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STATUS 鑑賞ステータス
  • 傷だらけのふたり
    鑑賞済
    4.0
    ファン・ジョンミンとハン・へジンのラブロマンス映画。ラブロマンスですが、ファン・ジョンミン演じる主人公はしがない借金の取り立て屋。取り立て先の娘(ハン・へジン)に一目惚れするというストーリーで、キラキラした胸キュンを誘う内容ではありません。ただ、一途だけど不器用、そして思うようにいかない人生が心を揺さぶってきます。結末は受け入れ難いものでしたが、その結末の不器用さというか不完全さもこの作品の魅力なのではないでしょうか。それにしても、恋する男の演技まで最高なファン・ジョンミン。彼の演技の幅広さ、表現力の奥深さにもやられました。不器用でも真っすぐな愛の尊さが感じられるヒューマンドラマでもあります。
  • 極限境界線 救出までの18日間
    鑑賞済
    5.0
    2007年のタリバン韓国人拉致事件に着想を得て制作された映画。ファン・ジョンミンが人質解放に向けて交渉する外交官を、ヒョンビンが現地の工作員を演じています。いろいろみどころがありすぎて、素晴らしい作品だと思いました。実話を基にした作品で人命が大きく関わる内容なので、観ていて心苦しくなる部分もありますが、異なる立場のファン・ジョンミンとヒョンビンが、「人質を助ける」という共通の目的によって距離を縮めて協力していく過程に惹きつけられました。2人の熱演はもちろんですが、通訳役として出演しているカン・ギヨンにも注目したいところ。ウ・ヨンウの上司役とイメージが違いすぎてカン・ギヨンだと途中まで気付かなかった…。笑 彼のバイプレイヤーとしての力量・魅力・実力も大いに感じられる作品です。ストーリー展開もアクションも俳優陣の演技もすべて満足でした。社会派ドラマが好きな人には絶対に観てほしい傑作です!
  • モラルセンス ~君はご主人様~
    鑑賞済
    4.0
    人には言いにくい性的嗜好をテーマとしたラブコメディ。秘密を共有することになり、利害が一致した同僚同士が、秘密のパートナー契約を結んでプレイを楽しむという、文字にするとなかなか刺激的な物語です。ただ、主演を演じているのがソヒョンというアイドルの中でも清純派の彼女なので、変ないやらしさはなく、ちょっとエッチな描写にもさわやかさがあります。相手役のイ・ジュニョンも可愛くていじめたくなる気持ちがわかってしまう…♡一般的な価値観に縛られず、当人同士の価値観を大事にして築いていく恋愛模様に楽しめました。
  • 甘酸っぱい
    鑑賞済
    3.0
    これ『イニシエーションラブ』の韓国版なんですね…。なんか展開似てるな〜と思っていて、中盤でやっと気付きました。笑 なので、『イニシエーションラブ』を観たことがある人は、この作品の最大であり重要なカラクリがわかってしまうので、面白さは半減するかもしれません。この物語を知らない人は、ネタバレ回避して観るべし!男女の関係、恋愛の現実をリアルに描いた昨日なので、キュンキュンしてときめきたい人には少々残酷かも。笑 恋愛ってきれいごとだけで終わらないよねと思わせてくれる物語は個人的に好きです。
  • 新感染半島 ファイナル・ステージ
    鑑賞済
    5.0
    ヒット作『新感染 ファイナル・エクスプレス』の続編。前作の4年後設定で、全く異なるストーリー展開です。個人的には前作より好きかもしれない…。荒廃した世界が当たり前になっているからこそ、人間の利己的な思想や悪意がより明確にわかるストーリー展開になっていて、見応えありました。それにしても大量のゾンビがやばい…。音と光に反応して現れる膨大な数のゾンビ、しかも動きが機敏。本当に怖いです。ガラス張りの中で密集されたゾンビたちは、荒廃した世界の悲惨さを伝えるのに充分すぎるインパクトでした。そして、ラストは泣かせます。主人公たちのラストは良い終わり方だったけど、一方でク・ギョファン演じるソ大尉の最後が不憫過ぎて…。最後まで結末が読めないハラハラドキドキの展開で楽しませてもらいました。
  • 夜叉 -容赦なき工作戦-
    鑑賞済
    3.0
    ソル・ギョング×パク・ヘスのスパイ映画。Netflix映画なだけあって、迫力あるアクション満載でノワール作品が好きな人は、面白いと思います。日本人俳優の池内博之が、ソル・ギョング演じる夜叉と対峙するスパイとして出演。日本人俳優が韓国映画で活躍するのは嬉しいものですし、韓国俳優陣に引けを取らない貫禄ある演技でよかったです。ただ、数あるノワール映画の中で、特筆して面白かったかと言われると…。面白いけれど、最高傑作とまでは自分の中で高まらなかったです。
