COLUMN コラム

【助演男優賞2年連続受賞!】サイコ“サンテオッパ” 役などで話題 オ・ジョンセの出演作品とエピソード

公開日 2020/08/08 21:05

変更日 2024/08/07 20:28

#

昨年、大きな話題となった『サイコだけど大丈夫』にて、キム・スヒョン演じるムン・ガンテの兄で、自閉スペクトラム症のムン・サンテ役を演じていたオ・ジョンセ。実は『椿の花咲く頃』や『ストーブリーグ』など話題作に多数出演している彼のプロフィールや出演作品、知られざるエピソードなどをまとめてご紹介します。

『サイコだけど大丈夫』”サンテオッパ”役で話題のオ・ジョンセ

プロフィール

生年月日 1977年 2月26日(43歳)
出身 慶尚南道
家族構成 1男2女の末っ子、既婚で1男1女
身長 173.5cm
体重 64kg
血液型 A型
学歴 鮮文大学校新聞放送学科 卒業

1997年 映画でデビュー

映画『男子取扱説明書』より

https://movie.daum.net/moviedb/photoviewer?id=70146#848024

オ・ジョンセは、1997年の映画『父』に出演し、芸能界デビューしました。
それからすでに20年以上が経過していますので、比較的キャリアの長い俳優です。

2010年には、青龍映画祭にて最優秀作品賞を受賞した映画『生き残るための3つの取引』に出演し、賄賂を受けてでっちあげ記事を書く悪い記者を熱演。

2012年の映画『男子取扱説明書』や、2014年のBIGBANGのT.O.Pが主演した『タチャ-神の手-』、 2017年チ・チャンウク主演の『操作された都市』など、次々と話題作に出演し、認知度が大きく向上しました。

第56回 百想芸術大賞にて助演男優賞を受賞

たくさんの作品に出演し、主演・助演の両方で幅広い演技力を披露してきたオ・ジョンセですが、意外にもこれまでの受賞歴はそれほど華々しいものではありませんでした。

しかし、2020年6月に行われた韓国のゴールデングローブ賞と言われる第56回百想芸術大賞にて、『椿の花咲く頃』での演技が評価され、ついに助演男優賞を受賞しました。

快挙!第57回百想芸術大賞でも助演男優賞を受賞し、2年連続受賞へ

昨年の百想芸術大賞の受賞者だったため、先日行われた第57回百想芸術大賞ではプレゼンターとして登場。のはずが、『サイコだけど大丈夫』での”サンテオッパ”役の演技が評価され、またしても助演男優賞を受賞!2年連続受賞するという快挙を成し遂げました。

奥様への一途なエピソードが話題に

オ・ジョンセは小学校6年生のときに、現在の奥様に大きくなったら結婚しようとプロポーズをしたそう。
その後、他の女性と付き合うこともなく、奥様が3か月間海外にいた時以外別れたこともなかったんだとか。その3か月があまりに辛かったため、彼女が帰国するやいなや急いで結婚したそうです。

子供のころ、仲良しの異性と結婚の約束をするというのはよくある話ですが、そこから実際に結婚に至るというのはとても珍しく素敵ですよね。

テレビ番組で人の顔を認識できない、いわゆる「失顔症」であることを告白

韓国で出演したテレビ番組では、人の顔をうまく認識することができない「相貌失認」であることを告白しています。
自分の息子でさえ認識できなかったことがあると語っていました。

2020 Netflix 俳優 百想芸術大賞 韓国ドラマ 韓国映画 韓流

この記事を気に入ったらシェア!

この記事について報告する

  • 韓国大好き連載コーナー
  • vote
  • 中国ドラマ特集
  • K-POPニュース

WRITER INFOライター情報

ライターK

韓国情報を発信していきます★