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  • ハッシュ ~沈黙注意報~
    鑑賞済
    2.0
    ファン・ジョンミンがドラマなんて珍しい!と思って視聴したドラマ。ファン・ジョンミンと少女時代のユナという異色?のケミにも惹かれました。韓国社会やメディアの問題が描かれた社会派ドラマで、韓国のいろんなことが学べるドラマでした。インターン制度や大学差別など、韓国の就職事情に理解が乏しいともしかしたらついていけないかもしれないです。(気になって調べながら視聴したため、完走までかなり時間がかかりました。笑)そこまでどハマりはしなかったけど、韓国のリアルな社会事情を知るにはいいドラマだったのかなと思います。逆にいえば、韓国通の方や韓国の生活に興味がない人にはイマイチ刺さらないドラマといえるかも…。
  • ヒマラヤ ~地上8,000メートルの絆~
    鑑賞済
    5.0
    実在する登山家オム・ホンギル氏の実話を基に制作された山岳ヒューマンドラマ。ホンギル氏を演じるのはファン・ジョンミン。チョンウ演じる新人クライマーと隊長・隊員の関係から、兄貴・弟分の関係へと変化していく過程が丁寧に描かれていて良いそれだけでも見応えたっぷり。だからこそ、ムテクをはじめとする仲間達の遺体を迎えに行く後半部分は涙なしでは見られませんでした。過酷な雪山だからこそ、ときには残酷な判断をしなくてはいけない。そんな辛い現実も心に突き刺さったし、こうしたドラマが実際にあったんだと考えると余計に涙が止まりませんでした。ファン・ジョンミンはやっぱり名優。彼の内から滲み出るかっこよさも胸に響く作品となっています。チョンウだけではなくそのほかの登山隊員も、さまざまなドラマや映画でお見かけしたことがあるバイプレイヤーたちで、キャスト陣の演技も素晴らしかった!リアリティ&迫力ある雪山の映像にも圧倒されます。ストーリー、キャスト、映像どれも素晴らしかったです!
  • 工作 黒金星と呼ばれた男
    鑑賞済
    4.0
    1990年代に実在したスパイ、黒金星(ブラック・ヴィーナス)を基にしたフィクション。こちらも個人的に大好きな歴史的実話に基づいた映画作品。北朝鮮と韓国のさまざま思惑が入り乱れる骨太なサスペンスです。黒金星を演じるのは名優ファン・ジョンミン。そして、イ・ソンミン、チョ・ジヌン、チュ・ジフンとかなり豪華なキャスティング。正直、政治的な駆け引きの応酬が続くので、内容についていけない部分あり。笑 ただ、それぞれの登場人物が放つ緊張感にしびれます。今回ファン・ジョンミンは、動と静でいえば静の演技。その感じがよりスパイ感があってハラハラしました。実力派俳優たちの演技合戦を楽しむという意味でも一度は観ておきたい映画だと思いました。ちなみに作中に度々出てくる「浩然の気」。”公明正大で恥じる事の無い、不屈不屈の道徳的勇気”という意味なんだそうな。国を背負った駆け引きの中に垣間見える男たちの芯の強さ、真っ直ぐな信念がかっこよかったです。
  • シャーク 覚醒
    鑑賞済
    2.0
    思ったより序盤から暴力シーンが多くて、苦手な人は苦手かも…と思いました。いじめっ子の挑発から少年院に入ることに。そこで出会った格闘技の元世界チャンピオンの指導の元、強くなっていく…というまぁよくあるお話です。ストーリー自体は王道喧嘩もので、体も心も強くたくましくなっていく主人公を通して、何事にも逃げずに強く立ち向かっていく大切さをひたすら感じる映画。それにしてもウィ・ハジュンは、いろいろ抱えていそうなカリスマ的な役柄が似合います。格闘技や喧嘩映画好きな人は楽しめるかと思いますが、万人受けはしなさそうな作品かも。
  • いつか家族に
    鑑賞済
    4.0
