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yanyanさん

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  • 殺し屋たちの店
    鑑賞済
    5.0
    現在と過去を行き来するストーリー展開が秀逸なサスペンスアクション!現在で描かれるのはたった1日2日の物語なのですが、現在につながるこれまでの過去のエピソードが断片的に少しずつ明かされていきます。その場面展開が絶妙なタイミングで、現在進行形のストーリーも過去の出来事もどっちも気になる!!という心境で視聴が止まりませんでした。ラストも衝撃的。 そして、特筆すべきは、主人公を演じたイ・ドンウク。寡黙でミステリアス、それでいてくたびれた雰囲気のおじさん役がとってもかっこよかった!個人的には爽やかな印象が強かったイ・ドンウクですが、こんなアウトローな演技もできるのかと新発見。爽快感のあるアクションもよかったです。
  • エージェントなお仕事
    鑑賞済
    5.0
    芸能事務所が舞台のお仕事ドラマ。この作品の斬新なポイントは、裏方はキャスト(演技)として登場し、表舞台に立つ芸能人はすべて本人役として出演していること。 チョ・ヨジョンにはじまり、キム・ジフン、パク・ホサン、イ・スンジェなど豪華な顔ぶれが本人役として出演します。だからこそ、作品内で明らかとなる俳優たちの葛藤や悩みが、どこまでフィクションでどこまで実話なのかわからず、俳優たちのドキュメンタリーとしても楽しめました。韓国ドラマ・映画が大好きな人なら絶対にハマってしまうはず! また、芸能事務所で働く面々のキャストも個性豊かで絶妙なキャスティング。ソ・ヒョヌはいい意味で、平凡でどこにでもいそう。笑 だからこそ、彼も立派な俳優なんだけれど、俳優を陰で支えるマネージャー役がとってもハマっていて、没入感がありました。芸能界で頑張る裏方・表舞台に立つアーティスト、みんなを応援したくなる作品です!
  • 京城クリーチャー
    鑑賞済
    4.0
    日本が朝鮮半島を植民地としていた時代が舞台なだけあって、反日ドラマと受け止められるのも納得のシナリオ。日本軍が悪く描かれているので、受け入れられない人がいるのも仕方ないかも。 ただ、現実と切り離してフラットな視点で観ると、スリラーサスペンスとして普通に面白い!怪物誕生の背景には、人間の果てしなき欲望が大きく関係していて「本当の怪物は誰(何)なのか」と考えさせられる作品といえるかも。 パク・ソジュンとハン・ソヒの共演も話題となったけど、個人的にMVPを挙げるなら加藤中佐を演じたチェ・ヨンジュンと一路院長を演じたヒョン・ボンシク!2人も気味の悪さが光っていて、鬱々としたこの作品の雰囲気を一層盛り上げていた立役者だと思います。だからこそ、一路院長があっさり殺されてしまったのは残念。 シーズン2に加藤中佐は出てくるかと思うので、歪んだ探求心によって生まれた人間モンスターがどうなるのか楽しみです。
  • ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え
    鑑賞済
    5.0
    スペインのヒットドラマの韓国リメイク版。原作の設定を活かしつつ、韓国と北朝鮮、南北統一された韓国を舞台にオリジナルストーリーが描かれています。 個人的には、この韓国ならではのストーリー展開が面白く、釘付けになってしまいました。スリリングで先が読めない展開をさらに面白くしていたのは、やはりキャストの演技力。全員ハマり役で、各々のキャラクターを魅力的に演じていたからこそ、最高級クオリティの仕上がりになったと思います。 特に目立っていたのは、デンバーを演じたキム・ジフン。単純で肉体派だけど、熱血漢で愛情深い。強盗犯と人質の間に芽生えるロマンスに信憑性を与えるかっこよさで、彼に恋したのはきっと私だけではないはず…。 そして、ミソンを取り合う三角関係も最高。ミソンの不倫相手を演じたのは、『パラサイト』で狂気の地下室おじさんを演じたパク・ミョンフン。人質なのに視聴者をイライラさせるパク・ミョンフンの顔芸・立ち回りが最高!ベルリンを演じたパク・ヘスも教授役のユ・ジテもみんなよかった。韓国俳優の実力と魅力の奥深さが実感できるサスペンスだと思います。 あと、デンバーとミソンの破格的なラブシーンは、強烈過ぎて1番の山場かも。パート1のラストは1人で観ることをおすすめします。笑
