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STATUS 鑑賞ステータス
  • 涙の女王
    鑑賞済
    5.0
    『愛の不時着』の脚本家の新ドラマということで期待値が高かったドラマ。正直、前半は面白いけどハマるほどでは…という感想。しかし、「期待外れだったかも…」という感情を一気に払拭するほど、7話あたりから急激に面白くなっていきます。 この作品の個人的MVPはパク・ソンフン。ヴィランがとっても似合う俳優だとは思っていたけれど、ここまで狂気をリアルに出せる俳優だとは思いませんでした。話が進むにつれ、焦りや孤独、どうしようもない負の感情を抱えていくウンソン。そんな彼の感情が、セリフがなくてもわかるのは、パク・ソンフンの名演あってこそ。目がバッキバキになっていくウンソン、本当に怖い。主役2人もとってもよかったけれど、脇を固めたベテラン俳優たちの魅力にハマってしまいました。 「ペク家とホン家、2つの家族をずっと見続けていたい」きっと涙の女王ロスになる人はそんな感情に包まれるはず。夫婦の愛を描いた作品ですが、さまざまな家族愛が描かれているので家族で観ても面白い作品だと思います。
  • EXIT
    鑑賞済
    3.0
    突然街に発生した得体の知れない毒ガス。毒ガスから逃げるドキドキとスリルに興奮が止まらないパニックアクションでした。 ストーリーに大きなひねりやどんでん返しはないものの、ロッククライミングの経験を生かしてビルからビルへと飛び移っていく主人公2人のアクションに見入ってしまいます。 チョ・ジョンソクは、今作で演じたようなちょっと情けないけど男気があるキャラクターがやっぱり似合う。可愛くて凛としたかっこよさを持つウィジュのキャラクターもユナにぴったり。 本格的なアクションがメインですが、コメディタッチで描かれている部分も多いので、家族で楽しめる韓国映画の代表格といえるのではないでしょうか。ただ、私は高所恐怖症なので、気付くと汗びっちょりになってしまいました。高いところが苦手な人は、映画とはいえ結構ヒヤヒヤすると思うので注意です。笑
  • モガディシュ 脱出までの14日間
    鑑賞済
    5.0
    ソマリア内戦に巻き込まれた韓国と北朝鮮の大使館員たちの生死をかけた脱出劇という実話を元に映画化した作品。2021年度の韓国No.1大ヒットを記録したとのことですが、納得の面白さでした。 敵対する韓国と北朝鮮だからこそ、協力するまでには葛藤や敵視、疑心暗鬼な気持ちがあって、その各々の繊細な感情にどんどん引き込まれます。 また、内戦の様子がリアル。クライマックスのカーチェイスは、「誰も死んでほしくない」「無事でいてほしい」そんな気持ちで、汗だくになるほど見入ってしまいました。だからこそ、ク・ギョファン演じる北朝鮮の参事官が亡くなってしまったのは、悲しいを通り越して心が痛くなる結末でした。 実話ベースだからこそ、この映画を観てよかったと思いますし、後世に残すべきエピソードなのではないかと思います。
  • スイッチ 人生最高の贈り物
    鑑賞済
    2.0
    クォン・サンウ演じるトップ俳優とオ・ジョンセ演じるマネージャーの人生が入れ替わったら…というヒューマンドラマ。2人が入れ替わるわけではなく、2人の立ち位置・人生が変わったら…という物語です。売れっ子俳優であることをいいことに、傲慢になっていたパク・ガン。無名俳優の人生を体験することになり、自分にとって本当に大切なものは何かを見つけ出していきます。よくある物語ではあるので、ストーリーに特別な感動や面白さはないかも。 韓国ドラマや映画のパロディがところどころ加えられているのは、クスッと笑えました。
  • ブラッドハウンド
    鑑賞済
    4.0
    ウ・ドファンとイ・サンイ演じる若者2人が、悪徳金融業者を相手に戦いを挑むアクションノワール。悪徳金融業者VS人情派金融業者という対立構造も面白かったし、コロナ禍も描かれているのでリアリティがあって一気にハマりました。 主人公2人もかっこよかったし、味方陣営のおじ様方もハードボイルドでかっこいい。ホ・ジュノは悪役のイメージがありましたが、こういう優しい愛情深いおじいちゃんもハマるんだなと新発見。反対に悪役に徹したパク・ソンウンも、悪意に満ちた怖さがあってさすがでした。 残念なのは、キム・セロンの降板。無理やり脚本を変えた印象が拭えず、降板による改変がなければさらに面白いストーリーになってたのかなと思います。
  • クイーンメーカー
    鑑賞済
    5.0