    ハ・ジョンウが主演・監督・脚本を勤めた作品。原作は中国のベストセラー小説「血を売る男」だそうです。原作は知らなかったのですが、戦争後の貧しい時代、お金のために自らの血を売る「売血」が重要な鍵になっています。3人の息子と美しい妻に恵まれたサムグァン(ハ・ジョンウ)。その長男が、妻の元カレの息子だった…という話。息子大好き♡なサムグァンが、実の息子じゃないと知ってから豹変する息子への態度が切ない…。ただ、自分の子ではない、ましてや元カレの子供だったと思うと素直に受け止められない&拗ねたくなる気持ちもよくわかる…。そういったサムグァンの感情がよくわかるのは、ハ・ジョンウの演技力があってこそ。重い話ではありますが、どこかくすっと笑える部分もあり楽しく鑑賞できるのも、ハ・ジョンウが持つ隠しきれない可愛らしさや愛嬌が感じられるからだと思います。クライマックス、実の子ではないと知っていても長男のために血を売り続ける姿に泣けました。また、複雑な立場のなかで、健気な長男の姿にも泣ける…。家族とは血のつながりではないと実感すると同時に、人とのつながりや愛を感じて心温まる作品です。
  • ミナリ
    鑑賞済
    3.0
    韓国系移民のジェイコブ家族が、農業での成功を夢見てアメリカの地で奮闘するヒューマンドラマ。アメリカ制作で監督もアメリカ人です。だからか、韓国映画とはまた異なる雰囲気の作品。なかなか思うようにいかない農業や生活の苛立ちから衝突する夫婦、おばあちゃんに馴染めない息子など家族の姿が淡々と描かれています。おばあ役を演じたユン・ヨジョンは、アカデミー賞助演女優賞を受賞。その功績に納得の演技でした。思うようにいかない現実の中でも、強くしぶとく生きる雑草根性のたくましさを感じる作品。ストーリーは大きな起承転結があるわけではないので、好き嫌いがあるかもしれませんが、個人的には面白かったです。
  • ザ・タワー 超高層ビル大火災
    鑑賞済
    4.0
    クリスマスの高層ビルで大火災。巻き込まれてしまった従業員や住民、救助にあたる消防士の奮闘を描いた災害パニックアクション。この作品の構成としてよかったなと思うのが、魅力的な登場人物が多いこと。そして、登場人物たちがどんな人でどんな生活を送っているのか、しっかり描いてから事故が発生。だからこそ、それぞれの登場人物に対する愛着が湧いて「お願いだから助かって!」と夢中になってしまいました。伝説の消防士を演じたソル・ギョングがかっこいい!キャスト構成で、隊長か主人公のお父さんどっちかが死ぬのかなぁと覚悟していましたが、やっぱりラストはなんともいえない悲しみがありました。とにかく脱出ミッションがこれでもかと続くので、ハラハラドキドキの展開やアクションの部分でも楽しめました。あれだけの災害が起きれば、助かってよかったと涙を流す人、大切な人が帰ってこない現実に涙を流す人、さまざまな涙があるという現実的な終わりもよかったです。ただ、生存者たちの災害後のエピソードがもう少し見たかったのと元凶となる会長が痛い目に遭うところを見たかった物足りなさはありました。とりあえず、火事になったらエレベーターは使っちゃダメ!
  • 今、私たちの学校は...
    鑑賞済
    4.0
    韓国でもブームがきているゾンビジャンルのサスペンスホラー。高校でゾンビ感染が発生するゾンビ作品の王道ストーリーなのですが、高校生ならではの多感な年齢がもたらす登場人物たちの人間関係が物語をかなり面白く盛り上げています!特に、特殊感染者となってみんなを執拗に狙う不良キャラ、グィナムという存在が、「ゾンビから逃げる」という基本ストーリーに「生徒同士の戦い」というプラス要素を与えてくれて、ハラハラドキドキの展開が目白押しです。物語が進むにつれて、生徒たちに愛着も出てくるので感染者が出るたびに親心のような気持ちで泣きそうになります。笑 誰が無事に生き残ってくれるのか、誰が次に感染者となってしまうのか、生徒たちの行く末が気になりすぎてハマってしまうこと間違いなし。ゾンビたちの動きや得体の知れない怖さといった、演出のクオリティも高く、”K-ゾンビ”の底力と面白さを実感するドラマだと思いました。シーズン2の制作も決定しているとのことなので、続きが楽しみです!