  • 親切なクムジャさん
    鑑賞済
    4.0
    『復讐者に憐れみを』、『オールド・ボーイ』に続く、パク・チャヌク監督による復讐3部作の最終作。復讐3部作のラストを飾る昨日なだけあって、ストーリーも凝っていて見応えたっぷり。主人公クムジャを演じるイ・ヨンエの美しさの陰に潜む、憎しみや狂気が最高。パク・チャヌク監督作品なのでグロいシーンも当然ありますが、美しさも感じさせる映像の雰囲気が個人的には好きです。また、ハンサン先生がクズすぎて…。復讐描写は痛々しいけれど清々しました。ハンサン先生を演じたチェ・ミンシクの圧巻の悪人演技もみどころです。
  • 国際市場で逢いましょう
    鑑賞済
    5.0
    韓国映画の歴史に残る名作といわれているファン・ジョンミンの代表作。朝鮮戦争の真っ只中に生まれ、激動の人生をたくましく生きてきた男の人生が描かれています。主人公が家族を守るために自分を犠牲にしてまでも働き、たくましく生きていく姿に心が大きく揺さぶられました。家長制度など戦後の価値観に思うところはあるものの、家族の絆に泣かされます。特に、興南撤収作戦時に離れ離れになってしまった、妹と再会できたシーンは号泣。あのチマチョゴリ出てきた瞬間、もうダメでした。涙腺決壊。笑 韓国の話ではありますが、戦時中、戦後、厳しい時代の中生き抜いてくれたおじいちゃんおばあちゃん、先祖に本当にありがとうと言いたくなります。また、タイトルの伏線回収でもありますが、お店を売ることを断固反対していた理由がわかったとき、泣かずにはいられなかった…。ファン・ジョンミンの演技もよかったし、オ・ダルス、ユノもいい味出していました。一度は観るべき名作だと思います。
  • アシュラ
    鑑賞済
    3.0
    刑事・市長・検事の三つ巴のドロドロノワール。刑事も汚職に手を染めているし、市長は悪徳だし、検事は検事で善悪の基準がおかしくなってるし…とにかく己の欲にからんだ男たちが、どんどん破滅の方向に進んでいきます。まさに修羅。結構暴力的なシーンも多く、苦手な人は注意です。それにしてもファン・ジョンミンはやっぱりすごい。悪徳市長を演じているのですが、この悪徳っぷりが妙にリアリティがあってゾクゾクします。チョン・ウソン、チュ・ジフンなど出演者も結構豪華ですが、ファン・ジョンミンの存在感が印象的でした。とりあえず、悪の道は修羅の道。真面目に誠実に暮らす平穏な日常こそ幸せと思わずにはいられないノワール作品でした。
  • ハッシュ ~沈黙注意報~
    鑑賞済
    2.0
    ファン・ジョンミンがドラマなんて珍しい!と思って視聴したドラマ。ファン・ジョンミンと少女時代のユナという異色?のケミにも惹かれました。韓国社会やメディアの問題が描かれた社会派ドラマで、韓国のいろんなことが学べるドラマでした。インターン制度や大学差別など、韓国の就職事情に理解が乏しいともしかしたらついていけないかもしれないです。(気になって調べながら視聴したため、完走までかなり時間がかかりました。笑)そこまでどハマりはしなかったけど、韓国のリアルな社会事情を知るにはいいドラマだったのかなと思います。逆にいえば、韓国通の方や韓国の生活に興味がない人にはイマイチ刺さらないドラマといえるかも…。
  • ヒマラヤ ~地上8,000メートルの絆~
    鑑賞済
    5.0
    実在する登山家オム・ホンギル氏の実話を基に制作された山岳ヒューマンドラマ。ホンギル氏を演じるのはファン・ジョンミン。チョンウ演じる新人クライマーと隊長・隊員の関係から、兄貴・弟分の関係へと変化していく過程が丁寧に描かれていて良いそれだけでも見応えたっぷり。だからこそ、ムテクをはじめとする仲間達の遺体を迎えに行く後半部分は涙なしでは見られませんでした。過酷な雪山だからこそ、ときには残酷な判断をしなくてはいけない。そんな辛い現実も心に突き刺さったし、こうしたドラマが実際にあったんだと考えると余計に涙が止まりませんでした。ファン・ジョンミンはやっぱり名優。彼の内から滲み出るかっこよさも胸に響く作品となっています。チョンウだけではなくそのほかの登山隊員も、さまざまなドラマや映画でお見かけしたことがあるバイプレイヤーたちで、キャスト陣の演技も素晴らしかった!リアリティ&迫力ある雪山の映像にも圧倒されます。ストーリー、キャスト、映像どれも素晴らしかったです!