    女性のたくましさをひしひしと感じた上質な政治ドラマ。政治ドラマではありますが、ソウル市長選挙に勝つことに焦点が置かれているので、物語そのものは難しくなく、政治ドラマが苦手な人でも楽しめるはず。 そして、大人が楽しめる重厚なヒューマンドラマでもあります。選挙に勝つためにそこまでする?と言いたくなるほど、候補者たちの攻防がすごい。そして、候補者たちを支えるフィクサーの存在にスポットを当てているのもこのドラマも面白い部分ではないでしょうか。 目標を決めたらなんとしてでも成し遂げようとするキム・ヒエ演じる主人公の強さ、自分の信念を大切にした生き方を貫き通すムン・ソリ演じる人権は弁護士の強さ。異なる強さがぶつかり合うケミが最高に面白かったです。
  • パラサイト 半地下の家族
    鑑賞済
    4.0
    前半と後半のギャップが最高なヒット作。コメディテイストに進んでいく前半に対して、もう1つの地下に住む家族の登場によって物語は一変。地下室おじさんを演じたパク・ミョンフンの気持ち悪さを感じさせるなんとも言えない怖さが最高でした。出演者は、演技に定評がある俳優陣なだけあってみんな最高なのですが、この映画のMVPは間違いなくパク・ミョンフン。 貧富の格差をブラックユーモアを交えて提起するのは、さすがポン・ジュノ映画だと思います。貧しいキム家が寄生しているパク家(おもにお父さん同士の話ではあるけれど)に恨みを抱いていくきっかけがささやかな仕草という点もリアリティがあって興味深かったです。どんなに金持ちに近付いても根本的な匂いは隠せないという点は、「貧しい人間は貧しい人間のまま」と厳しい現実を突きつけられているようで、なんともいえない気持ちになりました。
  • 悪魔を見た
    鑑賞済
    4.0
    タイトルの意味がじわじわ襲ってくる衝撃的なスリラーサスペンス。婚約者を殺人鬼に殺されて復讐を誓う…という点は、サスペンスあるある設定ですが、その復讐方法がえぐい。連続殺人鬼を演じたチェ・ミンシクの演技もすごかったですが、イ・ビョンホンの迫力ある存在感と復讐心に憑りつかれた表情が印象的でした。チェ・ミンシクとイ・ビョンホンの対決に最後までハラハラさせられる物語。 暴力シーンや惨殺シーンも多く、グロが苦手な人にはきつい映画だと思いますが、スリラーサスペンスが好きな方には名作中の名作といってもいいのではないでしょうか。
  • ハッピーニューイヤー
    鑑賞済
    5.0
    年末を迎えるホテルに関係する登場人物たちのそれぞれのドラマが面白い!イ・ドンウク、ハン・ジミン、カン・ハヌルにイ・ジヌク、ソ・ガンジュン…とキャストも豪華で見応えがあります。ホテルの社長を演じたイ・ドンウクが「理想の社長!」という感じでとてもかっこいいです。 すべてのエピソードが面白かったけれど、個人的に1番好きなのは、人生に行き詰まり自殺のためにホテルにやってきたジェヨン(カン・ハヌル)。正直、カン・ハヌルはスマートでかっこいい役柄より、こういう人生がうまくいかない残念なキャラクターが最高に似合うと思います。ジェヨンがホテルで過ごしていく中で、生きることに前向きな気持ちを抱いていく流れが良かったです。起承転結がしっかりしているので、最後まで面白かった!登場人物たちのエピソードをより詳しく描いたドラマ版もぜひ見てほしい!年末年始に必ず観たくなる、ハッピーな気持ちになれる作品です♡
  • 愛の不時着
    鑑賞済
    3.0
    面白いけれど、正直ハマるまでに時間がかかってしまった作品。後半から一気に面白さが加速するので、頑張って最後まで観ればめちゃくちゃ面白い!と思うはず。 個人的には、主人公2人よりも、周囲の登場人物を演じたキャストたちが魅力的に感じました。特に耳野郎を演じたキム・ヨンミン。『マイディアミスター』で不倫性悪社長を演じた同じ人とは思えないほど、ハマっていました。純朴で優しいからこそ、罪悪感に悩む繊細な感情表現に引き込まれます。北朝鮮のマダムたちもキャラが立っていて、印象的。 残念なのは、キム・ジョンヒョン演じるスンジュンが死んでしまったこと。主人公カップルとの対比が必要だったのかもしれないけれど、ダンとスンジュンにも幸せな結末を迎えてほしかったです…。(おかげで最後めちゃくちゃ泣きました。笑)
  • 梨泰院クラス
    鑑賞済
    4.0
    第1話のラストにびっくりする展開が待っていて、1話から衝撃が走りました。おかげで続きが気になり、一気観。韓国ドラマには、じわじわ面白くなっていく作品も多いですが、『梨泰院クラス』は1話目から山場の多い展開なので、多くの人がハマるのも納得。 なんといっても信念を貫くパク・セロイがかっこいい。名言もたくさんあるので、前向きな刺激をもらえる作品だと思います。また、今作でヴィランを演じたアン・ボヒョンと ユ・ジェミョンが最高。この2人が、ヴィランとしていい役割を果たしているからこそ、面白いドラマになったと思います。特に、わずかに残る良心や罪悪感に葛藤するアン・ボヒョンの表情が上手過ぎる。アン・ボヒョンの名演があったからこそ、グンウォンは憎らしいけれど魅力的なキャラクターになったと思います。ユ・ジェミョンの貫禄もさすが!