  • ニューイヤー・ブルース
    鑑賞済
    3.0
    4組のカップルの年末の1週間を描いたロマンティックラブコメディ。登場人物が多いオムニバス形式の作品は好きなので、ワクワクしながら視聴。主役が多い・年末年始がテーマと聞くといやでも比べてしまうのが、『ハッピーニューイヤー』。 正直なところ『ハッピーニューイヤー』の方がドキドキワクワク感や新年に向かうときめき感があって、こちらは盛り上がりに欠ける残念な印象。ユ・ヨンソク、イ・ヨニ、スヨン、イ・ドンフィ、ヨム・ヘラン、ユ・インナとキャストは『ハッピーニューイヤー』に負けていない豪華さだからこそ、余計にシナリオに物足りなさが残ります。ユ・インナがラブコメで見せる可愛らしさ全開の演技はさすがでした。
  • 1987、ある闘いの真実
    鑑賞済
    4.0
    実際に韓国で起きた大学生拷問致死事件を、完全再現した実録サスペンス。1987年に韓国で起きた6月民主抗争を予習しておくとより楽しめると思います。公安・国家と民主化運動家のぶつかり合いは、理不尽さも盛りだくさんで正義とは何なのかを考えさせられます。現代では考えられないような話ですが、実話だからこそ「こうした歴史を誰かが変えていったから今がある」と改めて実感しました。キム・ユンソク、ハ・ジョンウ、ソル・ギョングにカン・ドンウォンと出演陣もかなり豪華。個人的には、 ユ・ヘジン演じた看守さんが印象的でした。韓国の現代史を知るとても良い映画だったと思います。
  • お嬢さん
    鑑賞済
    3.0
    日本統治下の朝鮮半島が舞台のエロティックサスペンス。膨大な遺産を巡る詐欺師と詐欺計画に加担することになった少女を中心とした大人の駆け引きが描かれています。エロティックサスペンスというだけあって、なかなか刺激的なシーンが度々登場。特にキム・テリ演じるスッキとキム・ミニ演じる秀子お嬢様とラブシーンはかなり衝撃的かつ刺激的。キム・テリは今作が長編映画デビューだったそうですが、新人らしからぬ大胆で堂々とした演技に圧倒されました。パク・チャヌク監督の作品なだけあって、なかなか難解な部分も多いのですが、女性軽視のようで女性をなめたら痛い目に遭いますよとも受け取れる描かれ方だったのは、なかなか面白かったです。
  • Okja/オクジャ
    鑑賞済
    5.0
    遺伝子組み換えによって食料用に開発された巨大生物“オクジャ”を山奥でペット、いや家族の一員として育ててきた少女ミジャ。そんなオクジャは、家畜として出荷されることに。一言でいえば、オクジャを助けようとするミジャの奮闘と冒険を描いたファンタジーアドベンチャーなのですが、世界の食糧不足を遺伝子操作なんとかしてあわよくば財を築こうとする企業、動物愛護の団体とさまざまな立場の人間が絡み合うドラマティックな展開になっています。絵本を読んでいるようなカラフルな色彩の映像も好き。ティム・バートン監督作品がお好きな人は、きっとこの作品好きだと思います。食糧問題や動物愛護など現代の社会問題について考えさせられる点は、やっぱりポン・ジュノらしい作品だなと思いました。
  • デシベル
    鑑賞済
    4.0