  • イカゲーム
    鑑賞済
    5.0
    韓国でありそうでなかったサバイバルデスゲーム作品。日本だとこの手のジャンルは、既視感があるものになりがちですが、独自の世界観で「イカゲーム」というブランドを創り上げたのはさすが。 カラフルでキャッチーな舞台だからこそ、なんともいえない気味悪さと非情さが引き立っていたように思います。サバイバルデスゲームジャンルが好きな人は絶対に観るべき! ゲームが単純だからこそ、登場人物の心情や駆け引きに集中して観られたのもよかったです。冴えない中年男もイケることを証明したイ・ジョンジェの演技もよかった。ホ・ソンテ、キム・ジュリョンの存在も輝いていました。
  • ソンサン -弔いの丘-
    鑑賞済
    3.0
    とにかく最初から最後まで、暗い雰囲気。不穏で不気味な雰囲気が鬱々と続くので、苦手な人は苦手かも。 ただ、主人公が巻き込まれる事件の背景がサスペンスにありがちな怨恨ではない点は意外性があって良かったと思います。遺産相続に絡む欲望、歪んだ家族関係がテーマとなっており、最後まで事件の真相の想像ができなかった点は面白かったです。 また、事件を追う刑事2人のこじれた師弟関係も生々しく現実にありえそうな気まずさで、観ていてヒヤヒヤします。 そして、相変わらずクズ男を演じるとピカイチなパク・ソンフンに、影のMVPを差し上げたい。笑 サクッと観られるけど、重厚感のあるサスペンスを探している人におすすめです。
  • 私たちのブルース
    鑑賞済
    5.0
    イ・ビョンホン、シン・ミナ、チャ・スンウォン、ハン・ジミン、キム・ウビンとキャストがとにかく豪華。済州島に住む人々の人生がオムニバス形式で描かれていて、みんなが主役のような扱い。だからこそ観終わった後は、「みんなが人生の主役」と思えて胸が熱くなりました。 イ・ビョンホン演じるドンソクと母の確執も泣かせどころだけれど、個人的にはハン・ジミン演じるヨンオクの秘密が明かされてからがこの作品の山場。 ダウン症の姉を持つヨンオクのさまざまな想いが描かれるパートは号泣必至。実際にダウン症候群を持つチョン・ウネが姉を演じているのも、リアリティと没入感があって良かったです。チェ・ヨンジュンとパク・ジファン、おじさんバイプレイヤーが演じるお父さんたちも最高。大人がじっくり楽しめる良質なドラマです。
  • 寄生獣 ーザ・グレイー
    鑑賞済
    5.0
    原作と同じストーリーの舞台を韓国に変えた物語かと思いきや、ストーリーは完全にオリジナル。原作の世界観を壊すことなく、『寄生獣』の世界が新たに広がっていて、ヨン・サンホの本気度を最初から最後まで感じられた作品でした。 原作ファンががっかりする実写版は少なくないけれど、『寄生獣 ーザ・グレイー』は原作ファンにこそ観てほしい! キャスティングはやや弱いかなと思ったけれど、そんなことを思った自分を殴りたいほど皆さん素晴らしかった…!変種となった主人公の葛藤や登場人物それぞれの思惑がスリリングな展開の中にちゃんと描かれていて、アクションだけが重要視されていないのも個人的に良かったです。 そして、ラストは日本人であれば絶対興奮するはず!お願いだからなにも知らずに最後まで観てください。笑
  • マスクガール
    鑑賞済
    4.0
    ポップなテイストでルッキズムに切り込むストーリーかと思いきや、予測不可能な展開にハラハラドキドキ。さまざまな視点から女性の人生、幸せを考えさせられる作品でした。そして、守るものを見つけた女は強くて怖い!女性の逞しさを描く一方で、登場する男性がほぼクズなのも『マスクガール』のポイントかも。 イ・ハンビョル、ナナ、コ・ヒョンジョン3人の女優が1人の人間をリレー形式で演じるのも斬新。主演女優たちも演技も良かったけれど、この作品のMVPは間違いなくヨム・ヘラン。復讐鬼と化していく変化も狂気も素晴らしかった! 気持ち悪いオタクに扮したアン・ジェホンにも拍手!