  • 神と共に 第2章:因と縁
    鑑賞済
    4.0
    前作は、冥界での裁判と主人公の人生にスポットを当てたストーリー展開ですが、今作は、カンニム・ヘウォンメク・ドクチュン3人のこれまでの「因と縁」に焦点を当てたストーリー展開です。そこに、怨霊となった前作の主人公の弟の裁判が絡んできたり、守護神のマ・ドンソクが絡んできたりと、前作に続いて面白いストーリー展開でした。そして、今作もやっぱりヘウォンメク様がかっこいい♡ ヘウォンメクとカンニム、ドクチュンがなぜ冥界の使者になったのか、明かされていくエピソードも壮大で面白かったです。因縁がテーマになっているストーリーなだけあって、人と人の深いつながりを感じる物語でした。ただ、面白さでいうと個人的には前作の方がインパクトがあり面白かったかも…。ということで★4つとさせていただきます。
  • 神と共に 第1章:罪と罰
    鑑賞済
    5.0
    めちゃくちゃ面白かった!に尽きる映画。冥界で主人公が裁判にかけられていく展開も緩急があって引き込まれたし、主人公を弁護する3人のキャラがそれぞれ引き立っていてよかったです。特にヘウォンメクを演じたチュ・ジフンがかっこいい♡ スリリングで面白いだけではなく、じーんと胸に訴えかけてくるストーリーも印象的。後半になるにつれて主人公の人生に共感し、お母さんとの関係性やエピソードが明らかになる頃には号泣必至。アクション映画だと思っていたので、嗚咽レベルの号泣をするとは思わなかったです…。主人公の現世での罪を紐解いていくことで、生きることの大切さとか生きていく上で大切なものはなんだろうといろいろ考えさせられる映画でもありました。
  • アジョシ
    鑑賞済
    5.0
    これぞ韓国ノワール!ノワールサスペンスが好きな人には絶対おすすめしたい名作中の名作。主人公のウォンビンがとにかくかっこいいのはもちろん、ダークな展開の中で描かれる人間の情にもぐっとくるストーリーです。 おじさんと少女という設定から韓国版『レオン』といわれることもあるようですが、中身は全然別物。凶悪な組織に1人で立ち向かう展開はよくある展開といえますが、テシク(ウォンビン)の過去が明らかになったり、マンソク兄弟のキャラの良さだったり飽きない展開でラストまであっという間でした。子供の人身売買や臓器売買が描かれていたりグロいシーンもあるので、苦手な人には苦手かもしれませんが、韓国ノワールの面白さをこれでもかと実感できる作品です!