    簡単にまとめると、「音に反応する爆弾テロに戦うクライムアクション」なのですが、犯人がテロに至った理由がかなり悲しいエピソードで観終わった後はなんともいえない切なさや悲しさに襲われます。主人公の元海軍副長カン・ドヨンを演じるのはキム・レウォン。そして、テロリストを演じるのはイ・ジョンソク。海軍副長時代に発生した潜水艦任務のとある事件が、このテロ事件に大きく関与しています。肝心の「なにが起きたのか」「なにが隠されているのか」は、本作後半までかなり引っ張られるのですが、その真相がわかったとき本当にやるせなく悲しい気持ちになりました。テロという方法で復讐を成し遂げようとしたイ・ジョンソクの気持ちもわからなくもない…。そして、誰が悪いのかはその人の価値観や見方によって大きく変わると思うし、正解のない悲しくも難しい人間ドラマだなと思いました。妻と子供に仕掛けられた爆弾を解除するクライマックスはかなりドラマティックな展開でした。映像でもシナリオでも観る人の心を刺激する、予想以上に奥深いクライムアクションでした。
  • 大誘拐 ~クォン・スンブン女史拉致事件~
    鑑賞済
    4.0
    『アイ・キャン・スピーク』でナ・ムニさんにハマってしまって、ナ・ムニさんの演技が観たくて選んだ映画。お金に困った3人の男性が、食堂を営むおばあちゃんに目を付けて誘拐する…というストーリー。ただ、一癖も二癖もあるおばあちゃんに、根っからの悪人ではない3人はタジタジに…。どんどん予想外の方向に話が進んでいって面白かったです。ユ・へジンの演技もよかったし、彼のどこか憎めない愛嬌のある人柄がにじみ出ていて、ラストはほんわかしました。コメディ映画ですが、結構スリリングなシーンもあり、何が人生の成功なのか…と考えさせられる部分もあり、いろいろと楽しめる作品だったと思います。それにしてもナ・ムニさんの演技はやっぱり最高。魅力的なおばあちゃん役をやらせたらピカイチだと思います。
  • ブルドーザー少女
    鑑賞済
    2.0
    母を亡くし、ギャンブル中毒の父の代わりに弟の面倒をみる少女、ヘヨン。彼女もタトゥーを入れたりとかなり荒くれものなのですが、そんな彼女が父が起こした事故の裏に隠された不正と嘘を暴こうとするアクション映画。社会的弱者が権力者に立ち向かう社会風刺ものでもあるのですが…なんだか主人公の行動が短絡過ぎ・感情的過ぎて、感情移入できず。韓国ではいろいろ賞を獲得した作品のようですが、正直なところ期待外れでした。主人公が若いという点を考慮しても、もう少し賢く動かないとそりゃそうなるよね…と「ほら言わんこっちゃない」的な展開。挙句の果てに、思い通りにいかない現状と権力者に切れてブルドーザーで権力者の家を破壊!いやいや、警察もっと早く止められたでしょ…と思いつつ、韓国で実際に起きた出来事がモチーフになっているということで、改めて社会的弱者が世の中に抱えている不満が強いことも実感しました。もう少し主人公に共感できてスカッとする結末だったら、面白かったのかなと思います。
  • フィジカル100 シーズン2: アンダーグラウンド
    鑑賞済
    4.0
    大好きなリアリティ番組のシーズン2。シーズン1でかなりハマってしまったので、シーズン2の制作がとても嬉しかったです。今回も魅力的なキャラの方々が多くて、応援したくなる人ばかり。個人的には、チュ・ジフン似のボート選手が推しだったのですが、チーム戦で敗退。早々にちょっと観る気が失せたな…と思いましたが、ドラマティックな敗者復活戦があって見事復活!あの瞬間はかなり湧きました!シーズン1と異なり、敗者復活戦のトップが復活する敗者を選ぶという流れのため、敗者復活チームが1番のアベンジャーズチームになっているのもワクワクしました。地下鉱山をモチーフとした世界観がより緊張感を煽って、今回もよく考えたな~と思うクエストでした。ただ、迷路クエストは全体的に暗くて見づらい部分があったし、妨害が…。スポーツマンシップがないなとちょっと嫌な気分になりました。とはいえ、最後まで今回も誰が優勝するかわからず楽しめたリアリティ番組でした。シーズン3をほのめかすラストだったので、次のシーズンも楽しみです!
