン・ムジンををチ・ジニが演じていて、その渋いかっこよさが素敵です。破天荒で元妻エヨン(キム・ジス)に一途なムジンですが、金持ちとなって帰ってきた背景にはいろいろ訳ありで、コメディではあるものの気になる伏線もありつつでなかなか面白かったです。ヒロインであり長女のミレをApinkのナウン、ミレと距離を縮めていく青年をSHINeeのミンホが演じていて、このアイドル同士のケミは往年のK-POPファンにはたまらないのでは?家族の再生ドラマではありますが、夫婦関係の再構築に重きを置いたドラマなので大人が楽しめるホームコメディといえそうです。
  • アンクル ~僕の最高のおじさん~
    鑑賞済
    4.0
    売れない無名ミュージシャンのジュニョク(オ・ジョンセ)と甥のジフの交流を主軸に展開していくハートフルヒューマンドラマ。オ・ジョンセが主人公ということもあってコミカルな部分も多いです。ただ、甥っ子とその母であるジュニョクの妹は嫁ぎ先から逃げてきたという経緯もあり、シリアスな部分は結構シリアス。教育・貧富の格差について考えさせられる場面も結構多い。そして、登場人物もなかなかキャラ濃いめで気楽に観られるドラマかと思いきや、予想に反して結構真剣に見入ってしまう展開でした。親子ではなくおじさんと甥っ子という関係性が主軸なのもなかなか面白い。新しい切り口の家族のヒューマンドラマを観たい人にはおすすめです。
  • 三姉妹
    鑑賞済
    2.0
    ムン・ソリ、キム・ソニョン、チャン・ユンジュが三姉妹を演じるということでワクワクしていましたが、内容はなかなか暗い。チョ・ハンチョルやヒョン・ボンシクなども出演してキャストはなかなか豪華なのに、ストーリー展開にもったいなさと「なんだこれ?」を感じました。三姉妹がそれぞれ問題を抱え、日常生活の中でさまざまな悩みやストレスを感じている設定はいいのですが、救いがなくて共感できないのです。特にキム・ソニョン演じる長女がストレスのせいかのか奇行に走ったり、そこで笑う?といったりしたシーンが多くて、恐怖すら感じました。ラストも三姉妹が根本的な解決を経て前向きになったとはなんだか思えなくて・・・。この三人が出演するならもう少しコミカルなストーリー展開でもよかったのではないかと残念さを感じます。
  • トンネル 闇に鎖された男
    鑑賞済
    4.0
    2016年のヒット映画。突然のトンネル崩落事故に巻き込まれてしまう主人公をハ・ジョンウが演じています。結構迫力があって、最初から絶望的な状況ではなく手元にケーキや水があるのもなんだかリアル。救助を待つ間、癒しの存在となるパグにケーキ食べられちゃうのは個人的にかなりの絶望を感じました。笑 救助活動が進むにつれて、危険な救助活動となり「一人の命のためにどこまで国家(救助隊)が動くのか」という展開に。一人の命の重さを考えさせられる映画でもありました。オ・ダルス演じる隊長の信念がかっこよかったです。助かった主人公がまず発した言葉が、「お前ら全員くそだ!」 という言葉なのもリアルでよかった。パニック映画とヒューマンドラマのバランスが絶妙な作品だと思います。
  • アワ・ボディ
    鑑賞済
    1.0
    30代女性の生きづらさを描いた作品とのことで楽しみにしていたのですが、うーん…という感じ。淡々としているミニシアター向けの作品であることはわかるのですが、ランニングを通して出会うヒョンジュの心情や死について説明的な描写が一切なく。あの突然の死は、自殺?事故?といろんな疑問が残ります。そんな感じで視聴者を置いてきぼりにしていくような展開続き。何より主人公の他人に対する態度や生き方が共感できず…。生きづらさを作っているのは自分自身なのでは?と思わずにいられなかった。辛口になってしまいますが、私にはこの作品が何を伝えたかったのかがわからず。性的なシーンも、30代女性のリアルな部分といえばそうなのですが、必要あったのかな…と思ってしまいます。特にラスト。
  • 殺人者の買い物リスト
    鑑賞済
    2.0
    スーパーで働く個性豊かな登場人物が平凡な町で発生する謎の殺人事件を追うドラマ。サスペンスではありますが、コメディタッチな仕上がりで、さくっと気楽に観られるドラマです。とにかく登場人物が個性豊かというかキャラが濃い人達が多くて、平凡な町とは思えないのですが…。笑 イ・グァンス演じる主人公は、うだつの上がらない息子なのですが、観察力・洞察力がピカイチ。どこか金田一一を思わせるキャラクターです。そんな主人公だからこそ、ドラマの基本的な雰囲気がシリアスになりすぎずコミカル×サスペンスという異色の組み合わせが成り立ったのだと思います。ただ、重厚なサスペンスばかり観てきた私には、やや内容が薄く見えてしまい盛り上がりに欠ける印象。サスペンスは観たいけれどシリアスで怖いのは苦手…という人にはぴったりなのかも。
  • ナルコの神
    鑑賞済
    5.0
    ハ・ジョンウ、パク・ヘス、ファン・ジョンミン…大好きなアジョシ俳優たちが集結したNetflixシリーズ。南アメリカのスリナムで暗躍する麻薬王と麻薬王を捕まえるために動く国家情報院。そして、ひょんなことから国家情報院の協力者として危ない極秘任務を任されることになった一般市民。このトライアングルが最高です。キャストはほぼ男性の骨太クライムスリラーなのですが、舞台がスリナムなだけあっていわゆる典型的な韓国サスペンスにはない雰囲気も新鮮。ハ・ジョンウはどんな役をしてもハマっていてさすがだと思いますが、本作のような「思いもよらない状況に巻き込まれる一般人(だけどなんだかんだデキる男)」が最高にハマると思います。困りながら任務を全うする姿最高。笑 そして、麻薬王チョン・ヨハンを演じたファン・ジョンミン。神父の仮面をかぶって一見穏やかに見えるヨハンですが、欲にまみれた極悪非道な悪人。そのギャップや狂気に満ちた表情が最高でした。ラストの追走劇は終わらなさ過ぎて一周回ってコントかなって思うくらい面白かったです。ハ・ジョンウの友人役として登場するヒョン・ボンシク、ヨハンの右腕役のチョ・ウジン…みんな最高でした。渋谷すばる似の中国人マフィアの人もかっこよかったな~。クライムサスペンス、裏社会で暗躍する男たちの生き様が好きな人には絶対観てほしいドラマです!ハレルヤ~!