  • オールド・ボーイ
    鑑賞済
    4.0
    パク・チャヌク監督の復讐三部作の中でも有名な作品。主人公のチェ・ミンシクは、監禁被害者ではあるのだけれど、復讐心からどんどん顔つきが変わってきます。その豹変具合の怖さはさすが。監禁の犯人であるユ・ジテの気味悪さ、執念深さもなかなかのインパクトでした。 20年以上前の作品ですが、韓国サスペンス映画の名作中の名作だと思います。復讐心が新たな復讐心を生む、パク・チャヌクらしい物語。言葉にしがたい後味の悪さも、現在も多くの人の心に残る映画になっている理由だと思います。
  • ザ・グローリー~輝かしき復讐~
    鑑賞済
    4.0
    ソン・へギョ演じる主人公の人生が壮絶かつ悲惨すぎて度々胸が痛くなる作品。私だったらこんなに強く執念深く生きられない。そういう意味では、そこまで感情移入できず没入感は低めでした。 ただ、キャスト陣の演技はさすが。とくにパク・ヨンジンを演じた、イム・ジヨンの演技がすごい!性根が腐っている感じが表情一つ一つから感じられて、本当に素晴らしかった。いじめっ子1人1人が辿る結末もあっぱれ。それぞれに適した最高の復讐シナリオでした。 いじめっ子に限らず、登場人物それぞれが自身の犯した罪に対する罰を受けているのもこの作品のみどころ。「悪いことをすれば自分に必ず返ってくる」因果応報を壮大なスケールで描いたおとぎ話のようなサスペンスだったと思います。
  • 殺し屋たちの店
    鑑賞済
    5.0
    現在と過去を行き来するストーリー展開が秀逸なサスペンスアクション!現在で描かれるのはたった1日2日の物語なのですが、現在につながるこれまでの過去のエピソードが断片的に少しずつ明かされていきます。その場面展開が絶妙なタイミングで、現在進行形のストーリーも過去の出来事もどっちも気になる!!という心境で視聴が止まりませんでした。ラストも衝撃的。 そして、特筆すべきは、主人公を演じたイ・ドンウク。寡黙でミステリアス、それでいてくたびれた雰囲気のおじさん役がとってもかっこよかった!個人的には爽やかな印象が強かったイ・ドンウクですが、こんなアウトローな演技もできるのかと新発見。爽快感のあるアクションもよかったです。
  • エージェントなお仕事
    鑑賞済
    5.0
    芸能事務所が舞台のお仕事ドラマ。この作品の斬新なポイントは、裏方はキャスト(演技)として登場し、表舞台に立つ芸能人はすべて本人役として出演していること。 チョ・ヨジョンにはじまり、キム・ジフン、パク・ホサン、イ・スンジェなど豪華な顔ぶれが本人役として出演します。だからこそ、作品内で明らかとなる俳優たちの葛藤や悩みが、どこまでフィクションでどこまで実話なのかわからず、俳優たちのドキュメンタリーとしても楽しめました。韓国ドラマ・映画が大好きな人なら絶対にハマってしまうはず! また、芸能事務所で働く面々のキャストも個性豊かで絶妙なキャスティング。ソ・ヒョヌはいい意味で、平凡でどこにでもいそう。笑 だからこそ、彼も立派な俳優なんだけれど、俳優を陰で支えるマネージャー役がとってもハマっていて、没入感がありました。芸能界で頑張る裏方・表舞台に立つアーティスト、みんなを応援したくなる作品です!
  • 京城クリーチャー
    鑑賞済
    4.0
    日本が朝鮮半島を植民地としていた時代が舞台なだけあって、反日ドラマと受け止められるのも納得のシナリオ。日本軍が悪く描かれているので、受け入れられない人がいるのも仕方ないかも。 ただ、現実と切り離してフラットな視点で観ると、スリラーサスペンスとして普通に面白い!怪物誕生の背景には、人間の果てしなき欲望が大きく関係していて「本当の怪物は誰(何)なのか」と考えさせられる作品といえるかも。 パク・ソジュンとハン・ソヒの共演も話題となったけど、個人的にMVPを挙げるなら加藤中佐を演じたチェ・ヨンジュンと一路院長を演じたヒョン・ボンシク!2人も気味の悪さが光っていて、鬱々としたこの作品の雰囲気を一層盛り上げていた立役者だと思います。だからこそ、一路院長があっさり殺されてしまったのは残念。 シーズン2に加藤中佐は出てくるかと思うので、歪んだ探求心によって生まれた人間モンスターがどうなるのか楽しみです。
  • ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え
    鑑賞済
    5.0
    スペインのヒットドラマの韓国リメイク版。原作の設定を活かしつつ、韓国と北朝鮮、南北統一された韓国を舞台にオリジナルストーリーが描かれています。 個人的には、この韓国ならではのストーリー展開が面白く、釘付けになってしまいました。スリリングで先が読めない展開をさらに面白くしていたのは、やはりキャストの演技力。全員ハマり役で、各々のキャラクターを魅力的に演じていたからこそ、最高級クオリティの仕上がりになったと思います。 特に目立っていたのは、デンバーを演じたキム・ジフン。単純で肉体派だけど、熱血漢で愛情深い。強盗犯と人質の間に芽生えるロマンスに信憑性を与えるかっこよさで、彼に恋したのはきっと私だけではないはず…。 そして、ミソンを取り合う三角関係も最高。ミソンの不倫相手を演じたのは、『パラサイト』で狂気の地下室おじさんを演じたパク・ミョンフン。人質なのに視聴者をイライラさせるパク・ミョンフンの顔芸・立ち回りが最高!ベルリンを演じたパク・ヘスも教授役のユ・ジテもみんなよかった。韓国俳優の実力と魅力の奥深さが実感できるサスペンスだと思います。 あと、デンバーとミソンの破格的なラブシーンは、強烈過ぎて1番の山場かも。パート1のラストは1人で観ることをおすすめします。笑