  • 工作 黒金星と呼ばれた男
    鑑賞済
    4.0
    1990年代に実在したスパイ、黒金星(ブラック・ヴィーナス)を基にしたフィクション。こちらも個人的に大好きな歴史的実話に基づいた映画作品。北朝鮮と韓国のさまざま思惑が入り乱れる骨太なサスペンスです。黒金星を演じるのは名優ファン・ジョンミン。そして、イ・ソンミン、チョ・ジヌン、チュ・ジフンとかなり豪華なキャスティング。正直、政治的な駆け引きの応酬が続くので、内容についていけない部分あり。笑 ただ、それぞれの登場人物が放つ緊張感にしびれます。今回ファン・ジョンミンは、動と静でいえば静の演技。その感じがよりスパイ感があってハラハラしました。実力派俳優たちの演技合戦を楽しむという意味でも一度は観ておきたい映画だと思いました。ちなみに作中に度々出てくる「浩然の気」。”公明正大で恥じる事の無い、不屈不屈の道徳的勇気”という意味なんだそうな。国を背負った駆け引きの中に垣間見える男たちの芯の強さ、真っ直ぐな信念がかっこよかったです。
  • シャーク 覚醒
    鑑賞済
    2.0
    思ったより序盤から暴力シーンが多くて、苦手な人は苦手かも…と思いました。いじめっ子の挑発から少年院に入ることに。そこで出会った格闘技の元世界チャンピオンの指導の元、強くなっていく…というまぁよくあるお話です。ストーリー自体は王道喧嘩もので、体も心も強くたくましくなっていく主人公を通して、何事にも逃げずに強く立ち向かっていく大切さをひたすら感じる映画。それにしてもウィ・ハジュンは、いろいろ抱えていそうなカリスマ的な役柄が似合います。格闘技や喧嘩映画好きな人は楽しめるかと思いますが、万人受けはしなさそうな作品かも。
  • いつか家族に
    鑑賞済
    4.0
    ハ・ジョンウが主演・監督・脚本を勤めた作品。原作は中国のベストセラー小説「血を売る男」だそうです。原作は知らなかったのですが、戦争後の貧しい時代、お金のために自らの血を売る「売血」が重要な鍵になっています。3人の息子と美しい妻に恵まれたサムグァン(ハ・ジョンウ)。その長男が、妻の元カレの息子だった…という話。息子大好き♡なサムグァンが、実の息子じゃないと知ってから豹変する息子への態度が切ない…。ただ、自分の子ではない、ましてや元カレの子供だったと思うと素直に受け止められない&拗ねたくなる気持ちもよくわかる…。そういったサムグァンの感情がよくわかるのは、ハ・ジョンウの演技力があってこそ。重い話ではありますが、どこかくすっと笑える部分もあり楽しく鑑賞できるのも、ハ・ジョンウが持つ隠しきれない可愛らしさや愛嬌が感じられるからだと思います。クライマックス、実の子ではないと知っていても長男のために血を売り続ける姿に泣けました。また、複雑な立場のなかで、健気な長男の姿にも泣ける…。家族とは血のつながりではないと実感すると同時に、人とのつながりや愛を感じて心温まる作品です。
  • ミナリ
    鑑賞済
    3.0
    韓国系移民のジェイコブ家族が、農業での成功を夢見てアメリカの地で奮闘するヒューマンドラマ。アメリカ制作で監督もアメリカ人です。だからか、韓国映画とはまた異なる雰囲気の作品。なかなか思うようにいかない農業や生活の苛立ちから衝突する夫婦、おばあちゃんに馴染めない息子など家族の姿が淡々と描かれています。おばあ役を演じたユン・ヨジョンは、アカデミー賞助演女優賞を受賞。その功績に納得の演技でした。思うようにいかない現実の中でも、強くしぶとく生きる雑草根性のたくましさを感じる作品。ストーリーは大きな起承転結があるわけではないので、好き嫌いがあるかもしれませんが、個人的には面白かったです。
  • ザ・タワー 超高層ビル大火災
    鑑賞済
    4.0
    クリスマスの高層ビルで大火災。巻き込まれてしまった従業員や住民、救助にあたる消防士の奮闘を描いた災害パニックアクション。この作品の構成としてよかったなと思うのが、魅力的な登場人物が多いこと。そして、登場人物たちがどんな人でどんな生活を送っているのか、しっかり描いてから事故が発生。だからこそ、それぞれの登場人物に対する愛着が湧いて「お願いだから助かって!」と夢中になってしまいました。伝説の消防士を演じたソル・ギョングがかっこいい!キャスト構成で、隊長か主人公のお父さんどっちかが死ぬのかなぁと覚悟していましたが、やっぱりラストはなんともいえない悲しみがありました。とにかく脱出ミッションがこれでもかと続くので、ハラハラドキドキの展開やアクションの部分でも楽しめました。あれだけの災害が起きれば、助かってよかったと涙を流す人、大切な人が帰ってこない現実に涙を流す人、さまざまな涙があるという現実的な終わりもよかったです。ただ、生存者たちの災害後のエピソードがもう少し見たかったのと元凶となる会長が痛い目に遭うところを見たかった物足りなさはありました。とりあえず、火事になったらエレベーターは使っちゃダメ!