  • フィジカル100
    鑑賞済
    4.0
    己のフィジカルに自信のある者たち100人が、最強の1人を決めるリアリティ番組。筋肉番付×イカゲームといったところでしょうか。参加者は元オリンピック選手など、韓国内では有名な方も多いのですが、日本人の私には馴染みのない人ばかり。格闘家の秋山成勲が唯一知ってたくらいで、最初はどうかな~と思っていたのですが、回を重ね人数が絞られていくうちにどんどんハマってしまいました。個人競技もありますがチーム戦もあり、誰とチームを組むか、どこのチームと対戦するかといった駆け引きもなかなか面白い!クエストも、ただやみくもに筋肉を使えばいい結果というわけではなく、「急がば回れ」的な戦略が重要になってくる部分もあって、気付けばかなりハマってしまいました。鍛えている人はかなりハマるリアリティ番組かもしれませんが、スポーツ・筋トレからほど遠い生活をしている私でも面白かったです。
  • 歩いてチケッティング
    鑑賞済
    5.0
    ハ・ジョンウ、チュ・ジフン、ミンホ、ヨ・ジングの4人が、ニュージーランドで車中泊をしていく旅バラエティ。ただ旅をするだけではなく、視聴者の若者に海外旅行のチケットをプレゼントするため、数々のミッションに挑戦していきます。演技をしていない姿が見られるので、その素の部分や作品ではわからない性格が垣間見えて、出演している4人が好きなら絶対にハマってしまう番組です。推しのチュ・ジフンが、料理上手・気遣い上手とわかっただけでもこの番組に感謝したい。笑 4人とも人柄が良いのが番組を通じて伝わってくるので、4人のことがもっと大好きになれる番組でもあります。最年長でベテラン俳優のハ・ジョンウが、意外とビビりでお茶目なところがあるのもツボ。ゆる~く観られる番組なので、ぼんやりゆったり過ごしたい日のお供にもおすすめです。
  • バレリーナ
    鑑賞済
    3.0
    『ペーパー・ハウス・コリア』のチョン・ジョンソとキム・ジフンが再共演した、バイオレンス復讐劇。物語自体はシンプルで、親友を自殺に追いやった男たちにチョン・ジョンソ演じる主人公が次から次へと復讐していくストーリー。「キル・ビル」を彷彿させる感じで、次から次へと悪党たちを倒していくアクションシーンはスピード感があって見応えたっぷり。ただ、チョン ジョンソとキム・ジフンが最初の対面を迎えるところからなかなか痛々しいシーンも多いので、血や暴力が苦手な人は注意です。それにしてもキム・ジフンは、悪役が似合う。カリスマがあるようでないような完璧過ぎない悪党がハマっていたし、かっこいいとは思えないキャラクターだからこそ勧善懲悪のスカッと感が感じられる作品になっていたと思います。個人的には、色使いやカメラワークなど映像美はすごく好きなのですが、物語にもう少し捻りがほしかったなと思ったので★3にしました。
  • ドリーム 〜狙え、人生逆転ゴール!〜
    鑑賞済
    4.0
    パク・ソジュンとIUの共演というだけで見逃せない映画。しかも『エクストリーム・ジョブ』のイ・ビョンホン監督作品ということでかなり期待値は高かったです。ただ、期待値が高すぎたのか…正直なところすごく面白かったとは言い難い。クライマックスの試合のシーンは見応えがありましたが、それまでがいまいち入り込めず…。笑いあり涙ありがイ・ビョンホン監督作品の良さだと思うのですが、コメディタッチに描かれている部分がホームレスたちそれぞれが抱えるドラマを軽くしてしまっているのか、個人的にはラストまでいまいち没入できませんでした。一方で、実話だとわかっているからこそ、試合のシーンは胸がグッとくるものがありましたし、最後のシュートシーンは感動。スラムダンクの山王戦のラストを思い出させる演出がにくい。笑 なにかにチャレンジすることは前向きな気持ちを与えてくれると教えてくれる映画でした。