  • 今、私たちの学校は...
    鑑賞済
    4.0
    韓国でもブームがきているゾンビジャンルのサスペンスホラー。高校でゾンビ感染が発生するゾンビ作品の王道ストーリーなのですが、高校生ならではの多感な年齢がもたらす登場人物たちの人間関係が物語をかなり面白く盛り上げています!特に、特殊感染者となってみんなを執拗に狙う不良キャラ、グィナムという存在が、「ゾンビから逃げる」という基本ストーリーに「生徒同士の戦い」というプラス要素を与えてくれて、ハラハラドキドキの展開が目白押しです。物語が進むにつれて、生徒たちに愛着も出てくるので感染者が出るたびに親心のような気持ちで泣きそうになります。笑 誰が無事に生き残ってくれるのか、誰が次に感染者となってしまうのか、生徒たちの行く末が気になりすぎてハマってしまうこと間違いなし。ゾンビたちの動きや得体の知れない怖さといった、演出のクオリティも高く、”K-ゾンビ”の底力と面白さを実感するドラマだと思いました。シーズン2の制作も決定しているとのことなので、続きが楽しみです!
  • ニューイヤー・ブルース
    鑑賞済
    3.0
    4組のカップルの年末の1週間を描いたロマンティックラブコメディ。登場人物が多いオムニバス形式の作品は好きなので、ワクワクしながら視聴。主役が多い・年末年始がテーマと聞くといやでも比べてしまうのが、『ハッピーニューイヤー』。 正直なところ『ハッピーニューイヤー』の方がドキドキワクワク感や新年に向かうときめき感があって、こちらは盛り上がりに欠ける残念な印象。ユ・ヨンソク、イ・ヨニ、スヨン、イ・ドンフィ、ヨム・ヘラン、ユ・インナとキャストは『ハッピーニューイヤー』に負けていない豪華さだからこそ、余計にシナリオに物足りなさが残ります。ユ・インナがラブコメで見せる可愛らしさ全開の演技はさすがでした。
  • 1987、ある闘いの真実
    鑑賞済
    4.0
    実際に韓国で起きた大学生拷問致死事件を、完全再現した実録サスペンス。1987年に韓国で起きた6月民主抗争を予習しておくとより楽しめると思います。公安・国家と民主化運動家のぶつかり合いは、理不尽さも盛りだくさんで正義とは何なのかを考えさせられます。現代では考えられないような話ですが、実話だからこそ「こうした歴史を誰かが変えていったから今がある」と改めて実感しました。キム・ユンソク、ハ・ジョンウ、ソル・ギョングにカン・ドンウォンと出演陣もかなり豪華。個人的には、 ユ・ヘジン演じた看守さんが印象的でした。韓国の現代史を知るとても良い映画だったと思います。
  • お嬢さん
    鑑賞済
    3.0
    日本統治下の朝鮮半島が舞台のエロティックサスペンス。膨大な遺産を巡る詐欺師と詐欺計画に加担することになった少女を中心とした大人の駆け引きが描かれています。エロティックサスペンスというだけあって、なかなか刺激的なシーンが度々登場。特にキム・テリ演じるスッキとキム・ミニ演じる秀子お嬢様とラブシーンはかなり衝撃的かつ刺激的。キム・テリは今作が長編映画デビューだったそうですが、新人らしからぬ大胆で堂々とした演技に圧倒されました。パク・チャヌク監督の作品なだけあって、なかなか難解な部分も多いのですが、女性軽視のようで女性をなめたら痛い目に遭いますよとも受け取れる描かれ方だったのは、なかなか面白かったです。